控えめなハルヒ 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 12:55:22.73 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「さぁ、みくるちゃん。このメイド服に着替えるのよ!」 みくる「い、いやですぅ〜。恥ずかしいですぅ。」 ハルヒ「・・・・まぁ、無理やり着せるのもかわいそうね。どうしよう、このメイド服。」 キョン「お前が着ろよ。」 ハルヒ「っえ!?な、なんであたしが着るのよ!!」 キョン「誰も着る人がいないんなら、持ってきた奴がきるしかないだろ。それとも、なんだ?捨てるのか?それ。」 ハルヒ「わ、わかったわよ。着ればいいんでしょ!?」 キョン「ほぅ、似合うな。」 ハルヒ「(は、はずかしぃ・・・///)これでいいんでしょ!?さ、脱ぐから出てって!」 キョン「いや、お前この部室にいるときはそのメイド服を着てろ。」 ハルヒ「な、なんでそこまでしなくちゃいけないのよ!?冗談じゃ・・・」 キョン「着 て ろ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・・はい。」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 13:06:04.15 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「昨日は結局キョンにメイド服を着せられたままだったな。よし!今日こそは!」 キョン「お〜すっ・・・・あ?ハルヒ、メイド服は?なぜ着ない。」 ハルヒ「なんであたしがあんたの言うことを聞かなくちゃいけないのよ!あんたが着なさいよね!」 キョン「・・・・・・・」 ハルヒ「大体、あたしは団長よ!?昨日はたまたまノリで着ちゃったけどあまり調子に乗んじゃ・・・!」 キョン「で?」 ハルヒ「・・・・な、なにが『で?』よ!ふざけんじゃ・・」 キョン「早く着ろ。」 ハルヒ「・・・・・は?」 キョン「早く着ろ。」 ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン。」 キョン「は や く き ろ」 ハルヒ「・・・・・・・・・はい。」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 13:16:16.64 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「(なんかキョンが怖い・・・)・・・・着ました。」 キョン「・・・・・で?」 ハルヒ「はい?」 キョン「メイドってのはご主人様になにかするんじゃないのか?」 ハルヒ「ご、ご主人様ってあんたねぇ!」 キョン「す る ん じゃ な い の か?」 ハルヒ「・・・・・はい、お茶いれてきます。」 ハルヒ「はい、キョン。お茶」コトッ キョン「違うだろ。『お待たせしました。ご主人様』だろ?」 ハルヒ「え・・・・・なにもそこまで・・・」 キョン「・・・・・・・・・」 ハルヒ「お、お待たせしました。ご主人様。」 キョン「それでいい。」ズズッ ハルヒ「・・・・・・・・・・・ふぅ。」ドサッ キョン「ん?ハルヒ。何イスにすわってんだ?」 ハルヒ「え・・・・何って、疲れたからにきまってんでしょ。」 キョン「ご主人様と同じパイプイスに座るなんていい身分になったな。」 ハルヒ「・・・・すいません。ご主人様。イスに座ってもよろしいですか?」 キョン「立ってろ。」 ハルヒ「え・・・・・・・・」 キョン「立ってろ。」 ハルヒ「なんで・・・・・そこまで・・・・」 キョン「何度いわせんだ?立ってろ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・はい。」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 13:29:43.40 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「なんで・・・・こんなことになっちゃったんだろ・・・・はぁ。」 キョン「おーっす・・・・お、ハルヒ今日はちゃんと着てるんだな。えらいぞ。」 ハルヒ「・・・・・・・ありがとうございます。」 キョン「じゃ、お茶いれてくれ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・・はい。(な、なによキョンの奴。お茶にツバ入れてやる。)」 ハルヒ「お待たせしました。ご主人様。」 キョン「・・・・・・・」 ハルヒ「な、何お立ちになっているのですか・・・・・?」 キョン「いやな、今日パイプイスが汚れていたからお前を待ってたんだ。」 ハルヒ「・・・・・・・・はい?」 キョン「イスになれ。」 ハルヒ「・・・・ちょ・・・ご主人様。」 キョン「こう・・・(グイッ)両手とひざを地面につけてな。俺のイスになれ。」 ハルヒ「キャ・・・・や、やめてください!ご主人様!」 キョン「しょうがないだろ。パイプイスが汚れてたんだから。よいしょ。」ドサッ ハルヒ「や・・・・・・どいてくだ・・・・さい・・・・疲れちゃいます・・・」(腕が)プルプル キョン「・・・・・ま、お前もがんばってるから俺のお茶をくれてやるよ。」 ハルヒ「や!それだけは!!火傷してしましまいます!!」 キョン「大丈夫だって・・・フーフー・・・よし、たんと飲め。」バシャッ ハルヒ「ああああああ熱いです!!・・・・熱いです!!ご主人様!」 キョン「ごめんな。ほらタオル。」 やりすぎちゃったかな・・・(´・ω・`) ごめんねハルヒ。 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 13:50:45.75 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「熱い・・・ヒグッ・・・・熱いです・・・うっうっ・・・ご主人様。」 キョン「ごめんな。ハルヒ。そんな熱かったなんてしらなかったんだ。」ゴシゴシ ハルヒ「エグッ・・・・・ヒグッ・・・・・」 キョン「・・・・ん?なんだこの白いの・・・これは・・・ツバか・・・・・?」 ハルヒ「・・・・・・・・・あ・・・・」ギクッ キョン「お前・・・・・入れたのか・・・・・」 ハルヒ「・・・・す、すいませんご主人様・・・・ほんの・・・・ほんの手違いで・・・」 キョン「ふーん・・・・・そっか。俺、今日は帰るわ。」 ハルヒ「ほ、本当ですか・・・・・?」 キョン「そのかわり。お前ここ掃除して帰れ。いいな?」バタンッ ハルヒ「はい・・・・・」        そして・・・ ハルヒ「・・・・よし、掃除も終わったし着替えて帰ろうかな。」 男「ん・・・?ここか?文芸部って?」ガチャッ ハルヒ「え・・・そうですけど・・なんですか・・・・?」 男「あ、本当にいたメイド服の子。かわいいな〜。」 ハルヒ「(な、なにこの男・・・)ご、ご用は?」 男「まぁ、まぁ、そんな固くならないで楽しくいこうよ。」 ハルヒ「ちょ・・・・やめてください!あ・・・・やめて!触らないで!・・・いやっ・・・・!」 男「っち、以外の力あんじゃないの・・・・大人しくしろ!」 ハルヒ「やめて!!・・・・・あ、胸は・・・・!・・・・服を!・・・・・や・・・脱がさないで!・・誰か!・・・誰か〜!!」 ハルヒ「ヒグッ・・・・グスッ・・・・エッエッ・・・・エグッ・・・・」 キョン「よう、ハルヒ・・・・うわ・・・・服ずたぼろじゃないか・・・大丈夫か。」 ハルヒ「・・・・・・なによ・・・あんたが呼んだんでしょ!あの男!」 キョン「ん・・・・・まぁな・・・・」 ハルヒ「ふざけんじゃないわよ!こんなことゆるされ・・・!」ガッ キョン「どの口でほざいてやがる?あ?お前がツバいれたんだろ?」 ハルヒ「・・・・ガッ・・・・えほっ・・・げほっ・・・・」 キョン「今日は一回目だったから1人だけしか呼んでねぇけど・・・次やったら何人も呼ぶぞ?わかったか?」 ハルヒ「う・・・・・・はい・・・(誰か助けて)」ポロポロ 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 14:14:32.81 ID:V9Y8x26S0 書くの遅くてホントゴメン。 −教室− ハルヒ「(このままじゃ、ずっとキョンの奴隷になっちゃう。誰かに助けを求めないと)・・・・」 キョン「よー、ハルヒ。」 ハルヒ「あ、おはようございます・・・ご主人様。」 キョン「なんだ?お前やけに敬語使っちゃってここは学校だぜ?」 ハルヒ「(あれ?)・・・・・そ、そうよね。あはは。オハヨ。キョン。(何よ普通の奴じゃない)」 ハルヒ「キョン・・・・・元に戻ったのかな・・・」 キョン「おーっす、ほらハルヒ。新しいメイド服。」バサッ ハルヒ「え・・・・・まだこれ着るの?」 キョン「何言ってんだ?それとご主人様つけろ。」 ハルヒ「え・・・・でも・・・今日の朝・・・」 キョン「お前・・・・・ホント馬鹿だな。あそこで奴隷させるやついるか?少しは頭つかえ。」 ハルヒ「(やっぱり・・・・キョンは・・・)・・・・」 キョン「ほら、なにうつむいてんだ?お茶入れろ。」 ハルヒ「(おかしいままだった・・・)・・・・はい。」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 14:15:33.62 ID:V9Y8x26S0 数日後 キョン「しかし、古泉達なんで来ないんだろうな。」ヒュッ ハルヒ「さ、さぁ・・・・・(びくっ)」ドスッ キョン「いきなり来なくなったよな。俺、一応皆の教室見にいったんだぜ。」ヒュッ ハルヒ「そ、そうですか・・・・・友達思いですね・・・・ご主人様・・(びくっ)」ドスッ キョン「そうか・・・?照れるぜ。でもあいつら来ると俺らのこの関係も崩れるのかな。」ヒュッ ハルヒ「そ・・・それはどうかわかりかね…キャっ(ドスッ)・・・・ませんが・・・・」 キョン「おしいなー・・・・」 ハルヒ「あ、あのご主人様・・・・」 キョン「ん?」ヒュッ ハルヒ「も、もうやめませんか・・・?」ドスッ キョン「なんでだ?お前日常には飽きてんだろ?だから俺がダーツでお前の周りにある的を狙ってスリルを味わせてんじゃん。」ヒュッ ハルヒ「・・・・そ、そうですか・・・・・きゃっ」ドスッ キョン「おしいな〜」 ハルヒ「(だれか・・・・早く助けて・・・・)・・・・そうですね。」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 14:33:20.31 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「どうしよう・・・このままだと本当にキョンに殺されちゃう・・・誰かに相談しなくちゃ・・・さ、阪中さんだったら・・・」 阪中「ん?何?相談って?」 ハルヒ「じつは・・・・・ね。」 阪中「キョン君!ちょっと来て!」 キョン「ん?どうした?阪中。」 ハルヒ「・・・・・・(阪中さんがんばって!)」 授業中 ハルヒ「阪中さんが帰ってこない・・・キョンも・・・」 ガラガラ キョン「遅くなりました。ちょっとお腹壊してて。」 ハルヒ「(あ、あれ・・・阪中さんは・・・・?)・・・・。」 キョン(小声)「ハルヒ。」 ハルヒ(小声)「な、なによ。」 キョン「お前の言いたいことはよく分かったよ。今日、部室で楽しみにしてな。そんだけ。」 ハルヒ「な・・・・!!ちょっと、キョン!阪中さんはどうしたのよ!!」 キョン「・・・・・ああ。部室塔の男子トイレにいるぜ。あそこ人気なくてな・・・・」 ハルヒ「・・・・!!まさかあんた!」 キョン「さぁな。自分で見て知りな。」 休み時間 男子トイレ ハルヒ「ここに・・・・阪中さんが・・・・・阪中さん!!」 阪中「あ・・・・涼宮さん・・・・ごめんね・・・・キョン君・・・・注意できなかった・・・・」 ハルヒ「そんなことより、大丈夫なの!?制服ぼろぼろよ!!」 阪中「はは・・・・体操服もってきてくれるとうれしいな・・・・あとね・・・」 ハルヒ「何!?まだなんかやらされたの!?」 阪中「明日から・・・・お前も文芸部室に・・・・・来いって・・・・・キョン君が・・・」 ハルヒ「・・・・!!・・・大丈夫阪中さん!二人で・・・・二人でがんばろう!?」 阪中「うん・・・・そして・・・いつか・・・・キョン君の目も一緒に覚まさせてあげよう?」 ハルヒ「うん・・・・・うん・・・・がんばろうね・・・阪中さん・・・・」              さぁ!なんか臭い展開になってまいりました! 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 15:35:35.27 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「阪中さん、大丈夫?」 阪中「うん・・・・服破られて少し胸もまれただけで、挿入とかはされなかったから・・・」 ハルヒ「そっか・・・・ゴメンね・・・・」 阪中「いいよ。涼宮さんが気にすることじゃ・・・」 キョン「うーっす、お、二人ともきてるな・・・・・ハルヒ・・・メイド服はどうした?」 ハルヒ「は、はい・・・・・今すぐ着替えます。」 キョン「あ、あとこれ、阪中の分な。」 阪中「あ、あのキョン君。これは・・・・・・」 キョン「阪中、ここじゃ俺の事はご主人様だ。後敬語な。」 阪中「は・・・・はぁ・・・・ご主人様・・・・?」 キョン「よくできました。」 ハルヒ「あ、あのご主人様・・・・?」 キョン「あ?」 ハルヒ「・・・・・・ご、ご主人様がここにいると着替えができないんですけど・・・・・」 キョン「・・・・・・・・」 ハルヒ「あ、あの・・・・」 キョン「で?」 ハルヒ「・・・・・・・・・」 阪中「いいよ、涼宮さん。私等が後ろむいてきがえればいいんだし・・・・」 ハルヒ「う・・・・・うん。」 キョン「・・・・・・・」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 15:49:14.47 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「・・・・・・///」ゴソゴソ 阪中「・・・・・・・・」ゴソゴソ キョン「(つまらん)・・・・」テクテク ハルヒ「・・・?あ、あの何か?」 キョン「・・・・」モミ・・・ ハルヒ「あっ・・・や、やめてください・・・///」 キョン「やっぱ、ハルヒの方が胸あるな。やわらかい・・・」モミモミ ハルヒ「・・・あ・・・・や・・・ご、・・・ご主人・・・様・・・・き、着替え・・・が・・・ん////」 キョン「ああ、すまんな。んじゃ、阪中を・・・・」ガシッ ハルヒ「・・・・・・はぁ・・・・(ゴメンね。阪中さん)・・」 阪中「・・・・・・・・・・」 キョン「はは。胸はないけど、尻がいいな。はは。」 阪中「・・・・・・・・ありがとうございます。ご主人様。」 キョン「・・・・・・・・・・・っち」 キョン「よし・・・・着替え終わったな。んじゃ、阪中。茶入れてくれ。」 阪中「かしこまりました。」 キョン「ハルヒ・・・・・お前はイスな。」 ハルヒ「は・・・・はい。」 キョン「よいしょっと。」ズシッ ハルヒ「う・・・・・・」プルプル 阪中「お茶がはいりました。」 キョン「おう・・・・うまいな。」ズズ 阪中「ありがとうございます。」 キョン「・・・・・・・・・」ズズ・・・ ハルヒ「あ、あの・・・・ご主人様・・・」 キョン「どうしたハルヒ。まだ10分しかたってないぞ。」 ハルヒ「あ、あの・・・・・・トイレに・・・・・/// 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 16:02:01.48 ID:V9Y8x26S0 キョン「なんだって・・・・?」 ハルヒ「で・・・ですから・・・その・・・トイレに・・・///」プルプル 阪中「・・・・・・(涼宮さん、弱みをみせたらダメ!)」 キョン「トイレに行く振りして助けを呼ぶのか?」 ハルヒ「そ・・・・そんなつもりはありません・・・ただ、行きたいだけです・・・///」 キョン「怪しいなぁ・・・でも、漏らされたら困るしな・・・・よしっ。」 ハルヒ「・・・・・・?」 キョン「阪中、ハルヒの湯飲みもってこい。」 阪中「!!・・・・・な、なにを・・・・」 キョン「いいから。」 阪中「ど、どうぞ。」 キョン「それで、ハルヒの小便をとってやれ。」 ハルヒ「!!ご、ご主人様・・・・そ、それだけは・・・・・///」プルプル キョン「ほら、阪中。スカートめくっててやるから。パンツ脱がして尿をとってやれ。」ガバッ ハルヒ「いやっ!///や、やめてくださいご主人様!!///」 キョン「うるさい。お前が最初から裏切り行為をしなかったからいけないんだ。」 阪中「ゴメンね・・・・涼宮さん・・・・」スルッ ハルヒ「ううっ・・・・・・・///////」 キョン「ほら、さっさとしろ。それとも強制的にさせてやろうか?」 ハルヒ「ヒグッ・・・・エグッ・・・・・」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 16:15:20.11 ID:V9Y8x26S0 ハルヒ「ヒグッ・・・・ヒグッウッ・・・ウッ・・・・///」 キョン「大分したな。表面張力でかろうじてこぼれないでいやがる・・・」 ハルヒ「ウッ・・・ウッ・・・エグッ///」 キョン「こんな我慢してたんだな。それとも興奮してか・・・・?」 ハルヒ「・・・・・・・・・///」 キョン「まあ、なんにせよ。俺にはスカトロは興味ない。阪中捨てて来い。」 阪中「・・・・・・・・はい・・・・」バタンッ キョン「ハルヒ、疲れたろ。立っていいぞ。」スクッ ハルヒ「あ、ありがとう・・・・ございます・・・・」ノソリ・・・ キョン「さて・・・・二人になったわけだが・・・・何しようか。」 ハルヒ「・・・・・・・・」ビクビク キョン「この前のダーツゲームもいいし・・・・まぁ、シンプルに息止めゲームしようか。」 ハルヒ「!・・・・あ、あれをなさるんですか・・・・・?」 キョン「うん。じゃぁ、さっそくやろう。ハルヒ、イスに座れ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・・・・・・」 キョン「どうした?お前の好きなゲームだぞ?座れよ。」 ハルヒ「・・・・・・・・・」オドオド キョン「ハ ル ヒ?」 ハルヒ「はい・・・・」スタンッ キョン「うんじゃぁ、今日は・・・・1分!1分に挑戦してみよう。」 ハルヒ「・・・・・・・・・・」ブルブル キョン「じゃぁ、始めるぞ?」 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 16:31:39.63 ID:V9Y8x26S0 阪中「ただいまもどりまし・・・・な、何をなさっているのですか!?」 ハルヒ「う・・・・ぐ・・・・・あ・・・・・」パシッパシ!! キョン「65〜66〜ろく・・・お、限界か。」パッ ハルヒ「エホッ!ゲホッ!・・・・ゲホッ!・・・・ハァハァ・・・・」 キョン「ハルヒ。よくがんばったな。目標以上じゃないか。よし、もう一回だ。」 阪中「や、やめてください!涼宮さんいやがってるじゃないですか!!」 キョン「あ?」 ハルヒ「・・・・ハァハァ・・・・」 阪中「やるというなら私をやってください。」 キョン「ほぅ、じゃあ、ハルヒの代わりに爪とかでも剥ぎ取ってもいいってのかい?」 阪中「はい。」ジッ ハルヒ「ハァ・・・・阪中さん・・・・はぁ・・・・ダメ・・・ゲホッ・・」 キョン「・・・・・・・・」ジッ 阪中「・・・・・・・・・」ジッ キョン「(グラッ)うおっ!あ!いたたたた痛痛痛痛痛痛!!畜生!なんだこの痛みは!」 阪中「!・・・・・・」 ハルヒ「!・・・・・」 キョン「畜生!今日は解散だ!お前ら明日までにこれつけて学校にこい!いいな!」バタンッ!! 阪中「何があったんだろうね・・・・・とにかく助かった・・・・」 ハルヒ「ありがとう・・・・阪中さん・・・・」 阪中「いいのよ。私のルソーを助けてくれたお礼みたいなもんよ。」 ハルヒ「ははは。」 キョン「ったく!なんだあの頭痛は・・・・忌々しい・・・。」 キョンから南西100mのビルの屋上から・・・・ ?「うまくやってくれたみたいですね。」 ?「・・・・・・・でも、まだかかりそう・・・・」 ?「ええ・・・早く3人をたすけなければ・・・」 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 16:44:02.34 ID:V9Y8x26S0 次の日 ハルヒ「・・・・・・・・はぁ・・・・・」 キョン「よ、ハルヒ。」 ハルヒ「(ビクッ)きょ、キョン・・・・・おはよ・・・・」 キョン「お前、今日つけてきた?」 ハルヒ「・・・・・・つけたわよ///」 キョン「本当か?確かめてみるぞ?」カチッ ハルヒ「んっ!?や・・・・やめ・・・・!」 キョン「はは。ちゃんとつけてるな。特性バイブ。この淫乱が!」 ハルヒ「ハァ・・・ハァ・・・なんであんたにこんなこと・・・・」 キョン「おいおい、口には気をつけろよ?いくら教室でため口がいいからって・・・スイッチまたいれるぞ?」 ハルヒ「わ、わかったわ・・・・気をつける・・・・」 キョン「それでいい。さぁて、阪中にはお返ししないとな・・・」 ハルヒ「!ま、まって。キョン!阪中さんは私を守ってくれたの!やるなら私を!」 キョン「うん。それ無理。」カチッ 友「えー?それでそれで?」 阪中「それでね・・・・!・・・・ん・・・・」 友「ん?どうしたの?」 阪中「大丈夫・・・・なんでも・・・ないよ・・・ちょっと一人にしてくれないかな・・?」 友「・・・・?まぁ、いいけど・・・・」 キョン「はっは。おもしれー。そうだ。授業中ずっとつけててやろう。」 ハルヒ「ひどい・・・・ひどいよ・・・・キョン・・・・。」 キョン「なんだ?お前も口答えするならつけっぱにするぞ?」 ハルヒ「・・・・・・・・・・」 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 17:20:35.74 ID:V9Y8x26S0 阪中「・・・・ん・・・・はぁ・・・はぁ・・・・あ・・・」 先生「どうした?阪中。気分悪いのか?」 阪中「いえ・・・・先生。大丈夫です。」 キョン「・・・・・・・」ニヤニヤ ハルヒ「(阪中さん・・・・・大丈夫かな。)・・・・」 キョン「さぁ、今日はなにして遊ぼうか。」 阪中「あの・・・・ご主人様・・・これの・・・・これの電源を切っていただけ・・・・ないでしょうか。」 キョン「ハルヒ、なんかリクエストあるか?」 ハルヒ「あ、あの・・・どうか・・・私からもお願いです。ご主人様。電源を切ってあげてください。」 キョン「・・・・・っち、あ〜うぜ。大体こいつがわるいんじゃねえか。俺に口答えするのがわりぃんだよ。」 阪中「あ・・・・・ハァ・・・ハァ・・・・・んん!・・・・ん!」 ハルヒ「阪中さん・・・・・がんばって・・・・」 キョン「んじゃ、交換条件だ。阪中、俺のナニを咥えて上手にしごき、抜いてくれたら・・・・な。」 ハルヒ「・・・・!!ご主人様!それは!」 阪中「涼宮さん・・・・いいのよ・・・・これの電源がきれればそれくらい・・・・」 キョン「・・・つまらん。抵抗しろよ・・・。そうだハルヒお前イスになれ。俺が疲れる。」 ハルヒ「・・・・・・はい。」 キョン「それと全部脱いでな。」 ハルヒ「えっ!?そ、それは・・・・・その・・・・///」 キョン「早くしろよ。座んなきゃ・・・見ろ、阪中がもう立ち膝すらできないくらいに弱ってる。これじゃ座んなきゃ咥えられないだろ。」 阪中「ん・・・・・はぁ・・・・・涼・・・宮・・・さ・・・ん」 ハルヒ「・・・・・・・・・・わかりました。」 キョン「ん。それでいい。」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 17:32:15.40 ID:V9Y8x26S0 キョン「んじゃ、ハルヒ。すわるぞ?」ドサッ ハルヒ「んっ・・・・・」プルプル キョン「さぁ、次は阪中だ。」ジーッ 阪中「はぁ・・・・はぁ・・・・ん・・・・・・・ちゅ・・・・ん・・・ん・・・ちゅぽっ・・・・ん・・・・ヌポッ・・・え・・・ア・・・」 キョン「はは。こんなの初めてだ。うまいぞ。」 阪中「ちゅ・・・・ちょぱ・・・・ちゅ・・・ん・・・あ・・・ペロッ・・・・ちゅ・・・ちゅるっ・・・・ん・・・・」 ハルヒ「・・・・・(阪中さん!阪中さん!)・・・う・・・」プルプル キョン「ん・・・・そろそろイくぞ・・全部飲めよっ・・あ!」ドプッ 阪中「ん・・・・・・ぐ・・・・・ん・・・ごくんっ」 キョン「はぁ、はぁ、ま、約束だな。」 阪中「はぁ・・・・ありがとう・・・ございます・・・・・」 キョン「失神すれば同じだろ?」カチッ 阪中「あ!!・・・・・・いやぁ!!・・・んん!・・・あん!・・・・・ダメ!!・・・んぁ・・・」ドサッ ハルヒ「さ、阪中さん!!」プルプル キョン「おっと動くなよ。ハルヒ。俺が落ちる。」 ハルヒ「うるさい!!友達をこんなに傷つけて!!キョンなんか死んじゃえ!!」 キョン「・・・・・・・・・なんだと?」 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 17:46:38.97 ID:V9Y8x26S0 キョン「もう一回いってみろ・・・」 ハルヒ「なんとでもいってやるわ!あんた最低よ!なんでこんなことすんのよ!」 キョン「・・・・お前、自分の立場わかってるよな?」 ハルヒ「立場なんかどうでもいいわよ!私は目の前の変態にいってるだ・・・・」ガシッ キョン「それ以上言うな・・・虫唾が走る!!最低!?変態!?だったらお前はなんだっていうんだよ!!」 ハルヒ「あ・・・・・が・・・・・キョ・・・・ン・・・・」 キョン「俺はいつもお前に従ってきた!!叩かれても!みんなの前で恥を晒されても!いつもだ!それでも俺は耐えた!!古泉達が言うから!だが、もう無理だったんだ!! ハルヒ「う・・・・・・・・・・・おえ・・・・・」 キョン「これは復讐なんだよ!!古泉達がいない今、お前をできるかぎり恥をさらさせて!!苦しめて!!それでもお前は反抗的な態度を取るつもりか!!なら、殺してやる!今この場で!」 ハルヒ「が・・・・・・・・ぎょ・・・・キョ・・・ン・・・・・・・・ごめ・・・・ん・・・なさ・・・・・・い。」 キョン「殺す殺す殺す!!殺して!ぶっ殺してやる!」ギュッ ハルヒ「・・・・・・・・・・・・あ・・・・・・・・・・・・」     バァン!! ?「そこまでです!!」 104 名前:なんか見る人へってきてない?[] 投稿日:2008/03/25(火) 18:04:22.70 ID:V9Y8x26S0 キョン「こ、古泉!?」 古泉「むぅん!、セカンドレイド!!」(パンチ) キョン「ぐあっ」ドサツ ハルヒ「えほッげほっがはっ・・・・ごほっ・・・ハァ・・・ゲホッ」 古泉「涼宮さん。大丈夫ですか!?それに阪中さんも!!」 ハルヒ「げほ・・・・こ、こず・・・古泉くん・・・・?」 古泉「そうです!?しばらくの間無断欠勤すいませんでした!!」 キョン「古泉ぃぃぃぃぃぃぃ!!何しやがる!!」 古泉「わけは長門さんからきいてください。僕は彼を止めます。」 長門「・・・・大丈夫?」 ハルヒ「有希・・・・・・」 長門「・・・・・・これを・・・・」ファサ・・・・ ハルヒ「ありがと・・・・ねぇ、これどういうことなの?」 長門「彼はウィルスに侵されている。」 ハルヒ「な・・・・・・・・・なにそれ・・・・?」 古泉「目を覚ましてください!あなたとあろう人が醜すぎます!」 キョン「黙れ!これが本来の俺なんだよぉ!そこをどけ!」シュランッ 古泉「ナイフ!?無駄です。あなたはそこから動けませんよ。」 キョン「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダダダダダダダダ! 古泉「仕方ありません。これを・・・・」ス・・・・ キョン「(子瓶!?)」 古泉「ふんもっふ!!(握撃)」パリィン・・・ キョン「!?・・・・う、ああああああああああ!!がぁ!!いつつつつ痛痛痛痛痛!!」 ハルヒ「何?キョンはどうしたの?」 108 名前:なんか見る人へってきてない?[] 投稿日:2008/03/25(火) 18:23:46.11 ID:V9Y8x26S0 キョン「いてぇ!!・・・いてえよお!!」 古泉「大丈夫ですか?立てます?」 キョン「ちくしょお!古泉!ゆるさねぇぞ!」 ハルヒ「キョンはどうしちゃったの?」 長門「さっきも言ったとおり彼はウィルスに侵されている。それはこの地球上例がない病気。そのウィルスは人間の脳に寄生し人間    の最も黒い・・・憎悪の感情を引きずり出す。それで彼は今回こんな行動を取った。」 ハルヒ「じゃぁ、古泉君が割った子瓶とキョンのウィルスは関係あるの?」 長門「あの子瓶の中には彼のなかに寄生しているウィルスの分裂体が入っていた。いわば分身。そのウィルスは人間の脳に寄生すると    自分の分身を二体だす。その分身は空気の中では生きられないため異次元に行く。私は異次元を開き、古泉がウィルスを死滅させるため学校を    やすんでいた。」 ハルヒ「そっか・・・・(よくわからないけど、キョンは病気だったのね。)・・・・でも、本体はまだキョンの頭にいるんでしょ?それをどうやって排除させるの?」 長門「そのウィルスは薬などでは殺せない。殺すには自分以外の男性の生殖情報がいる・・・・ようするに他の男性との性交が必要。」 ハルヒ「ってことは・・・・」 古泉「すいません。キョン君。少し脱いでいただきます。」 キョン「な!おい!古泉!やめろ!!ぶっ殺すぞ!おい!」 114 名前:なんか見る人へってきてない?[] 投稿日:2008/03/25(火) 18:40:35.91 ID:V9Y8x26S0 古泉「すいません。キョン君。僕としましてはこんなこと避けたいんですが・・・・ハァハァ」 キョン「やめろ!!古泉!息が!息が荒い!!ああクソ!!ぜってぇ望んでたよこいつ!」 古泉「そんな逃げないでください。僕だって嫌なんです。ああ、嫌だ嫌だ。」 キョン「こっち来んな!!あ、頭がイテェ!!クソ、全然嫌がってねぇ顔してやがるこいつ!!」 古泉「では・・・・そろそろお邪魔させていただきます。」ズブブ キョン「ひぎぃっ!?痛い痛い!!裂ける!裂けちまう!」 古泉「我慢してください。僕、早漏なんですぐ終わります。では、振りますよ。」ググッ 古泉「清!!」パンッ キョン「アッー」 古泉「浄!!」パンッ キョン「アッー」 古泉「完!!」パンッ キョン「アッー」 古泉「了ー!!」パンッパンッ ドクッドクッ キョン「う・・・・ひぐ・・・・汚されちゃったよぅ・・・・・・・ん?なんか頭が軽くなったぞ!!」 古泉「第!!2回戦!!」パンッ キョン「ひぎぃっ!!まだやんの!?直った直った!!直りましたって!!」 古泉「いいえ!!まだまだです。まだ僕の白い憎悪が抜けきってません!!」 キョン「そりゃお前の欲望じゃねぇかよ!!まじでやめろって!!張り裂け・・・ひぐぅ!!」 古泉「YAHOOO!!まだまだいくぜ!!」パンパンパンパン キョン「古泉!!目を覚ませ!!だ、だれか助けてー!!」 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 18:52:52.01 ID:V9Y8x26S0 古泉「ふぅ・・・・・すっきりしました。涼宮さん、あなたの怒りもこれで勘弁していただけないでしょうか・・・彼は本当はこんなことしたくはなかったはずです。」ツヤツヤ ハルヒ「え・・・・ええ。さすがにあれはね・・・・やりすぎじゃ・・・・・」 キョン「う・・・・エグッ・・・肛門から・・・・肛門から白と赤のねばねばが出てとまらないよぅ・・・」 ハルヒ「まぁ、キョンには一生おごりっていう契約つければ私はそれでいいわ・・・・でも、阪中さんが・・・」 古泉「そうでした。彼女には本当に深く同情します・・・・」 ハルヒ「ええ・・・・・・・・・・でも、これで元々のSOS団に・・・・いつもの平和な日常に・・・」 古泉「ええ・・・・・・もどれますね・・・・・。」 ハルヒと古泉と長門は俺の背後の窓に見える太陽を眩しそうにみていた・・・そう、その顔は私たちに不可能はないという顔と 彼の後ろの穴は最高・・・いや、至高でした・・・という顔と今日はまたカレーという顔にみちていた。 ハルヒ「SOS団は永遠に不滅よ!!」                      控えめなハルヒ  終!! 朝比奈「・・・・・・・・」 鶴屋「みくるー、熱さがったかーい?」 朝比奈「ええ・・・・・・」 124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/25(火) 18:57:33.09 ID:V9Y8x26S0  いやー!やっと終わりました!最初書いてるときはこの連載は続くのかと正直ビクビクしましたが 無事終わって本望です!!  自分で書いといて熱くなったのは古泉が2体目のウィルスと戦っていたときに長門が人質になって 古泉が助けるという場面でした!!皆さんもどうかV9Y8x26S0の次回作にご期待ください!!