古泉一樹のホワイトデー 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 19:32:39.12 ID:7SghiEyC0 古泉「キョン君、今日が何の日かはご存知ですね?」 キョン「今日?確か今日は3月14日・・・ホワイトデーだな」 古泉「そう、ホワイトデーにはバレンタインのお返しをしなくては・・・」 キョン「何が言いたいんだ、お前は?」 古泉「とぼけてもらっては困ります」 キョン「ま、まさか・・・」 古泉「ようやく思い出しましたか、この間のバレンタインのことを・・・」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 19:42:45.06 ID:7SghiEyC0 キョン「待て待て!何で俺が男のお前にお返ししなきゃならんのだ?」 古泉「性別など関係ありません」 キョン「いや、関係なくねーだろ」 古泉「おっぱっぴー」 キョン「うるせえ!」 古泉「それはともかく、僕にお返しをする義務がキョン君にはあるんです」 キョン「人はそれを厚かましいというんだが、分かってるか?」 古泉「人の話をそらすとは感心できませんね」 キョン「話をそらしてるのはお前だろうに・・・チッ、分かった分かった、何をプレゼントすればいい?」 古泉「ふっふっふ」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 19:55:26.06 ID:7SghiEyC0 キョン「何なんだ、その不気味な笑いは!?」 古泉「気にしないでください」 キョン「お前!何いきなり人のズボン下ろしてるんだ!」 古泉「気にしないでください」 キョン「気にするわ!」 古泉「ふう・・・これは素晴らしい怪物ですね」 キョン「人の局部をしげしげ眺めるな!」 古泉「それではいただきます」 キョン「や、やめ・・・」 (中略) 古泉「ふふふ、キョン君のはち切れんばかりの生命力・・・極上の美味でした」 キョン「お、男に大事なところを加えられてしまった・・・その上男の口なんかに・・・」 古泉「これが僕のホワイトデーですよ、キョン君」 キョン「もうお前のことなど知らん」 古泉「これは義理というわけですか・・・残念です」 キョン「もうしゃべるな」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 20:02:34.62 ID:7SghiEyC0 古泉「ところでキョン君は朝比奈さんへのお返しは済ませましたか?」 キョン「ああ、さっきな」 古泉「朝比奈さんへはきちんとお返ししたというのに、僕へのお返しはスルーというわけですか」 キョン「ちなみにお前からもらったチョコは、ためらわず捨てたからな」 古泉「え?」 キョン「お前からもらったもんなど食えるか!精液でも混ざってそうだったし・・・」 古泉「・・・・・・」 キョン「その沈黙・・・き、貴様ぁ!」 古泉「愛ですよ、愛」 キョン「やかましい!ああ、危ないところだったぜ・・・」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 20:10:47.88 ID:7SghiEyC0 キョン「そ、そういえばお前も朝比奈さんにもらってたよな」 古泉「はい」 キョン「お前こそ朝比奈さんへのお返しは済ませたのか?」 古泉「もちろん・・・ですが僕の本命はキョン君だけですから」 キョン「その話はもういい」 古泉「苦労しましたよ、朝比奈さん以外にも何人の女性からチョコをいただいたことか・・・」 キョン「お前は俺に嫌がらせしたいんだな?」 古泉「全員に僕の精液を渡すのは大変でした」 キョン「ああ!?」 古泉「この1ヶ月間、毎日毎日・・・おかげでしばらくその気になれませんよ」 キョン「お前は馬鹿か!」 古泉「何を怒ってるんですか?」 キョン「・・・・・・」 古泉「あれ?キョン君、どこへ行くんですか?キョン君?」 みくる「ひぁあああああああああ!何ですかこれぇぇぇえええ!」 めでたしめでたし 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/14(金) 20:11:46.80 ID:7SghiEyC0 応援ありがとう 後は好きにしてくれ