マルフォイ「vsポッターでフォイ!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「……キョン、今日も寝てる」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:29:17.93 ID:WL8o6SdM0

マルフォイ「ポッターと勝負してもどうしても勝てないフォイ」

マルフォイ「…いや、すべてにおいて勝ってないフォイ…
      血筋・家柄・魔術・外見・性格・運……言ってて悲しくなってきたフォイ」

マルフォイ「でも!せめて一度だけでも勝ちたいフォイ!
      今から秘密の特訓をしてポッターに挑むフォイ!」

マルフォイ「フォイフォフォイィィィイィィィィィィ」カリカリカリカリ

スネイプ「うるさいぞマルフォイ」

マルフォイ「ごめんなフォイ!あ、スネイプ先生 後で戦い方を教えてフォイ」カリカリ

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:33:36.79 ID:WL8o6SdM0

〜数日後〜

マルフォイ「フォイフォイフォイ…しっかり修行したら何だかいける気がしてきたフォイ…
      これならポッターに勝てるフォイ!」

マルフォイ「む!噂をすればポッターフォイ!おいポッター!」

ハリー「ん?何だマルフォイじゃないか どうしたんだい?」

マルフォイ「僕と勝負しろポッター!今日こそお前に勝つ!修行の成果を見せてやるフォイ!」

ハリー「うーん…まぁ、暇だし別にいいよ」

マルフォイ「それでこそ我がライバルフォイ!」

ハリー「じゃあ広場に行こうか」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:40:00.03 ID:WL8o6SdM0

ハリー「で、勝負内容はどうするんだい?」

マルフォイ「何でもいいフォイ!バーリ・トゥードでフォイ!」

ハリー「バーリ・トゥード…さすがに殴り合う訳にもいかないしなぁ…
    じゃあ基本は魔法で戦って、たまに肉弾戦ってことでいいかな」

マルフォイ「フォイ!異論なしだフォイ」

ハリー「審判はロンに頼んでおいたよ」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:43:05.68 ID:WL8o6SdM0

ロン「やぁマルフォイ お前ポッターと対決するんだって?」

マルフォイ「ロンか…まぁいいフォイ
      公平なジャッジを頼むフォイ」

ロン「わかってるよ お前こそズルするなよw」

マルフォイ「何言ってるフォイ!僕はポッターを倒すために修行してきたんだフォイ…
      僕の実力に腰を抜かすなフォイ!」フォイフォイフォイ

ロン「ハハッ 楽しみにしてるよ
   じゃあ始めようか」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:48:22.41 ID:WL8o6SdM0

ロン「今回の対決はバーリ・トゥード方式 反則かどうかは僕が判断するね
   時間制限はなし どっちかが『参った』と言った時点で終了
   …それじゃあ二人とも準備はいいかい?」

ハリー「いつでもいいよ!」

マルフォイ「おkだフォイ!」

ロン「それじゃあ尋常に…スタート!」ピー

マルフォイ「先手必勝でフォイ!
      修行の成果を見よポッター!」フォイィィ

マルフォイ「>>23

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 19:56:58.88 ID:h7UJwdBb0

アバタケタブラァァ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 20:09:37.52 ID:WL8o6SdM0

マルフォイ「アバタケタブラァァ !!」

ハリー「!!」

ロン「ちょ」

  フォォォォォォイ

マルフォイ「フォイフォイフォイ!!
      どうだポッター!早々の降参をオススメするf

ハリー「…縛道の八十一」

ハリー「  断  空  」

  ド ン

マルフォイ「何だ…フォイ…?」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 20:21:02.98 ID:WL8o6SdM0

ハリー「八十九番以下の破道を完全に防ぐ技だよ
    ダンブルドア校長に教えてもらったんだ」

マルフォイ「(いや八十九番以下って何だフォイ)」

ハリー「まさかアバダ・ケダブラを初っ端から使ってくるとは思わなかったよ…
    まぁ微妙に間違ってたけど、それでもくらったら危なかったね」

マルフォイ「」

ハリー「じゃあ今度はこっちの番だね!いくよー!」

ハリー「>>40

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/03/20(水) 20:30:55.22 ID:cUcKp9xw0

ワルサーP38

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 20:39:17.42 ID:WL8o6SdM0

ハリー「ワルサーP38!!」

マルフォイ「え ちょ 待つフォイ! ロン!これ反則じゃ…」

ロン「は?アバダ・ケダブラ使った奴が何言ってんの?」

ハリー「バーリ・トゥード方式だもんね(ニッコリ)」

ズガガンッ

マルフォイ「」

ハリー「男には自分の世界がある…
    例えるなら空を駆ける…一筋の流れ星」キリッ

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 20:47:11.31 ID:WL8o6SdM0

ハリー「今回は僕の勝ちだねマルフォイ」

マルフォイ「」

ハリー「まさか…死んで…」

マルフォイ「zzz」フォイィン フォイィン

ハリー「…ないな 意識はあるみたいだし
   (何打この寝息)」

ロン「治してやろうよ ハリー」

ハリー「しょうがないなぁ
    ヴァルネラ・サネントゥール!!」

 ホワァァァァァァ

マルフォイ「ウ〜ン…あれ、痛みが…傷もないフォイ」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 20:59:49.52 ID:WL8o6SdM0

ハリー「僕が治してあげたんだ」

ロン「ハリーに感謝しろよマルフォイ」

マルフォイ「く…敵に情けをかけられるとは…
      ありがフォイ!」

マルフォイ「でもまだ全然修行の成果を見せれてないフォイ!もう一回勝負だフォイ!」

ハリー「微妙に違ってたけどアバラ・ケダブラ使うって十分すごいと思うけどね…
    幸い時間もあるし、いいよ
    ロン、もう一度審判を頼む」

ロン「いいよ それじゃあ準備はいいかな?」

マルフォイ「いいフォイ!」

ロン「いざ尋常に…スタート!」

マルフォイ「そろそろ本気だすフォイ!」

マルフォイ「>>57

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:07:23.44 ID:7OJVwLne0

卍解

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:15:14.68 ID:WL8o6SdM0

マルフォイ「フォイフォイフォイ…まさかここでスネイプ先生に教えてもらったこれを使うことになろうとは…
      いくぞポッター!!」

マルフォイ「アパレシウム!」

ハリー「何だ…?剣が出てきた?」

マルフォイ「   卍  解   」

ハリー「!!」

卍解名 >>63
能力 >>67

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:23:18.97 ID:8d+VAnex0

龍紋鬼灯丸フォイ

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:23:49.92 ID:k+G0mgz80

フォイフォイフォーーーーイ

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:25:39.82 ID:WL8o6SdM0

>>62
採用させて頂く

能力 >>67

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:30:23.02 ID:8d+VAnex0

ハゲる

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:41:13.20 ID:WL8o6SdM0

マルフォイ「フォイフォイフォーーーーイ!!
      龍紋鬼灯丸フォイ!!」

ドドドドドドドドドドドド

ハリー「…(へぇ…マルフォイにしては中々の霊圧じゃないか しかし持ちにくそうだな)」

マルフォイ「龍紋鬼灯丸フォイ!!有する能力は…」

マルフォイ「……ハゲるフォイ……」orz

ロン「oh...」

マルフォイ「でも!僕はお前に勝たないといけないんだフォイ!
      スリザリンのため…修行をつけてくれたスネイプ先生のため…
      いや!僕はお前に勝つフォイ!ポッター!」

ハリー「マルフォイ…


    滲み出す混濁の紋章  」


マルフォイ「え」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:49:29.38 ID:WL8o6SdM0

ハリー「『不遜なる狂気の器』」

ハリー「『湧きあがり・否定し』
    『痺れ・瞬き 眠りを妨げる』」

マルフォイ「ねぇ 何があるフォイ…?」

ハリー「『爬行する鉄の王女』
    『絶えず自壊する泥の人形』

ハリー「『結合せよ 反発せよ』
    『地に満ち己の無力を知れ』」

マルフォイ「フォイ」

ハリー「『破道の九十』」

ハリー「   黒 棺   」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 21:58:14.06 ID:WL8o6SdM0

マルフォイ「フォイィィイィィィィ(ry」

  ギシィッ

 ガシャァァァン

マルフォイ「」

ハリー「ふぅ」

ロン「もう九十番台まで使えるんだね 怖いなぁ」

ハリー「いや失敗だよ 本来の威力の三分の一ぐらいしか出てない
    途中ちょっと噛んじゃった」テヘペロ

マルフォイ「」ダラダラ

???「同じ魔法使いと言えどここまで違うのね」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 22:17:27.47 ID:WL8o6SdM0

ハーマイオニー「貴方たち何やってるの?」

ロン「やぁハーマイオニー マルフォイとハリーが戦ってて、その審判を任されてたんだ」

ハーマイオニー「へぇ 大方修行をしたマルフォイがハリーに『僕と勝負しろポッター!』とか言ったんでしょうね」

ハリー「その通りだよ
    まぁ返り討ちにしてやったんだけどね」ハハハ

ハーマイオニー「全く男のくせに情けないわね」

ハリー・ロン「まぁまぁそう言わずに」hahaha

マルフォイ「」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 22:28:57.61 ID:WL8o6SdM0

ハリー「折角治したのにまた傷だらけだね」

ハーマイオニー「ハリー 貴方がやったんじゃない」

ハリー「あぁ そうだったね」ハハハ

ロン「そういえばハーマイオニー
   最近治癒魔法を覚えたんだってね」

ハーマイオニー「そうよ!折角だからここで披露してあげるわ!」ドヤァ

ハリー「君の魔法への探求心には脱帽だよ」

ハーマイオニー「じゃあいくわよ 感謝することねマルフォイ」

ハーマイオニー「 『 双天帰盾 』
      『私は拒絶する!!』 」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 22:42:59.82 ID:WL8o6SdM0

フォイィィィィィン

マルフォイ「う…いてて…」

ハーマイオニー「あらようやくお目覚めね マルフォイ」

マルフォイ「は、ハーマイオニー!何でお前がいるフォイ!」

ハーマイオニー「あら その言い方は心外ね
     貴方を治してあげたのはこの私なのに」

マルフォイ「!マグルの貴様に治療されるなんて…冗談じゃないフォイ!!」

マルフォイ「くらえ!インセンディオ!」

ハーマイオニー「!!」

ロン「ハーマイオニー!」

ハリー「破道の八十八!

    飛 竜 撃 賊 震 天 雷 砲 」

ゴゴォォォォォォォォ

マルフォイ「」ジュワー

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 22:54:46.46 ID:WL8o6SdM0

ハリー「マルフォイ 女の子に手を出しちゃダメだよ」

ロン「さすがは魔法界の英雄としかいいようがないね」ハハハ

ハーマイオニー「ありがとう ハリー///」

ハリー「当然のことをしたまでだよ」キリッ

ロン「ムッ」

ハリー「それよりマルフォイ焦げちゃったけどどうしようか?」

ハーマイオニー「ほっといていいわよそんな奴」ペッ

ロン「あとはスネイプ先生に任せよう
   あの人なら治してくれるはずだよ」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 23:03:23.30 ID:WL8o6SdM0

ハリー「そうだね はぁ〜戦ったらお腹空いちゃった
    食堂で何か食べようよ!」

ハーマイオニー「そうね 賛成だわ」

ロン「僕カレーライスがいいなぁ」

ハーマイオニー「ロン 貴方は食いしん坊ね 全く」

ロン「えへへ〜」

ハリー「ハハハ」

マルフォイ「」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 23:04:28.77 ID:WL8o6SdM0

こうしてマルフォイの戦いは幕を閉じた

丸焦げのマルフォイはクラッブとゴイルがスネイプの元へ持って行き、治してもらったらしい

その後もマルフォイはハリーに戦いを挑むものの、一度も彼に片膝すらつけさせることは出来なかった



マルフォイ「勝負は一旦お預けだフォイ!ポッター!」


彼の挑戦は、まだまだ続くのであった…


おしまい

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/20(水) 23:08:16.29 ID:WL8o6SdM0

ここまで読んで頂きありがとうございました

みんなマルフォイ好き過ぎワロタフォイ

書けたらまたマルフォイSS書いてみようと思います

それでは〜 ノシ



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