アスカ「男は素直で可愛らしいのが好き・・・ツンデレは時代遅れ」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 06:37:59.01 ID:4+CKtbn30

アスカ「・・・」

アスカ「これって・・・私の事言ってるの?」

アスカ「気に入らないわね!!編集部に文句言ってやるわ!!」

アスカ「その前に・・・」

アスカ「シンジッ!!ちょっと来なさい!!」

シンジ「なんだよアスカ・・・焦げちゃうよ・・・」

アスカ「抜き打ちテストぉおおお!!」

シンジ「えっ!何のだよ!!?」

アスカ「言わないから抜き打ちなのよ!!バカ!!」

シンジ「酷いなぁ・・・」

アスカ「2択問題!!問題数は気分で決めるわ!!」

シンジ「はぁ・・・どうせ拒否権はないんでしょ?」

アスカ「正解!!いくわよ!!」

シンジ「どうぞ・・・」

アスカ「今から見せる二つの仕草で、いいなと思う方を答えなさい!!」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 06:46:16.38 ID:4+CKtbn30

アスカ「クリスマスが最近あったわね!クリスマスに告白された時の女の子の反応で嬉しい方を答えなさい!」

シンジ「それって主観だから正解とか無いんじゃ・・・」

アスカ「うるさいっ!!アンタに拒否権は無いわ!!」

アスカ「パターンA!」

アスカ「その前に・・・アンタ、私に告白しなさい!どんな形でも良いから・・・そうね、台詞は・・・」

アスカ「アスカ、僕・・・前からアスカの事好きだったんだ!僕と付き合って下さい!!・・・でいいわ!!」

シンジ「何?その茶番・・・」

アスカ「〜〜〜〜」カァァ

シンジ「しかも僕が告白するの?脳内補完してよ・・・」

アスカ「リアリティを出すためよ!はい!!」

シンジ「アスカ、僕・・・前からアスカの事好きだったんだ、僕と付き合って下さい」棒

アスカ「パターンA!」

アスカ「はぁ?アンタ、私と釣り合うと思ってんの?バッカみたい!!」

アスカ「でも・・・この私に告白した度胸は買ってあげるわ!!ありがたく思いなさい!!」

アスカ「それと・・・プレゼントくらい、用意してるんでしょうね?」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 06:52:25.25 ID:4+CKtbn30

アスカ「・・・どう?」

シンジ「・・・どうって」

アスカ「ま、いいわ!次、行くわよ!はい!!」

シンジ「アスカ、僕・・・前からアスカの事好きだったんだ、僕と付き合って下さい」棒

アスカ「ホントに?」うるうる

アスカ「私も、ずっと前からシンジが好きだった・・・」うるうる

アスカ「嬉しい!大好きシンジっ!!」うるうる

アスカ「ちっ・・・パターンBはこんなモンね・・・」

アスカ「ま、聞くまでも無いでしょうけど・・・?」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「何よ?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:01:00.21 ID:4+CKtbn30

シンジ「どどどどどどうしたの?アスカ・・・よ・・・よよよ・・・様子がおかおかおかし」

アスカ「・・・」

シンジ「ちょっ・・・ちょっ・・・と・・・今のはびびびびびビックリしたかなななぁ〜?」

アスカ「・・・」

アスカ(明らかに動揺してるわ・・・まさかパターンBの方が良いって言うの?)

アスカ(そんなはずは・・・一応聞いてみるか・・・)

アスカ「で?どっちが良いの?シンジ的には!」

シンジ「へ?何が?」

アスカ「パターンAとB!言ったでしょ!!2択問題だって!!」

シンジ「そ・・・それは・・・び」

アスカ「あん?」

シンジ(いや、これは明らかにパターンAは普段のアスカの感じ・・・)

シンジ(これは間違いなく試されているッ!)

シンジ(でも・・・少なくとも僕の好みはBなんだよなぁ・・・)

シンジ(しかしこれはアスカが仕掛けて来た罠かも知れない・・・ここは・・・)

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:11:26.79 ID:4+CKtbn30

シンジ「やだなぁ・・・Aの方が良いに決まってるじゃないか・・・」

アスカ「そ!そうよね!!ま、当然だけどね!!フフ・・・当然ね!!」

シンジ「そうだよ、B選ぶ奴なんてどうかしてるよ・・・」

シンジ(よし・・・正解だったみたいだ・・・この2択、結構難しいな・・・)

アスカ「あったり前よ!!じゃ・・・次の質問行くわよ?」

シンジ「え?あぁ・・・気分で変わるんだっけ?問題数・・・」

アスカ「ま、一応ね!もう決まったようなもんだけど!!」

シンジ(何が決まったんだろう・・・?)

アスカ「じゃあ次は・・・つまづいた彼女に手を差し伸べる彼の手を取った時の反応!」

シンジ「何それ・・・もしかしてそれも演技するの?」

アスカ「当然よ!臨場感が大切なんだから!!」

シンジ「なんだかなぁ・・・」

アスカ「台詞は・・・大丈夫?怪我はない?アスカ?・・・でいいわ!」

シンジ「うわぁ・・・」

アスカ「あ?」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:18:46.12 ID:4+CKtbn30

シンジ「いえ・・・何でも・・・」

アスカ「はいはい!つべこべ言わずにアクション!!」

シンジ「大丈夫ー怪我はないーアスカー」棒

アスカ「フン!少しつまづいただけよ!!こんな所に石があるなんて、ちゃんと公園の掃除くらいしなさいよ!!」

アスカ「アンタも!私がつまづく前にちゃんと身体支えなさいよね!!愚図なんだから!!」ぷいっ

アスカ「はい!パターンA!!」

シンジ「・・・」

アスカ「何か感想とか無い訳?」

シンジ「え?・・・あぁ・・・うん」

シンジ(なんだろう・・・この異様な腹立たしさは・・・次がこれより酷いと逆に選べないよ・・・ムカつき過ぎて)

アスカ「特に無いならさっさとパターンBもやってみるわよ!!」

アスカ(おかしいわね・・・普段の私ならこんな感じなんだけど、反応薄いわ・・・?)

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:28:32.69 ID:4+CKtbn30

アスカ「はい!アクション!!」

シンジ「大丈夫ー怪我はないーアスカー」棒

アスカ「あ・・・ありがとう・・・」にこっ

アスカ「その・・・シンジの手って・・・大きくて、暖かいのね・・・」じっ

シンジ「・・・」

アスカ「はい、パターンB終了・・・」

アスカ(うえーっ気持ち悪っ!なんでこんな媚びる様な女が受けるのよ!!)

アスカ(あぁ・・・演技とはいえ自分がこんな役するとは、吐き気がするわね・・・)

アスカ「シンジ?どっちが良かった?」

シンジ「」ぽけーっ

アスカ「聞いてんの?シンジ!?」

シンジ「あっ!・・・あぁ・・・問題ない」

アスカ「ハァ?アンタ、幾ら父親だからって司令の真似とかバカじゃないの!?」

シンジ「そ・・・そうだね・・・!アハハ・・・何やってるんだろうね!?」

シンジ(これはまずい・・・)

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:39:17.50 ID:4+CKtbn30

シンジ(何がまずいって・・・黙っていれば人形の様に可愛らしいアスカが)

シンジ(僕を見ながら媚びているって所が実にまずい・・・)

シンジ(これもパターンAはもう完全にアスカなんだ・・・むしろパターンASUKAのAだろうコレ・・・)

シンジ(ここはアスカの機嫌を損ねない様にパターンAを選ぶのが定石!!)

シンジ(しかし・・・考えろ・・・頭を使え!!)

シンジ(パターンBの普段見れないであろう媚び媚びアスカ・・・いや、今は偶然そう言うキャラを演じているだけかも知れない・・・)

シンジ(だが!これは・・・このパターンBAKAとも言えるパターンBは・・・)

シンジ(捨てがたい・・・むしろAを選ぶ方は不自然だよ!)

シンジ(手ぇ伸ばされて捨て台詞吐く女なんて、普通に考えて無いよ!)

シンジ(だから僕はBを推す!パターンB!BAKAです!!)

シンジ(そうだよ!気付かせてやるんだ!!素直な方が可愛いってことを!!)

シンジ(僕はいい事をしてるんだ!!逃げちゃダメだ!!)

シンジ(逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!逃げちゃダメだ!!)

シンジ(碇シンジ!突貫します!!)

アスカ「で?どっちが良かったワケ?」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 07:53:04.00 ID:4+CKtbn30

シンジ「そりゃあBだよ」

アスカ「!!」

シンジ「・・・アスカ?」

アスカ(なんですって・・・)

アスカ(こんな見え見えの媚び売りが・・・効果あるって言うの?)

アスカ(信じられない・・・)

アスカ「因に聞くけど・・・何でBなの?」

シンジ「えっ?嫌だなぁ・・・決まってるじゃないか・・・」

シンジ(来たっ!アスカが納得してない証拠だ!!でも僕は負けない!!アスカの今後の為にも!!)

シンジ「あんな笑顔向けられたら、誰だって嬉しいよ・・・」

アスカ「ふーん・・・よくわかんないわね!あんな見え見えなのに!!」

シンジ「でも・・・アスカは可愛いから余計かな?」

アスカ「なっ・・・!急に何よ・・・」もじもじ

アスカ「フンっ!別にあんなのただの演技よ!」

シンジ「そうだね、でも他の女子とかがあんなのしても微妙かもしれないね?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 08:10:56.04 ID:4+CKtbn30

アスカ「〜〜〜〜!!」カァァ

シンジ「どうしたの?」

アスカ「何でもないわよ!!ホント、男ってバカねっ!!」

シンジ「そうだね・・・でも、あんなアスカもたまには良いなって・・・思っちゃったな・・・僕」

アスカ「・・・私だって、たまにならなるわよ・・・多分」ぼそっ

シンジ「えっ?」←聞こえてる

アスカ「何でもないっ!!」

シンジ「変なアスカ」

アスカ「うるさい!うるさい!!ただの演技だって言ってんでしょ!!バカシンジ!!」カァァ

シンジ「ごめん・・・わかってるよ、アスカはそんなタイプじゃないもんね」

アスカ「えっ・・・それは・・・その・・・そうだけど」

シンジ「いいんだ・・・アスカはアスカのままで」

シンジ「変にカワイコぶっても気持ち悪いしね・・・可愛いけど」

アスカ「さっきから何回も!!可愛い可愛い言うなっ!!わかってるっつーのぉ!!」カァァ

シンジ「もう・・・可愛いなぁ・・・」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 08:20:02.89 ID:4+CKtbn30

アスカ「もう!さっきから何なのよ!!そんなに誉めても何も出ないわよ!!」

シンジ「別にそんなの期待してないよ」

アスカ「でも意外だわ・・・アンタが直接私を前に、素直にその・・・か・・・可愛いなんて・・・」

シンジ「恋人役を仰せつかったからかな?」

アスカ「聞き慣れないから変な汗出て来たわ・・・」

シンジ「僕だって言い慣れてないよ」

アスカ「そ・・・そうね・・・まぁ、演技の延長線上って事で許してあげるわ!」

シンジ「はは・・・」

アスカ「・・・普段から、もっと言われてやってもいいのよ?」ぷいっ

シンジ「その方がアスカらしいや・・・」

アスカ「えっ?」

シンジ「何でもないよ・・・」くすっ

アスカ「何笑ってんのよ!気持ち悪いわね・・・」

シンジ「ごめん」

アスカ「アンタも、謝ってる方がお似合いよっ!」ぷい

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 08:29:13.90 ID:4+CKtbn30

アスカ「はぁ・・・もういいわ!やーめた!」

シンジ「何?」

アスカ「コレ!」

シンジ「男は素直で可愛らしいのが好き、ツンデレは時代遅れ」

アスカ「ここの編集室に文句の電話してやろうかと思ったの!!」

シンジ「なんて事を・・・」

アスカ「あん?」

シンジ「いえ・・・」

アスカ「でもヤメたわ!」

シンジ「何で?」

アスカ「私は私だもの!男に合わせて変える必要なんてないわ!!」

シンジ「そうだね、きっとアスカそのものを好きになってくれる人が居るよ」

アスカ「・・・」

シンジ「?」

アスカ「何でもなーい・・・」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 08:40:22.96 ID:4+CKtbn30

アスカ「相手がバカだと、素直になるのも苦労しそうね・・・」ぼそっ

シンジ「へっ?」

アスカ「何でもないって言ってんのよ!バカ!!」

シンジ「ところでアスカ」じっ

アスカ「あによ?」

シンジ「僕さ、アスカの事好きなんだけど」

アスカ「へっ?」

シンジ「僕と付き合ってくれないかな?」

アスカ「・・・あ・・・アンタが私と・・・?本気で言ってんの!?」

アスカ「バ・・・ばばバカじゃない!?」

シンジ「僕じゃ・・・ダメかな?」

アスカ「そ・・・そんな、急に言われても・・・心の準備が・・・その・・・」

シンジ「さっき練習したじゃないか」

アスカ「あれは・・・その!こっちから言わせた分だから・・・!!急に言われると・・・その・・・」

シンジ「そっか・・・じゃあ・・・」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 08:48:51.37 ID:4+CKtbn30

シンジ「それがアスカの本当に告白された時の反応って事だね!」

アスカ「」

シンジ「ふふ・・・やっぱり素直じゃないや」

アスカ「・・・アンタ、私を試したの?」

シンジ「リアリティが必要だって言ってたじゃないか」

アスカ「〜〜〜〜!!」

アスカ「このバカっ!!」

アスカ「ふざけんな!!死んじまえ!!」

シンジ「・・・ふざけてないよ」じっ

アスカ「なっ!な・・・によ・・・」

シンジ「ふざけてなんかない」じっ

アスカ「そんな真剣なフリしたって・・・」

シンジ「フリじゃない」

アスカ「全然、カッコ良くなんかないんだからね・・・バカ・・・」

シンジ「知ってるよ」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/14(月) 09:00:30.63 ID:4+CKtbn30

アスカ「うぅううう・・・」

シンジ「僕はアスカが大好きです、だから・・・僕と付き合って下さい」

アスカ「!!」

シンジ「僕はちゃんと言ったよ・・・今度はアスカの、本当の気持ちを聞かせて?」

アスカ「私は・・・まだ、わかんない」

アスカ「アンタの事、好き・・・とか?正直、多分好きってくらいだと思う」

アスカ「でも・・・多分他の女に取られるのは嫌」

アスカ「だから・・・アンタが私の事、そんなに好きって言ってくれるなら・・・」

アスカ「付き合ってあげてもいいわ!」フン

シンジ「そっか・・・ありがとう、アスカ」

アスカ「大事にしないと、すぐどっか行っちゃうんだからね!!」

アスカ「もっと愛情注ぎなさいよ・・・」

シンジ「素直じゃないなぁ・・・」

アスカ「それでも私を好きになったんでしょ?アンタの負けよ」

終われ



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