アスカ「ファーストに懐かれた」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「安価の呪縛?」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:01:44.48 ID:yoFqnBIj0

綾波「…」

アスカ「なによ、何か用?」

綾波「…」

アスカ「…はぁ〜、今日はどうだったのよ?」

綾波「!?…何が」

アスカ「バレバレなのよ!あんたが私の所に来るなんて、どーせバカシンジのことでしょ?」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:05:50.24 ID:yoFqnBIj0

綾波「今日は…」

アスカ「うん」

綾波「お弁当…もらったわ」

アスカ「はぁ?」

綾波「…美味しかった」

アスカ「なによ、それ!いつもと同じじゃない!」

綾波「…ええ」

アスカ「この前、『もっとアタックしろ』って言ったでしょ?」

綾波「…したわ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:09:35.93 ID:yoFqnBIj0

アスカ「…なにしたのよ?」

綾波「感謝を伝えたわ…」

アスカ「…」

綾波「目を見つめて」

アスカ「あんたバカぁ?そんなもん当たり前ことじゃない!もっとこう…なんかあるでしょ?」

綾波「…わからない」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:13:56.64 ID:yoFqnBIj0

アスカ「あんたはいっつもそう!『…わからない』とか『…知らないもの』とか!じゃあ、自分でどうしたらいいか考えるなり、調べるなりしなさいってーの!!」

綾波「…ごめんなさい」

アスカ「ふぅー、まぁいいわ」

綾波「…」

アスカ「じゃあ、今回だけ特別大サービスでこのアスカ様が秘策を授けてあげるわ!」

綾波「!?…なに?」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:19:15.62 ID:yoFqnBIj0

アスカ「弁当もらったんだったらお返しで作ってやればいいのよ!」

綾波「…お返し?」

アスカ「そう!つまり、あんたが弁当を作ってってあげるの!女の子からの手作り弁当なんてあのバカシンジじゃ食べた事ないだろうし、効果は間違いなしよ!」

綾波「料理…つくれないわ」

アスカ「あんた…私の話聞いてた?」

綾波「ええ…」

アスカ「じゃあ、弁当ぐらいガンバンなさいよ!!」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:24:20.88 ID:yoFqnBIj0

綾波「…教えて?」

アスカ「グッ…そっそんな目で私を見るんじゃないわよ…」

綾波「…ごめんなさい」シュン

アスカ「…〜っ!!あーもーしょーがないわねー!!」

綾波「…?」チラッ

アスカ「手伝ってあげるわよ!た・だ・し!私だって得意な訳じゃないんだから期待しないでよね!!」

綾波「…アスカ」

アスカ「あーによ…」

綾波「…ありがとう」

アスカ「うっさい…バカレイ」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:34:14.70 ID:yoFqnBIj0

数日後

アスカ「…また来たわね」

綾波「…」

アスカ「今度はどうしたのよ?」

綾波「…別に」

アスカ「この前、作った弁当何か問題あったわけ?」

綾波「いえ、碇君は喜んでくれたわ」

アスカ「そりゃ、当然よね。この私が手伝ったんだから」

綾波「…ええ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:35:09.38 ID:yoFqnBIj0

アスカ「それで、上手くいったのに何でここに来たのよ」

綾波「…これ」

アスカ「なっなによコレ」

綾波「お返し、感謝の証、お弁当」

アスカ「これ…私に?」

綾波「…嫌?」

アスカ「べっ別に…まぁ受け取ってあげるから、感謝しなさい!」

綾波「…ええ、ありがとう」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:43:39.23 ID:yoFqnBIj0

更に数日後

綾波「…」

アスカ「そろそろ来る頃だと思ったわ」

綾波「…ごめんなさい」

アスカ「別に…謝んなくてもいいわよ」

綾波「…こんな時、何て言えばいいかわからないの」

アスカ「簡単よ『助けてアスカ様ぁー』って言えば、あんたの悩みくらい大抵解決するわ」

綾波「助けてアスカさまー」

アスカ「……冗談よ」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:51:59.05 ID:yoFqnBIj0

アスカ「それで?」

綾波「?」

アスカ「あんたが首かしげんじゃないわよ。今度はどんなバカな事をバカシンジがしでかしたの?」

綾波「碇君は悪くない」

アスカ「あーはいはい」

綾波「9日…」

アスカ「9日?次の日曜日?」

綾波「碇君と…一緒にお買い物」

アスカ「あーなるほど、つまりデートね!なるほどなるほど…」

綾波「…」

アスカ「…ってええぇぇぇぇ!!??」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 05:57:57.35 ID:yoFqnBIj0

アスカ「そ、それでそれで!?」

綾波「顔が近いわ…」

アスカ「っさいわね!」

綾波「…何を買いに行ったらいいかわからない」

アスカ「なーんだ…そんなもんねー別に何か買う必要なんかないのよ」

綾波「…碇君と会う意味がなくなるわ」

アスカ「はぁ〜…その日あんたは、何がしたいのよ」

綾波「…碇君に会いたい」

アスカ「それでいいじゃない」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:04:27.09 ID:yoFqnBIj0

綾波「?」

アスカ「あんた、理由みつけないとバカシンジに話もかけられないのは悪い癖よ!『バカシンジ』があんたの話しかける意味でしょ!?自分がやりたいよーにやればいいのよ」

綾波「!!」

アスカ「私はそうしてるわ」

綾波「アスカ…」

アスカ「なによ?」

綾波「天才だわ…」

アスカ「知ってるわ。そんな事、天才だもの」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:08:21.58 ID:yoFqnBIj0

アスカ「てきとーにぶらつきながら店を見て回ればいいのよ。小物雑貨とか、ペットショップとか、ジュエリーショップとか、何て言ったって1番楽しいのは、ようふ…」

綾波「…?」

アスカ「レイ…」

綾波「…なに?」

アスカ「あんた…デートに何着ていくつもり?」

綾波「…これ」

アスカ「これってあんた…制服じゃない!!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:13:30.73 ID:yoFqnBIj0

綾波「…ダメ?」

アスカ「ダメダメダメダメ!ずぅえええぇぇったい!ダメ!!」

綾波「これ以外ないわ」

アスカ「そんなこったろうと思った!!まだ時間はあるわ!買いに行くわよ!!」グイッ

綾波「…痛い」

アスカ「あんたの為なんだから急ぎなさい!」

綾波「アスカ」

アスカ「なによ?」

綾波「これもデート?」

アスカ「バッ…違うわよ!あんたの初デートはバカシンジにとっときなさい!!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:22:21.99 ID:yoFqnBIj0

数日後

アスカ「あんた…昨日デートだったんでしょ?惚気話なら聞かないわよ?」

綾波「今日は相談じゃないわ」

アスカ「はぁ?じゃあ、どうしたってーのよ」

綾波「貴女に会いたいと思っただけ」

アスカ「…」

綾波「…」

アスカ「…あ、ありがとう?」

綾波「…」

アスカ「あー!今笑ったわね!?」

綾波「笑ってないわ」

アスカ「…ふん!このバカレイ!!」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:27:36.05 ID:yoFqnBIj0

数週間後

綾波「アスカ…」

アスカ「んー?」

綾波「キスした…事ある?」

アスカ「ぶうぅぅぅ!!…ちょっと!!あんたがイキナリ変な事言うから雑誌がべちょべちょになっちゃったじゃない!!」

綾波「…ごめんなさい」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:34:33.23 ID:yoFqnBIj0

アスカ「って、言うかあんた普通に私の部屋に居座る様になったわよね」

綾波「3日に1回ぐらいだわ…」

アスカ「それ以外は、バカシンジの部屋でしょ?」

綾波「ええ…」

アスカ「頬染めんな…ったく毎日ウチに来てんじゃない…」

綾波「独りの部屋は好きじゃないもの…」

アスカ「…それで?さっきのは何なのよ」

綾波「?」

アスカ「だっだから、その…ききキキキス…って?」

綾波「昨日、シンジ君にされたの」

アスカ「!?」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:39:43.30 ID:yoFqnBIj0

綾波「それで、歯と歯がぶつかってとても痛かったわ…」

アスカ「へ、へぇー?そーなのー」

綾波「アスカ?」

アスカ「な、なに?」

綾波「アスカはそんな経験…ある?」

アスカ「ま、まぁ…慣れない内はそんな事もあったかもねー?」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:50:46.04 ID:yoFqnBIj0

綾波「そう…」

アスカ「ね、ねぇ?」

綾波「…なに?」

アスカ「そ、その…もしかしてヤっちゃったの?」

綾波「ヤった?…なにを?」

アスカ「だ、だーかーらー!アレよアレ!!」

綾波「?」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/02(日) 06:51:45.02 ID:yoFqnBIj0

眠い



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:オーキド博士「ここに3つのモンスターボールがあるじゃろ?」