キョン「頼む、壱万払うからフェラしてくれ」ハルヒ「なっ・・・!」


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10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 08:49:19.85 ID:A8AnZwxI0

ハルヒ「そっ、そんなことするわけないでしょバカッ!」タッタッタッ

キョン「行っちまったか…さすがに無理があったか」

ハルヒ(バカキョン…別にお金なんていらないのに…!)



みたいな内容で頼む

16 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) [] 投稿日:2012/10/01(月) 08:55:23.99 ID:v/HdtQEi0

キョン「はぁー…」

古泉「おや、どうされました?」

キョン「おう、古泉。ハルヒなら帰ったぞ」

古泉「珍しいですね。何かあったんですか?」

キョン「フェラしてくれと持ちかけたら…」

古泉「は?」

キョン「え?だからフェラを」

古泉「ハァッ!?」

24 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) [] 投稿日:2012/10/01(月) 09:02:08.23 ID:v/HdtQEi0

キョン「おわ!どうした!?」

古泉「いえ、何でもありません。続きを」

キョン「何でもないっつったって、額に青筋が立ってるぞ」

古泉「わかってるならこれ以上僕を怒らせないでもらえますか。続きをどうぞ」

キョン「あ…あぁ…だが、続きって言っても…」

古泉「…フェラを無理やりさせようとしたんですか」

キョン「ち、違う!金は払うと言ったんだ!」

古泉「はぁぁぁぁあああ!?」

キョン「な、何だよ…」

古泉「あなたホントにそんな事言ったんですか!?涼宮さんに対して!?」

26 名前: 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 09:08:12.52 ID:v/HdtQEi0

な?

33 名前: 【小吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 09:27:08.06 ID:v/HdtQEi0

キョン「どうしたって言うんだ古泉」

古泉「どうかしてるのはあなたですよ」

キョン「俺が?何故だ」

古泉「女性に大して口淫をせがむなんて…しかも、金をちらつかせて」

キョン「別にちらつかせた訳じゃないぞ」

古泉「実際の表現を問題にしているのではありません!」

キョン「何でそんなに怒ってるんだ…」

古泉「当たり前でしょう!」

キョン「…そうか。神人が増えるかもしれないし」

古泉「ふざけないでください」

キョン「違うのか?」

古泉「今のこの怒りに、神人も機関も関係有りません。古泉一樹個人として怒っているんです」

36 名前: 【凶】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 09:40:25.06 ID:v/HdtQEi0

キョン「ますますわからんな」

古泉「あなたは利口な方だと思っていました」

キョン「嫌味か」

古泉「失望したんですよ」

キョン「超能力者に、まるで期待されていたように言われてもな」

古泉「あなただって気付いているんでしょう。涼宮さんの気持ちに」

キョン「何の事だ」

古泉「あくまでとぼけるつもりですか」

キョン「わからん事を追求されても困る」

古泉「全く…あなたと言う人は…」

40 名前: 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 09:49:41.34 ID:v/HdtQEi0

あれ?古泉とキョンはそう絡めた方が良いの?

45 名前: 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 10:05:24.34 ID:v/HdtQEi0

キョン「ハルヒが俺をどう思っているというんだ」

古泉「僕の口から言う事じゃありませんよ」

キョン「あまり良い感情じゃないようだな」

古泉「嫌ってる人間をこんな傍に置きたがりませんよ」

キョン「だが…」

古泉「涼宮さんの気持ちの話はここで終わりです。問題にしたいのはあなたの行動なんですよ」

キョン「俺の?そりゃいきなりで悪かったとは思うが」

古泉「いきなりじゃなくても金を払うから口でしてくれだなんて言ったら傷つきますよ」

キョン「プロの人達に謝れ」

古泉「あなたはそのプロに対しても失礼なんですよ」

キョン「どうして」

古泉「『金さえ払えばしてくれるもの』だと考えてるでしょう。その考えが侮辱してるんです」

キョン「いや、別にそんな…」

46 名前: 【小吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 10:05:58.16 ID:v/HdtQEi0

な?

49 名前: 【大吉】 [] 投稿日:2012/10/01(月) 10:17:47.67 ID:v/HdtQEi0

古泉「また話がズレましたね」

キョン「……」

古泉「いいですか。とにかくあなたは涼宮さんを傷付けたんです」

キョン「謝れというのか。理由もよくわからずにか?その方があいつを傷付けるんじゃないか?」

古泉「だから謝れとは言いません。ただ、このままこの話を終わらせて良い訳がありません」

キョン「どうしろというんだ」

古泉「涼宮さんを探して連れてきます。よく話し合ってください」

キョン「話し合うって何を話し合えばいいんだ。昨今の風俗事情についてか?」

古泉「…そろそろご自分で考えてください」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 10:44:30.44 ID:v/HdtQEi0

ハルヒ(受けとけば良かったかな…)

ハルヒ(冗談だったら冗談だったで、小突いて終わりだったのに…)

ハルヒ(でも…やっぱりお金を払ってって事は私の事…)

ハルヒ「…馬鹿キョン」

古泉「涼宮さん」

ハルヒ「あ、は、こ、古泉君!?」

古泉「ここに居たんですか」

ハルヒ「ど、どうしたの!?こんな所で会うなんて奇遇ね!」

古泉「探しましたよ」

ハルヒ「あ、あぁー…。そっか、ごめんね。今日の部活は…」

古泉「彼に話は聞きました。戻りましょう」

ハルヒ「ひぇ!?」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 11:03:46.40 ID:v/HdtQEi0

ハルヒ「き、聞いたって何を…?」

古泉「…彼が言ったセリフに関しては」

ハルヒ「…そう。聞いたの。…ごめんね、古泉君」

古泉「何故涼宮さんが謝るのですか?」

ハルヒ「今日は私、部活に行けない」

古泉「気持ちはわかります。ですが…」

ハルヒ「行ける訳無いじゃない…」

古泉「彼と話し合うべきです」

ハルヒ「どんな顔して話せばいいのよ!」

古泉「……」

ハルヒ「あ…。ご、ごめんなさい」

古泉「…じゃあもう少し、僕と話をしてもらえませんか」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/01(月) 11:07:44.96 ID:v/HdtQEi0

な?



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