のび太「もう我慢はやめたんだ」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 12:57:41.99 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「の・・のび太くん・・・いつからさ?」
のび太「体力も学力も無い、そんな僕だけど一生懸命生きてきた」
のび太「そんな僕を否定するこんな世の中は間違っているんだよ」
ドラえもん「だからって何をやってもいいってわけじゃないだろ!!なんだよあれは!?」
のび太「ああ、あれね」

ジャイアン「ウ・・アア・・ゴロジデ・・モウ・・ゴロジデグダザイ・・」
スネヲ「マ・・・マ・・ヴアアヴアアアア・・・」

のび太「手足を切断し顔を焼き鼻と耳をそぎ落とし片目を潰し舌を切り落とし歯を全て引き抜いただけさ」
のび太「人間が感じられる痛みを全て与えてやったのさ、お医者んカバンで延命処置を繰り返してね」
のび太「イジメられ続けた僕の苦しみの100分の1程度の痛みにも満たないが、多少は反省するだろ?」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:04:07.19 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「な・・なんてことを!!スペアポケットが無いと思えばそんな事をしてたのか!?」
のび太「まぁね、ちなみにこいつらの家族はこいつら自身の手で殺されたよ」
ドラえもん「どういうことさ?・・・そ、それは『命れいじゅう』じゃないか!!何を命令したんだ!?」
のび太「さぁ?僕は何も知らないよ〜?」

のび太「たださ、自分の意志とは逆に大切な人間を包丁でメッタ刺しにするのってどんな気分だろうねぇ〜??」
のび太「酷いよねぇ〜実の妹をグチャグチャに潰れるまで指し続けるなんてさぁ」
のび太「最後の言葉は『酷いよお兄ちゃん・・何で・・』だってさぁ〜」

のび太「プ・・・プ・・・プププププププププププ」
のび太「プギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアハッハッハッハッハッハハハハハハ!!!!!!!!」

ドラえもん「・・・」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:07:05.63 ID:WCHBNoWl0

のび太「ああそれとね、君は未来に帰ってたから知らないだろうけどさ」
ドラえもん「なんだよ!まだ何かあるのか!?」
のび太「もうこの街に僕を馬鹿にする人間は一人もいないんだよ」
ドラえもん「・・・どういうことさ?」

のび太「ちょっと散歩にいこうか」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:11:52.84 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「なんだよ、駅前なんかに連れてきて・・ウッ・・この臭いは・・!?」
のび太「ほら見てごらん、あれが僕を馬鹿にした人間とその親族縁者達だよ」
ドラえもん「・・・何てことを・・・」
のび太「大昔にさ、罪人の死骸をああやって吊るしたんだろ?それの再現だよ」
ドラえもん「あ・・・赤ん坊までいるじゃないか・・!!」
のび太「何言ってるんだよドラえもん」

のび太「罪人を産んだ母親も罪人」
のび太「罪人を養育した父親も罪人」
のび太「罪人と血を分けた兄弟も罪人」
のび太「罪人から生まれた子供も罪人」
のび太「罪人を放置してきた親戚も罪人」

のび太「家系図に載っている人間は全て罪を償ってもらったよ」


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:17:38.52 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「き、君は馬鹿でマヌケだけど・・心は優しかった・・何があったんだよ!?」
のび太「僕は優しいよ?だから今の今まで我慢をしてやっていたんだ」
のび太「でも気がついたんだよ、押入れのスペアポケットを見ていてさ・・」
のび太「僕が我慢をしてやっているから奴らが生きていられた事にね」

ドラえもん「だからって殺すことないだろ!死んだら和解する事すらできなくなるんだぞ!!」
のび太「ああそうだね、ちゃんと理解してるさ、だからそれぞれに最後のチャンスはあげたよ」

ドラえもん「・・・どういうことさ?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:22:16.37 ID:WCHBNoWl0

のび太「僕を馬鹿にした連中一人一人に会いに行ってさ、こう言ってやったんだよ」
のび太「『地面に頭を擦り付け今まで僕にした仕打ちを詫びろ、靴の裏を舐めれば命だけは助けてやる』・・てさ」
のび太「奴らどうしたと思う?鼻で笑って『何いってんだ?死ねバ〜カ!』だってさ」
のび太「最後のチャンスを無駄にした人間ってのは本当に哀れに見えたよ」

ドラえもん「・・・だから道具でなぶり殺しにしたのか!!その最中に謝ったはずだろ!!」
のび太「何言ってるんだよドラえもん?」

のび太「自分の足元が危うくなってから下げる頭に何の意味があるのさ?」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:28:14.39 ID:WCHBNoWl0

のび太「それはね、相手に申し訳なくて下げてる頭じゃない、自分が助かりたくて下げてる頭さ」
ドラえもん「それは・・」
のび太「あ、タイムテレビで途中経過見る?何度みても命乞いが笑えるんだよホラ」
ドラえもん「な、何を言って・・・ウプ・・・!!」

出木杉「やめくれえええ!!悪かった!!僕が悪かった!!助けてくれえええ!!!」
出木杉「ヒギャアアアアアア!!!腕が!!僕の腕がああああああああ!!!」
出木杉「な、なんで僕の家族がここにいるんだよ!?お・・おい!やめろ!!やめろおおおお!!!」

のび太「ク・・・プクククククククククク」
のび太「プギャッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」
のび太「だ、駄目だ!こいつの断末魔の叫び何度聞いても笑えるわ〜」

ドラえもん「なんて・・・ことを・・」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:34:42.46 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「こんな事して・・警察が黙っている訳無いだろ!!」
のび太「警察〜??ああ、そんなのが来たねぇ」
のび太「僕はねぇ・・今でも友情ってのが大事だと思うんだよ」
ドラえもん「突然何を・・」

のび太「『友情カプセル』で僕は警察とも大親友になれたのさ」
のび太「あの死骸を駅に吊るすときも手伝ってくれたんだぜ?今も側で警備してくれてるだろ?」
のび太「死骸を下ろそうとした奴は容赦なく射殺してくれてるよ」

ドラえもん「・・それは・・・友情じゃないだろ・・!!!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:41:16.54 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「これじゃあ・・しずかちゃんとの幸せな未来なんて来ないぞ!!」
のび太「しずかちゃん〜??あーいたねそんなの」
ドラえもん「そんなのって・・ま・・・まさか・・・!?」
のび太「僕はね、あの子だけは信じてだんだよ・・だから本気で告白したんだ」
のび太「僕の内に秘めていた想いを全て吐き出して、あの子にぶつけたんだ」
のび太「そしたら何て言ったと思う?」

しずか「ごめんなさい・・気持ちは嬉しいけど私・・出木杉さんが好きなの・・」
しずか「将来あなたと結婚するとか話をされても・・正直困るわ」

のび太「解るかい?拒絶したんだよ、この僕を」
ドラえもん「・・・」


37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:45:03.39 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「そ、それはまだ時期が早かっただけで・・もっと深い仲になってからなら・・」
のび太「もう遅いよ」
ドラえもん「え?」
のび太「ちょっと遠出しようか・・」
ドラえもん「どこに行く気だ!ちょ・・待ってよ!」

のび太「『どこでもドア』!!アメリカへ!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:49:24.53 ID:WCHBNoWl0

のび太「えーと、たしかここらへんだっけな・・」
ドラえもん「なんだよここ・・スラム街じゃないか」
のび太「お、あそこの建物だな!ほら、窓から覗いてご覧」
ドラえもん「一体何が・・・・・え・・」

しずか「嫌ああああああ!!!やめて!!もうやだああああああ!!!」
しずか「注射やめて!!痛いのやだ!!臭い!!汚い!!こないでええ!!!」
しずか「もう産みたくない!!!やめてえええええええ!!!」

のび太「ハハッざまーないねぇ、手足も切り落とされて使いやすくなってるじゃないか」
ドラえもん「なんて・・・こと・・を・・・」


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 13:56:00.25 ID:WCHBNoWl0

のび太「いやー、驚いたろ?外人のロリコンって本当に容赦ないんだよ」
のび太「ありゃボロボロになったら捨てられるなきっと、プクククク」
ドラえもん「君は・・こんな事して何も感じないのか!?」
のび太「何言ってるのさ、もちろん感じてるよ」

のび太「今までの自分がいかに愚かであったのか」
のび太「僕の優しさにつけ込んできた外道どもの叫びが心地よいこと心地よいこと」

のび太「知ってるかい?街を歩けば皆道をあけ僕に頭を下げるのさ」
のび太「まぁその顔は恐怖に引き攣っているんだけどねぇ〜最高の気分さ」

ドラえもん「・・・・」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:07:42.66 ID:WCHBNoWl0

のび太「おっと、連中を助けようとか考えるなよ」
のび太「助けようとした瞬間に全員の頭が吹き飛ぶように細工してあるよ、全員な」
ドラえもん「な!?」
のび太「そもそも君は僕の為に未来から来たんだろ?なら僕の幸せを一緒に喜ぶべきじゃないのか?」
ドラえもん「僕は君を真人間にする為に来たんだ!欲望任せに好き勝手やらせる為じゃない!!」

のび太「欲望だぁ〜?」
のび太「何を勘違いしてるんだ?僕はね、優しい世界を作りたいだけなのさ」
のび太「人に危害を加えれば何百倍にもなって返って来る、その痛みを理解できれば誰もが人に優しくなれるだろ?」
のび太「今まで僕が受けた痛みや苦しみを味わってもらっているだけさ、別におかしな事じゃない」

ドラえもん「のび太くん・・恐怖で人を支配しても心までは動かせないんだぞ」
ドラえもん「そんな薄っぺらい物・・力を無くしたら一瞬で全て崩れるぞ!」

のび太「その通りだねぇ、だから奴らの支配は崩れ『力』をもった僕に殺されたんだろ?」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:12:14.24 ID:WCHBNoWl0

のび太「しかし気分がいいねぇ、弱者を追いかけて追い詰めて死に追いやるのは・・プクククク」
のび太「奴らもこんな感覚で僕を苦しめていたんだろ?なら自業自得だねぇ」
のび太「平然と人にやった事を自分にやり返されてるんだ、文句なんて間違っても言える訳ないよなぁ」

ドラえもん「・・・解った・・・もう解った・・・」
のび太「ようやく理解してくれたのかい?じゃあ手伝ってくれるよね?僕の幸せの為に」

ドラえもん「僕はもう未来へ帰る・・二度と戻らない」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:21:02.52 ID:WCHBNoWl0

ドラえもん「道具も全て持って帰る、そして君がもう何の力も無い事を街の皆に伝えておくよ」
のび太「・・・そんな事したら連中は僕をなぶり殺しにしようとするぞ?」
ドラえもん「当然の報いだろ・・・犯した罪がどれだけ重いのか理解してもらうにはもうこれしか・・」
のび太「寝ぼけるなよガラクタ」
ドラえもん「!?」

のび太「僕は被害者だ!やられた側の被害者なんだよ!!!」
のび太「連中は加害者だ!人に危害を加え『やり返された側』だ!!!」
のび太「ここで僕が力を失えば勘違いした奴らはもう一度加害者として『やり』にくるぞ!!!」
のび太「僕の話を理解してないのか!?最初に『やる』人間を無くす為に僕は努力してるんだぞ!!」

ドラえもん「そ、その憎しみの連鎖を断ち切る為にこうするしかないだろうが!!」
のび太「断ち切るなら『やった側』がやり返されてプラマイ0で終わりだろうが!!!」
のび太「君はまた『被害者』を作る気か!?今までの僕の苦しみを何も理解していないのか!?」

ドラえもん「ウ・・・グ・・・」



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:29:16.21 ID:WCHBNoWl0

のび太「解るかい?最初に撃つ人間がいなければ撃ち合いなんて始まらないんだよ」
のび太「知ってるかい?人間は道徳を掲げているがその行動は実に利己的な事を・・・」

のび太「『人を殺すのはいけないこと』なんて理由で殺すのを躊躇ってるんじゃない」
のび太「『人を殺せば自分が罰を受ける事になる』から殺すのを躊躇うのさ」

ドラえもん「そ・・そんな事は・・」

のび太「だから重要なのは『確実に返って来る痛み』なのさ」
のび太「人にやった分が確実に自分に跳ね返ってくる、何十倍にも何百倍にもなってな」
のび太「加害者やその身内に人権なんて無い、『やったからやりかえされるのは当たり前』なんだから」
のび太「そういう世界になればどうなるか解るかい?」


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:36:12.34 ID:WCHBNoWl0

のび太「自分が罪を犯せば家族が死ぬ、家族が罪を犯せば自分が死ぬ」
のび太「家族に無関心な人間はいなくなり、徹底的な教育をするようになるのさ・・自分の命可愛さにな」
のび太「他人に迷惑をかけることも無い、常に他人を気遣う心優しい人間だけが世の中に残る」
のび太「その過程で僕を苦しめてきたような蛆虫どもはグチャグチャに潰れて死んでいくのさ」
のび太「子供たちは吊るされたクズの死骸を見て『こうはなりたくない』と律されていくんだよ」

ドラえもん「それは・・恐怖政治という奴だよ・・今まで長続きした例はないんだぞ・・」
ドラえもん「確かに未来の道具があれば前提は作れるだろうさ」
ドラえもん「でもね、その『優しさ』は他人を想っての物じゃなくなるんだぞ」
ドラえもん「どこまでも利己的で自分の身可愛さに他人に優しくする、そんな人間だけの世界に君はしたいのか?」

のび太「・・・」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:42:36.03 ID:WCHBNoWl0

のび太「・・・なんの問題があるんだよ」
ドラえもん「え?」
のび太「今の世界で受ける優しさは本物なのか?何の打算もない純粋な善意なのか?」
ドラえもん「それは・・」
のび太「ホラ見ろ!判別なんて出来ないだろうが!!だったら中身なんて問題じゃない!!」

ドラえもん「・・・君のおばあちゃんの優しさには・・打算なんて物があったのかい?」

のび太「!?」


102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:51:44.73 ID:WCHBNoWl0

のび太「おばあ・・ちゃん・・・」
ドラえもん「僕は思うんだ、君のその気持の根本は、失った優しさを求めている事からきているんじゃないかって」
のび太「・・・」
ドラえもん「受けた愛情を、もう無い物を、誰かに強く求めているんじゃないのか?」
ドラえもん「確かに世界は君に優しくないかもしれない、むしろ残酷な事が多いだろうさ」
ドラえもん「それでも今まで耐えてこられたのは、反抗する力が無かったからだけじゃないだろう?」
のびた「僕は・・・」

ドラえもん「少しでいい、思い出してみてよ、幼かった君に人のあり方を見せてくれた人の事を・・」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:55:56.55 ID:WCHBNoWl0

のび太「僕・・僕は・・僕は・・・」
ドラえもん「辛かったんだろう?耐えて耐えて、何をされても他人に優しくあろうとしたんだろう?」
のび太「あ・・・あああああ!!!」


ドラえもん「ごめんよ・・こんなに側にいたのに気付いてあげられなくて・・・」
のび太「うあああああああああああああああああああああ!!!!!」



115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 14:59:31.76 ID:WCHBNoWl0



 ていう夢を昼寝してたらみたんだけどさ
 どう?凄くいい話じゃない?
            ___                _
        / ____ヽ           /  ̄   ̄ \
        |  | /, −、, -、l           /、          ヽ
        | _| -|  ・|< ||.          |・ |―-、       | スペアポケット返せ
    , ―-、 (6  _ー っ-´、}         q -´ 二 ヽ     .|
    | -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ          ノ_ ー  |     |
     | ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \        \. ̄`  |     /
     ヽ  ` ,.|    ̄  |  |         O===== |
       `− ´ |       .| _|        /          |
.          |       (t  )       /    /      |





          - 完 -


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/16(土) 15:06:16.12 ID:WCHBNoWl0

ごめんよ、酒入っててそろそろ限界だ

少し寝るお休み



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