シンジ「知らないおばさんから変な手紙が来た」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:15:31.18 ID:Xd8GiIVD0

リツコ「こんなに早く使徒が来るなんて・・・予想外ね」

ミサト「レイはまだ乗れないんでしょう!?どうしたら」

リツコ「碇司令の子供が今日第三新東京市に来る予定でしょう?彼に乗ってもらうしかないわ」

ミサト「仕方ないか・・・ちょっち迎えにいってくる!」




ミサト「・・・・・・ってどこにいんのよ!!」ピッピッピ

ミサト「もしもし!?例の子供はどこ!?」

『彼ならまだあの保護者のところに』

ミサト「どうして!?手紙出しといたのに!って言ってる場合じゃないか・・・すぐにヘリを回して!」


バババババババ

シンジ「うわっ!?」

黒服「目標発見!」


ミサト「あなたが碇シンジくんね!?」

シンジ「違います」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 23:21:16.59 ID:Xd8GiIVD0

ミサト「ちがっ・・・違わないでしょう!?とにかく早く来て!時間がないの」グイッ

シンジ「なっ、なにするんですか!!」

ミサト「事情なら中で説明するから!早くっ!」グイッ

シンジ「やっ、やめっ・・・!誰かーーーーーーーー!!!助けてえええええええええええええ!!!!」

ミサト「ちょっ、なに言って」

シンジ「誘拐されるううううううううう!!!!助けてえええええええええええ!!!!」

「なにかしらあれ・・・」ザワザワ

「警察よんだほうがいいんじゃない?」ザワザワ

「お父さん!お父さんちょっときて!」ザワザワ

ミサト「ちがっ、違うのよ!わたしはあたなのお父さんの部下で」

シンジ「あああああああああああああああ誰かあああああああああああああああ!!!」

「おいあんた!!その子になにしようってんだ!」

ミサト「だからわたしは怪しい者じゃ」

「警察呼んだぞ!!不審者め!!」

ミサト「わたしはNERVのっ!怪しい人間じゃないんだったら!!!」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/04/25(水) 23:25:31.66 ID:Xd8GiIVD0


リツコ「それで?大人しく帰ってきたと」

ミサト「だってあんなに抵抗されたら無理よ!!」

リツコ「はぁ・・・どうせ事情も説明しないで連れてこようとしたんでしょう」

ミサト「い、急いでたし」

リツコ「今回はレイが頑張ってくれたからなんとかなったものの、次に使徒が来たらお終いよ」

ミサト「わかってるっての!ちゃんと連れてくればいいんでしょ!!」


翌日

ミサト「・・・・・・」ピンポーン

ミサト「・・・・・・」

ミサト「・・・・・・」ピンポンピンポンピンポーン

ミサト「・・・・・・」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:29:47.22 ID:Xd8GiIVD0



ミサト「・・・・・・いないのかしら・・・・・・でももう学校から帰ってるはずだs」

警官A「ちょっときみ」

ミサト「なに?忙しいんだけど」

警官B「不審者がうろついてるって通報があってね。一緒に来てくれるかな」

ミサト「はぁ?どうしてわたしが」

警官C「昨日この近くで誘拐未遂事件があったんだけど知らないかな」

ミサト「誘拐ってそんなのs」

警官A「とにかく一緒に来てもらおうか」

ミサト「ちょっ、わたしはこれでもNERVの人間で仕事で来てんのよ!?」

警官D「そういうのは署で聞くから」

ミサト「待っ、待ってってば!!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:35:00.56 ID:Xd8GiIVD0


警官「NERVだかなんだか知らないけど、モラルは守って下さいね」

リツコ「えぇ。気をつけます」

ミサト「・・・・・・」

リツコ「ミサト」

ミサト「・・・・・・ふんっ」



リツコ「それで、どうして例の子を連れにいったあなたをわたしが迎えに来るはめになったのか説明してくれる?」

ミサト「警察のアホどもが話をきかないんだもん」

リツコ「・・・・・・はぁ・・・・・・流石に今回は碇司令に報告しなくちゃいけないわね」

ミサト「待った!!待った待った!!次はうまくやるから!!」

リツコ「そうは言っても」

ミサト「次は大丈夫!三度目の正直っていうでしょ!?」

リツコ「二度あることは三度あるとも言うけれど」

ミサト「だいじょうV!」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:39:25.50 ID:Xd8GiIVD0

翌日

ミサト「学校から出てくるところを狙えばいいのよ。かんぺき!」



シンジ「・・・」トコトコ

ミサト「こんにちは碇シンジくん」ニコッ

シンジ「・・・・・・」ダッ!

ミサト「待った!」ガシッ!

シンジ「ゆうk」

ミサト「しっ!」パシッ

シンジ「むぐっ!?」

ミサト「わたしは怪しい者じゃないわ。あなたのお父さんの部下で葛城ミサトと申します。前に手紙出したでしょう?」

シンジ「・・・・・・」

ミサト「それで、今日はあなたに話があってきたの。聞いてくれる?大事な話なのよ」

シンジ「・・・・・」コクコク

ミサト「手、離すから大きい声出さないでね」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:45:55.53 ID:Xd8GiIVD0



ミサト「ニュースで見たでしょう?あの使徒からみんなを守る為にNERVがあって、あなたの力が必要なの」

シンジ「・・・葛城二尉でしたっけ」

ミサト「一尉だけど、そんな堅苦しい言い方しないでミサトお姉さんでいいわよ?」

シンジ「僕になにをしろって言うんですか」

ミサト「詳しいことは機密で話せないから、NERV本部に来てくれたら話すわ」

シンジ「・・・・・・父さんはNERVでなにをしてるんですか?」

ミサト「碇司令はNERVで一番偉い司令官ってところかしら」

シンジ「・・・・・・考えさせて下さい。すぐに決められることじゃないので」

ミサト「うん、大事なことだからちゃんと考えて。でもあんまりゆっくりしてる暇もなくて」

シンジ「一週間後に返事をします」

ミサト「一週間!?それは無理ね。出来れば今ここで決めてほしいんだけど」

シンジ「じゃあ三日、三日でいいです」

ミサト「う〜ん・・・」

シンジ「僕にもこの街での生活があります・・・お願いします」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:48:59.26 ID:Xd8GiIVD0



ミサト「わかった。じゃあ三日後にまた来るから。答えはその時に聞かせてね」

シンジ「はい」



三日後

ミサト「ふんふ〜ん♪」

リツコ「あら、ずいぶん機嫌がよさそうね。良いことでもあった?」

ミサト「やっと今日あの子を連れてこられるの〜。わたしだってこれくらいできるんだから!」

リツコ「あら、じゃあ早速プラグスーツの用意をしておかないとね」

マヤ「せんぱーーーーい!!」ドタドタドタ

リツコ「なにかしら」

ミサト「どったの?」

マヤ「あっ、葛城一尉もいたんですね・・・あの」

リツコ「なにかトラブル?」

マヤ「トラブルっていえばトラブルで・・・

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:51:44.46 ID:Xd8GiIVD0

リツコ「報告は短く正確にしなさい」

マヤ「あの、これなんですけど」


週刊○話

『少年Aが語るNERVの実態!

少年A「僕は誘拐されかけました」』

マヤ「これ、今日発売の週刊誌で・・・さっきから抗議の電話が鳴りやまないんです」

リツコ「・・・・・・」

ミサト「どーせ下らないインチキ記事でしょ?」

マヤ「それが・・・・・・」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/25(水) 23:58:58.12 ID:Xd8GiIVD0


『以前から疑惑のデパートとして知られていたNERV

本紙はその確信にせまる情報を、ある少年から得ることができた』


記者:NERVの人間に誘拐されかけたというのは事実ですか?

少年A:はい・・・僕が学校から帰ろうとしていたところ、NERVの職員を名乗る女性に誘拐されそうになりました。

記者:それはどうやって

少年A:いきなりヘリから降りてきた女性が僕の腕を掴んで、無理矢理ヘリに連れ込もうと・・・その時は近くの住人の方が警察を呼んでくれたので助かりました

記者:それは怖い。その職員は名前を名乗りましたか?

少年A;はい。Kとなのり、NERVでの階級は一尉と言っていました

記者;なるほど。それ以外にはなにか?

少年A:次の日にそのK一尉が僕の家に来て・・・ずっと家の前をうろついていたので怖くなって、警察を呼んで逮捕されたとおもったんですけど・・・うぅっ・・・

『少年Aは恐怖を思い出したのか、震えていた』

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/26(木) 00:05:37.56 ID:dPUQEez90

記者:逮捕されたと思った、とは?

少年A:またその次の日も学校の帰りに襲ってきたんです

記者:襲ってきた、ですか

少年A:はい・・・僕が助けを呼ぼうとしたところ、いきなり口を押さえられて・・・声を出すなって・・・うっ・・・

『少年Aの瞳からは涙がこぼれていた』

記者:葛城一尉はその時なんと?

少年A:NERVの仕事を手伝え、と・・・頷いたら二度と戻って来られないと思ったので、僕は咄嗟に三日待ってくれ、と言いました

記者:警察には?

少年A:警察はダメです・・・あいつらは裏でつながっているんですよ・・・すぐに釈放されたのがなによりの証拠でしょう


『今回少年Aが語ったことを警察や近隣の住民に確認したところ、全てが事実だったことがわかりました』

『本誌は今後もNERVの疑惑を------

リツコ「・・・・・・」

ミサト「・・・・・・ち、ちがっ・・・・・・でたらめよ!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/26(木) 00:11:33.48 ID:dPUQEez90

ゲンドウ「半年間減俸だ。なにか意見は」

ミサト「ありません・・・・・・」


ミサト「あのクソガキ・・・!!」



ドンドンドンドン!
ミサト「いるんでしょ!?出てきなさい!!」

ドンドンドン!!

ミサト「碇シンジ!!出て来い!!!」

ガチャッ

シンジ「な、なんですか?」

ミサト「あんたなに勝手なこと言ってくれちゃってんのよ!!!おかげで給料減っちゃったじゃない!!」

シンジ「誘拐しようとしたのは事実じゃ」

ミサト「うるさい!!」ボカッ

シンジ「いたっ!」

パシャッ

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/26(木) 00:14:40.47 ID:dPUQEez90

ミサト「えっ」

記者「・・・」パシャッパシャッ

警官「またあんたか。現行犯だ」

ミサト「んなっ」




シンジ「ふぅ・・・変なおばさんから手紙が来たけどおかげで沢山お小遣いがもらえた」

シンジ「NERVも中々使えるね」


終わり



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