サトシ「女子会やろうぜ!」 安価で決める


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:アッコ「勝俣、お前邪眼の力をなめとるやろ?」

ツイート

1 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:01:33.37 ID:b2dOab8oi

サトシ「女子会やろうぜ!」

タケシ「おっ、良い考えだなぁ」
ケンジ「賛成賛成!オーキド博士も呼ぶかい?」
マサト「僕も行く!お姉ちゃんには内緒にするからさ!」
デント「おっと会場の予約やらは僕に任せてくれよ!女子会ソムリエなんだ」

2 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:02:01.17 ID:b2dOab8oi

サトシ「言い出しっぺで何だけどさ、
実は女子会ってなんだか知らないんだ」
マサト「ええ〜!?サトシそんなことも知らないの!?」
サトシ「へへ、たまたまテレビでやってて面白そうだったからさー。デント、女子会って何なんだ??」
デント「女子会って言うのはね、同性で異性の干渉無しに楽しくお喋りしたり、食事をとることなんだ!!」
サトシ「へえーやっぱり面白そうだな!よーし早速やろうぜ!」
タケシ「おいおい、そう焦るなよ。皆で予定をたてたりするのも女子会のイベントのひとつなんだぞ?」
サトシ「そっか!凄いなあ女子会は!!!」
ケンジ「集まる人数とか、ちゃんと決めないとね!えーっと此処にいる五人と……オーキド博士も呼ぶだろう?」

3 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:02:31.11 ID:b2dOab8oi

サトシ「そうだ!カスミとかも呼ぼうぜ」
マサト「だめだよ!女子会なんだから、女の子は呼んじゃいけないんだよ」
サトシ「そっか、同性じゃないからな!でもピカチュウは一緒に遊べるぜ!」
ピカチュウ「ピッピカチュウ!!」
タケシ「はは、ポケモンの性別は大丈夫だよサトシ」
デント「さーて予定をたてるとしよう!」
ケンジ「オーキド博士に休みの日あるかメールしてみるよ!…もちろん呼ぶよね?」

11 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:07:23.38 ID:b2dOab8oi

サトシ「じゃあ、どこに行くか>>13が決めてくれよ!」

マサト「ご飯は>>15が決めてね」

タケシ「話すテーマも>>17が決めてくれると嬉しいなぁ」

ケンジ「オーキド博士を呼ぶかは>>20に決めて欲しいな…」

13 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:10:35.19 ID:RbmWPTwn0

オーキド博士の家

15 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:11:45.07 ID:GuzYneEyO

天神コア

17 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:13:43.55 ID:czso4oWD0

ポケモンの性について

20 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:14:41.33 ID:WxsWpIop0

呼ばない

23 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:16:22.22 ID:b2dOab8oi

ありがとう。コアとは何なのかggってくるわ

【幕間…正しい女子会】

カスミ「女子会しましょう!」

ハルカ「わーい賛成かもー!」

ヒカリ「楽しそうだねっ!」

アイリス「わ、私も良いの?」

カスミ「あったりまえじゃない!」

24 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:16:33.91 ID:b2dOab8oi

ヒカリ「ねえねえどこいく?やっぱ雰囲気良いところだよねーっ」

ハルカ「私この前テレビで見たフレンチレストランが良いかもっ」

アイリス「あ、そこのお店知ってる〜!あの番組面白かったよね!」

カスミ「え、どこどこ!?…あ、美味しそう!」

ハルカ「でしょでしょ!」

ヒカリ「ちょっと遠いけどそこで大丈夫?」

アイリス「でも、あそこ近くにショッピングモールもあるし楽しそうだよ?」

ハルカ「あ、私見たい服あるある!」

ヒカリ「私も春物の服みたーい!」

カスミ「じゃあフレンチで決定〜!」

【幕間終了】

26 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:17:36.82 ID:GuzYneEyO

>>23
再安価してくれ
>>13を狙って、福岡一のリア充スポットを書き込んだのだが、遅かった

27 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:20:43.75 ID:b2dOab8oi

まじか。
再安価>>29

29 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:23:52.60 ID:GuzYneEyO

ブーピックのハム、ヒレカツ
バシャーモの手羽先
コイキングの味噌煮

32 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:26:23.73 ID:b2dOab8oi

【サトシのメモ】
行先:オーキド博士の家
食事:>>29
会話:ポケモンの性について
オーキド:呼ばない

サトシ「よーしこれで決定だな!」

マサト「それじゃあ、さっそく準備しようよ!!」

デント「僕のソムリエとしてのうでの試しどころ、かな!」

ケンジ「本当に?本当にオーキド博士呼ばなくていいの?」

タケシ「みんな!女子会は明後日だ!ちゃんと準備してくるんだぞ!」

こうして五人は解散した……

36 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:32:23.11 ID:b2dOab8oi

【明後日の昼過ぎ】

サトシ「おーい!お待たせ!」

マサト「もう、遅いよぉサトシ!」

サトシ「悪い悪い、こいつをゲットするのに手間取っちゃって」

タケシ「それは…バシャーモじゃないか!」

デント「そんな希少価値の高いポケモンどうしたんだい?」

サトシ「へへっ、ハルカに頼んで借りて来た!」

ケンジ「おいおい、食べるんだから借りてくるってのはおかしいだろ〜!?」

一同「「どっ」」

39 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:37:11.69 ID:b2dOab8oi

マサト「お姉ちゃんから借りれるなんてさすがだね!僕は貸して貰えなかったよ…」

タケシ「マサトはまだ自分のポケモン持ってないからな」

ケンジ「それより聞いてくれよ!僕も昨日博士の研究所からブーピック連れ出してきたんだ!」

デント「僕も負けてられないさ!釣りソムリエとして、コイキング人数分ちゃんと釣って来たんだよ」

サトシ「よっしゃー楽しい女子会の幕開けだぜ!!!」

41 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:46:27.69 ID:b2dOab8oi

この時、五人は知るよしもなかった……
楽しい女子会に不穏な影が差し込んでいたことを。

サトシ「ケンジ、もちろん研究所の鍵は空いてるんだろ?」

ケンジ「もちろんさ!博士は残念ながら研究でホウエンに行ってしまったけど、この通り!鍵はくすねてあるんだ」

タケシ「ケンジも見かけに寄らずやるなぁー」

ケンジ「博士が居ないのが何よりも残念だけどね!!」


42 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:46:54.46 ID:b2dOab8oi

【オーキド研究所】

ガチャ……キィ…

タケシ「お、開いた開いた」
マサト「中暗いね。電気つけるよ!」

パチ

サトシ「うわぁ〜っ前々から思ってたけど、博士の研究所って食材の宝庫だな!」

ケンジ「おいおいつまみ食いはやめてくれよ!ブーピッグを盗むのだって一苦労だったんだから」

43 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:53:43.67 ID:b2dOab8oi

デント「さーて!料理ソムリエデントが腕を振るおうじゃないか!」
タケシ「俺も料理担当だ。サトシ、バシャーモを渡してくれ」
サトシ「ああ、こんがりで頼むぜ!」
タケシ「はいはいw」


ケンジ「……?あ、サトシ!マサト!きてご覧」
マサト「なーに??」
サトシ「どした?」
ケンジ「これ、なんだかわかるかな?」

マサト「ポケモンの…たまご?」
サトシ「うほっ、うまそう!!!」
ケンジ「ね、スクランブルエッグにいいよね」

サトシ「タケシーーー!これも頼む!!!」

マサト「あ、行っちゃった」
ケンジ「卵に興味あるの?」
マサト「うん。たまごってどうやって出来るのかなって」

44 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 04:58:33.30 ID:b2dOab8oi

ケンジ「そっか。勉強熱心だね」
マサト「そうかな?ねえ、ケンジは知ってるの?たまごって、どうやって出来るの?」
ケンジ「それは、ね……」

サトシ「なあ何の話してるんだ?」
ケンジ「サトシ。今ね、たまごはどうやって出来るかって話をしてるんだ」
サトシ「そんなのポケモンとポケモンがセッ」
ケンジ「うおおおおっと!!」

サトシ「うるさいなー」
マサト「せっ?せってなに?せってなに?」
ケンジ「サトシ……君……」
サトシ「別にいいじゃんか!俺知ってるんだぜ、子どもの作り方」

48 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:05:04.14 ID:b2dOab8oi

マサト「ねぇねぇねぇ」
サトシ「なーんだ、やっぱりマサトもまだ子どもだな!」
マサト「サトシに言われたくないよ!……ねえケンジ、セッてなに?」
ケンジ「うーんと…どうしよう」

デント「お困りのようだね!」
ケンジ「おわぁ、デント!」
デント「セッ「おわあああ」のことなら子作りソムリエのデントにお任せさ☆」
マサト「デントは何でも知ってるんだね!」
デント「ソムリエだからね!」

サトシ「さっすが、デント!ケンジとは大違いだぜ!」
ケンジ「えっかませなの」
マサト「ソムリエってすごいや!」
ケンジ「えっ」

50 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:11:59.02 ID:b2dOab8oi

サトシ「ところで料理はどうしたんだ?」
デント「タケシ君の腕にはおそれいったよ!それに、こっちで興味深い話題をしてたからね。ソムリエとして放っておけなかったのさ」
マサト「ソムリエって忙しいんだね!!」

ケンジ「まさかデント、本当にセからはじまるゴニョニョを言ってしまうなか?」
デント「もちろん。子供にゴニョニョを教えるのは僕達の役目さ」
マサト「セって、ゴニョニョの進化系なの?!」

サトシ「タケシー腹減った!メシまだかー?」
タケシ「はいはいもう少しですよー」

51 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:19:20.34 ID:b2dOab8oi

マサト「セっとゴニョニョ…タケシにも聞いてみよう!……タケシー」

タケシ「ああマサト、サトシなら此処にいるぞ」
サトシ「セっわかったのか?」
マサト「そのことで来たんだ!ねえタケシ、ポケモンがたまごを生むにはせっしなくちゃいけないの??」
タケシ「!?」

ガランガラン

サトシ「うおっタケシナベの蓋落とすなよ」
タケシ「いつか…いつか聞かれると思っていた……」
マサト「た、タケシ?」
タケシ「うおおお神よ!俺には性教育をするほどの知識も経験も無いと言うのに!」
サトシ「うわあタケシってDTだったのか」

53 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:26:11.47 ID:b2dOab8oi

タケシ「しかし!俺はお母さんとしてこう言った問題には立ち向かっていかなければならないっ!!」
サトシ「お母さん?」
タケシ「したがってっ…今日の女子会のテーマは……!」

◆ポケモンの性
〜赤ちゃんはどこからくるの?〜

タケシ「これしかないっ!」でーん
マサト「やったあ!教えてくれるんだね!」
サトシ「俺もそういう話題大好きだぜ!」

56 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:36:14.39 ID:b2dOab8oi

タケシ「さあみんな、料理を囲むんだ…」
マサト「うわあ!美味しそう!」
サトシ「そういやバシャーモハルカに返す時どうしよう。ポッポでいいかな」

いただきまーす!

ケンジ「テーマが性についてなのに…ご飯食べながらするんだね。美味しいけど…」
デント「女子会においてお喋りと食事はつきものなのさ」
マサト「ねえねえ、早くおしえてよ!!」
タケシ「まあそう焦るな。…えーっと、こほん」


タケシ「まずおしべとめしべの話から入るが…」
サトシ「前置きが長いよ!」
タケシ「ここが大事なんだよ!!!」

58 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:42:06.17 ID:b2dOab8oi

タケシ「全ての生き物はメスとオスが居ないと誕生出来ない…それはわかるだろ?」
マサト「うん、わかるよ。パパとママがいるから僕とお姉ちゃんがいるんだ!」
タケシ「それはポケモンも例外じゃない」

デント「たまごは生命の塊だ。つまり、僕やマサトと同じなんだ」
マサト「生命の…かたまり?」
ケンジ「生まれるって、こうやってこの世に送り出されることなんだからさ」
マサト「じゃあポケモンもメスとオスがいないと誕生出来ないんだね」
デント「呑み込みが早いっ!ナイスだよマサト」

サトシ「眠くなってきた」

59 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:46:52.97 ID:b2dOab8oi

マサト「でも、どうやってオスとメスはたまごをつくるの?」
サトシ「はいきた得意分野」
タケシ「……それはさっきのおしべとめしべに繋がるんだ!」
マサト「な、なんだって!?」

デント「オスは生命の種をもってるんだ」
マサト「たね?」
ケンジ「メスは生命を育むための豊な土壌をもってる」
マサト「土壌?」

サトシ「だから!セってのは種蒔きのことなんだよー!!」

60 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:51:52.09 ID:b2dOab8oi

マサト「ポケモンって種からできるの!?」
サトシ「いや、精子と卵子だけど?精子が種な」
マサト「サトシも種蒔いたことあるの?」
サトシ「俺のタネマシンガンは凄いぜ」
マサト「僕もできる?」
サトシ「できるさ、俺がマサトのころにはもうやってた」

タケシ「マジかよ…」
デント「はは、流石にサトシは平均より早いよ」
ケンジ「大抵は15歳までには済ませてるよね」
デント「まあね」
タケシ「…………」

61 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 05:57:05.88 ID:b2dOab8oi

マサト「セって、種蒔きのことだったんだね」
タケシ「そうだ、種蒔きのことなんだ」
マサト「具体的にはどうするの?」
タケシ「そ、それは……」

マサト「種はどこから出るの?どこにまくの?」
デント「それは、きみのココから…」
サトシ「女の○○○へ…!」
ケンジ「ちょっと表現が露骨すぎるよ!!!」

マサト「じゃあポケモンにもあれやそれがついてるんだ…!!」

62 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 06:07:58.25 ID:b2dOab8oi

【正統派女子会真っ最中】

ヒカリ「でね!そこでノゾミったらさぁ」
カスミ「へぇ〜……あれ?ハルカどうしたの?」
ハルカ「そういえばサトシにバシャーモ貸したんだけど、今頃どうしてるかなって」
アイリス「サトシに預けたなら安心だって!あれでもポケモン大事にしてるもの」
ヒカリ「そうそう!ダイジョーブ!」
ハルカ「そっか。そうかも。心配し過ぎちゃった」
カスミ「そういえばさぁ、アイリスって好きな人いるのー?」
アイリス「ええっ、いないよそんなのー」
ハルカ「きゃー!気になる気になる!」
ヒカリ「じゃあさーヒント教えてー」
アイリス「じゃあみんなも教えてよぉ」
.
.
.

サトシ「へっくし!」×4 ぶるるっ
マサト「どうしたの?」
サトシ「誰かが噂でもしてんのかな。寒気もする」

64 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 06:16:59.38 ID:b2dOab8oi

マサト「でもさ、誰もポケモンがたまごを産んだ瞬間を見てないんでしょ?本当は子供の作り方だって違うんじゃない?」
タケシ「そ、それは…」
ケンジ「まあ、あのオーキド博士でさえ知らないんだもんなぁ」

サトシ「なら簡単!実際にセっするのを見れば良いんだよ!」
デント「そうか!幸いここは研究所……雌雄揃ったポケモンなんて、うじゃうじゃいる訳だね!!」

サトシ「てごろなポケモンは〜っと……おっ、あそこに居るポケモンが見えるか?」
マサト「うん?ピカチュウのメスだね」
サトシ「あいつと俺のピカチュウを…」

サトシ「セっさせる!」
ピカチュウ「チャアー///」

67 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 06:23:07.60 ID:b2dOab8oi

サトシ「よし、いけ!ピカチュウ!!孕ませるんだ!」
ピカチュウ「ピッ!ピカチュウ!」

タケシ「まずはナンパから。基本中の基本だな!」
マサト「タケシの得意分野だからね!」
タケシ「ほら見ろ、ピカチュウは早速声をかけている様子だぞ」
マサト「タケシのナンパを見てたから早さだけは天下一品だね!」
タケシ「おおっ、メスピカチュウはどうやらなびいてるぞ!」
マサト「タケシと違って強い男だからかな」

サトシ「俺に似てモテるんだな」

69 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 06:31:37.58 ID:b2dOab8oi

タケシ「うお、メスピカは満更でもない!」
マサト「ピカチュウ、押しが強いね!」
デント「なかなか良いフレイバーだね」

タケシ「うお、うおおおおおおおおおおおおお!」
ケンジ「タケシうるさいよ…」
タケシ「メスピカがピカチュウに色目をつかってきたぞ!!すげええええ」
サトシ「タケシの股間がイワークだ」
マサト「僕のは?」
サトシ「まだキャタピーかな…」

デント「おや、メスピカチュウがオーケィのサインを出したよ」
ケンジ「これから子作りだけど…恥ずかしがって隠れようとしてるよ」

サトシ「よーしピカチュウ!メスをつれてこっちに来い!!」
ケンジ「観察させてもらいます!」

76 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 06:59:56.48 ID:b2dOab8oi

【ピカ語変換】

メス「ああんっ、らめえ…恥ずかしいよお」
ピカ「おいおい恥ずかしがってんじゃねーよ本当は期待してるんだろう?」
メス「そんなこと…ない……ああん!」
ピカ「ほら、見ろよアホなツラしたトレーナーがお前の痴態をみてあんなに……」
メス「いやっ!やめて!見ないでええええ」
ピカ「おらっおらっ」
メス「ああああああイくっ!イっちゃうのおおおおお」


タケシ「す、すげぇ…!」
マサト「こ、これが……セっなんだね!!」
サトシ「ピカチュウもなかなかだな」

デント「おや、マサトの股間の様子が…?」
マサト「な、どうしちゃったの僕ぅ…なんだか熱いよぉ」
ケンジ「キャタピーがかたくなるを覚えたんだね!これはすごい!」
タケシ「俺のイワークも収まりやしない」

77 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:06:38.02 ID:b2dOab8oi

メス「ピッ……ピッ…カァ…」ビクンビクン
ピカチュウ「フゥ……」

サトシ「よくやったピカチュウ!戻れ!」
ピカチュウ「チャア、ピカチュウ!」
サトシ「孕ませ確実!女の操ゲットだぜ!」

ケンジ「さっすがサトシのピカチュウ!女をオトす早さはまるでボルテッカーだね!観察観察っと」
デント「ピカチュウ、君のおかげで1人の少年が今大人の階段を登ろうとしているんだ!ごらん!」
マサト「はぁ…僕おかしくなっちゃったあ…」

78 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:13:29.92 ID:b2dOab8oi

サトシ「マサト、お前はおかしくなんかない…今、種を生み出す力を手に入れたのさ!」
マサト「た、種…?僕にも出せるの?」
デント「ああ、僕たちの仲間入りさ!」
ケンジ「おめでとう、マサト!」
サトシ「さあ出してごらん。未知なる種を…!」


タケシ「俺のイワークも見てくれ…」


マサト「うっ…!」
ケンジ「すごい量だ!なかなかのものだよ!」
デント「将来有望だ。まったくお見事!!」
サトシ「家に帰ったらお赤飯、炊いてもらえよ」

タケシ「……………うっ、ふう………マサトおめでとう!」

79 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:18:56.15 ID:b2dOab8oi

マサト「君のおかげで僕、大人の階段を登れたよ!ありがとうピカチュウ」
ピカチュウ「ピカチュウ///」

サトシ「お、おい…みろよ、メスピカチュウの様子が…!?」
ケンジ「まさか、たまごを産むと言うのか…!」
デント「これは歴史に残る瞬間だ!安産ソムリエの血が騒ぐ!」

メスピカ「ピ…ピカ…ピカァ…」ハァハァ


サトシ「生命が今、産み落とされる……!」

81 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:27:27.57 ID:b2dOab8oi

【正統派女子会真っ最中】

ヒカリ「ああ、そう…」
カスミ「そうなんだ…」
ハルカ「みーんなそろって」
アイリス「サトシの事が……」

「…………」

カスミ「しっ信じられない!あんな事までしておいて!」
ヒカリ「私だって!あんなことやこんなことも」
ハルカ「私だってあれやこれやかもお!」
アイリス「私なんて手も繋いじゃったのにいい」
カスミヒカリハルカ「えっ」

「…………」

ハルカ「こうなったらはっきりさせましょう」
ヒカリ「そうね。…誰が一番サトシに思われてるかを」
カスミ「私に決まってるでしょ!」
アイリス「私よっ!!」

.
.
.

サトシ「うおおお生命誕生の神秘!」 ぶるぶるぶるぶる
ケンジ「サトシの震えが止まらない…!?」

83 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:40:36.11 ID:b2dOab8oi

タケシ「これはすごい!」
デント「メスがたまごを産むために頑張る姿は本当に美しいね」
ケンジ「これをオーキド博士に報告すればきっとほめてくれるぞ!!」
マサト「僕…涙が止まらないよ!」

五人が見守る中、一匹のメスピカチュウは必至に踏ん張り、狭いオーキド研究所内にひとつのたまごを産み落とした。
それは、今までだれも見なかった発見であり、ポケモン研究界でも大きな一歩となる記録的な場面であった。

だがしかし、難産に耐えかねたメスピカチュウは、たまごを産み落とすと静かに横たわり、そのまま息を引き取った。
そのはかない命のサイクルを目の当たりにしたサトシ達は、たまごを抱きしめて一筋、涙を零すのであった。


サトシ「ありがとう…メスピカチュウ!」

85 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:46:39.66 ID:b2dOab8oi



サトシ「いやあタケシの料理は本当に最高だよ!」
ケンジ「本当、特にこの玉子焼きなんか良いよね」
デント「手羽先も素晴らしい味わいだ!今度レシピをおしえてもらえるかい」
マサト「僕コイキングのお味噌汁だーいすき!」

タケシ「ははは、おかわりはまだまだたくさんあるぞ!ゆっくり食えよ」
サトシ「生命の神秘を学べるし、マサトは大人に近づけたし…女子会って本当楽しいんだな!」
デント「まったく、今日だけで君たちとより深い友情で結ばれたみたいだ」
マサト「また皆で女子会しようね!!」

一同「ははははは……」

86 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:51:06.06 ID:b2dOab8oi

女子会を通じて、固い友情に結ばれた少年達。
彼らの友情は続くったら続く!


fin.

-----------------
以下きまぐれおまけ


88 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 07:59:14.12 ID:b2dOab8oi

■カスミちゃんの場合

カスミ「ちょっとサトシ!聞いたわよ!」
サトシ「カスミ!?」
カスミ「あんた、私だけじゃ飽き足らずにハルカやヒカリ、アイリスまで……!?」
サトシ「……(やべっ)…カスミ……」
カスミ「何よぉ酷いじゃない…そんなの…」

サトシ「カスミ…聞いてくれ」
カスミ「いやっ、離して!」
サトシ「カスミ…カスm……ちょ、カスミ!」

じだばだ

サトシ「カスミ、信じてくれ。俺が愛してるのはお前だけだと」
カスミ「嘘ばっかり、皆に手を出して…」
サトシ「本当だよ。一番付き合いの長いお前なら、わかってくれると信じてたんだ!」
カスミ「さ、サトシィ…!!」

サトシ「許してくれ。こんな俺を……」
カスミ「ぐすっ。今度したら許さないんだから!」

91 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 08:14:17.07 ID:b2dOab8oi

■ハルカちゃんの場合

ハルカ「サトシのばか!!!バシャーモ返してよ!」
サトシ「ハルカ…(やっぱり来た)」
ハルカ「酷い!浮気なんて!もう別れる!シュウと付き合ってやるんだから!!!」
サトシ「ハルカ、落ちついて聞いてほしい事がある…」

サトシ「バシャーモは死んだ」
ハルカ「!?な、そんな、嘘でしょ…」
サトシ「事故だったんだ…石につまづいて偶然あった薪に突っ込んでしまったんだ」
ハルカ「ば、バシャーモ…!」

サトシ「俺が死ねば!俺が死ねばよかったんだ!!!チクショウ!」
ハルカ「サトシ……そんなに自分を責めないで!」
サトシ「俺なんて…すまない…もう許してなんかくれないよな」

ハルカ「サトシ…ううん、もう良いの。そんなこころの優しいあなたが大好きなんだから!」
サトシ「ありがとうハルカ!」

92 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 08:24:03.08 ID:b2dOab8oi

■ヒカリちゃんの場合

ヒカリ「サトシィ!……このっ……!」
サトシ「ヒカリ…(迫真)」
ヒカリ「うっ…ふぇっ……酷いよぉ!浮気なんてっ!」
サトシ「ヒカリ達が女子会に行ってた先週、俺居なかっただろ?」
ヒカリ「そうだけどっ……それが何っ!?」

サトシ「これ…とってきたんだ」 そっ
ヒカリ「これ…たまご?ポケモンの?」
サトシ「ああ、ヒカリによく似た可愛いメスピカチュウと、俺のピカチュウの子供なんだ」
ヒカリ「ええ、それって…!?」

サトシ「それが、俺の精一杯の気持ちなんだ!ヒカリだけを愛してるんだ。だから、そのたまご…受け取ってもらえないか?」
ヒカリ「そんな…言葉にっ……」
サトシ「俺とヒカリの子供ってつもりだったんだけど……もう、ダメかな…」
ヒカリ「!?」

ヒカリ「そんなことない!!……大切に、育てるね……」
サトシ「ああ、ありがとうヒカリ」

94 名前:ローカルルール・名前欄変更議論中@自治スレ[] 投稿日:2012/01/21(土) 08:36:11.38 ID:b2dOab8oi

■アイリスちゃんの場合

アイリス「サトシィイイイ!!」キェー
サトシ「アイリス…(さてどうするかな)」
アイリス「サトシってば!酷い酷い!私の事バカにしてたのね!?」
サトシ「違うよアイリス!!」

サトシ「お前が一番好きだから……手を出せなかったんだ」
アイリス「はぁっ!?」
サトシ「アイリスが本命だから…簡単に手を出せなかった。一番大事にしたい存在だから……」
アイリス「そ、そんなこと言われても嬉しくなんか無いんだから///」

サトシ「好きだよ…」
アイリス「……むぅ…」
サトシ「キスしても良いかな?」
アイリス「勝手にすればっ///」

サトシ「アイリスとのキスが俺にとってのファーストキスだよ」
アイリス「こ、子供よねっ」



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ゲンドウ「エヴァに乗れ、でなければガンダムに乗れ」