ハルヒ「キョン!これでもくらいなさい!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「ここに4人の朝比奈さんがいるだろ?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/11/19(土) 00:10:31.72 ID:/cG3CoLK0

ハルヒの放った甲高いその声。

俺はその時とてつもない恐怖を感じた。

ハルヒの怒号にはもう慣れているから少しの怒号で恐怖を感じることはない。しかしその時衝撃的な映像が目の中に飛び込んで来ていたのだ。

今、俺は怒号にではなくその衝撃的な映像から成り行きを予測して恐怖を感じているのだ。


ハルヒの片足が振り子のように振りあげられていてその先端…つまり足の甲が俺の股間にぶつかろうとしていた。

ヤバイ!人体最大の弱点に当たろうとしているのは何処に当たっても怪我をしそうなレベルの強烈な衝撃だ!!勢いからそれは容易に推測ができる。

刻一刻とハルヒの足がまっすぐに俺の生殖器に迫ってきている。無理だ…ここまでの速度で迫ってきては回避はできないだろう。
その後に襲ってくる非現実的なレベルの痛みは約束されているようなものだ。


そして来た。ハルヒの足が俺の股間と接触した。
これから俺は生涯で経験した痛みランキングをつけるとすれば堂々ナンバーワンに輝く痛みを経験するだろう。
そんな覚悟を決めながらも痛覚神経が脳に信号を送ってくるまでは冷静に自分に起こっていることを観察していた。その様子を淡々と述べていこう。

まずハルヒの足が剛速で俺の股間に飛び込んできた。まずは竿に当たり、間髪いれずにタマの方にも当たる。
そして玉は跳ね上がる。サッカーボールをければ跳ね上がるのと同じだ。
サッカーボールのように蹴られたらそれでおしまい、その衝撃だけをもらって逃げていくということが玉にはできない。それが問題だ。
玉は逃げられないのでそのまま勢いのあるハルヒの足の甲がめり込んでいく形になる。つまり接触時間が長い。こっちの方が力積が圧倒的に大きいのだ。
こんな感じで俺の袋の中の和平は強大すぎる力によってめちゃめちゃにかき乱されていた。

そして痛みの第一陣が来る。まずは一番敏感な副睾丸への衝撃による痛みだ。ここの痛みは鋭くすさまじい痛みで睾丸本体よりも痛いのであるが、じきに収まる。もっとも、衝撃が強すぎる場合は別だが…
第2陣は睾丸への衝撃による痛みだ。ここは薄皮1枚越しに内臓を攻撃されたのと同義であるので鈍くて激しい痛みが襲う。
後はこの鈍痛鋭痛がミックスされてズンズンと容赦なく襲ってくる。

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 00:23:17.98 ID:2O1gLij10

長門「あなたの睾丸は涼宮ハルヒの力によって破裂した。」

長門「よってあなたはずっとわたしといるべき。」

キョン「おいおい、何でそうなるんだよ…」

長門「私はあなたが子供を作れない体でもかまわない。」

長門「ずっと一緒にいたい。……だめ?」


16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 00:42:16.75 ID:2O1gLij10

古泉「僕だってそれでもかもいませんよ。僕とくらしませんか?」

キョン「こ…古泉……」

みくる「ふたりともずるいですぅ。私だってキョン君のことがほしいですぅぅ。」

キョン「朝比奈さんまで……」

鶴屋さん「話はきかせてもらったよ!!私も参戦していいのかなっ!?」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 00:58:01.47 ID:2O1gLij10

キョン「すみません!皆さん!!」

キョン「俺が好きなのは…俺が好きなのは………!!」





キョン「国 木 田 な ん で す」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 01:02:32.30 ID:2O1gLij10

長古み鶴「「「「」」」」

キョン「こうしちゃいられない!!国木田にそっちの気があるか確かめなければ!!」

キョン「これからは受けキャラとして生きていくために!!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 01:10:14.39 ID:2O1gLij10

キョン「うおおおおおおおおおおおおおおおお!!くにきだあああああああああああ!!」

ズドドドドドドドド

谷口「うわっ!!どうしたんだキョン!?国木田ならもう帰ったぞ」

キョン「おっ、おう!!たにg……」



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 01:12:25.59 ID:2O1gLij10

キョン(あれ?谷口ってこんなにかっこよかったっけ?)

谷口「どうしたんだ、キョンそんなにあわてて。」

キョン「た、谷口…お前、俺のアナルに興味はないか!?」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 01:17:58.20 ID:2O1gLij10

それが俺たちの馴れ初めだった

アレから30年、さまざまな苦労も二人の愛の力で乗り越えてきた

しかしその人生のパートナーも癌で昨日死んでしまった

家に帰ると、まだあいつのいたときのままで置いてある愛の巣に俺は火をつけた…

…END

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/11/19(土) 01:23:35.09 ID:2O1gLij10

なんか適当でごめんなさい



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