キョン「三泊四日か」


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1 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 13:36:04.49 ID:6JUQTtm30

古泉「おや、どうかされたんですか?」

キョン「いや……短いと思ってな」

古泉「んっふ、確かに僕たちからすればそうかも知れませんが、学校側からすればこれが限界なのでしょう」

キョン「そんなもんかね」

古泉「まあ、部屋割り等もクラスを越えて自由に決めていいと言われたので僕は満足ですよ。あなたと同じ部屋なら気楽そうです」

キョン「気持ち悪いな……でも、俺もほっとしてるよ」

キョン「修学旅行……か」

・今度は無難な題材を選ばせていただきましたので、無知なことはしないようにしたいと思います

・んで、VIPに立てれないからってこっちに立ててごめんなさい

・それでは例により短いですが、よろしくおねがいします

2 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 13:41:47.99 ID:6JUQTtm30

国木田「どうしたのキョン?なんだか元気ないけど」

キョン「ん?そう見えるか?そんなことないぞ。……つーか、その言葉は谷口に言ってやったらどうだ?」

谷口「ぐへぅ……死ぬぅ……あ、耳が……」

キョン「飛行機の気圧変化による耳の異常に苦しめられてるようだぞ」

国木田「話しかけても悪いかなと思ってね」

キョン「それもそうだな」

古泉「国木田くん、これから四日間よろしくお願いします」

国木田「ああ、こちらこそよろしく、古泉くん。ほんとは三人で同室が良かったけど……」チラ

谷口「うぐええええええわおおおおおおおお」

国木田「谷口がいるから四人になったね。まあ、悪いヤツじゃないからよろしくしてあげてね」

古泉「んっふ、了解しました」

キョン「谷口、もう少しだ。がんばれ」

谷口「うぐえええええええええ」

3 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 13:46:42.45 ID:6JUQTtm30

きーん

キョン「さて……ついに到着だな」

国木田「少し涼しいね」

キョン「そうか?建物の中だから気分の問題じゃないか?」

国木田「そうかな?」

谷口「ふう……ひどいめにあったぜ」

古泉「大丈夫ですか?」

谷口「ああ、なんとかな」

キョン「さて……ホテルに向かうらしいな」

国木田「そうだね。あっ、岡部先生もう歩き始めてる。行こうよ」

古泉「んっふ」

谷口「キミどっからきたの?東京か……俺兵庫けn……うわなにするやめr」

キョン「谷口ー!!」

古泉「安心してください、機関が保護しただけです」

キョン「そうか?それならいいんだが」

国木田「さっさと行こうよ」

キョン「そうだな」

4 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 13:57:03.29 ID:6JUQTtm30

@バス

キョン「大丈夫か、谷口」

谷口「………」

国木田「よっぽど酷い目に合わされたみたいだね」

古泉「おそらく三十分ほどでもとに戻るでしょう……お、ホテルが見えてきましたよ」

キョン「はやっ」

国木田「あはは古泉くん、あれはラブホテルだよ。ここに泊まるのは後藤と葉山さんくらいだよ」

古泉「これはこれは」

キョン「ちょっとまて今すごいこと言わなかったか」

国木田「え?」

キョン「いや……なんでもない」

谷口「おいキョン……」

キョン「お、目覚めたか谷口」

古泉「え?そんなはずは……」

谷口「朝倉の歌声……聴いてたら み な ぎ っ て き た ぜ !」

キョン「帰れ。カラオケで発情するな」

古泉「ジーザス……これが男子高校生の性欲……っ!!!」

国木田「みんながみんなこんなんじゃないよ」

5 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:00:02.90 ID:6JUQTtm30

谷口「あーたしピンクのサウスポー!」

キョン「なあ古泉、国木田……」

古泉「はい……」

国木田「なに……?」

キョン「だーれもきいていないな……」

古泉「……」

国木田「……」

キョン「なんか……ここまで来ると……なあ」

古泉「ええ……」

国木田「そうだね……」

キョン「……」

古泉「……」

国木田「……」

谷口「あーたしペニスがサウスポー!」

6 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:16:01.22 ID:6JUQTtm30

@ホテル

キョン「ようやく着いたな……やれやれ」

谷口「いやー!歌ったら気持ちがいいぜ!!」

国木田「良かったね谷口」

古泉「では部屋に入りましょうか」ガチャ

キョン「俺達は……412号室か」

谷口「ふむふむ……五階か……ならば……」

国木田「いやー疲れたからベッドが気持ちいいね」フカッ

キョン「そうだな」フカフカ

古泉「でも、分からなかったのはどうして北海道にくるのにわざわざ向こうで甲子園に寄ってから来たんでしょうか?」

キョン「……古泉」

古泉「?」

キョン「大人の都合ってやつだ。さ、風呂に入りに行こう」

古泉「んっふ。そうですね」


7 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:16:30.96 ID:6JUQTtm30

谷口「ちょっと待った!!」

キョン「ん、なんだ谷口」

谷口「女子の501〜515号室……つまり朝倉、涼宮、長門、阪中のいる部屋は俺らと同じ今から30分の間に風呂に入りに行く……」

キョン「覗こうって言うのか?それだったら同じ時間なら覗けんだろう。さあ国木田、風呂へ行こう」

谷口「キョン……俺はお前に幻滅した。風呂はいつでもどこでも入れる!!everytime everywhereだ!!しかし女子の裸体は……今しか覗けねえんだよ!!」

キョン「下らねえ……行こうぜ古泉」

古泉「すばらしい……」

キョン「へ?」

古泉「感動しました……あなたは素晴らしい人物です、谷口くん!!」

キョン「なっ……国木田!!」

国木田「すごいよ、感動した。谷口がまさかここまで大物だったなんて……」

キョン「おい……」

古泉「それでは、このビデオカメラはあなたに託します、谷口くん」

谷口「これは?」

古泉「今回の修学旅行の思い出を残すために購入したのですが……是非女性たちの記録のために役立ててください!!あ、防水ですよ」

国木田「僕もこのデジカメを託すよ!」

谷口「お前ら……ぐすっ、いいやつだなあ。さあ!!俺につづけー!!」ドタドタドタ バタン ドタドタ……

古泉「………」

国木田「………」

キョン「あれ?」

古泉「さ、露天風呂に行きましょうか」スタスタ

国木田「そうだね。時間終わっちゃって入れなかったら嫌だもん」

キョン「お前ら……」

古泉「なんですか?」

キョン「俺にも記録を見せてくれ!!」

国木田「いいよ、よろこんで!」

キョン「きゃっほーい!」

〜そのころ〜

しねっ!! ぼけっ!! タコッ!!

谷口「はあ……はあ……」ボロッ

谷口「なんとか……カメラは……死守したぜ……お前ら……部屋に……隠しとく……から……」

谷口「それにしてもお前ら……逃げ足……速いんだな……俺……見えなかっ……ぐふっ」

岡部「谷口!!来てもらうぞ!」

谷口「WA〜……」

8 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:22:50.30 ID:6JUQTtm30

カポーン

キョン「いい湯だな……」

古泉「そうですねえ……」

国木田「癒されるよ……」

シネッ ボケッ タコッ

キョン「なんか声が聞こえるな……」

古泉「空耳でしょう……風の音です」

キョン「そうか……」

国木田「いやー……お風呂はいいね……」

キョン「そうだな……」

カポーン

朝倉「全く……谷口くんったら」

ハルヒ「あんなのは死刑よ!!ふんっ!!」

長門「……死ね。氏ねじゃなくて死ね」

ハルヒ「有希!?」

長門「阪中佳実、止めて欲しい」

阪中「知らないのね!?」

朝倉「あー……でも、いい湯ね……」

ハルヒ「そうね……アホのことなんて忘れられるわ……」

カポーン

岡部「……で、どんな形だった?大きさは?」

谷口「それがね、すっげーんですよ!あいつら……うへへ、あ、これ俺のポラロイドの写真です……これで例のよろしく」

岡部「ああ……俺は何も聞かなかったし見なかった。谷口は何もしていない……うへへ」

9 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:28:36.95 ID:6JUQTtm30

@食堂

イタダキマース!

キョン「おっ……こりゃうまいな」

国木田「ほんとだね。蟹が出るなんてさすがは北海道だ」

古泉「この牛乳も美味しいですよ、んぐんぐ」

谷口「うめーなこのゆで卵!」

キョン「谷口……お前どうして無傷なんだ?」

谷口「なんのことだ?」

キョン「いや、なんでもない。……美味いなこの煮っ転がし」

国木田「それにバイキングだからいつでも取りにいけるしね!」

古泉「んっふ」

古泉(これが……青春!)

キョン「なんか違うと思うぞ古泉」

古泉「人の心を読むなんて……はっ。あなたはエスパーですか!」

キョン「そりゃテメエだろ」

10 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:31:35.15 ID:6JUQTtm30

@部屋

国木田「ぷゆー……もうおなかいっぱいだね」

キョン「そうだな……ふう、じゃあ寝るとでも」

古泉「何を言っているんですか?……谷口くん、アレを」

谷口「おう!」

キョン「これは……」

古泉「この後はビデオ鑑賞会に決まっているでしょう!!」

キョン「やれやれ……おい国木田、お前も何か言ってやれよ」

国木田「僕、ビール冷やしてたんだ。飲みながら鑑賞しよう」

キョン「ダメだこいつら」

11 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:36:24.19 ID:6JUQTtm30

古泉「おおっ……これは涼宮さんのバストが……」

国木田「こっちは阪中さんのが……うわぁ」

谷口「ちゅっちゅ」

キョン「ダメだこりゃ。外出てくるぞ」ガチャ

岡部「お、お前どうしたんだ?」

キョン「あ、先生。ここの部屋に入ってみて下さい。碌でもないことしてますから」

岡部「なっなんだってーそりゃいかんなみにいってみるおおきょんおれはそんなわるいやつらをたいじするからじかんがかかるかもしれんがしんぱいするなおれをここでみたのはないしょだぞ」ガチャ

キョン「ダメだ既に買収済みか」

キョン「さって……売店でも行ってみるか」テクテク

12 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:43:42.10 ID:6JUQTtm30

@売店

キョン「つっても買うもんもないな……よし、コーヒーでも飲んでるか。あいつらなら30分もかからずに終了するだろ」

キョン「ふぅ……」キュポ

ホテルの人「お客様」

キョン「ぬわ、なんですか?」

ホテルの人「こちらへ」

キョン「なんだなんだ……?」

ホテルの人「この部屋へお入り願えますか?」

キョン「ええ……でも、どうしたんですか?」

ホテルの人「とにかくお入りください」

キョン「やれやれ……分かりましたよ、入ります」

バタン

朝倉「あれー?」キョロキョロ

長門「おかしい。彼は売店にいるはず」キョロキョロ

朝倉「いないじゃない」

長門「待って、検索してみる……第三勢力の介入があったもよう」

朝倉「えー……じゃあわたしどうすればいいのよ」

長門「朝倉涼子と売店でばったり遭遇イベント発生せず。部屋にくるイベントもなし。……おかしい」

朝倉「仕方ないなあ……キョンくんとお話したかったのに」

長門「仕方ない。これ買って」

朝倉「ダメです。お菓子はこの作戦が成功したら買ってあげるって言ったでしょ?」

長門「……ぷぅ」

13 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 14:53:44.98 ID:6JUQTtm30

@部屋の中

キョン「……で、どうしたんですか?どうして俺をここに……そしてあなた……はっ、もしかして橘京子の」

ホテルの人「違います……私です、キョンさん」バリバリッ

キョン「あ、あなたは……」

森「お久し振りです」

キョン「森さん……どうしたんですか?こんなところまで」

森「お伝えしたいことがあってきました」

キョン「伝えたいこと?なんです、それは」

森「……古泉のことです」

キョン「古泉?あいつがどうかしたんですか?」

森「あの子は中学以来こんなことしたことがなかったので……ハメを外しすぎると思うんです」

キョン「ええ、まあ。今でもはじけてますね」

森「あの子がハメを外しすぎて……その、涼宮さんの機嫌をそこねることがあったら大変です。だから……古泉のお守りをしてやってほしいんです」

キョン「お守りですか……」

森「あの、こんなこと頼んで迷惑だと思いますが……お願いします」

キョン「……わかりました。じゃあ、古泉がハルヒにいらんことしないように見張っとけばいいんですね」

森「はい。……あ、あと万が一古泉の暴走が止まらなかったときはこれを」チャッ

キョン「ん?なんですかこのペンみたいなもの」

森「この先を古泉のふとももに思いっきり刺してください」

キョン「え!?いいんですか」

森「はい……これは注射器なんです。中身は谷口くんにしたものと同じ。どうかお願いします」

キョン「はい、わかりました」

森「ごめんなさい、こんなこと頼んじゃって……」

キョン「>>16

どちらか選んでください

1.いえいえ、それでは   2.大変なんですね、機関の仕事も

16 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/07/23(土) 15:05:28.30 ID:J+DBMT960

いつヴぁん

22 名前:>>17なるほど ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 15:25:33.57 ID:6JUQTtm30

キョン「いえいえ、それでは」

森「お願いします」

バタン

キョン「ふう……ん?」

長門「おかしおかしおかしー!」

朝倉「ダメったらダメ!!…もー……あれ?」

キョン「なにしてんだ?」

長門「まゆりんがおかし買ってくれない」グスン

キョン「まゆりん?」

朝倉「わわわ!!な、長門さん!!どのお菓子がいいの?買ってあげます!!」

長門「わぁい。これとこれとこれ」

朝倉「三つ……な、長門さん、一つにしない?」

長門「まゆりんがいじめるー!!」

朝倉「もうっ!!」

キョン「あはは、朝倉、俺がひとつ長門に買ってやるよ」

朝倉「え?」

長門「ほんとう?」

キョン「ああ。長門、いつもがんばってるしな」ナデナデ

長門「わぁい」

朝倉「そんなの悪いわよ。こらっ、長門さん!」

キョン「いいからいいから」

長門「朝倉涼子、このふたつ買って」

朝倉「……もうっ!分かりました!買ってあげます!…ごめんね、キョンくん」

キョン「いいんだよ。お前たち統合思念体にはいっつもお世話になってんだし。こないだだって九曜から守ってくれただろ。あ、これお願いします」

レジ「はい、150円ね」

キョン「QUICPayで」

レジ「はいはい」

グイッグベェェイッ!!

キョン「ほらよ長門」

長門「感謝する」

朝倉「お願いします。250円……あ、領収書もらえます?名前は情報統合思念体主流派で……」

朝倉「はい、長門さん。もうわがまま言わないでね」

長門「……ぷぅ」

キョン「ははは。朝倉、なんだか長門のお母さんみたいだな」

朝倉「ふふ、ならキョンくんはお父さん……あっ」

キョン「?」

長門「……」

朝倉「/////」

25 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 15:46:29.54 ID:6JUQTtm30

キョン「じゃあ俺は部屋に戻るよ」

朝倉「あ……」

長門「……」ギュッ

キョン「ん?どうしたんだ長門?消失のときみたいだぞ」

長門「部屋に……」

キョン「え?」

長門「部屋に来るべき。あなたにお礼がしたい」

キョン「いや、そんなお礼なんて。それに男女間の部屋の移動禁止だし」

朝倉「……」

長門(なにやってるの)ヒソヒソ

朝倉「え?」

長門(早くひきとめるべき)ヒソヒソ

朝倉「あ……」

キョン「じゃあ俺はこれで……」

朝倉「ま、まって!」

キョン「へ?」

朝倉「……やっ、やらなくて後悔するよりヤって後悔するほうがいいいいいんじゃないかしら?」

キョン「ほう」

朝倉「だっだから……あなたを部屋に招待して岡部の出方を見る!!」グイッ ピュー

キョン「ちょ、いてててて!!!!いたいいたいいててて!!!!」ズルズル

長門「」ポツン

長門「……くそ眉毛が」テクテク

26 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 15:55:24.12 ID:6JUQTtm30

ハルヒ「……で、コイツを連れてきたわけ?」

朝倉「そうなの」

ハルヒ「……バカキョン」

キョン「おう阪中。お前下の名前あってよかったな」

阪中「名字すら分からないキョンくんに言われたくないのね」

キョン「はっはっは。ご挨拶だなあ」

長門「……朝倉涼子、どうしてわたしをほっておいたの?」

朝倉「え、長門さんあそこにいたの!?」

長門「……」

朝倉「ごめんなさいごめんなさい……」

長門「……いい。謝られるとマジで忘れられてたのかとか思って余計傷つく」

キョン「それで、お礼ってなにしてくれるんだ?いや何か欲しいわけじゃないんだが」

ハルヒ「な、ナニか……死になさいエロキョン!!」

キョン「ぎゃーす!」バタン

長門「あっ」

朝倉「キョンくん!」タッ

ハルヒ「あ……」

阪中「のねのねなのね」

27 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 16:06:18.16 ID:6JUQTtm30

そのころ412号室は……

岡部「はあはあ谷口……や ら な い か」

谷口「いっすよ先生……ぐむっ、なかなかのテクニッアッー!!」

古泉「国木田くん、やはり涼宮さんこそ至高です!!あ、ここもう一度再生お願いします!……ほらこのおわん形のおっぱい!!最高じゃないですか!!」

国木田「分かんないかなぁ……ほら、ここを再生してみなよ。阪中さんなんて円錐形じゃないか!!最高のおっぱいだよ!!」

大変なことになっていた……

@512号室

キョン「ん……あれ?俺は……」

朝倉「あ、気がついたぁ!!よかったぁ……」ギュー

キョン「ぐむむむ!!むむむむ!!スーハースーハークンカクンカ」

ハルヒ「あ、朝倉さん、なにしてるの!!」

朝倉「え?……あっ、ご、ごめんなさい!!」バッ

キョン「おうふ……桃源郷がここにあった……」

ハルヒ「あんたも噛みしめるんじゃないの!!」

長門「……けだもの」

朝倉「そんな目でみないで!」

28 名前: ◆B9rz/Wmz7E[saga] 投稿日:2011/07/23(土) 16:19:37.50 ID:6JUQTtm30

キョン「ぐむむむ……こっちだな」スッ

朝倉「ざーんねーん♪」

キョン「ぬぬぬ……えい!」

朝倉「こっちね。……やったー!」

キョン「くそっ……古泉には負けたこと、孤島の船の中でしかないのに……」

朝倉「ババ抜きで二回連続ビリなんて……あなたってよっぽどジョーカーに好かれてるのね」

キョン「ははは、そりゃ俺は真夜中のジョーカーだからな」

朝倉「……」

キョン「……」

朝倉「…………ごめんなさい」

キョン「いや………俺も悪かったよ」

ハルヒ「にににに……」ギリギリ

阪中「涼宮さん、口の中が血だらけなのね」

長門「正直これはイラつく」

29 名前:パソコンが重いので滞ってます ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:11:20.51 ID:6JUQTtm30

朝倉「キョンくん……実はわたしね」

キョン「お、おう……」

ハルヒ「あっ」

長門「きた」

阪中「のね!」

朝倉「お酒もってきたの!みんなでこっそり飲みましょ!」

キョン「お前もかい」ズデーン

朝倉「へ?お前も……って?」

キョン「ん?いや、国木田もビール持ってきてたから」

朝倉「あ、そうなの。残念ながらこれはジンよ。飲むわよね?」

キョン「ジンは強すぎるだろ……それにきちんと冷凍庫に入れておいたのか?」

朝倉「あっ……」

キョン「ほら……とりあえずいれてこよう」

朝倉「うん……」

ハルヒ「ほっ」

阪中「告白じゃなかったのね」

キョン「……で、ジンが冷えるまでどうするんだ?」

朝倉「そうね……」

長門「心配いらない。これを飲めばいい」

キョン「なんだそれ?」

長門「スコッチ……と言いたいけどちがう。トリス」

キョン「トリスか」

朝倉「まあ、いいんじゃない?涼宮さんたちはどうする?」

ハルヒ「あ、あたしは飲まないって決めてるから……」

阪中「わたしもパスなのね。そろそろ眠いから寝るのね。わたしは何も見てないのね。すやすや」

ハキ長朝「…………」

30 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:19:35.10 ID:6JUQTtm30

朝倉「まあいいわ、飲みましょ。涼宮さんも飲みたくなったらいらっしゃいね」

ハルヒ「う、うん……」

キョン「ごくごく……うーん、よく分からんがうまいな」

長門「そう。トリスには安いウイスキーなりの良さがある」

朝倉「わたしハイボールにしてのもっと……」

キョン「長門、持って来たのはトリスだけなのか?」

長門「違う。わたしはとても優秀。だからビールも持ってくる。ギネス。冷えてないのをどうぞ」

キョン「ヨーロッパでは冷えてないのを飲むんだってな……おっ、うまい」

朝倉「そろそろジンがいい具合に冷えてたから持ってきたわ」キンキン

キョン「ゴードンか。くせがあるけどそれがいいんだよな」

朝倉「そうよ……ふふっ」

ハルヒ「あ、あたしも飲ませなさい!!」

キョン「おっ、来たかハルヒ」

長門「その意気」

朝倉「長門さん、冷えてる缶ビールある?」

長門「今用意した。モルツ」

キョン「お、もう居酒屋とかにしか置いてないと思ったけど流石だな」

朝倉「ささ、ぐいーっと」

ハルヒ「ぐいーっ」

ハルヒ「ぷはっ……よし、なんだかみなぎってきたわ!!キョン、ゴードン注いでちょうだい!」

キョン「へいへい」

朝倉「トニックウォーターもあるわよー!」

長門「おつまみも。ビーフジャーキー」

宴会は明け方まで続いた……

31 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:33:36.46 ID:6JUQTtm30

朝@512号室

朝倉「むにゅ……ん?」

キョン「すやすや」

朝倉「きゃー!!ど、どうしてキョンくんがここに!?」

キョン「ん!?なんだなんだ……わー!!どうして俺が女子の部屋で!!」

長門「……思い出して」

キョン「……は、そうか……あの宴会のあと、ぐちゃぐちゃになって寝ちまって……うう、うっぷ。気持ちわりい」

長門「……パーソナルネーム「キョン」「涼宮ハルヒ」の血中アルコールをアセトアルデヒドに変換。くぁwwせdrftgyふじこlp;……完了。これで他人にアルコールの摂取がばれることは無い。そのかわり体が酢酸等に分解するまで猛烈な二日酔いに襲われるはず……がんばって」

ハルヒ「きゃあっ!!お、おろろろろろろろ」

キョン「な、長門……いじわるしないで次の段階まで分解して……」

長門「……了承した。くぁwwせdrftgyふじこlp;……完了した。酢酸に分解完了」

キョン「おしっこおしっこ……」テテテテ

ジャー

キョン「ふう……」

朝倉「つ、次はわたしよ」

ハルヒ「ま、待って……わたしも」

キョン「やれやれ……朝倉かハルヒ、俺達の部屋に来い」

朝倉「え?」

ハルヒ「隙ありッ」バタン

朝倉「あー!!」

ハルヒ『しまったああああ!!!』

キョン「トイレ貸してやる。どうせ通り道だ」

朝倉「キ、キョンくん……嬉しいんだけど……もう……歩けな……い……」

キョン「仕方ねえなあ……おぶってってやるよ」

朝倉「あ、ありがと……」

長門(朝倉涼子……そんなやわな女じゃないだろ)

長門「……あ、先ほどの涼宮ハルヒの吐瀉物を片付けなくてはならない……めんどくさい」

長門「……腹いせに涼宮ハルヒの血中にアセトアルデヒド追加」

ハルヒ『ぐっ!!むっ!!おろろろろろろ!!!』

長門「……いい気味」

阪中「は、早く出てほしいのね涼宮さん!!」ピンコピンコ

@412号室

ジャー

朝倉「あ、ありがとうキョンくん」

キョン「いやいや。さ、食堂へ行こう」

朝倉「うんっ!」

谷口「俺が次だ!!」

岡部「何言ってる俺だ!!」

古泉「朝倉さんの使用した便器をなめるのは僕の役割です!!」

国木田「ああめんどくさい。キョンのところへ行こう」

32 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:42:11.76 ID:6JUQTtm30

キョン「あのあとハルヒたちの班に朝倉を送り届けた俺は後からやってきた国木田と食堂へ向かっていた。……それにしても、ハルヒのやつ、いやにやつれてたな」

国木田「だれに向かって話してるのキョン?」

キョン「いや……たまにはこんなこともしないとな」

国木田「?」

古泉「ぜはっ。ぜはっ……置いていくなんて酷いですよ」

谷口「そうだぜ……ぜーはー」

谷口「……つーか古泉、俺昨日の夜の記憶がねーんだが……たしか二本目のビール開けたとこまでは覚えてるんだが」

古泉「……世の中には知らない方がいいこともあるんですよ」

谷口「なんだそりゃ」

国木田「……そういえばキョン、昨日はどこに行ってたの?」

キョン「えっ」ギクッ

古泉「おや、そういえばそうですね。一体どこにいらしていたのですか?」

キョン「そ、それはだな……」

谷口「そういえばどうしてお前、いきなり朝倉をおぶって連れてきてトイレに連れて行ったんだ?」

キョン「………」

古泉「どうして」

国木田「なん」

谷口「だ?」

キョン「……あ、佐々木ー。久し振りだなー。ほんと……え?なんて?聞こえないよ。……待ってろ、今そっちに行くから。うん……イマダッ!!」ピュー

古泉「逃がしませんよ?」ガシッ

キョン「デスヨネー」

国木田「さあ……何があったか洗いざらいはいてもらおうか!!」

キョン「不幸だー!!!」

@世界のどこか

「ん?」

「どうしたのとうま?」

「なんか今俺の知的財産権が侵害された気が……」

「気のせいなんだよ!!これとこれとこれと……これたべたいかも!!」

「不幸だー!!!」

33 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 17:47:02.94 ID:6JUQTtm30

@食堂

キョン「あのあと洗いざらい全てをはかされた俺は……その、なんだ。急に泣き出した古泉と、WAWAWAとか言いながら俺を殴ってくる谷口、そして『キョンが全部悪いんだからね』とか言いつつ古泉を慰める国木田に囲まれて……なんつうか、そう。とても気まずかった」

古泉「うう……ぐすっ」

谷口「WAWAWAWAWA!!!!」

国木田「あーあ」

キョン「なんつうか……すまん」

古泉「ぐす………罰としてこの後の旭山動物園で一切女性と会話しないでください!!」

キョン「えっ、ちょ、おま」

国木田「そうだね。それがいいと思うな」

キョン「おい国木田まで」

谷口「WAWAWA……ん、なんか尻に違和感が」

キョン「知るか」

キョン「はあ……やれやれ、分かったよ。言うとおりにする」

古泉「本当ですね……?」

キョン「ああ。男に二言はない」

キョン(……やれやれ)

34 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:00:53.95 ID:6JUQTtm30

@旭山動物園

岡部「えー…………は………で………なので……ように!!それでは解散!!」

キョン「はあ……古泉、お土産屋行かんか?」

古泉「ええ、いいですよ」

@お土産屋

キョン「動物なんてくさいだけだと思うんだが」

古泉「甚だしく同意ですね。僕もあの匂いはあまり」

キョン「おっ、この熊のストラップ。妹に丁度いいな。……あと、このネックレスも買うか」

古泉「おや、あなたはそれほど妹さんに優しい兄でしたっけ?」キラン

キョン「うっせーな、何買ってもいいだろ」

古泉「んっふ……おや、これは」

キョン「どうした?」

古泉「いえ、いいつなぎだなと思いまして」

キョン「そうだな。しっかりしてるつなぎだ」

古泉「しかし、この『やらないか』とは一体……?」

キョン「知らん。買うなら買ったらどうだ?」

古泉「そうですね。購入しましょう」

キョン「……それくらいか。ん?」

古泉「んふ」

ハルヒ「それでねー、その後……」

長門「そう。流石はあなた。二日酔いのなかそこまで食べるのはすごい」

ハルヒ「でしょ!!それで……」

キョン「ハルヒだ」

古泉「……分かっているでしょうね」

キョン「分かってるって」

ハルヒ「あ、キョンじゃない!」

キョン「」

ハルヒ「……どうしたのキョン、返事しなさいよ!!」

キョン「」ササササササ

古泉(まずい)

ハルヒ「…なにしてるの?パントマイム?」

長門「……彼がしているのは手話。諸事情あって口はきけないが、よろしくたのむと言っている」

ハルヒ「諸事情?諸事情ってなによ!!」

古泉「さあ行きましょう!!!!あーあ、きりんさんが好きです!!でもぞうさんはもーっと好きです!!あはははは!!それでは涼宮さんお達者で!!」ピュー

ハルヒ「あ!!」

長門「………」

ハルヒ「古泉くんがあやしいわね……」

35 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:04:47.32 ID:6JUQTtm30

古泉「ぬわにしてくれてんですか!!」

キョン「いや、口聞くなとは言ったが手話はダメとは言ってないだろう?」

古泉「同じです!!ダメです!!」

キョン(そんなら……)

古泉「もちろん筆談もダメですよ!!」

キョン「……ちっ」

古泉「まったく……油断も隙もない」

朝倉「あらキョンくん」

キョン「」パンパンパーンパンパン!!

古泉「モールス信号もダメーっ!!!!」

朝倉(諸事情……?どうしたのかしら)

朝倉「あのキョンくん、諸事情って」

古泉「あああああ!!!あんなところにUFOやきそばがあああ!!!これは大変だ行きましょう行きましょうそれではまた今度朝倉さんでゅふふふふふ」ピュー

朝倉「あっ……もう!!何なのよ!」

36 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:19:33.52 ID:6JUQTtm30

キョン「大変そうだな、古泉」

古泉「あなたが大変にしてるんでしょうが!!!」

キョン「はっはっは。そんなに怒るなって。メントス食うか?」

古泉「頂きます。むしゃぱくごく」

キョン「はやっ」

古泉「……どうしても話したいのですか?」

キョン「いや、話したいというか話しかけられたのに無視しちゃ失礼というか」

古泉「あなたはそんなこと気にしなくてもいいんです!!……そうですね、いいです!!じゃあ僕が今から涼宮さんにツバ吐いてきますからあなたは見ててください!!」

キョン「いや、意味がわからんが」

古泉「多少失礼でも大丈夫ってことを示すんです!!さあ、行きましょう!!」

キョン「あ、まて古泉……よし、これ使うか」

古泉「放してください!!イかせてください!!」

キョン「いやイっちゃダメだ。ちょっとまあ……落ち着けっ!!」ブスッ

古泉「きゃああああああああああ!!!!!!」ティウンティウン

古泉「」しーん

キョン「ふう……とりあえずベンチに寝かせてっと」

キョン「平和だなあ……」

「あっ、キョンくん!!」

キョン「へ?」

朝倉「どうしたのよ……諸事情ってなんなの?わたしでよかったら相談に乗ろうか?」

キョン「いや……実はなかくかくしかじかで……」

朝倉「ええっ?昨日のこと追及されて話しちゃったら、罰として女の子との会話を禁止されたですって!?」

キョン「どうしてかくかくしかじかだけでそこまで分かるんだよ」ズデーン

朝倉「あら、有機生命体はわかんないんだったわね」

キョン「無機生命体には分かるのかよ!」

朝倉「ふふ、冗談よ」

キョン「よかったー……」

「キョンのやつ……また朝倉さんとイチャイチャして……」

「許さないわ………!!」

「くつくつ……許さないよ……!」

39 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 18:53:42.09 ID:6JUQTtm30

キョン「……で……だってな」

朝倉「ふふ、そんなの……して……しちゃえばいいじゃない♪」

キョン「そうは言ってもだな……」

朝倉「ふふ♪」

「ちょっとキョン!!」

「やあキョン」

キョン「お、ハルヒ……と、なんでお前がここに!!」

佐々木「くつくつ。いや偶然ね。ほんとに偶然ここに来ていたんだよ」

キョン「だれと?」

佐々木「だっ……だれとだっていいだろう?それともキミは僕がだれと連れ立ってここに来たか、ジェラシーでも覚えているのかい?」

キョン「それはないな」

佐々木「くっ……」

ハルヒ「と、とにかく!!朝倉さんから離れなさいっ!!」

キョン「どうしてだ?」

ハルヒ「ど、どうしてって……あ、あたしが朝倉さんと一緒に動物園をまわりたいからよ!!」

佐々木「そうだよキョン。朝倉さんから離れた方がいい」

キョン「佐々木まで……」

朝倉「じゃあキョンくんも一緒にまわればいいじゃない。ね?これでいいでしょ?」

ハルヒ「そ、それは……」

佐々木「くつくつ、それでもいいよ」

ハルヒ「佐々木さん!?」

ハルヒ(くそ……SS平等条約を一方的に破られたわ……)

佐々木(くつくつ……こんなのは早いもの勝ちなのよ涼宮さん!)

朝倉(キョンくんは簡単に渡さないんだから!)

キョン(ビーフジャーキー食いたいな)

古泉(僕の顔の上に佐々木さんのスカートが……うっ、ふう…………んっふ。あなたを許しますよ)

40 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:05:21.34 ID:6JUQTtm30

そして……

ハルヒ「キョン!!カピバラがいるわ!!」

キョン「おお、そうだな」

佐々木「キョン、イヌがいるよ」

キョン「そうか……それは俺も見たことがあるな」

朝倉「キョンくん、キョンがいるわ!!」

キョン「この動物園にキョンなんていたか?」

朝倉「ここっ!」ビシッ

キョン「そっちのキョンかよ」

朝倉「うふふ」

ハルヒ・佐々木「むむむむむむむむむむ……」

キョン「そういえば佐々木」

佐々木「なにかな?」

キョン「お前の連れは大丈夫なのか?」

佐々木「……死んだ」

キョン「えっ」

佐々木「さっき死んだから大丈夫だよ」

キョン「お前一大事じゃねえかちくしょう」

ハルヒ「佐々木さんったらー」バチバチ

佐々木「うふふ……ん?」バチバチ

キョン「どうした、朝倉」

朝倉「ひいい………佐々木さん、霊が見えるの?」

佐々木「えっ」

ハルヒ「はっ?」

キョン「……朝倉」

朝倉「うう……なに?」

キョン「佐々木の冗談に決まってるだろ」

朝倉「……えっ?冗談だったの!?……もう!」

キョン「あはは、朝倉は天然だな」

朝倉(やたっ!!)

ハルヒ(違う……違うわキョン……)

佐々木(そいつは……天然の皮を被った狐だよキョン……ちゃんと見極めるんだ……!!)

朝倉「♪」

41 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:13:26.43 ID:6JUQTtm30

@バス

キョン「それにしても……なんで佐々木がいたんだろうなあ」ポツリ

国木田「え?佐々木ってあの佐々木さん?!」キラン

キョン「あ……」

谷口「なに!!あの美人の佐々木さんか!!」

キョン「……違う!!違うぞ!!佐々木ってのは……そう!!大魔神がきてたんだ!!」

国木田「……キョン、それはないよ」

キョン「ほんとうだ!!本当だぞ!!大魔神だった!!」

古泉「はは、確かにすごい人だかりでしたが……北高生は僕たち以外にはいませんでしたから分からなくても当然でしょう」

国木田「本当だったの?」

古泉「ええ」

国木田「ふーん……」

キョン(なんかわからんが助かった)

谷口「ならサインもらってくればよかったのに」

キョン「ああ……人がすごくてな。近寄れなかったんだよ」

国木田「なら仕方が無いね」

古泉(それにしても佐々木さん……いくらなんでも)

佐々木「キョンキョンキョンキョン」ガシッ

古泉(高速道路を走っているバスに縄をくくりつけて、ローラースケートに乗ったまま縄で引っ張ってもらうっていうのは無いんじゃないでしょうか……?)

長門「くぁwwせdrftgyふじこlp;……完了」

ブチッ

佐々木「……え?……きゃー!!!!!」ズデーン バーン

古泉(そして長門さんももう少しやり方があるでしょうに………)

42 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:23:28.77 ID:6JUQTtm30

@ホテル

キョン「さあて……二日目も終わって明日は三日目か」

国木田「予定はなんだっけ?」

谷口「晴れたら旭川で自由行動、雨だったらホテルで待機だそうだ」

キョン「雨だったら最悪だな」

谷口「ま、ホテルも楽しいし、俺はそれでもいいけどな。……夜に女子の部屋で宴会するバカがいなければの話だが」

キョン「しつこい男だなお前も……」

国木田「まあまあ、もういいじゃない。お風呂はいろうよ」

キョン「そうだな。おい古泉、行こうぜ」

古泉「はい」

谷口「俺が忘れ物ー♪」

43 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:38:35.21 ID:6JUQTtm30

カポーン

キョン「いい湯だー……」

古泉「……あの」

キョン「どうしたんだ?」

古泉「……修学旅行における性欲処理問題ってどうすればいいんでしたっけ」

キョン「……まさかお前」

古泉「お恥ずかしながら……」

キョン「……トイレででもしろ。但しこっそりだぞ」

古泉「しかしながら……」

キョン「今度はどうしたんだ?」

古泉「僕、いつもは風呂場か自室でしかしない性分でして……さすがに部屋ではしませんが、こう風呂場を見ると条件反射で……」

キョン「……なら好きにしろっ!!」

古泉「本当に好きにしていいのですか?」

キョン「嘘です止めてください」

古泉「……はあ、谷口くんが羨ましいですよ」チラッ

キョン「え?」クルッ

谷口「イクぅ〜!!」ドッピュンコ

国木田「死になよ谷口」

キョン「いいか、あれは見習ったらダメだ!」

古泉「はあ」

44 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 19:46:50.86 ID:6JUQTtm30

カポーン

朝倉「ふう………」

阪中「いい湯なのね」

長門「」モジモジ

朝倉「どうしたの長門さん?」

長門「性欲処理が出来ていない。処理方法を覚えたてのわたしにとってこれは苦痛」

朝倉「ぶっ」

阪中「のねっ!!」

ハルヒ「ぶはっ!!」

朝倉「……ね、ねえ長門さん?別の話しよっかぁ」

長門「……んっ」モゾモゾ

阪中「ダメなのね!!」

長門「ちっ」

ハルヒ「……ねえ朝倉さん」

朝倉「なに?」

ハルヒ「キョンのこと……どう思ってるの?」

朝倉「」ピクッ

朝倉「………好きよ」

ハルヒ「え?」

朝倉「わたし、キョンくんだ好きなの……これは絶対曲げられないわ」

ハルヒ「そ、そう……」

ハルヒ「……そうよね……そう。こんなのって……そうよ!!朝倉さん!!」ザバァッ!!

朝倉「な、なに?」

ハルヒ「あたしもキョンが好きなの!!………大好きなの!!だからね……こうしましょ。ごにょごにょごにょ」

朝倉「な、なんだってー!」

長門「わたしも参加する」

ハルヒ「有希!?」

長門「わたしにも参加する権利があるはず」

ハルヒ「……そうよね。有希も参加しなさい!阪中さんは?」

阪中「わ、わわ、わたしも参加したいのね!!」

ハルヒ「よし、よく言ったわ!ルールはね……」

朝倉(キョンくん……)

47 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 20:37:25.88 ID:6JUQTtm30

キョン「はー……疲れた。今日は普通に寝るぞー……」

古泉「すこしこのつなぎを試着してみるとしますか。……んんっ!!」

キョン「もう電気消すぞー」パチッ

キョン「うー……」

ごそごそ

キョン「……なにしてんだ古泉」

古泉「夜這いです」

キョン「夜這い!?」

谷口「そうか、その手があったか!!行ってくる!!」ピュー

国木田「あーあ」

キョン「夜這いってどういうことだ古泉!?」

古泉「や ら な い か」

キョン「……え?」

古泉「ふふふ……痛くないですよ……痛いのは最初だけですから……」

キョン「……どうしようどうしよう」

キョン「あ、森さんに貰ったやつを……えい!!」ブスッ

古泉「み な ぎ っ て き ま し た ! !」

キョン「あ、あれ」

注意書:ホモには効きません☆

キョン「森さあああああん!!!!」

古泉「このつなぎが邪魔ですね……ふんもっふ!!」

古泉「あ、あれ?」

キョン「……どうしたんだ?」

古泉「僕は一体何を……」

キョン「おっそろしいつなぎだな……」

古泉「すみません……どうかしていたようです」

キョン「ホントだ全く……」

〜そのころ〜

谷口「ンギモチイイッッ!!!!」

岡部「おらっおらっ!!」

48 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:01:36.50 ID:6JUQTtm30

つぎのひ!

キョン「雨だな……」

古泉「雨ですね……」

キョン「あーあ、旭川自由行動はとりやめでホテル内行動か……つまらんな」

谷口「俺桃鉄持ってきてるぜ。やろう」

キョン「そうだな……あ、おれやしゃ社長で」

古泉「今のうちにうらしま社長げっとです!」

国木田「じゃあぼくはきんたろ社長で」

谷口「ももたろ社長か……まあいいぜ」

サイショのモクテキチは……アサヒカワです!!

キョン「おっ、旭川!」

古泉「んっふ、なんてタイミングのいい」

国木田「絶対勝つからね!!」

谷口「まずは女湯からだろ!!」

ぴこぴこぴこぴこ!!

49 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:08:30.17 ID:6JUQTtm30

てってれてれれれれー

キョン「さて……」クシャ

キョン(俺の靴の中にこれが入っていたわけだが……)

キョン(今日の二十一時に512号室に来てください……か)

キョン(こんなことしやがったのはハルヒか?長門か?阪中か?それとも……)

キョン(朝倉……か?)

ててててっててってて てっててー てっててー てってててててててー

古泉「札幌の物件買占めです!!」

谷口「あっ!!」

国木田「強いなあ……もう日本全国黄色の物件駅ばっかりだよ」

谷口「岡山まで黄色だもんな……こいつにWAWAWA忘れ物はないのか!!」

国木田「谷口、ボンビラス星に連れて行かれてるよ」

谷口「WAー!!!」

50 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:17:35.61 ID:6JUQTtm30

古泉「やりました!!勝ちました!!」

谷口「ふう……四人で20年ってすごい時間かかんだな」

国木田「古泉くんすごかったよね。五年目くらいからずっと首位独走なんだもの」

キョン「ちょっと俺でかけてくるわ」

谷口「おいキョン!お前また女の所行く気だろ!」

キョン「違う。売店だ」

国木田「なら僕もいくよ」

キョン「なっ」

国木田「売店ならふたりでもいいでしょ?」

キョン「……勝手にしろ」

古泉「んっふ、では頼みましたよ国木田くん」

バタン

@売店

キョン「……国木田」

国木田「なぁに?」

キョン「俺トイレ行ってくるわ」

国木田「部屋に帰るまで我慢しなよ」

キョン「それが漏れそうなんだよ」

国木田「ふーん……じゃあ僕もいくよ」

キョン「いっいや。大の方なんだ。恥ずかしいからその……待っててくれ」

国木田「……分かった」

キョン「……感謝するぜっ!!」ピュー

国木田「ああ……キョンが大人になってゆく……」



51 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:35:01.51 ID:6JUQTtm30

@512号室

キョン「ここだ……」ゴクリ

こんこん

「どうぞー」

キョン「邪魔するぜ」

ガチャ

ハルヒ「キョン!」

阪中「随分おそかったのね」

キョン「ああ……ちょっとな。……で?この手紙を出したのはだれだ?」

朝倉「ここにいる全員で出したの」

キョン「全員?……ここにいる?」

長門「そう」

キョン「……ということは」

キョン「俺って多重人格者なの!?」

朝長ハ阪「ちがわい」ズザー

キョン「あ、なーんだ。そういうことね。はははは、分かってたさ」

朝倉「全く……キョンくん!」

キョン「ひゃいっ!」

朝倉「わたし……キョンくんが好きなの!付き合ってください!」」

キョン「え……」

ハルヒ「次はあたし!!キョン、あたしキョンのこと、ひと目見たときから好きだったの!だからその……付き合って!」

キョン「ハルヒ……」

長門「次はわたし。……あなたがすき。付き合って」

キョン「長門……」

阪中「わわわわたしもキョンくんのことがすきなのね!!つ……付き合ってほしいのね!!」

キョン「阪中も……」

キョン「俺は……」

朝倉「キョンくん……返事は明日、聞かせてちょうだい。だってあなたには後悔してほしくないもの」

ハルヒ「そうよキョン!だれでも選びなさい!恨みっこなしって最初に言ってるから!」

キョン「……わかった。で?明日のいつ、どこでだ?」

長門「明日、北高へ帰ったとき。文芸部室で待っている。………そこで、思いを伝えて欲しい」

阪中「お願いなのね!」

キョン「……わかった。伝える」

キョン「………ありがとな、みんな」

52 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:39:53.02 ID:6JUQTtm30

@飛行機

谷口「うぐええええええええ」

国木田「大丈夫?谷口」

キョン(結局一睡もできなかった……)

古泉「大丈夫ですか?元気がなさそうですが」

キョン「ああ……なんとかな」

キョン「長い……四日間だったなと思ってたところだ」

古泉「……んっふ。来たときとは全く反対のことを仰る……変わったお方だ」

キョン「……なあ、古泉」

古泉「なんでしょう?」

キョン「……いや、なんでもない」

古泉「んっふ、そうですか。また仰りたくなったらいつでも仰ってくださいね」

キョン「ああ……ありがとな」

プシュー

53 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:44:01.02 ID:6JUQTtm30

@北高

岡部「それではー、家に帰るまでが修学旅行だ。浮かれて帰ったりしないように。あ、谷口は保健室までこい。それでは……解散!!」

キョン「………」

古泉「おや、帰られないのですか?」

キョン「ああ、ちょっと用事があってな。先に帰っててくれ……じゃあ、また学校で」

古泉「んっふ。さようなら」

国木田「古泉くん、途中まで帰ろう」









キョン「……さて、と。行くとするかね」

キョン「あいつらの待ってる……文芸部室に!!」



54 名前: ◆B9rz/Wmz7E[] 投稿日:2011/07/23(土) 21:45:00.14 ID:6JUQTtm30

ここで終了となります。

今回もはっきり言って駄作ですね……

しばらくSSの勉強をしたいと思います。

それでは、しばらく間が空くと思いますが、また読んでくださいね



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