朝倉「キョン君を女体化して涼宮ハルヒの出方を見るわ」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「佐々木って俺の事好きなのか?」佐々木「は?」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 02:18:10.28 ID:6PoM9MkZ0

キョン子「…………え?」

朝倉「ふぅ、大手術だったわ」

キョン子「え、ちょ…、え?」

朝倉「いやぁー、お疲れ様でした。手術は無事成功しましたよ」

キョン子「まてまてまて、何を勝手に、……え?マジで?」

朝倉「明日からは同じ女子として仲良くしましょうね、キョン子ちゃん?」

キョン子「信じない信じない信じない……」ブツブツ

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 02:25:00.38 ID:6PoM9MkZ0

<ガラガラガラ…!

長門「………」

朝倉「あら、長門さん。こんにちは」

キョン子「ありえないありえないありえない………」ブツブツ

長門「………やり過ぎ」

朝倉「そう?」

長門「発狂させるのはマズイ」

長門「それと、急激な変革は主流な意思に反する」

朝倉「だって私、主流派じゃないしー」

長門「そう」

長門「とにかく、私の方である程度の情報改変をさせて貰う」

朝倉「はいはい、頑張ってー」

キョン子「あばばばば………」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 02:31:44.59 ID:6PoM9MkZ0

――――――
――――
―――

キョン子「む……ぬ……」

キョン子「ん………あれ、私は教室で何をしていたんだっけ?」

朝倉「あ、起きたのね」

キョン子「………涼子?」

朝倉「うん、そう」

キョン子「私、何してたんだっけ?」

朝倉「さあ?私が忘れ物を取りに来た時から、ずっと寝てたし」

キョン子「………うーん、思い出せん」

キョン子「……まぁ、いっか」

朝倉「…そうそう、それがいいわー」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 02:39:41.83 ID:6PoM9MkZ0

キョン子「………涼子、何だか元気ないな」

朝倉「まぁね。超頑張って開発した爆弾の信管だけ抜かれちゃったみたいな感じよ」

キョン子「なんだそれ。よくわからん」

朝倉「………」

朝倉「ま、これはこれでいいとするわ」

朝倉「それより、そろそろ下校時刻じゃない?」

キョン子「あ、本当だ。一緒に帰らないか、涼子」

朝倉「いいよ。どうせ身近から経過観察するつもりでいたし」

キョン子「………私がバカなんだな。お前が何を言っているのか全くわからない」

朝倉「どうでもいい事よ。さ、かーえりーましょー」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 02:51:42.71 ID:6PoM9MkZ0

――帰路。

キョン子「ん……」モゾモゾ

朝倉「どうしたの?」

キョン子「いや、何だか今日は、やけに下半身がスースーするような気がして」

朝倉「ふーん……」

朝倉「冷え症?」サワサワ

キョン子「ひゃあっ!」

キョン子「きゅ、急に脚を触るな……」

朝倉「あ、ごめん」

朝倉「あー……、まぁ、そのうち慣れるでしょ、うん」

キョン子「そうかなぁ…」

朝倉「ん、まぁ、そういう設定だからね」

キョン子「涼子はたまによくわからん事を言うな」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 03:00:17.49 ID:6PoM9MkZ0

――自宅

キョン子「ふぅ、ようやく帰ってこれたような気がする」

朝倉「さっさと入りましょ」

キョン子「え?だって涼子の家は…」

朝倉「ここでしょ」

キョン子「…………」

朝倉「ここでしょ、私の家」キィィン

キョン子「ぁ………あぁ、そうだったっけ」

朝倉「もう、忘れないでよね」

朝倉「キョン子ちゃんの生活を観察するのも、私の仕事なんだから」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 03:07:38.58 ID:6PoM9MkZ0

キョン子「ただいまー」

妹「あ、おかえりー。キョン子ちゃん、涼子ちゃん」

涼子「この子がキョン子ちゃんの妹ね」

妹「夕御飯出来てるよ?」

キョン子「おぉ、いつもすまんな、妹よ」

涼子「夕御飯、妹ちゃんが作ってるんだ」

妹「キョン子ちゃんは卵料理しか出来ないもんねー」

キョン子「失敬な、ご飯だって炊けるぞ」

妹「お米と水を決まった量入れるだけだもんね」

涼子「キョン子ちゃんて、情けないのね」

キョン子「言うな…!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 03:13:19.73 ID:6PoM9MkZ0

――――
―――
――

キョン子「………さて、そろそろお風呂に入ろうかな」

朝倉「うん」

キョン子「なぁ………なんで涼子も一緒に来るんだ?」

朝倉「えっ?」

キョン子「えっ?」

朝倉「………」

朝倉「一緒に入るのはいつもの事…」キィィン

キョン子「んぐ……あぁ、そういやそうだったっけ」

キョン子「じゃ、早速行こうか」

朝倉「はいはーい」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/07/16(土) 06:11:56.09 ID:6PoM9MkZ0





ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「女の子の匂いを嗅ぎたい」