アスカ「馬鹿シンジ・・・」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:28:02.56 ID:pGxEHs7eO

シンジの余命が残り一ヶ月たらずであるとミサトから知らされたアスカ
気付かない振りをしてきたシンジへの思い
残り少ない時間。落ちたスレ
時は終末へと向かう



世界の中心でリーベを叫ぶ

(リーベってのはドイツ語で愛やで!)

4 名前:sage[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:31:36.01 ID:pGxEHs7eO

ミサト「う〜おはよ〜・・・あら、シンちゃん、もういいの?」

シンジ「おはようございますミサトさん。おかげさまで今日は学校いけそうです」

ミサト「ほんとに大丈夫?」

シンジ「はい」

ミサト「そう。ちゃんと見ててあげんのよアスカ」

アスカ「・・・ふん、行くわよシンジ」

シンジ「いってきます」

ミサト「いってらっしゃ〜い」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:36:45.58 ID:pGxEHs7eO

トウジ「おはよーさん」

シンジ「おはようトウジ」

トウジ「なんやなんや〜?うりうり」グイグイ

シンジ「な、なにすんだよ」

トウジ「昨日は二人そろっておやすみなんて、ぬぁーにをしとったんや?正直に白状せい」

シンジ「か、風邪引いたから、アスカが付き添っててくれただけだよ」

アスカ「・・・」

ケンスケ「へーえ看病ってやつだ」

トウジ「くぅ〜!うらやましーのぉ!この!」グイグイ

シンジ「な、なにすんだよ!やめてよ!」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:43:37.70 ID:pGxEHs7eO



シンジ「おはよう綾波」

レイ「おはよう・・・からだ、もういいの?」

シンジ「うん、ありがとう」

レイ「どうして2番目の子まで休んだの?」

シンジ「僕に付き添っててくれたんだよ」

レイ「どうして?」

シンジ「えっと、わかんないけど・・・」

レイ「・・・・・・」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:47:41.86 ID:pGxEHs7eO

放課後

ネルフ

リツコ「シンジくん、体調はどうかしら」

シンジ「えっと、もういつも通りです」

アスカ「・・・」

リツコ「そう、念のため軽い検査を受けてもらうわね」

シンジ「えっ、大丈夫ですよそんな」

リツコ「あなたはエヴァのパイロットなのよ?マヤ」

マヤ「はい、じゃあ一緒にきてシンジくん」

シンジ「・・・わかりました」

アスカ「・・・」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:49:00.13 ID:pGxEHs7eO

更衣室

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:52:41.40 ID:pGxEHs7eO


レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・どうしてあなたまで休んだの」

アスカ「・・・あんたには関係ない」

レイ「・・・碇くんと一緒だったの」

アスカ「・・・あんたには関係ない」

レイ「・・・どうして碇くんと一緒にいるの」

アスカ「あんたには関係ないって言ってるでしょ!!!」

レイ「答えてほしい」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/17(金) 23:56:53.29 ID:pGxEHs7eO

アスカ「あんたは・・・なにも聞いてないの?」

レイ「あなたがどうして碇くんと一緒に帰るようになったのか赤木博士に聞いたら、自分で考えるようにって」

アスカ「・・・・・・」

レイ「考えた。でも、わからなかった」

アスカ「・・・・・・」

レイ「そして、考えるたびにモヤモヤした」

アスカ「・・・・・・」

レイ「だから、教えてほしい」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:00:34.93 ID:Q39PHcNxO

アスカ「シンジは・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

レイ「・・・・・・」

アスカ「・・・ミサトに聞いて。ミサトなら答えてくれるわ」

レイ「・・・わかった」



ミサト「最近のアスカとシンちゃんを見てるとモヤモヤする?」

レイ「はい」

ミサト「そう・・・そっかぁ・・・わかった、誰にも言っちゃダメよ?」



レイ「・・・・・・」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:09:10.04 ID:Q39PHcNxO

そして数日後

シンジ「・・・」スタスタ



アスカ「馬鹿シンジ、どっか行くの?」

シンジ「ちょっと夕飯の買い物に。なにか食べたいものある?」

アスカ「ならわたしもいく」

シンジ「スーパーで買い物するだけだから、面白くないよ?」

アスカ「あんた一人じゃちゃんと買い物出来るかわかんないし、迷子にならないように見ててあげるわよ」

シンジ「こ、子供じゃないんだから」

アスカ「なに言ってんのよガキのくせに」

シンジ「あ、アスカだって同い年だろ!」

アスカ「男より女のが精神的成長は早いのよ。もたもたしてないで早くしなさいよ馬鹿」

シンジ「馬鹿馬鹿言うなよもう・・・」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:16:23.74 ID:Q39PHcNxO



アスカ「あとはミサトのビールと」

シンジ「あ、ごめんちょっとトイレ」

アスカ「・・・何回目よ。レディの前でトイレなんて」

シンジ「朝からお腹の調子が・・・ごめんすぐ戻るから」

アスカ「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」



アスカ「すいません」

店のおばちゃん「はい、なんですか?」

アスカ「お腹が痛い時はどんなご飯にすればいいですか」

店のおばちゃん「そうねー。お粥が1番じゃないかしら」

アスカ「オカユ?」

店のおばちゃん「お米をね、こう…………

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:24:18.76 ID:Q39PHcNxO



アスカ「今日の夕飯はわたしが作るから」

シンジ「大丈夫?」

アスカ「大丈夫ってどういうことよ」

シンジ「えっあの・・・ごめん」

アスカ「大人しく待ってなさい」

シンジ「あの、アスカ」

アスカ「・・・なに」

シンジ「その・・・お腹の調子が悪いからあんまり重いものは」

アスカ「・・・黙って待ってなさいって言ってんのよ馬鹿!」

シンジ「ごめん・・・なんでそこで怒るんだよ・・・」ボソッ



アスカ「使徒なんか・・・わたしの料理でぶっ飛ばしてやるんだから・・・」カチャカチャ

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:31:29.97 ID:Q39PHcNxO

アスカ「・・・できた」

シンジ「なに作ったの?」

アスカ「・・・」


シンジ「お粥だ・・・ありがとアスカ」

アスカ「べつに・・・ついでよ、ダイエットの」

シンジ「・・・」モグモグ

アスカ「・・・」

シンジ「うん・・・美味しい」

アスカ「・・・ふん」

ガチャッ

ミサト「たーっだいま〜あーお腹空いた」


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:36:33.75 ID:Q39PHcNxO

シンジ「おかえりなさいミサトさん」

アスカ「・・・おかえり」

ミサト「はいただいまぁ〜。今日のごっはんはなーにかな!」

お粥

ミサト「・・・これ?」

アスカ「・・・なんか文句あんの?」

ミサト「えぇ〜お肉ないのお肉ぅ」

アスカ「ミサト!!」

ミサト「なによぉ怖い顔して」

シンジ「これ、アスカが作ったんです」

ミサト「あらそうなの。へぇ〜」ニヤニヤ

アスカ「・・・ミサトの危機的なお腹周りにはこれでも多いくらいよ」

ミサト「んなっ!・・・ひ、ひどい・・・シンちゃんアスカが虐める〜」


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:41:11.59 ID:Q39PHcNxO

シンジ「確かにミサトさんはもう少し食生活に気を使ったほうが」

ミサト「シンちゃんまで!?・・・ペンペ〜ン」

ペンペン「クワっ」ペタペタ

ミサト「よーしよし、わたしの味方はペンペンだけよ・・・うぅ〜」

AHAHAHAHAHAHAHAHA!!



ミサト「・・・シンちゃんは?」

アスカ「もう寝た・・・」

ミサト「そう・・・」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:48:10.64 ID:Q39PHcNxO

アスカ「・・・良くなってたりはしないの?」

ミサト「・・・・・・」

アスカ「・・・・・・」

ミサト「・・・アスカ、今のうちに言いたいことがあったら言っておきなさい」

アスカ「・・・なんでそんなこと言うのよ」

ミサト「わかるでしょう?」

アスカ「・・・・・・」

ミサト「・・・いなくなってからじゃ、もう遅いのよ」

アスカ「・・・べつに・・・馬鹿シンジに言いたいことなんて・・・」

ミサト「アスカ、後悔したくないなら」

アスカ「うるさい!!そんな話し聞きたくない!!!」

ガチャッ

バタン!

ミサト「アスカ・・・」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:51:39.84 ID:Q39PHcNxO

シンジ部屋

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・・・・」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・ねえ馬鹿シンジ・・・」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・・・・」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・・・・」ゴロン

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:54:04.54 ID:Q39PHcNxO

チュンチュン

アスカ「・・・・・・」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」



ジュワー

アスカ「・・・・・・」トントントン

ミサト「おはよ・・・」

アスカ「・・・・・・」トントントン ジュンジュワー

ミサト「料理、上手になったわね」

アスカ「・・・・・・」ジュワー

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 00:58:48.87 ID:Q39PHcNxO

アスカ「いつまで寝てんの馬鹿シンジ」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「起きなさいよ馬鹿」

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・まったく・・・馬鹿シンジ」ユサユサ

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「起きろって言ってんのよ!遅刻したらあんたのせいだかんね」ユサユサ

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

アスカ「・・・・・・?」

アスカ「・・・・・・馬鹿シンジ?」ユサユサ

シンジ「・・・すう・・・すう・・・」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:06:26.83 ID:Q39PHcNxO

アスカ「冗談やめなさいよ・・・起きろって言ってんの!!」ユサユサユサユサ

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「早く起きなさいよ!!ねえ!!」ユサユサユサユサ

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「このっ!起きろ!!起きろっつってんのよ!!馬鹿シンジ!!」ユサユサユサユサユサユサ

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

ガラッ

ミサト「・・・」

アスカ「ミサト!あんたもこの馬鹿に起きるように言ってよ!」

ミサト「・・・」

アスカ「ミサト!聞いてんの!?」


50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:12:37.20 ID:Q39PHcNxO

ミサト「・・・」プルルル

ガチャッ

ミサト「車を、わかってるわね」

『了解』

アスカ「ミサト・・・?」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

ミサト「アスカ・・・シンジくんをネルフの病院に運ぶから」

アスカ「なんで・・・今から学校行くのに」

ミサト「・・・」

アスカ「ほら、起きなさいよ馬鹿シンジ、学校行くわよ」ペチペチ

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「いつまで寝たふりしてんの、いい加減怒るわよ」ペチペチ

ミサト「アスカ・・・」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:20:33.10 ID:Q39PHcNxO

ガラッ

黒服達「・・・」

アスカ「なによあんたら、人んちに勝手に入って」

ミサト「運んで」

黒服達「了解」グイッ

アスカ「ちょっと、なにやってんのよ・・・なにやってんのよ!!!」

ミサト「アスカ!」

アスカ「シンジをどこに連れてくつもり!?」

黒服「・・・」

アスカ「待ちなさいよ・・・このんのおおっ!!!」ドカッ

黒服「うぐっ」

ミサト「やめなさいアスカ!!」プルルル

アスカ「離して!!あいつらシンジをどっかに連れてくつもりなのよ!?ミサト!!」

ミサト「アスカ!!」プルルル

アスカ「うるさい!!!離せっ!!」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:23:56.63 ID:Q39PHcNxO

ミサト「落ち着きなさいアスカ!!」バシッ!

プルルル

アスカ「っ!・・・」

ミサト「・・・病院にいくの。アスカも来なさい。いいわね?」

プルルル

アスカ「・・・・・・・」

ミサト「・・・・・・」

プルルル ピッ

ミサト「なに・・・えぇ・・・問題ないわ・・・大丈夫よ。じゃ」ピッ

アスカ「・・・・・・」

ミサト「・・・行くわよ」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:27:16.87 ID:Q39PHcNxO

病院


ガラッ

ミサト「・・・・・・」

アスカ「・・・シンジは」

ミサト「・・・静かに寝てるわ」

アスカ「・・・・・・」

ミサト「・・・病室、入っていいから」

アスカ「・・・・・・」

ミサト「・・・最後よ。いいわね?」

アスカ「・・・わかった」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:32:51.06 ID:Q39PHcNxO

病室

ピッ…ピッ…ピッ…

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・馬鹿・・・」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:44:52.56 ID:Q39PHcNxO

朝目覚めるたびにきみの抜け殻が横にいる


アスカ「・・・あんたは親の七光りでエヴァに乗ってる嫌なやつ」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・人目を気にして自分の意見も言えない根暗」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・人の為にエヴァに乗るとか馬鹿みたい」

ぬくもりを感じたいつもの背中が冷たい

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:49:35.01 ID:Q39PHcNxO

苦笑いをやめて重いカーテンを開けよう

アスカ「・・・でも・・・家事は結構上手」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・それに、悔しいけどわたしよりエヴァに乗るのが上手いかもしれない」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・だから・・・嫌いじゃないのかもしれない」

眩しすぎる朝日僕と毎日の追いかけっこだ

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 01:54:42.90 ID:Q39PHcNxO

あの日見せた泣き顔涙照らす夕日肩のぬくもり

アスカ「・・・ひっじょーに不本意だけど、一緒に暮らすことになって」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・他人と一緒にいるのもいいかなって思えるようになった」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・あんたのおかげで・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「なのに・・・なのになんで・・・あんたはそんなとこで寝てるのよ・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・起きなさいよ・・・あんたがお弁当作らなきゃわたしのお昼どうすんのよ・・・」



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:00:01.85 ID:Q39PHcNxO

消し去ろうと願う度に心が体が君を覚えている

アスカ「・・・起きなさいよ馬鹿・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・ぐすっ・・・馬鹿じゃないの・・・なんで使徒なんかにやられてんのよ・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・ふざけんじゃないわよ・・・せっかく料理だって出来るようになってきたのに・・・」

シンジ「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

アスカ「・・・わたし・・・あんたのことが・・・」


Your love forever
瞳を閉じて君を描くよそれだけでいい
たとえ季節が 僕の心を 置き去りにしても

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:01:54.43 ID:Q39PHcNxO

ガラッ

レイ「・・・・・・」つドッキリ

ミサト「あぁあ駄目よレイ!!まだ早いっ!」



89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:07:15.54 ID:Q39PHcNxO

アスカ「・・・・・・えっ」

レイ「・・・・・・」つドッキリ

ミサト「あーもうもうちょっち待たないと!なんで止めないのよリツコ!!」

Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい

リツコ「まさかレイが勝手に部屋に入るなんて思わないもの」

ミサト「あぁ〜もぉー!!あと碇司令、いつまで歌ってるんですか!?」

ラスサビの邪魔をするな。降格させるぞ

アスカ「えっ・・・・・・なに・・・」

レイ「・・・・・・」つドッキリ


96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:16:35.31 ID:Q39PHcNxO

ミサト「あーこの一ヶ月の努力はなんだったのよ〜!!」

記憶の中に君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越える強さを君がくれたから

ミサト「司令うるさい!!」

き〜みが〜がく〜れぇぇた〜か〜

ら〜〜〜〜〜

おい冬月、最後のらを取るとはどういうつもりだ

やったもん勝ちだな


リツコ「正直、ちょっとやりすぎよあなた。途中から女優オーラ出してたでしょう」

ミサト「だって見事にアスカが引っ掛かるんだも〜ん」

リツコ「まったくも〜んじゃないわよも〜んじゃ」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:22:00.74 ID:Q39PHcNxO

シンジ「うぅ〜ん・・・あれ、ここは・・・」

レイ「おはよう、碇くん」

シンジ「お、おはよう・・・ミサトさんにリツコさんまで・・・なにかあったんですか?」

ミサト「聞いてよシンちゃん!レイがわたしの一ヶ月を無駄にしちゃったのよぉ〜!」

シンジ「綾波が?」

綾波「知らない」フルフル

シンジ「知らないって言ってますけど」

ミサト「なに、シンちゃんはわたしよりレイを信じるっての!?」

シンジ「そりゃ、普段の言動を考えれば」

なんだシンジ

ミサト「しどいっ!」



リツコ「あら?・・・アスカはどこ行ったのかしら」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:27:30.64 ID:Q39PHcNxO

ミサト「もーちょっとでシンちゃんに彼女が出来たのに!」

シンジ「えぇっ!?な、なにを」

ミサト「レイが邪魔しなければ、アスカがシンちゃんに告白してたのよ?ねーアスカ・・・ありゃ?」

シンジ「そんな、困るよ・・・」

レイ「邪魔しないほうがよかった?」

シンジ「ち、ちがうよ!だって、アスカは・・・そんなんじゃないし・・・」

レイ「・・・」

シンジ「・・・僕が好きなのは・・・」チラッチラッ

レイ「なに」

プルルル

ミサト「はい葛城」

結城ヒロ的な『大変です!!アスカが弐号機を、あぁあああああ………』

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:32:30.59 ID:Q39PHcNxO

レイ「碇くんはわたしが好きなの」

シンジ「えぇっ!?そ、その・・・うん」

レイ「・・・・・・」

シンジ「あ、綾波は、嫌だった?」

レイ「・・・わからない」

シンジ「・・・わ、わからないって」

レイ「碇くんと一緒にいるとポカポカする。だから、今は嬉しいんだと思う」

シンジ「じゃあ」

リツコ「ミサト!!」

ミサト「あちゃ〜・・・まさかこんなことになるなんて・・・てへっ」ペロ

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:39:18.69 ID:Q39PHcNxO

レイ「でも・・・こういう時、どんな顔すればいいかわからないの」


シンジ「・・・笑えば、いいと思うよ」


レイ「・・・・・・」ニコッ


ミサト「いやぁ〜、完全に誤算だったわ〜。人の思いってのはわからないわね、リツコ」

リツコ「はぁ・・・来世ではあなたと出会わないことを祈るわ」


弐号機「ギャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」



劇終

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/06/18(土) 02:47:20.67 ID:Q39PHcNxO

まさかさあやろうと思った瞬間にスレが落ちるとはな・・・最初からこのオチに持っていくつもりだった。
ケータイを変えてずっとエヴァが打てなかったけどついにユーザー辞書なる機能で克服した。
このスレがなければ俺はこれからもベネチア→変換→ヴェネチアでヴを打っていただろう。スレを立ててよかった・・・

じゃあの。アリーヴェデルチ!さよならだ!



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