キョン「女の子の匂いを嗅ぎたい」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:白石みのる「柊さんっ!僕、眼孔姦好きなんです!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:15:50.84 ID:2C1ypNjk0

古泉「・・・仰っている意味がわかりません」

キョン「何だよつれないな古泉」

キョン「久しぶりにお前と二人で不思議探検なんだからもっと食いついてこいよ」

古泉「申し訳ありません」

古泉「もう一度仰って頂いてよろしいですか?」

キョン「あぁ。お前も知ってる通り俺達の周りには可愛い女の子がいっぱいいるよな?」

古泉「そうですね。SOS団だけに留まらず、綺麗な女性ばかりですね」

キョン「そんな女の子達の匂いを嗅ぎたいんだ」

古泉「・・・」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:20:18.40 ID:2C1ypNjk0

キョン「なんだよその顔は」

古泉「・・・まぁ人の好みには何も口出ししませんよ」

キョン「なっ・・・お前あんなに可愛い子ばっかりいて匂い嗅ぎたいと思わないのか!?」

古泉「ちょっ・・・落ちついて下さい!」

キョン「あ、あぁすまん。少し取り乱しちまった」

古泉「さりげなく自分が正常っぽく言わないで下さいよ」

キョン「いやぁ、お前健全な男子高校生なら普通だろうよ」

古泉「健全かどうか怪しいところですけれども」

キョン「わかったよ。お前にこれから女の子の匂いについて語ってやろう」

古泉「(心底どうでもいい・・・)」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:24:23.76 ID:2C1ypNjk0

キョン「まぁぶっちゃけてしまえば俺は周りの女の子の全ての匂いを嗅ぎたい」

キョン「頭のてっぺんから先までそりゃもう嗅ぎたい」

キョン「だがそれでは話が進まん。だから今日はその中でも厳選して考えてみよう」

キョン「題して『あの子のどこを嗅ぎたいのか!徹底討論!』だ」

古泉「(やっべ。世界の車窓から録画し忘れた)」

キョン「古泉。戻ってこい。始めるぞ」

古泉「・・・どうぞご自由に」

キョン「俺が録画したから後で見よう」

古泉「あなたは神か」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:30:32.40 ID:2C1ypNjk0

キョン「まずは手始めにハルヒで考えるか」

古泉「はぁ」

キョン「俺が思うにな。あいつは意外と臭うタイプだ」

古泉「(すっごい真顔だ)」

キョン「だからな、ここはオーソドックスに足だな。靴下の匂いを嗅ぎたい」

古泉「何がオーソドックスなのか僕にはわかりません」

キョン「あいつは何かと動く奴だからな。靴下もいい感じに仕上がってるはずだ」

キョン「くっ、何とかして嗅ぎたいぜ」

キョン「きっと酸っぱい匂いがするはず・・・いや、納豆みたいかもしれん・・・」

古泉「デェヤァーデェヤァーデェヤァーデェヤァー」

キョン「古泉。Dループの練習はやめろ。次行くぞ」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:39:10.24 ID:2C1ypNjk0

キョン「次は麗しのエンジェル、朝比奈さんだ」

古泉「ユクゾッユクゾッユクゾッ」

キョン「朝比奈さんと言えばやはりあの乳だ」

古泉「フンハー!ゲキリュウニゲキリュウニ」

キョン「となればやはりあの谷間に顔を埋めて!・・・と言うと思ったろ?」

古泉「思っていません」

キョン「惜しいが少し違う。俺が嗅ぎたいのは下乳とお腹の間だ。そこをくんかくんかしたい」

古泉「ウジョウダンジンケン!」

キョン「あそこにはきっとセンチュリースープのような汗が溜まっているはず・・・たまらんな」

キョン「あっ・・・溜まってるのにたまらんな!」

古泉「別に言い直さなくていいですよ。面白くなかったですし」

キョン「うるさい。トキ使うな」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:45:35.19 ID:2C1ypNjk0

>>8
いつか出ますよ多分



キョン「次は長門だな」

古泉「長門さんに体臭とかあるんでしょうか」

キョン「珍しく会話のキャッチボールが成り立ったな」

キョン「それは俺にもわからない・・・だからこそあえて俺は、肛門を選ぶ!」

古泉「もうキャッチボールしたくないので投げてこないで下さい」

キョン「待て古泉!あの長門のだぞ!肛門がだぞ!もし人並みに臭うようだったら俺は!俺は!!」

古泉「もうホント勘弁して下さい」

キョン「ああああ!長門!長門の肛門嗅ぎたいよおおおおお!!」

古泉「グヮラゴワガキーン」

キョン「岩鬼で打ち返した!?」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/16(水) 23:54:45.83 ID:2C1ypNjk0

キョン「そうだな・・・次は朝倉だな」

古泉「朝倉さんこそ匂いに気を使っていそうですがね。委員長ですし」

キョン「まぁ待て古泉。朝倉と言えば何だ?」

古泉「眉毛ですね」

キョン「そうだ」

古泉「眉毛嗅ぐんですか?」

キョン「・・・嗅ぐしかないだろうな」

古泉「匂いとかするんですかね」

キョン「どうだろうな」

キョン「だが、朝倉の眉毛が臭うって考えただけで少し興奮するな」

古泉「あーやべー携帯電池切れたー」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:04:20.92 ID:v1wmF3O/0

キョン「さて、>>8が何か言ってたから次は喜緑さんだ」

古泉「よくそこまで関わりの深くない人を堂々と妄想に使えますね」

キョン「思春期だからな」

古泉「いい笑顔しないで下さい」

キョン「思春期だからな」

古泉「こっち見ないで下さい」

キョン「まぁ喜緑さんは髪の匂いでも嗅いでおこう」

古泉「ワカメみたいですよねあの髪」

キョン「あーいう髪のほうが匂いがこもりそうだから俺的には凄くいい」

古泉「いい笑顔でこっち見んな」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:14:37.78 ID:v1wmF3O/0

キョン「そして次は鶴屋さんだ」

古泉「お好きにどうぞ」

キョン「鶴屋さんはおでこに限る。あのおでこは反則だ」

古泉「反則なおでこってなんですか」

キョン「あのお方は元気をぎゅうぎゅうに詰めたような人だからな」

キョン「健康的なところが凄くいい」

キョン「きっと汗とかもまるで柑橘系のような匂いがするはずだ」

古泉「それ酸っぱいってことじゃないですか」

キョン「いっぱい走り回った後の汗が光るおでこを舐めたい」

古泉「嗅ぐだけじゃ飽き足らず!?」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:29:52.03 ID:v1wmF3O/0

キョン「森さんって・・・いいよな」

古泉「さすがに僕の上司で想像するのは止めて頂きたいのですが・・・」

キョン「お前だって森さんみたいな人が上司だったら妄想の一つくらいするだろう」

古泉「やだ・・・この人全てお見通し・・・」

キョン「やっぱりなんと言っても森さんはメイド服だ」

古泉「メイド服ええわー」

キョン「あの厚い装甲の下で熟成された汗・・・くっニヤニヤが止まらねぇ!」

古泉「悔しいけど同意やわー」

キョン「腋だ。森さんは腋だ」

キョン「俺の妄想では森さんはドMだ。いや、そうであって欲しい」

古泉「ほんまその通りやわー」

キョン「そんな森さんの恥ずかしがっている姿を楽しみながら・・・腋を臭いたい・・・」

古泉「パーフェクトやわー」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:34:44.70 ID:v1wmF3O/0

キョン「ところでな古泉」

古泉「はっ。僕は何を」

キョン「一つ問題がある」

古泉「今まで散々問題発言しかしなかったあなたが何を言いますか」

キョン「あのな・・・」

キョン「正直飽きてきた」

古泉「なんというクズ」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:42:50.97 ID:v1wmF3O/0

キョン「という訳で巻きでいこう」

古泉「世間の皆さまに顔向け出来ない」

キョン「佐々木も腋だ。あいつもドMだから」

古泉「決めつけできましたか」

キョン「森さんと佐々木の腋を舐め比べしたい」

古泉「ご飯が進みそうですね」

キョン「で、橘だ」

古泉「本当に早い」

キョン「橘は正直どこでもいいがあえて言うならパンツの匂いを嗅ぎたい」

キョン「わかるだろう今のお前なら」

古泉「さりげなく同列に立たせないで下さい」

キョン「そして九曜も髪だ。理由は言わずもがなだ」

古泉「部位が被ってるあたり本当に飽きてますね」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:49:21.85 ID:v1wmF3O/0

キョン「・・・とまぁこんなところだ」

古泉「やっと終わりましたか」

キョン「お前も少しは女の子の匂いを嗅いでみたくなっただろ?」

古泉「少しもわかりませんでした」

キョン「俺が言いたいのはそれだけだ」

古泉「さりげなく夕陽がバックに!」

キョン「さ、帰ろうぜ・・・ハルヒ達が待ってる」

古泉「クソッ!さりげなくいい話みたいになっている!」

―――――それから俺達は何事も無かったかのように合流し、他愛の無い話をした

―――――今日の夕陽は、とても綺麗だった

―――――そんな夕陽を見て俺は思った

―――――そうだ、長門なら土下座すればあるいは・・・ってな


                                 〜fin〜

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/06/17(木) 00:51:24.21 ID:v1wmF3O/0

飽きたので途中で投げました
まぁほぼ誰も見てないし練習練習

森さん書いたからもう満足



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