ハルヒ地球爆発しないかなー


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:こなた「え・・・私のことが・・・好き?」

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1 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:07:59.97 ID:pBY26exq0

キョン「ちょっ!!やめっ!」


ぼっかーーーーん!

4 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:10:34.80 ID:pBY26exq0

これもうタイトル変えられないのか?

6 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:13:53.24 ID:pBY26exq0

物凄い爆発音と白い閃光が目の前に広がった。

キョン(俺は死んだのか?なんというつまらない人生だったんだ…ハルヒの馬鹿な願望のせいで俺の楽しかったはずの人生は終わったのか…)


……き………して…

おっ………き……して…


キョン(ん?何か聞こえるぞ?し、死神かっ?)

長門「……起きて」

キョン「長門っ!?」

長門「…再構築するのに時間がかかった」

キョン「…あれ?…俺は…爆発がおこって死んだはずじゃ…それに…見覚えがあるが…ここはどこ?」

長門「…私の部屋」

キョン「長門の部屋?…あっ!そうだ!長門の部屋だ!」

長門「…そう告げた」

8 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:15:25.92 ID:pBY26exq0

(どういう事だ!?何故あの爆発の後にここにいる!?長門死神?)

長門「…情報統合思念体によって、地球は再構築された」

キョン「どういう事だ!?」

長門「…爆発が起こる三日前に時間回帰させた」

キョン「っ!!ハルヒのあの発言の三日前に戻ったって事か!?」

長門「…そう」

キョン「ほっ、じゃ〜今のところ俺はまだ死んじゃいないのか」

長門……コク

キョン「不可思議な現象にも慣れたかと思っていたが、流石に一度死ぬとはな。」

長門「…あなたは死んでいなかった」

キョン「えっ!?」

長門「…正確にいうとあなたと糞女は生きていた」

キョン「…えっ?糞女?…」


9 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:19:58.02 ID:pBY26exq0

長門「………」

キョン「…く、糞女さんはだ、誰かな〜?」

長門「…涼宮ハルヒ」

キョン「………ま、ま〜地球爆発を熱望するような奴だ、わからんでもないが長門の口からそんな発言がでるとはな」

長門「…発言の内容はどうでもいい…あなたが以前の生活に戻りたいかだけ…」

キョン「そりゃな。」

長門「…また糞女に振り回される事になるかもしれない」

キョン「え、でももう元に戻したんだろ?今それ話してても意味ないんじゃないか?」

長門「…人間の再構築はされていない、今いるのは私とあなた…」

キョン「誰もいないだと?!…まて、俺には家族も友達も必要だ!」

長門「……私は貴方だけでいい…」


10 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:22:28.63 ID:pBY26exq0

(何を言っているんだこいつは?)

キョン「お、俺とお前しかいないって…さっき俺とハルヒは生きてたって言ったよな?矛盾してないか?」

長門「…時空を凍結させている。」

キョン「??」

長門「…これ見て」

キョン「ジョジョ?」

長門「…ザ・ワールド」

キョン「……、時間が止まっているって事か?」

長門……コク

(わかりづらい…わかりづらいぞ長門…)

キョン「なぜ時間を止める必要がある?」

長門「………」

(えっ?なんでだまってるの?怖いんだけど)

長門「…時間が動き出せば涼宮ハルヒはまた地球爆破を願うかもしれない」

キョン「……だから?」


13 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:24:53.41 ID:pBY26exq0

長門「…あなたは唯一糞女に選ばれた人…止められるのは…あなただけ」

キョン「はぁ〜またか、だと思ったよ…で?何かいい作戦でもあんのか?」

長門「…考える時間は三日間…まだ余裕はある…これから決めて行動する」

キョン「これから決めるって…ようはハルヒに地球は大事って思わせりゃいいんだろっ?」

長門「…簡単ではない…」

キョン「それと、古泉や朝比奈さんは?」

長門「っ!私の前でみくるの名前を呼ばないでっ!」

キョン「ヒィッ!」

(なんて馬鹿でかい声だしやがるっ!!)

キョン「わ、わかった、落ち着け。」

17 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:30:03.37 ID:pBY26exq0

キョン「時間はあるんだ、ゆっくり考えるとしよう。ん?長門どこ行くんだっ?」

長門「…お茶入れる」

キョン「あ、ああ、お茶か、いや別にいいよ」

長門「…いい…私が入れてあげたいだけ」

(なんだ?俺の知っている長門じゃないぞ?)


スタスタスタ ガッ!

ドンガラガッシャーン!


キョン「あ、あちいいいいいいいいいいい」

長門「わざとじゃない…タオル…持ってくる」

キョン「だ、大丈夫、大丈夫だ。たいして濡れてないから」

長門「……タオルで拭き取らないといけない」

キョン「場所が場所なんで自分でやるよ」

長門「…手を…どけて」

キョン「え、いや、あ!ちょっ」


18 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:34:29.68 ID:pBY26exq0

フキフキフキ

キョン(……っ♪って、いやいや、ヤバいよこれヤバい、アハハ)

長門「…ズボン脱いで」

キョン「っ!!!ちょ、ちょっとまて!流石にまずいだろっ」

長門「…何を慌てているの?…濡れたままのズボンでわ風邪をひく…早く脱いで」

(早く脱げっていっても…この状態は…最終形態になった股間を晒すのか!?)

キョン「い、いや長門、本当大丈夫だから気にすんな。な。」

長門「…γδζηβΨι」

ズルズルズルー!ボササー!

キョン「なっ!?うわあああああああ、スボンが!そして股間がぁぁぁ」

長門「…大丈夫…男性にはそういう機関があると知っている……」

キョン「な!何してんだっ!?」

19 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:38:02.35 ID:pBY26exq0

長門「これをおとなしくさせる…」

キョン「お、おとなしくっておま、っ!!あああああああああっ!」


パク

長門「…んぐっんっん…」

キョン「あぁ〜…ちょっ…と長…門…上手い…もうでる…っアッー!」

長門「ンハッ……」

キョン「あ、あぁ、口に///ごめん、光の速さで出た」

長門「……嬉しい」

ちょっ〜〜〜ッ
やばいなぁぁぁ
好きになりそうだ
いや癖になりそうだやばいなぁぁぁ

キョン「…長門、これから俺はお前と会う度今日の事を思い出し、これ以上先も求めてしまいそうだ」

長門「…別にいい…でも肉体の設定は巨乳でわない…あなた好みに構築し直してもいい」

キョン「ふん、俺は貧乳属性だ」

長門「………貧乳属性って…何?」


20 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:43:17.80 ID:pBY26exq0


ーーーーーー数日後ーーーーー

キョン「ところで長門、今日で3日目だろ?そろそろ時間凍結解除して作戦に移らないとヤバイだろ?」

長門「…後1時間で解凍される…ハイスペックな情報統合思念体でも1時間はかかる…」

キョン「そうか、じゃ〜さ♪その1時間やりまくろうぜW」

長門「…わたしに拒否権はない…全てあなたの意思のまま…それでいい」

キョン「長門…お前って奴は…めちゃくちゃにしちゃうぞ〜♪」

長門「……して」



こうして俺達は時が動き出すまでセクロスを楽しんだ。


そして…
時は動き出す…



パリーンッ(効果音)


21 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:45:25.98 ID:pBY26exq0

ハルヒ「あ〜つまんないわねっ!あれ?有希はどうしたのよ?」

古泉「ああ、涼宮さん。長門さんはまだ来てませんよ。」

ハルヒ「そうなのっ?みくるちゃん何か知ってる?」

みくる「わ、私は何も聞いてないですぅ」

ハルヒ「ったくしょうがないわね〜、三人だけではつまらないからなんで休みか先生に聞いてくるわっ」

みくる「あれ?キョン君も来てないんですかぁ?」

ハルヒ「ふんっ、来てないわよ!それがなにっ?」

みくる「な、なんでもないですぅ」

古泉「珍しい組み合わせですね」

ハルヒ「ふんっ!とにかくっ!ちょっと聞いてくるわね」

古泉「お気をつけて」


22 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:49:12.25 ID:pBY26exq0

バタン…

古泉「さてと、朝比奈さん、…さっきの続き…してもらいましょうか。」

みくる「…もう…恥ずかしいですぅ…、抜いてもいいですかぁ?」

古泉「おっと、それを抜いてしまったら更に過酷な調教をしますよ?いいんですか?」

みくる「ふぇぇぇぇん」

古泉「とってもお美しい表情ですよ朝比奈さん。でわこれをしゃぶってもらいましょうか」

みくる「もう…いやですぅ…クスグス」

古泉「そんなこと言わずに…しゃっぶ〜れ♪」

みくる「んっん〜っ!!」ズボッ

古泉「そうですよ、お上手です朝比奈さん…少し喉の奥まで失火お願いしますよ」

みくる「んんっもがもががが…んんっ!ぶはっハァハァ」


26 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:52:29.93 ID:pBY26exq0

タッタッタッ

古泉「ん?おや、もう戻って来られたようだ。」

みくる「んはぁ、んはぁ…」

ガラガラ

ハルヒ「聞いてきたわよっ!」

古泉「おかえりなさい、どうでした?」

ハルヒ「有希もキョンも無断欠席なんだって!んでキョンの家に電話したら学校に行ったって言うのよっ!」

古泉「…なにかひっかかりますね」

ハルヒ「でしょでしょwなんか事件の匂いしてきたーッ!」

みくる「事件ですかぁ?怖いですぅ」

ハルヒ「なんか露出度高いわね今日のみくるちゃん」

みくる「そ、そんなことないですぅ」

ハルヒ「ま〜い〜わ。とにかく今から有希の家に行きましょ!」


27 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:55:32.84 ID:pBY26exq0

パンパンパンパンッ

キョン「うぅ…凄い締め付けだ長門ッ気持ち良すぎるぅぅぅッ」

長門「…そっうっ…ン…わったっしっもっきっもっちっいっ…」

キョン「もっと激しくするぞっイキそうなん…」

ピンポーン…

キョン・長門「っ!!」

ピンポーン

キョン「しまった!時間が動き出したんだ!セクロスに夢中になってて忘れてた!」

長門「…見てくる」
スタスタスタ

長門「……糞女…それと胸に癌の印しを持つ女…と…もっふぅ…」

キョン「な、何ぃぃ!?]



28 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 13:59:26.00 ID:pBY26exq0

長門「…大丈夫…私が何とかする…着替えて…そこで横になって待ってて…」

ガチャッ

ハルヒ「ヤッホー♪有希ッ!今日どうして学校来なかったのよっ、何かあったの?」ワクワク

長門「…たいしたことじゃない…」

ハルヒ「ま〜玄関先でもなんなんでっ、おっ邪魔っしま〜す♪」

古泉・みくる「お邪魔します」

ハルヒ「っ!!」

キョン(寝たふり寝たふり汗)

ハルヒ「ちょっとキョンっ!!アンタここで何してんのよっ!




29 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:00:07.28 ID:pBY26exq0

長門「…シッ」

ハルヒ「な、何よ?」

長門「…通学途中に倒れてた」

ハルヒ「はぁーっ!?」

長門「…貧血…今は落ち着いて眠ってる」

ハルヒ「なっさけないわねーっ!レバー食べなさいよレバー!私食べてるから生理になっても全然よ!てか起きなさいよキョンッ!」


30 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:02:16.58 ID:pBY26exq0

キョン(これは起きた方がいいのか?アドリブきかんぞっ!汗)

ハルヒ「ほぉらーっ!起きなさいってば!どんだけ有希に迷惑かけてんのよ!」

みくる「そ、そんなに激しく起こさなくても…」

長門 キッ (睨む)


みくる ビクッ

みくる「あ、あの〜、な、何か暖かいものでも買ってきましょうかぁ〜?」(空気痛いッ)

長門「…いい…私が行く…」

キョン(えっ!?ちょ、おぃぃッ長門ッ置いてかないでくれぇッ!)

みくる「そ、そうですか、すみませぇん」

長門 イラ

ハルヒ「いいわね!鍋でもやりましょっ!キョン起こして買いに行かせましょ!」

長門「…駄目…体力の回復まで時間がかかる…あなたが来て」

ハルヒ「あ、あたしぃぃ!?」


31 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:04:41.54 ID:pBY26exq0

ハルヒ「どうして私が行かなきゃならないのよっ!」

長門「…少しあなたに話がある…一緒に来て」

ハルヒ「しょうがないわねっ!お金は後でキョンに請求しましょっ!」

キョン(そんなだから糞女って言われんだぞハルヒ!)

ハルヒ「じゃー二人は留守番お願いねっ」

古泉「…ごゆっくり」

みくる「…わ、私も…」

古泉「朝比奈さん、長門さんは涼宮さんにお話があるそうです、僕たちはここで待ってるのがいいでしょう」

みくる「…で、でも〜…」

長門「…待ってて」

みくる「…はい…気をつけてぇ…」

バタン

古泉「さっ、キョン君♪起きた起きた♪もう涼宮さんはいませんよ」

キョン(なんだこいつ!?俺が寝てないのわかったのか?)


32 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:07:49.81 ID:pBY26exq0

キョン(取りあえず寝たふりしよう…)

古泉「ふ〜、まだ起きませんか…朝比奈さん」

みくる「ええーっ?な、なんですかぁ?」

古泉「起こしてください、ちょっとエロティックにお願いしますよ」

みくる「…フェェン…」

キョン(な、なんだ?何しようとしてんだ?)

みくる「……キョン君……おっ…おっきして…ねぇ…おっきして」

キョン(ちょ〜、それは言うなっ!くそっ、長門思い出して本当におっきしてしまう!まずい!)

キョン「…あ、ああ古泉、朝比奈さん」

みくる「あ、キョン君♪大丈夫?」

キョン「あ、ああ、何とかね」

古泉「んっふ♪…起きられない事情があった…違いますかっ!?」

33 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:10:12.61 ID:pBY26exq0

キョン「なな、なんだよいきなりっ!」

古泉「んっふ♪明らかな動揺…長門さんとちょめちょめしてらっしゃったんじゃないですか?」

キョン「そそそ、そんな馬鹿な事あるかっ!な、鍋はまだかなぁ」

古泉「おや?どうして鍋の事を?それにこの面子で長門さんと涼宮さんがいない事も気に止めていない様子…あなたやはり起きてましたね」

みくる「け、刑事さんじゃないんだからそんなに問い詰めなくても…」

古泉「黙れ売春婦」

キョン「っ!…お前…キャラ変わったな」

古泉「あなたもね。まさか長門さんとそういう関係だとは…ふふふ」

キョン「お、俺は!」

古泉「一人溢れた涼宮さんが哀れでなりませんね。」

35 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:20:17.98 ID:pBY26exq0

古泉「当初、僕たちがなんとかしなければ確実に世界は崩壊するとあなたにお伝えしましたが…アッハこれでは僕たちのせいで世界は崩壊するかもしれませんね♪」

キョン「そうならないようにするしかないだろっ」

みくる「こ、困りますぅ…何かいい案考えましょう」

古泉「ふっ、朝比奈さんあなたに何が出来るのです?」

みくる「み、みんなで考えたり…は、話し合えばきっと…大丈夫だと思いますっ」

古泉「今更話し合った所で何も変わりませんよ。」

キョン「でも何か考えないと…」

古泉「あっ!そうだ!朝比奈さん!あなたにも出来る事あるじゃないですか」

みくる「な、なんでしょうか?」


37 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:34:25.02 ID:pBY26exq0

古泉「一肌脱いで頂けますか?朝比奈さん」

みくる「せ、世界の崩壊が止められるのなら…が、頑張りますぅ」

古泉「よろしい。それではお洋服を脱いでいただけますか?」

キョン・みくる「ええーっ!?」

キョン「ちょっと待て古泉!お前どうしちまったんだ一体!」

古泉「どうもしてませんよ。世界の崩壊を考える前にまずセクロスをと思いましてね」

みくる「キョ、キョン君〜…」

う、上目使いが…かわゆい…ゴクリ

キョン「い、いかんぞっ古泉!目を覚ませ!」

古泉「とっくにさめてますよ。んっふ、下半身は温まってきましたがね…お互いに♪」ヌギヌギ

キョン「古泉っ!よせぇぇっ!」

みくる「いやぁだぁ…」


38 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:43:42.05 ID:pBY26exq0

スタスタスタ

ハルヒ「はー、なんであいつの為に私が買い出しに行くのよっ!ったくー。」

長門「………」

ハルヒ「あっそういえば、有希…話って何?」

長門「………」

ハルヒ「な、なんなのよっ?早く言いなさいよっ」

長門「…あなた…彼の事…好き?」

ハルヒ「えっ!?彼って…キョン!?」

長門「……そう」

ハルヒ「じょ、冗談にしては笑えないわねっ!」

長門「………答えて」

ハルヒ「す、好きじゃないわよあんな奴っ!バカでドジでマヌケだしキョンだしっ!」

長門「…ツンデレキャラで本心を語ろうとしないのね」

ハルヒ「ちょっと有希っ!」


39 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:46:27.79 ID:pBY26exq0

長門「…あなた…彼の事嫌いって言ってるけど…彼と朝比奈みくるが楽しそうにしてると不機嫌になる…」

ハルヒ「そ、そんな事ないわよーっ!信じなさいよっ!」

長門「……そう…ごめんなさい」

ハルヒ「………」
長門「………」


ハルヒ「…す、好きかどうかなんてわかんないわよ…」

長門「………」

ハルヒ「バカでドジでマヌケな奴だけど、あいつが他の女の子と楽しそうにしてるのみると…胸が痛いくなるのよ…」

長門「………」

ハルヒ「もちろん始めはそんな事なかったわよ…でも最近は……あいつが他の女の子とイチャイチャしたりしてるとさ、地球なんか爆発してみんな死んじゃえーって思うの…」

長門「……そう」


40 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 14:52:58.19 ID:pBY26exq0

長門「……私」

ハルヒ「ん?」

長門「…私も…彼が好き」

ハルヒ「ええっ!?」

長門「………大好き」

ハルヒ「有希…本気なの?」

長門 コク

ハルヒ「あ、あはは、そ、そう…ふーん…でもなんであたしにそれ言ったの?」

長門「…あなたが彼を好きなことは知っていた…だから伝えておく必要があった…それだけ」

ハルヒ「……」
長門 「……」

ハルヒ「そっか♪じゃ〜私達はライバルってとこねw負けないわよ有希っ!」

長門「……そう」ニコ

ハルヒ「あー!有希笑ったの始めてみた!あたしの事ツンデレとか言ってたけど、アンタは綾波以上のクーデレなんだからねっ!」


41 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 15:24:10.65 ID:pBY26exq0

ハルヒ「これで全部必要な物は買ったわよね?」

長門 コク

ハルヒ「よしっ!それじゃーさっさと有希の家に戻って愛しのキョンに食べさせよっか♪」

長門「…あなたの事…少し誤解してたみたい…」

ハルヒ「何よっ?どういう風に見てたわけっ?」

長門「…もっと自己中心的な人だと思ってた」

ハルヒ「ふんっ♪ツンデレキャラだからね私っwそういう風に見られがちなのよっ」

長門「…損な人」

ハルヒ「有希も意外だったなぁ、喜怒哀楽が全く見えないからさw人の事好きになるなんて思ってなかったわ」

長門「………私自信思ってなかった」

ハルヒ「キョンより有希のが好きになってきたわw」


42 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 15:39:17.18 ID:pBY26exq0

長門「…困る」

ハルヒ「あっはっは冗談よっw本気にしないでよwもっと柔軟に生きなさいよっw」

長門 ニコ

ハルヒ「うん!今日は朝まで有希の家で語ろうっ!有希の事もっと知りたくなったわ♪」

長門「…朝比奈みくるもいる」

ハルヒ「そうね!みくるちゃんともゆっくり話した事ないから話してみたくなったわっ!みくるちゃんもあたし達が思ってるイメージと違うかもねっ」

長門「……そうだといい」

ハルヒ「なんかSOS団の団結が強まるいい日になりそうだわっ!久しぶりよっ、こんなに楽しい気分になったのわ♪地球爆発なんて考えてた私が馬鹿だったわ!どっちがキョンと付き合っても文句なしだからねっ!」

長門「…わかった」


43 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 15:43:35.48 ID:pBY26exq0

ハルヒ「あっという間に着いちゃったわね♪」

長門「…途中から歩くの早くなっていた…お互いに」

ハルヒ「ね♪今日は最良の一日になるわよきっと!」



ガチャッ



ハルヒ「たっだいまーっ!買い出し組只今戻りまし…」


44 名前:わっふる[] 投稿日:2009/12/20(日) 15:45:58.31 ID:pBY26exq0

バンパンパンパン

ジュポジュポジュポ



みくる「モガガッ…も、もう…ンハ…やっめってっ下さっいぃ…ンンッ」

古泉「ホラホラ♪もっとお尻を僕の方に…つき…あげ〜ろっ♪あっげ〜ろ♪」

キョン「うひょー♪3P最高〜♪おもすれ〜♪もっと奥までくわえてみっくるちゃ〜ん♪」

みくる「フェェェェン」




バタン…





ハルヒ・長門
「地球爆発しないかなぁー。」

どっかぁぁぁぁん!!






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