みさお「ちびっこに相談があるんだけど…」


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2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 05:56:08.67 ID:2p2+ceVO0

みさお「ちびっこに相談があるんだけど…」

こなた「ん?どったの?そんなにかしこまって」

みさお「いや、柊のことなんだけどさ」

こなた「かがみのこと?なになに?」

みさお「いや、なんて言うか…その…柊と、付き合いたいんだけど…」

こなた「は?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 05:58:06.61 ID:2p2+ceVO0

みさお「だから、その、柊と恋人になりたいというか何というか…」

こなた「え〜と…ちょっといいかな?」

みさお「な、なんだ?」

こなた「みさきちって女の子だよね?」

みさお「ちびっこ…流石に面と向かってそういうこと言われるとヘコむんだけど」

こなた「じゃあ、かがみが女の子だってことは知ってる?」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 05:59:43.43 ID:2p2+ceVO0

みさお「え!?もしかして違うのか?」

こなた「いや、女の子だけど…」

みさお「だよなぁ…」

こなた「じゃあ、女の子同士ってことはわかってるんだよね?」

みさお「ちびっこ、もしかして私のことバカにしてる?」

こなた「違うよ、全然違うよ」

みさお「なんだ、違うのか」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 06:04:31.75 ID:2p2+ceVO0

こなた「まあ、それは置いといて…いいのかわからないけど、なんで私に?」

みさお「いや、ちびっこと柊仲良いじゃん、よく二人でつるんでるしさ」

こなた「うーん…付き合いの期間ではつかさの方が長いと思うんだけど」

みさお「それなら大丈夫だ!」

こなた「へ?」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 06:08:48.72 ID:2p2+ceVO0

みさお「二人とも入ってきてくれ!」

ガラガラ

みゆき「失礼します」

こなた「つかさに、みゆきさんまで・・・」

つかさ「こなちゃん、黙っててごめんね〜」

みさお「二人にはもう頼んであったんだよ」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 06:16:48.57 ID:2p2+ceVO0

こなた「よ、用意がいいねぇ…」

みさお「それくらい私は本気だってことだ」

こなた「その意気やよし!!」

つかさ「その意気やよし?」

みゆき「その意気やよしというのは(ry」

こなた「二人とも絶好調だねぇ…」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 06:22:54.74 ID:2p2+ceVO0

みさお「それで、その…相談には乗ってくれるのか?」

こなた「まあみさきちも結構本気みたいだし、乗ってあげるよ、それに中々楽しそうだしね」

みさお「流石ちびっこ!心の友よ!」

こなた「それに、かがみんの可愛いところも見れそうだしねぇ…フフフ」

みゆき「それもそうですね」

つかさ「ゆきちゃん…こなちゃん…」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 17:40:46.59 ID:2p2+ceVO0

こなた「それで、みさきちは具体的にどうしたいの?」

みさお「具体的にって…その…付き合いたいってだけじゃだめなのか?」

こなた「ん?だってさ、付き合うにしてもいろいろあるじゃん、告白したり、そのまま成り行きでとかさ〜」

みゆき「それもそうですね」

みさお「いや、そういうの考えてなかった…」

こなた「まあ、自然にとかは無理だろうけどね、かがみんは鈍感だから」

みゆき「それもそうですね!」

つかさ「ゆきちゃん必死〜」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 17:44:48.73 ID:2p2+ceVO0

みさお「じゃ、じゃあ、いきなり告白するのか?」

こなた「ん〜、そう言うもんでもないんだよね〜」

みさお「ち、違うのか?」

こなた「告白を受け入れてもらう為にも好感度というものが必要なのだよ」

つかさ「いきなり告白されても驚くだけだもんね〜」

みゆき「それもそうですね」

みさお「そうだよなぁ…」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 17:52:26.86 ID:2p2+ceVO0

こなた「で、かがみの好感度をどうやって稼ぐかって話になるんだけど…」

みゆき「どうするんですか?」

こなた「まあ、正攻法でいくと趣味をあわすとかかな〜」

つかさ「あ〜、お姉ちゃんよくこなちゃんに言ってるもんね『ラノベ読め〜』って」

みさお「私は言われたことないなぁ…」

こなた「まあ、みさきちは本読むようなキャラじゃないからねぇ」

みゆき(私も言われたことないのですが…)

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 17:58:16.29 ID:2p2+ceVO0

みさお「でも、いきなりラノベ?とかいうやつの話題に付いていけるわけもねえしなぁ」

つかさ「そうだよね〜、結構アレって字多いもんね」

こなた「まあ、そこらへんはいい策があるのだよ」

みさお「マ、マジ!?」

こなた「ふふふ…まあ期待しておきたまえ」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:06:15.97 ID:2p2+ceVO0

次の日 昼休み

こなた「あ、かがみ〜」

かがみ「どうしたのよ?今からそっち行こうと思ってたのに」

こなた「実はお昼ご飯を忘れてしまってね、今日は食堂にしない?」

かがみ「別にいいけど、本当にアンタはだらしないわね」

こなた「いや〜、やけにカバンが軽いと思ったよ」

かがみ「お前のカバンは弁当くらいしか入ってないからな…」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:12:36.88 ID:2p2+ceVO0

食堂

みさお「お〜い、柊〜、こっちこっち」

かがみ「ん?日下部に峰岸まで、どうしたのよ?」

みゆき「調度お二人も食堂にいらっしゃったので、一緒にお昼をいただこうということに…」

あやの「みさちゃんがお弁当忘れてきちゃってね…」

かがみ「本当にお前らは同レベルだな…」

みさお・こなた「あはははは・・・」(作戦通り!)

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:36:08.61 ID:2p2+ceVO0

あやの「それにしても、妹ちゃんとお昼を食べるの結構久しぶりだね」

かがみ「あ〜、何回かあったわね」

みさお「そういえば、そういう時って必ず食堂だったけど、なんでだ?」

かがみ「そ、それはねぇ…」

つかさ「お姉ちゃんがお弁当失敗したときに食堂行ってたからだよね〜」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:41:28.73 ID:2p2+ceVO0

かがみ「つ、つかさっ!?」

こなた「ほぅ、その話詳しく聞こう」

かがみ「聞かんでいい!」

つかさ「中学のときはね〜、お姉ちゃん結構失敗の仕方がひどくてね…」

かがみ「つかさも話さんでいい!!」

みさお「柊は料理下手だもんな〜」

かがみ「アンタには言われたくないわ!」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:50:49.07 ID:2p2+ceVO0

みさお「みゅうぅ〜、柊が私にだけ冷たい〜」

こなた「まあ、かがみもみさきちに言われればヘコむよね〜」

みさお「な、なんだと!?ちびっこのくせに!」

こなた「だって、みさきち料理できないじゃん」

みさお「うっ…」

みゆき「それもそうですね」

つかさ「ゆきちゃん、ひさしぶり〜」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 18:55:17.04 ID:2p2+ceVO0

あやの「みさちゃんは料理教えようとしてもすぐ逃げるもんね」

みさお「だって、あやのの教えるやつは難しいんだよ〜」

あやの「ちょっと生地をこねて焼くだけじゃない」

かがみ「それが難しいのよ、それが…」

つかさ「そうかなぁ?」

こなた「これが格差ってやつか…」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:06:15.96 ID:2p2+ceVO0

こなた「そういえば、つかさはかがみに教えないの?」

かがみ「簡単なやつは一緒に作ったりするけど、教えてもらったりはしないわねえ」

つかさ「よくお菓子作り教えようとするけど、お姉ちゃんもすぐ逃げるもんね〜、この前も…」

かがみ「つかさ?」ギロッ

つかさ「…ごめんなさい」

みさお「もう遅いけどな〜」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:11:34.48 ID:2p2+ceVO0

こなた「ん〜、今の話を聞く限り、柊姉妹にはある共通点が浮かんできたね」

かがみ「な、なによ?」

こなた「つかさもかがみも趣味を共有したがる節があるねぇ」

つかさ「そうかなあ?」

こなた「つかさはかがみとお菓子作りを楽しみたかったんだよね?」

つかさ「そうだよ〜、お菓子っておいしくできるとすごく楽しいよ」

かがみ「それが出来ないのよ、普通は…」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:16:33.71 ID:2p2+ceVO0

こなた「まあ、それが普通かどうかは置いといて、かがみもよく私にラノベ勧めてくるよね」

かがみ「だってそれは、アンタ結構オタクだからラノベも読むかなぁって…」

こなた「それは私とラノベの楽しさを共有したいってことでいいんだよね?」

かがみ「うっ、まあそうだけど…」

こなた「ふふふ、可愛いやつめぇ〜、コノコノ〜」



62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:19:31.54 ID:2p2+ceVO0

みさお「なあ、盛り上がってるとこ悪いんだけどさぁ…」

こなた「ん、なに?」

みさお「ラノベってなんだ?」

こなた「え?みさきちラノベ知らないの?」

みさお「うん、全然」

かがみ「まあ、日下部は本読まないし知らなくても不思議じゃないわね」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:28:29.18 ID:2p2+ceVO0

みさお「あ〜、小説かなにかか?」

こなた「そうそう、絵がちょっと多い小説って感じかな」

つかさ「結構可愛い絵も多いよね〜」

みさお「ふ〜ん、そうなのか〜」

かがみ「それに、ストーリーも分かりやすくて、結構読みやすいわよ」

あやの「この前、柊ちゃんに借りたやつも読みやすかったし面白かったよ」

みさお「ふ〜ん、そんなら一回くらい見てみるのも悪くないかもな〜」

かがみ「それなら今度おすすめのやつ貸してあげるわよ」

みさお「おう、じゃあ頼むわ〜」





65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:37:13.15 ID:2p2+ceVO0

数日後 放課後 こなた家

こなた「みさきち、かがみに借りたラノベは持ってきた?」

みさお「おう!」ドサッ

こなた「いきなり6冊か…染める気満々ですな」

みさお「でも、私こんなに読めねぇぜ」

つかさ「どうするの、こなちゃん」

こなた「ふふふ、ここでみゆきさんの出番なわけですよ」

みゆき「え?」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:41:41.76 ID:2p2+ceVO0

こなた「みゆきさんが全部読んで、あらすじとかを書き出してくれるから、みさきちはそれを覚えればいいんだよ!」

みゆき「あの…泉さん?」

つかさ「ゆきちゃんがんばって!」

みさお「応援してるぜ!」

みゆき「あの…その…」

こなた「それでは作戦すたーと!」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:53:14.95 ID:2p2+ceVO0

次の日

みさお「おっす、柊」

かがみ「おはよー、で、どこまで読んだ?」

みさお「おう、全部読んだぜ!(高良が)」

かがみ「なん…だと…?」

みさお「結構面白かった(って適当によんでたちびっこが言ってた)ぜ」


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 19:58:49.09 ID:2p2+ceVO0

かがみ「そ、それならよかったけど・・・」

みさお「それにしてもアイツのあのセリフは臭かった(って高良達が作ったプリントには書いてあった)な」

かがみ「そ、そうよね!それにアレがアレでアレだよね!」

みさお「そうそう、アレがアレでアレなんだ(ってプリントに書いてた)よな!」



70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 20:01:47.96 ID:2p2+ceVO0

また数日後 こなた家

こなた「それで、調子に乗ってこうなりました…と?」

みさお「ごめんなさい」

つかさ「1,2,3……21冊だね〜」

みゆき「読むんですか?読まされるんですか?」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 20:07:23.99 ID:2p2+ceVO0

こなた「まあ、一日で読む必要はないと思うけど…そろそろ作戦を替えるべきかもね」

みゆき「お、お願いします」

こなた「まあ二回目でココまでになるとは予想外だったけどね」

みさお「流石に、なぁ…」



72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 20:17:48.67 ID:2p2+ceVO0

こなた「ということでなんかいい作戦ない?」

みゆき「残念ながら…」

つかさ「私も…」

こなた「う〜ん、ラノベでジワジワ上げていくつもりだったからなぁ…」

みさお「その…いいかな?」

こなた「お!みさきち何か作戦あるの?」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 20:28:59.79 ID:2p2+ceVO0

みさお「もう、告白しちゃえばいいんじゃね?」

こなた「いやそれは急ぎすぎ…って言っても他にいい作戦がないのも確かだしなぁ」

みさお「その…みんなにも迷惑かけっぱなしだしさ、特に高良に」

みゆき「それもそうですね」

こなた「う〜ん、まあ、かがみが他の野郎共に靡く前に勝負に出るってのもありか…」

つかさ「こなちゃん、なんか男の子に恨みでもあるの?」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[感動しねぇ百合はただのレズだ!] 投稿日:2009/11/26(木) 20:40:25.45 ID:2p2+ceVO0

こなた「よし、きめた!こうなったら最高のシチュで告白してかがみを落とそう!」

みさお「ちびっこ!」

つかさ「こなちゃん!」

みゆき「泉さん!」

こなた「と言っても、私たちに出来ることは殆どないけどね」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/26(木) 20:50:57.39 ID:2p2+ceVO0

みさお「そ、そうなのか?」

こなた「まあ、みさきち次第ってことだよ」

つかさ「でも、今、最高のシチュって…」

こなた「あれは、『私たちが観察するのに』最高のシチュってことなのだよ」

みさお「えっ…見に来るのか?」

こなた「そりゃあ、このオペレーションの締めにして、最高のショーだからね!」

みゆき「それもそうですね!」

こなた「ということでみさきち、一世一代の告白、頼んだよ!」

みさお「みゅぅ〜ん、何か複雑だぜ〜」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:15:43.85 ID:osaNWg/B0

次の日 放課後 体育館裏

こなた「さ、というわけで体育館裏にかがみを呼び出したわけですが」

つかさ「うぅ、寒いよう〜」

みさお「その…教室とかの方がよかったんじゃねえか?」

こなた「人気のない夕暮れの教室で…ってのは乙女の浪漫だけど、今回は隠れ場所がねぇ」

みゆき「それもそうですね」




104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:22:44.49 ID:osaNWg/B0

みさお「うぅ、見られてると思うと更にキンチョーするぜ」

こなた「まあまあ、もう呼び出しちゃったんだし、清水の舞台から飛び降りる感じで…」

つかさ「ファイトだよ、みさちゃん!」

みゆき「『清水の舞台』とは、京都・清水にある(ry」

こなた「あっ!あれ、かがみじゃない?」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:25:58.97 ID:osaNWg/B0

みさお「うあわぁぁ、こ、心の準備が…」

こなた「よし!みさきち、GO!」

つかさ「いってらっしゃい!」

みゆき「頑張って下さい!」



108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:32:02.35 ID:osaNWg/B0

みさお「ひ、柊ぃ…」

かがみ「ん、日下部?」

みさお「いや、その…手紙読んでくれた?」

かがみ「手紙?ああ、これのこと?」ピラッ

みさお「そ、それのことだけど…」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:39:46.82 ID:osaNWg/B0

かがみ「あんたねぇ、冗談で書くにしてももっと綺麗に書きなさいよ!」

みさお「へ!?が、頑張ったつもりだったんだけど…」

かがみ「まあ、それはしょうがないとしても添削ぐらいしなさいよ、なんか変な日本語多すぎだぞ」

みさお「そ、そうなのか?」

かがみ「柊は私の大陽とか、受してますとか、どうやったらこうなるんだよ」

みさお「ご、ごめんなさい…」


110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:43:22.55 ID:osaNWg/B0

かがみ「もう、しっかりしなさいよ」

みさお「で、でも…」

かがみ「でも?なによ?」

みさお「手紙は、冗談じゃなくて、本気なんだよ」

かがみ「へ?」

みさお「私が柊のこと好きなのは本気なんだってヴぁ!」

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:52:09.80 ID:osaNWg/B0

かがみ「え?」

みさお「前から、ずっとずっと前から好きだったんだよ!」

かがみ「日下部…」

みさお「女同士、変だってのはわかってるけど、柊のことが好きでたまらないんだよ!」

かがみ「もういいよ…」

みさお「え?」

かがみ「もういいんだよ、日下部」


115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 08:59:06.47 ID:osaNWg/B0

みさお「なにが、もういいんだよ?」

かがみ「もう、全部わかっちゃてるんだよ」

みさお「だ、だから、なにが?」

かがみ「全部、アイツの差し金なんでしょ?」

みさお「ち、違うってヴぁ!これは私の…」

かがみ「もう、演技はいいんだよ、日下部」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:05:29.73 ID:osaNWg/B0

みさお「だから、これは演技じゃ…」

かがみ「どうせまた、アイツが仕組んだドッキリなんでしょ、もう毎度毎度呆れてきたわよ」

みさお「そうじゃなくて…」

かがみ「だって、オカシイじゃない、アンタがいきなりラノベに興味持つなんて」



117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:08:47.18 ID:osaNWg/B0

みさお「それは柊ともっと仲良くなりたかったから…」

かがみ「それならもっと前から言うでしょ、誰かの入れ知恵でもないかぎりね」

みさお「そ、それは…」

かがみ「それにアンタが一日に六冊も本読めるわけないじゃない」

みさお「うっ…」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:15:42.23 ID:osaNWg/B0

かがみ「まあ、それを試すために六冊も貸したんだけどね」

みさお「えぇぇ…」

かがみ「どうせ、アイツがネットで落としてきたあらすじと感想を丸覚えしたとかでしょ」

みさお「みゅうぅ〜」

かがみ「まあ、いいわ。で、どうせどっかで見てるんでしょ、こなた出てきなさいよ!」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:20:22.93 ID:osaNWg/B0

こなた「ええ!?」

つかさ「こ、こなちゃん呼んでるよ?」

こなた「いや、だって…」

かがみ「こなた〜!出てこないと後が酷いぞ!」

みゆき「で、出て行ったほうがよろしいのでは…」

こなた「うう、南無三!!」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:26:02.83 ID:osaNWg/B0

かがみ「やっと出てきたわね」

みさお「ちびっこぉ〜」

こなた「あの、なぜ私は呼ばれたのですか?」

かがみ「そんなの決まってるじゃない、怒るためよ」

こなた「えぇぇぇ〜」



124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:33:48.64 ID:osaNWg/B0

かがみ「ホント、アンタは毎回毎回同じことをして、今回は日下部まで使って」

みさお「いや、だから、それは…」

かがみ「もう、だからいいって、お前ら、そこまでして私の照れるとこや驚くとこが見たいのか?」

こなた「違うのだよ、かがみんや」

かがみ「だから、今後はこういうことできなくしてやる」

こなた「え?」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:38:03.21 ID:osaNWg/B0

かがみ「アンタはさ、そういうのに鈍感だから気付いてないのかも知れないけどさ…」

みさお「柊?」

かがみ「私、アンタのこと凄く好きなのよ、アンタの思っている以上にね」

こなた「か、かがみ…」

かがみ「ホント、大好きな相手にこういうこと何度もされる身にもなってみろよ、凄くツラいんだぞ」

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:45:17.57 ID:osaNWg/B0

みさお「ハハハハ…そうだったのか…」

こなた「みさきち…」

かがみ「日下部、ごめんね、こんなとこ見せちゃって…」

みさお「いや、いいよ、ちびっこが言う柊の『ツンデレ』ってのが分かった気がしたよ」

こなた「え?」

かがみ「ちょっと、アンタまで変なこと言わないでよ!」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:49:38.68 ID:osaNWg/B0

みさお「じゃあ、私は邪魔者みたいだからさ…」

こなた「ちょっと!みさきち!」

みさお「ちびっこ、柊のことたのむぜ!」

かがみ「もう、恥ずかしいこといわないでよ」

みさお「でさ、柊…」

かがみ「なによ?」

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 09:53:21.35 ID:osaNWg/B0

みさお「ずっと友達でいてくれるよな?」

かがみ「なによ急に?当分やめるつもりはないけど?」

こなた「みさきち…」

みさお「じゃーなー」

かがみ「もう、なんなのよ一体…」



135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:01:30.50 ID:osaNWg/B0

こなた「かがみ…」クイッ

かがみ「ん、なに?」

こなた「絶対に幸せにするから…」

かがみ「もう、あんたまでなによ、一体」

こなた「ウッ…ぜったいに、ヒクッ…しあわせにするから…」

かがみ「ちょっ!?あんた、なに泣いてんのよ!?」



136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:03:49.46 ID:osaNWg/B0

某教室

みさお「……」

あやの「みさちゃん?」

みさお「…ダメだった」

あやの「みたいね」

みさお「うん…ダメだった」

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:06:10.19 ID:osaNWg/B0

あやの「柊ちゃんはやっぱり…」

みさお「ちびっこのこと…好きだった」

あやの「そっか」

みさお「…うん」

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:09:26.48 ID:osaNWg/B0

あやの「泣いてるみさちゃん慰めるなんて、久しぶりだね」

みさお「…そうかな?」

あやの「多分10年ぶりくらいかな」

みさお「…かもな」

あやの「うん、そうだよ」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:12:34.79 ID:osaNWg/B0

あやの「今日はさ、うち、泊まりにおいでよ」

みさお「うん」

あやの「そんなヒドい顔、見せられないもんね」

みさお「うん」

あやの「みさちゃんの好きなものいっぱい作ってあげるから、一緒に食べよ」

みさお「…うん」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:15:52.32 ID:osaNWg/B0

屋上

つかさ「なんか、簡単に、うまく行っちゃったね」

みゆき「そうですね」

つかさ「私たち、悪いことしちゃったのかな?」

みゆき「もしかしたら、そうなのかもしれません」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:19:35.01 ID:osaNWg/B0

つかさ「みさちゃんは大丈夫かな?」

みゆき「峰岸さんがいますし、大丈夫だと思います」

つかさ「お姉ちゃんとこなちゃんは幸せになれるかなぁ」

みゆき「なってもらわないと困ります」

つかさ「私たち、いつか赦されるといいね」

みゆき「それもそうですね」

おわり



149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/27(金) 10:25:38.75 ID:osaNWg/B0

寝落ち+バイト落ちまでしたスレをここまで生き延びさしていただいて本当にありがとうございます

あと、みさおを幸せにしてやれなくてごめんなさい



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