涼宮ハルヒの折伏(しゃくぶく)


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:57:36.59 ID:q5+Ms5Zg0

ある夏休みの午後

リビングでテレビを見るでもなしに見ていると、ハルヒから電話がかかってきた

ハルヒ「もしもし、キョン?アンタ今日ヒマでしょ?今から1時間後に最寄の○○駅に集合ね?それじゃっ」

ガチャッ ツーツーツー・・・

キョン「俺はまだ何も言っとらんのだが・・・」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 22:59:02.19 ID:q5+Ms5Zg0

一時間後

最寄の○○駅に行くと、ハルヒだけでなく既に朝比奈さん、長門、古泉が集まっていた

ハルヒ「遅い!何やってんのよ!あんたそれでも団員なの?」

キョン「ほいほい、悪かったよ」

ハルヒ「まあいいわ。とにかくこれで全員集まったわね!それじゃあ出発するわよ!」

キョン「おい待て。出発ってどこへ行くんだ」

ハルヒ「あれ?言ってなかったっけ?」

キョン「何にも聞いとらん」

ハルヒ「みくるちゃん達には言ったわよね?」

みくる「いえ・・・」

古泉「僕もまだ聞いてませんねw」

ハルヒ「あらそう。じゃあ発表するわ、今日の目的地は・・・・・・信濃町よ!」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:01:22.24 ID:q5+Ms5Zg0

そんなわけで俺達は信濃町を目指して電車に乗り込んだ

キョン「なあハルヒ、行き先は分かったが、信濃町に何をしに行くんだ」

ハルヒ「それは行ってからのお楽しみ・・・と言いたい所だけど、いいわ。

     どうせ電車に乗っている間はヒマだしね。教えてあげる。

     今日はね・・・なんと池田大作先生のありがたいお話が聞けるのよ!!!」

キョン「?」

みくる「ふぇ?」

長門「!」

古泉「ほぉ」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:03:28.36 ID:q5+Ms5Zg0

みくる「池田って・・・
キョン「ちょっとまてハルヒ、池田大作って誰だ?・・・なんか名前を聞いたことがある気もするが」

ハルヒ「はぁ?何言ってんのよ」

古泉「池田大作・・・創価学会の名誉会長ですね」

ハルヒ「さっすが古泉君ね!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:05:07.39 ID:q5+Ms5Zg0

キョン「創価学会・・・(ってなんだっけ、確かなんかの宗教だよな)」

ハルヒ「池田大作先生・・・創価学会名誉会長にして公明党の創設者・・・

    その平和活動は世界各地で高く評価され、いくつもの大学から学位を貰っている・・・ノーベル平和賞にもっとも近い人よ!

    キョン!アンタ新聞も読んでないの?新聞を読めば毎日のように池田大作先生の記事が載ってるでしょう!?」

キョン「(新聞ならたまに読むがそんな記事は見たこともないぞ!)」

みくる「はあ・・・お名前は聞いたことありましたけど・・・すごい方なんですねぇ〜」

長門「それだけじゃない」

キョン「!?」

長門「池田大作先生の著書『人間革命』は全世界で4000万部以上発行され、多くの人に勇気と希望を与えている」

ハルヒ「!? 有希!アンタも学会員なの」

長門「M市未来部」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:13:25.63 ID:q5+Ms5Zg0

それから信濃町に着くまでの約30分間、
ハルヒと長門による「いかに池田大作先生が素晴らしい人か」という説明は延々と続いた

俺は最初の5分で飽きてしまい、ぼーっとしながら話を聞く振りだけをしていたが
一方で、朝比奈さんは池田大作とかいうオッサンの平和活動に興味を示したらしく
ハルヒ達の話を熱心に聞きながら折に触れて感嘆の声を上げていた

そして古泉、古泉は珍しく少し困った顔をしながらその様子を見守っていた

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:23:03.32 ID:q5+Ms5Zg0

いい加減聞く振りをするのにも疲れた頃、電車はやっと信濃町に到着した
まあよく分からんが立派な人の講演らしいし、たまにはこういうのも悪くないか
そんなことを考えながら目的地である講堂へ向かった

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:57:34.37 ID:3Scj0oqW0

>>1が書かないなら俺が書いちゃうぞっ

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/07/31(金) 23:58:41.50 ID:q5+Ms5Zg0

>>26
期待大

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:02:05.69 ID:puyhbtJw0

>>27
マジで投げるんかwww
じゃあ親が学会員で文才の無い俺がてきとーに書くぜ

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:08:00.34 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「ここが牧口記念会館よ!」

キョン「ほー、でっかい会場だな」

みくる「どんなお話が聞けるのか楽しみです〜」

ハルヒ「この用紙にあなたたちの名前を書きなさい!
所属のところは…涼宮ハルヒの紹介って書いておくといいわ!」

キョン「へいへい。しかしこれ書いたら勝手に信者にされたりしないだろうな?」

ハルヒ「なにいってるのよ!学会員になるのはとても名誉なことなのよ!
まあ、入会するにはちゃんとした手続きをしないといけないからそれはまた後日ね!」

キョン「(なんだ後日って…俺はそんなもの入りたいと言った覚えはないのだが…)」

みくる「わぁ〜人がたくさんいます〜。創価学会ってすごいんですね〜」


33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:16:22.87 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「あたしたちの席はここよ!始まる前に言っておくけど、池田先生が
『いいね?』 『わかったね?』と仰ったら、コブシを掲げて大きな声で『はい!』って返事するのよ!
手をパーにしちゃだめよ!それじゃナチス式敬礼になっちゃうからね!」

キョン「なんだその、いいともの前説みたいなのは…。なんの意味があるんだ?」

ハルヒ「師弟に徹するのよ!」

キョン「意味がわからん」

古泉「カル…いえ、このような宗教では連帯感が大事ですから、まあ涼宮さんに従いましょう」

長門「腕の角度は70度がベスト」

ハルヒ「そろそろ始まるわよ!みんな姿勢を正しなさい!」

司会「ただいまより、新時代第31回本部幹部会を開催いたします!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:27:39.32 ID:puyhbtJw0

司会「原田会長より、開会のご挨拶です!」

キョン「原田?会長って池田ナントカって人じゃないのか?」

ハルヒ「池田先生は創価学会の名誉会長でSGIの会長!
原田稔さんは創価学会の第6代会長よ!そんなことも知らないわけ?信心が足りないわ!」

キョン「知らん知らん。(なんだよエスジーアイって…)」

原田「本日は新時代第31回本部幹部会の開催、本当におめでとうございます!」

キョン「なあ、この人が会長なら一番偉いんじゃないのか?池田ナントカの名誉会長ってのは名誉職だろ?」

ハルヒ「あんたほんとに無知ね!『三代会長』も知らないなんて…広宣流布がまだまだ必要ね!」

キョン「三代会長ってなんなんだ(別に聞きたくもないが)」

ハルヒ「いい?初代の牧口会長、二代目の戸田会長、そして三代目の池田先生の3人が三代会長よ!
この3人はレジェンドでスーパースターで終身名誉監督なの!」

キョン「ますますわからん」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:38:18.76 ID:puyhbtJw0

古泉「つまりこういう事です。123代目の会長職を務めた人たちを、
創価学会で最も偉い尊敬するべき対象にしたということです。
4代目以降の会長さんは、池田氏より偉くはなれないということですね」

キョン「するってーとあれか、自分で自分で一番偉くしたってことか?それも永遠に」

古泉「そういうことです、なかなかの策士ですね」

キョン「策士というか…ただのズルいやつじゃないか」

ハルヒ「なにブツブツ喋ってるのよ!」

原田「最高裁八度断罪の日顕宗はまた敗訴!我々創価学会の正義が
司法によって証明されました!生臭坊主の日顕はもはや苦しみの断末魔を挙げております!」

キョン「なんか…あまりお上品じゃないな…敵対団体を中傷してるように聞こえるが」

ハルヒ「中傷じゃないわ!日顕は仏敵よ!地獄の業火に焼かれるべき存在なの!そう教えられているわ!」

キョン「(仮にも平和を訴える宗教家がそういうこと言っていいのか?)」



44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:50:01.41 ID:puyhbtJw0

原田「来たる衆議院選挙は我々にとっても最重要の戦いであります!
勝って、勝って、勝ち抜いて、大勝利を収めたいと思いますがみなさんいかがでしょうか!」

パチパチパチパチパチパチ

キョン「選挙?創価学会って…どこだっけ?共産党…?」

ハルヒ「共産党は仏敵よ!そんなのと間違えるなんて仏罰が当たるわよ!
正義の政党、生活第一の公明党にきまってるじゃない!」

キョン「公明党でも劉備党でもいいが、たしか宗教と政治ってごっちゃにしちゃいけないって
授業で習った気がするんだが…」

古泉「政教分離原則ですね。日本国憲法第20条によって、定められています
国やその機関は宗教団体に便宜をはかってはいけません」

キョン「なら、これもいけないんじゃないのか?セーキョーなんとかに違反してないのか?」

ハルヒ「バカ!創価学会は公明党を支持しているだけよ!別団体だし何かしてもらってるわけじゃないわ!」

古泉「と、いうことになっています」

キョン「(なんか胡散臭い集団に思えてきたぞ…)」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 00:56:46.60 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「とにかく!選挙と名のつくあらゆるものでは公明党に投票するのよ!しないと死刑だから!」

キョン「(俺ら選挙権ないだろ……生徒会選挙で『公明党』とでも書けばいいのか?)」



司会「池田名誉会長のご登場です!」

パチパチパチパチパチパチパチ

ハルヒ「あれが池田先生よ!ダンディだわ!みくるちゃん惚れちゃった?」

みくる「え、ええと〜どうでしょう〜…」

キョン「(ただのジジイじゃないか)」


池田「本日は本部幹部会開催おめでとう、おめでとう
いやあ、最近は暑いね。日顕もこの暑さでくたばるんじゃないか?ねえ?」

信者「はい!!!」

キョン「(ハルヒもグーの手あげてるし…目がキラキラしてるし)」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:06:04.58 ID:puyhbtJw0

池田「ゲーテが…ナポレオンが…」

池田「戸田先生に尽くした私は…」

ハルヒ「ちょっとキョン!」

キョン「……ん…おお」

ハルヒ「あんた今寝てたでしょ!」

キョン「い、いやまあ…ウトウトと、な」

ハルヒ「池田先生がお話してる時に寝るなんて不信心にもほどがあるわ!」

キョン「だってなあ…あのオッサ…池田さんって、ずーーーっと
偉人の言葉紹介してるか、私は頑張ってきた偉い!しか言わないじゃないか。
さすがに退屈するぞ…」

ハルヒ「キーーーー!!!こんなに素晴らしい池田先生の戦いの軌跡を
お話くださってるのに退屈だなんて無礼だわ!あんたさては共産党員ね!このアカ!テロリスト!」

キョン「(アカってなんだ…)」

古泉「まあまあ涼宮さん、我々信仰のないものにはしょうがないことです」


56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:11:57.88 ID:puyhbtJw0

池田「みんな長い間おつかれさん、そろそろだね。お題目挙げようか」

キョン「(よかった…やっと終わるのか…)」

ハルヒ「池田先生のお題目ってシビれるわ!いつも楽しみなの!」

キョン「ハルヒ、その、その物体なんだ?」

ハルヒ「マイ数珠よ!あんたまさか持ってないわけ?」

キョン「(ねーよ!)」

長門「……」

ハルヒ「有希の数珠は可愛いわね!」

キョン「(長門まで…頭がクラクラしてきた…)」





59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:16:07.18 ID:puyhbtJw0

池田「ナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョ…」

信者「ナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョ…」

ハルヒ「ナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョナンミョウホウレンゲッキョ…」

長門「南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経南無妙法蓮華経…」

キョン「(なんというか…寒気がしてきたぞ…)」

ハルヒ「あんたたちもお題目挙げなさいよ!」

キョン「そんなこといったって…ナンミョーなんとか言えばいいのか?」

ハルヒ「南無妙法蓮華よ!とてもご利益がある有難い言葉なのよ!」

キョン「ナンミョーホウレンソウゲッコー ナンミョーホウレンソウゲッコー…(はぁ…)」




61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:23:40.95 ID:puyhbtJw0


ハルヒ「いやー!素晴らしいお話だったわ!あんたたちも信心したくなったでしょ!」

キョン「どっと疲れたっての…」

みくる「ええと…そのぅ…平和は素敵だと…思います〜」

古泉「初めての体験でしたのである意味面白かったです。…ええ、ある意味」

ハルヒ「この素晴らしい信心をあなたたちにも分けてあげるわ!
明日朝6時にいつもの駅前集合よ!いいわね!じゃあ今日はこれにて解散!」

キョン「は?6時って早すぎだろっ!おいっハルヒっ!…いっちまった」

みくる「涼宮さんは朝からなにをする気なんでしょう〜…」

古泉「どうやら、あまりいい事ではなさそうです…」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:48:19.58 ID:puyhbtJw0

ぼちぼち再開


キョン「ふぁあ…眠い…まったくこんな早朝からなんなんだ…」

ハルヒ「キョン遅い!罰金よ!」

みくる「おはようございます〜」

キョン「みんなもう来てたのか…で、こんな朝っぱらから何をするんだ?」

ハルヒ「これよ!」

キョン「新聞…?おい、俺たちに新聞配達やらせようってのか?」

ハルヒ「新聞啓蒙よ!凄い功徳があるんだから!」

キョン「(クドクってなんだ…もう突っ込む気も起きんが)」

ハルヒ「あんたはこの地区を担当よ!はいこれ地図。印のついてる家に新聞を入れるのよ!」

キョン「なんだこりゃ…全部の家に印がついてるぞ?ずいぶん人気のある新聞なんだな」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:49:06.98 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「あんたはこの地区を担当よ!はいこれ地図。印のついてる家に新聞を入れるのよ!」

キョン「なんだこりゃ…全部の家に印がついてるぞ?ずいぶん人気のある新聞なんだな」

ハルヒ「そりゃあ大人気よ!でも愚かにも購読してない人たちがいるから、
彼らの家にも配って啓蒙するのよ!」

キョン「おいちょっとまて。新聞取ってない家にも入れるってことか?」

ハルヒ「当たり前じゃない!これは広宣流布の戦いなの!功徳を勝ち取るのよ!」

キョン「(コーセンルフ…?次から次へと意味不明な用語が…)」

ハルヒ「さあ、こんなことしてる時間がもったいないわ!みんな頑張って戦うのよ!」

キョン「(お前は誰と戦ってるんだ、誰と)」

みくる「が、がんばりますぅ〜…」

古泉「僕は向こうの地区ですね、行ってきます」

長門「師弟勝利の絆のために…任務を遂行する」

キョン「しょうがない…適当に配るか…」


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 01:53:49.63 ID:puyhbtJw0

キョン「しかし新聞ってどんな新聞なんだ…朝日や読売じゃなさそうだが…
なになに…池田名誉会長と香峯子婦人にブラジルサンパウロ市が名誉市民称号を授与…
……朝から電波がきつそうだから読むのはやめよう…」


キョン「ふう…」


キョン「はぁ…」


キョン「ぜえぜえ…」


キョン「新聞配達って結構しんどいな…」


キョン「はぁ……やっと配り終えた…」

ハルヒ「遅い!罰金!」

キョン「みんな早いな…ぜえぜえ…」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 02:03:09.09 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「みんなお疲れ様!これでみんなには凄い功徳がやってくるわ!」

キョン「(そんなもんいらん!)」

ハルヒ「ねえキョン、あんたの家ってDVDある?」

キョン「ああ、あるにはあるが」

ハルヒ「じゃあ今からみんなでキョンの家にいってDVDを見るわよ!素晴らしい内容なの!」

キョン「(勘弁してくれ…」



キョン妹「あ〜、ハルにゃんだ〜」

ハルヒ「ねえ、妹ちゃんも面白いDVD見たい?見たいわよね?」

キョン妹「みたいみたーい!」

キョン「こらっ!妹はいい!さっさっさっ、勉強でもしてろ」

キョン妹「え〜〜〜 キョン君のケチ〜〜〜」

キョン「(妹を洗脳しようとすな!)」

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:23:43.42 ID:puyhbtJw0

おはよう 全国8000万人の池田大先生の弟子の諸君!
ゆっくりだけど続き書くよ!



ハルヒ「さあキョン!これをピピっと再生して頂戴!」

キョン「へいへい…(何も書いてないDVD-R…中身が怖すぎる…)」

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5100207

キョン「(これは……)」

みくる「24時間テレビですか〜?」

キョン「これが北朝鮮のマスゲームか…ぐあっ!いってえ殴るなよ!」

ハルヒ「北朝鮮じゃないわよアホキョン!創価学会の大文化祭よ!」

キョン「とはいっても、こんなもん首領様をマンセーするためにやるんじゃないのか?
まるで北朝鮮みたいじゃないか」

ハルヒ「全然違うわよ!広宣流布と世界平和と偉大なる師匠を称える祭典なのよ!
凄い功徳があるのよ!これに出演できるのは素晴らしい名誉なのよ!あたしも出たいわ〜」

キョン「(こんな羞恥プレイ絶対嫌だからな…)」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:53:12.48 ID:puyhbtJw0

古泉「それにしても凄い結束力ですね、洗の…信仰の力は凄いです」

ハルヒ「でしょ〜古泉くん!信心で人間革命できるのよ!というわけで
次は偉大なる創価学会の歴史をお勉強しましょう!みんな、このプリントを各自取りなさい!」

キョン「(ハルヒの綺麗な字でビッシリと手書きされた資料が…こんなもんいつ作ってんだ?)」

ハルヒ「そうね、こういうのは有希が得意そうだわ!出番も少ないから解説して!」

長門「了解した」

長門「創価学会の始まりは、1930年に初代会長、牧口常三郎先生と戸田城聖先生が
『創価教育学説』という理論を元に『創価教育学会』を設立したことによる」

キョン「教育?だから学会っていうのか」

古泉「最初は宗教団体ではなく教育団体だったようですね」

長門「その後日蓮正宗の信徒団体となり、仏法を取り入れる」

ハルヒ「いいものは何でも吸収するのが創価学会の素晴らしさね!」

キョン「教育団体が宗教チックに染まっていったわけだな」



99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 09:54:30.06 ID:puyhbtJw0

長門「1943年。牧口先生と戸田先生は太平洋戦争に強く反対し、治安維持法と不敬罪により
投獄され、国家より弾圧を受けることとなる。牧口先生は獄中で無念を死を遂げる」

ハルヒ「当時、戦争に反対するなんてとても勇気のある事だわ!
牧口先生と戸田先生はそれをやったの!真の平和活動家なのよ〜!」

みくる「戦争はいけませんね〜 かっこいいです〜」

古泉「信者向きには、そういうことになっていますが、一説としてこういう話もあるのです」

キョン「どんなだ?」

古泉「牧口、戸田氏は戦争に『反対』していたのでは無く、『戦争に勝つためには天皇を中心とした
国家神道では無く、法華経の理念の元に戦えば勝てる』と主張していたのです」

キョン「つまりどういうことだ?戦争に賛成してたけど神道(って宗教だよな?)はいらないっていってたのか?」

古泉「そういうことです。彼らは不敬罪で逮捕されています。不敬とは天皇や神道に対することですね」

キョン「自分たちの宗教を使って戦争しろだなんて、危ない奴らじゃないか…」

ハルヒ「ちょっと!なにデタラメを言ってるのよ!あんたたちさては日顕のスパイね!」

キョン「知らん知らん。だいたいなんなんだニッケンて…」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 10:34:15.50 ID:puyhbtJw0

長門「それは後ほど出てくる。その後終戦直後の1945年、『創価学会』に改名。
戸田先生が二代目会長に就任する。戸田先生は75万世帯折伏の目標を掲げ、見事達成する」

キョン「75万世帯ってなんか凄いな」

ハルヒ「創価学会の素晴らしい信心は終戦直後の人々にとって救いだったのよ!」

古泉「牧口氏は、低所得者層や農村出身者に『題目を上げることと折伏によって生活が向上する』
と言って勧誘し勢力を急速に拡大していったようです」

キョン「題目?折伏?」

ハルヒ「題目は南無妙法蓮華経!折伏は迷える子羊を素晴らしい創価学会の仲間にしてあげることよ!」

キョン「ってーことは、貧乏人に『ナンミョーと唱えて信者を勧誘すれば儲かります』って言って
勧誘してたってことだよな?まるでネズミ講だな」

古泉「まあ、良い言い方をすれば、心細い立場の弱い人たちを救済していたということになりますが…」

ハルヒ「その通りよ!創価学会は時代の救世主だったの!メシアよ!」

キョン「(貧乏な人にとってはメシアよりもメシ屋の方が大事だろ)」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 11:01:09.35 ID:puyhbtJw0

メモ帳に書き溜めてたら雷でPCが落ちた・・・
幸いPCは無事だったが・・・これは仏罰か?wガクブル

てなわけで続き消えちゃったのでちょっとまってくれ・・・

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 11:31:54.01 ID:puyhbtJw0

長門「そして1958年、戸田会長が志半ばにして死去。その後1960年、創価学会において
偉大なる功績を上げた池田大作先生が、第三代会長に32歳の若さで大抜擢される」

キョン「大きな宗教団体の会長が32歳ってずいぶん若いな」

ハルヒ「池田先生の類まれなるお力を考えれば遅すぎるぐらいよ!
なんてったって池田先生は日蓮大聖人の生まれ変わりなんだから!」

古泉「池田氏は学会の経済活動や選挙活動において功績を上げし、
戸田氏の信頼を得ていたようです。そのひとつとして、大蔵商事時代のエピソードがあります」

キョン「オークラ商事?会社か?」

古泉「戸田氏が設立した個人や会社向けの小口融資金融…今で言うサラ金ですね。
主に創価学会の信者や信者の会社向けに貸付を行っていたようです」




124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 11:37:08.92 ID:puyhbtJw0

キョン「宗教団体のトップがサラ金を経営して、しかも信者相手に商売してたのか?」

古泉「ええ、そこで池田氏は営業部長として強引な取立てを行い、
借金を返せない病人の布団を剥いで持っていくというようなこともあったようです」

キョン「そりゃあひどいな。でも布団なんてもっていっても金にならんだろうに?」

古泉「そのとおりです。『借金を返さないとこうなるぞ』というのを示すためのものでしょうね」

ハルヒ「ちょっとあんたたち!池田先生を悪者みたいに言うなーーーー!!!
借りたお金を返すのは当たり前でしょ!!戸田先生は貧しい人たちが
お金が無くて困らないように慈善活動としてお金を貸していたのよ!
借りた人がお金を返さなかったら、他の困ってる人に貸せないじゃない!
ほんとアカの手先は資本主義が大嫌いなのね!」

古泉「そのような見方も一理あります。ですが大蔵商事が創価学会の
資金源の一つだったのもまた事実だと思われます」



127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 11:48:53.32 ID:puyhbtJw0

長門「そして、池田先生の会長就任後、池田先生の獅子奮迅の戦いにより
10数年後には、創価学会は信者数公称800万世帯にのぼる日本最大の宗教団体に成長する」

キョン「800万世帯だって?恐ろしい数だな…何十年も前でそれじゃあ、今はもっと多いのか?」

長門「現在の公称信者数は827万世帯」

キョン「へ?ウン十年も経って全然増えてないじゃないか?なんでだ?」

長門「……」

ハルヒ「細かいことはいいのよ!それだけ池田先生が偉大ってことなんだから!」

キョン「(胡散臭い…)」

長門「その後、邪宗・日顕宗こと『日蓮正宗』との正義の戦いが始まる。
その頭目、『日顕』たちは、創価学会の批判を繰り返し、
欲望に染まりきった彼らは1991年に創価学会を破門する」

キョン「破門?なんか悪いことをしたのか?」

ハルヒ「悪いのは生臭坊主の日顕どもよ!とんだ邪宗だわ!
池田先生と我々弟子は邪宗を粉砕するために日夜闘争しているの!

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:17:22.43 ID:puyhbtJw0

古泉「創価学会は、日蓮正宗の信徒団体だったんです。
日蓮正宗は創価学会という資金が潤沢な巨大団体を抱えていました」

古泉「創価学会は、日蓮正宗の信徒団体でありながら、
池田大作氏を絶対の存在として崇めるカル・・宗教団体として
形をつくりあげていったのです。それに反発する日蓮正宗と
互いに批判や小競り合いを繰り返し、ついには日蓮正宗から破門されます」

ハルヒ「日顕どもは、学会がしてあげた数々の恩を忘れ、
池田先生に嫉妬して攻撃しだしたのよ!
金と酒と女に溺れた見苦しい生臭坊主共だわ!」

キョン「よくわからんがとにかく喧嘩別れしたんだな」

古泉「この問題については書ききれないので
興味がある方はググってお調べになるとよいでしょう」

ハルヒ「日顕宗を批判する一般人による正義のサイトがたくさんあるわ!是非見てみるといいわよ!」

キョン「(ほんとに一般人か?そいつら…)」

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:28:21.04 ID:puyhbtJw0

長門「…このように、我々創価学会は師弟不二の精神で
勝って勝って勝ちまくり、世界平和と万人をの幸福を掲げ、広宣流布を実現して大勝利するのである…」

ハルヒ「パチパチパチパチ!素晴らしい栄光の歴史だわ!あたし涙が出てきちゃった…
!みくるちゃんも泣いてるのね!そうよね、うんうん!」

みくる「ふぁ…ふぁい〜…」

キョン「(あくびを我慢してるようにしか見えんのだが)」

古泉「いやいや、実に勉強になりました」

古泉「(どうでしたか…?)」

キョン「(どうって…胡散臭いし君が悪い。こんなもの信じられるか…
第一俺は宗教自体なんの興味もない!朝比奈さんが教祖なら即入信だがな)」

古泉「(同感です。僕もこういったものは苦手です。
最も、身近に神の如き存在がいるということもありますが…)」

キョン「(ああ、ハルヒな。とんだ疫病神だ)」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:35:49.94 ID:puyhbtJw0

古泉「(涼宮さんは、我々を創価学会に入信させようとしています。
恐らく曇りのない純粋な気持ちでしょう。…それが、カルトの怖さです)」

キョン「(俺は断固拒否だ!こんなもん入ったら近所から白眼視されるぞ)」

古泉「(なら、どうします?涼宮さんの期待を裏切るのも、それはそれで
予期せぬ出来事がおこりうる可能性があります)」

キョン「(そんなものは知らん!俺の答えはNOだ!そして、ハルヒの考えにも
NOと言ってやる!あいつが…ハルヒが、こんなのにハマってるのは気分が悪い)」

古泉「(では、お任せします。それを言えるのはあなただけです)」

ハルヒ「ねえみんな!どれだけ凄い信心かわかったでしょ!
今から会館にいって入信しましょう!そうしましょう!」

みくる「ええ〜…いまからですかぁ〜…」

ハルヒ「我々が広宣流布の旗となるのよ!『世界を対話による平和で大いに盛り上げる創価学会団』よ!」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:42:34.45 ID:puyhbtJw0

キョン「おい、もうやめろ、ハルヒ」

ハルヒ「へ?」

キョン「俺たちは、こんなものはまっぴらごめんだ!
創価学会が良い宗教だろうと悪い宗教だろうと、
お前のやってることは洗脳だ!俺は…そんなお前を見たくないんだ!」

みくる「キョンくん…」

長門「……」

ハルヒ「なっ…なっ…なによーーーーー!!!!
あんた、この素晴らしい信心が理解できないわけ?
あんたに、信心を分けてあげたいって…素晴らしい功徳を感じてほしいって…
心から思ってるのに……バカぁああーーーーーーー!!」

キョン「目を覚ませよハルヒ!一体どうしちまったんだ…?」

ハルヒ「うるさいっ!うるさいっ!あんたたちは日顕の手先!共産党の手先!
あたしは戦う…戦うんだからーーーーーーー!!」

キョン「お、おいっハルヒ!待て!」



151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 12:46:21.06 ID:puyhbtJw0

キョン「ハルヒを追いかける!」

古泉「待ってください、今は何を言っても彼女を傷つけるだけです。
それよりも、これからどうするべきか我々で協議すべきではないでしょうか」

キョン「どうするったってそんなもん…」

ピリリリリリリリリリリリリリリ

古泉「はい、もしもし。ええ、はい。はい。わかりました、向かいます」

ピッ

古泉「困ったことになりました」

キョン「どうした?」

古泉「神人が現れました。それも、池田大作氏の顔をした神人がいくつも」

キョン「な、なんだって…!」




-つづく かも

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:11:44.32 ID:puyhbtJw0

完結近いから頑張って大勝利するよ!


キョン「ど、どうするんだ!?」

古泉「僕は閉鎖空間に向かいます…皆さんの
お力添えがあると有難いのですが来ていただけますか?」

キョン「あ、ああ…そりゃ構わんが…(俺には超能力がないから何もできんが…)」

古泉「朝比奈さんも長門さんも、構いませんか?」

みくる「は、はいっ!」

長門「…了解した」

キョン「(おい古泉…長門は学会員だぞ…?いいのか?)



163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:16:19.64 ID:puyhbtJw0

キョン「(閉鎖空間…前にも来たが、薄気味悪い場所だぜまったく…)」

みくる「ひいい…なんだか怖いですぅ〜…」

古泉「どうやら近くに現れたようです…気をつけてください」

ドガアアアアアアアアアン!!

みくる「ひゃあっ!」

キョン「朝比奈さん!危ない!」

古泉「大丈夫ですか!」

キョン「あ、ああ!しかし…不気味な巨人だぜ…」

大作人「ナンミョオオオオオオオオオオオ!!」

キョン「喋った!?」

古泉「どうやら、通常の神人とは違うようです」



164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:22:46.61 ID:puyhbtJw0

みくる「ひやあああ!いっぱいでてきましたぁ〜」


大作人「ウーマン、イトマン、キンマンコ!ガハハ!」

大作人「デージン!デージン!」

大作人「ダイショウリ!」

大作人「ヒサシブリダネェ ナナヒャクネンブリダネェ」

長門「この時樹齢はまだ約250年であった」

古泉「沢山おでましですね…長門さん、ご助力を!」

長門「了解した」

キョン「長門…お前、あの池田大作そっくりな巨人を倒すというのか?
だってお前は学会員じゃ…」

長門「私は、本当は学会員ではない…」

長門が手をかざすと大作人の動きが止まった。
その隙に光球となった古泉が大作人を切り刻む。
真っ二つになって崩れ落ちる大作人。

キョン「な……!」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:28:08.17 ID:puyhbtJw0

キョン「ど、どういうことだ!?長門」

長門「話は後。今は大作人の殲滅が優先」

キョン「あ、ああ…頼んだぞ!」


長門と古泉、そしてどこからか現れた古泉の仲間達の超能力者
の奮闘により、やがて全ての大作人が倒された。

古泉「これで全部ですね…急いでここから脱出しましょう」

キョン「あ、ああ!」

崩壊していく閉鎖空間。
とりあえずの難は凌げたようだ…。

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:34:37.81 ID:puyhbtJw0

キョン「長門、お前学会員じゃなかったのか!
古泉、お前はそれを分かってて長門を連れていったんだな?」

長門「…そう」

古泉「ええ、完全に確証があったわけではないですが、
長門さんのような存在が、宗教を信じることなど考えにくい事です。
だって長門さんは、宇宙のあらゆる事象を監視下に置く
情報統合思念体により送り込まれている。つまり神や仏などの存在は」

キョン「ありえないって分かってるわけか、まあ、そうだよな」

古泉「つまり長門さんは、学会員のフリをしつつ、涼宮さんに合わせていたということになります」

キョン「そ、そうなのか長門!?」

長門「…そう」

キョン「一体、何故なんだ?」

長門「皆に…謝罪しなくてはいけないことがある。
涼宮ハルヒが創価学会に入信したのは…私のせい」

キョン「な……!」

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:47:02.01 ID:puyhbtJw0

キョン「なんで…長門が?」

長門「ある時、私は情報統合思念体からの任務で、
伝達言語に地球上のものでは無い言語を使用していた」

キョン「それって、前に俺を朝倉涼子から助けてくれた時に
お前が喋ってた呪文のような言葉のことか?」

長門「そう。通常の場合において、他者に観測されることは
まずありえない。だが涼宮ハルヒというイレギュラーな存在により
時空間の歪が4.28%の範囲において発生。
結果、涼宮ハルヒに観測されるに至った」

キョン「ようするに、ハルヒに呪文を聞かれちゃったんだな?」

長門「そう。涼宮ハルヒはそれに興味を抱き、私に質問を浴びせた」

キョン「ハルヒのことだ、『ねえそれなに!?悪魔でも召還するの!?』と
おおはしゃぎしたんだろう」

長門「ほぼその通り。私は返答に窮した」

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 13:53:18.57 ID:puyhbtJw0

長門「そして私は、この国において広く普及している
宗教団体、創価学会が使用している『お題目』や『勤行』
だと虚偽の説明をした」

キョン「ああ、たしかに呪文みたいに聞こえるもんな、あれ」

長門「その結果、涼宮ハルヒはその強大な探究心と好奇心により、
創価学会に興味を抱き…入信した」

キョン「そうだったのか…あいつは不思議っぽい要素があればなんでも飛びつくからな」

長門「これは私のミス、不手際。全ての責任は私にある。
本当に申し訳ない」

キョン「いや、きっかけはお前だったかもしれんがお前は悪くないさ。
宗教なんて、信じるも信じないもその人次第だからな」

長門「……」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:01:30.57 ID:puyhbtJw0

キョン「しかし…どうするべきかな…」

古泉「このままでは、また大作人がいつ現れるかわかりませんね。
我々に信仰を否定された涼宮さんの心は、非常に不安定な状態だと思われます」

長門「私に出来ることならばなんでもする。
私は私の責任を取りたい」

キョン「責任といったって…長門が気負う必要はないんだぞ?」

長門「涼宮ハルヒが危険な信仰を持つことは宇宙の秩序の崩壊に繋がる。
情報統合思念体もそれを是正したいと言っている」

キョン「古泉、何かいい考えはないか?」

古泉「そうですね…このようなカリスマ教祖を信奉する宗教は、
教祖が居なくなることによって、一気に組織が瓦解するものです」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:06:09.78 ID:puyhbtJw0

キョン「教祖がいなくなる…それは、つまりだ」

古泉「池田大作氏の存在を抹消すればいいということになります」

キョン「抹消って…そんなお前」

古泉「僕も、池田氏がいくら罪な人間であろうとも、
その存在を消していいとは思えません。ですが…
このまま涼宮さんの暴走を許してしまうと…」

キョン「世界がとんでもないことになっちまうってわけか…」

長門「そう…」

キョン「じゃ、じゃあ!俺たちが創価学会に入信すればいいんじゃないか?
そりゃあ、カルト宗教はいやだが、世界が終わるよりよっぽどいいだろう」


194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:13:35.76 ID:puyhbtJw0

古泉「それも考えました…ですが、果たしてそれで
涼宮さんの心は平穏になるでしょうか」

キョン「俺たちを学会に入信させたいんだろう?ならそれで終わるんじゃないのか」

古泉「創価学会の最終目標は…世界中の人々を
創価学会に入信させて、他の宗教を駆逐することと思われます
創価学会による世界統一です」

キョン「そんな馬鹿げたことできるわけないさ!」

古泉「通常はそうです、ですが…」

長門「涼宮ハルヒには、それが可能…」

古泉「涼宮さんが強く望めば、そうなるということです」

キョン「俺は…そんな世界ごめんだ!ある意味崩壊するよりタチが悪い!」

古泉「ええ、カルト宗教による世界支配など、人間の存在を踏みにじる愚劣なものです。
世界には、多種多様な考えの人々が存在してこそ未来を作っていけるのです。我々がそうであるように」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:20:43.93 ID:puyhbtJw0

キョン「なら、どうしたらいいんだよ!」

古泉「やむを得ない手段を取るしかないということになります」

キョン「池田大作を抹消するってことか…」

長門「……私には、それが、可能」

キョン「頼めるか…?」

長門「了解した。パーソナルネーム池田大作を敵性と判定。
当該対象の有機情報連結を…」

みくる「ま、まってください!」

キョン「あ、朝比奈さん?」

みくる「その…あたしには…よく…わからないけれど…
そういうのは…だめ…だと思います…」


207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:34:16.59 ID:puyhbtJw0

キョン「ですが朝比奈さん…他に方法が」

みくる「そ、創価学会というのは、悪い人たちかもしれません…
でも…悪い人たちだからって…悪いことをしたら…あたしたちも悪い人たちになると思います…」

キョン「ですが、創価学会の信者の人たちも、池田大作に苦しめられているんですよ!」

みくる「信者の人たちが…本当に苦しいのか…あたしたちにはわかりません…
池田さんがどんな人であろうと、死んじゃったら、一生懸命信じてる人たちは悲しいと思います…
だから…だから…いけません〜…」

キョン「(朝比奈さんは優しい人だからな…朝比奈さんの言い分ももっともだ、でも…)」

古泉「…朝比奈さんの仰るとおりかもしれません、。むしろ、あやうく我々は
彼ら創価学会と同じになってしまうところでした。
『邪魔者は消す』だなんていう考えは…危険でしたね」

キョン「……そうだな…朝比奈さん、目が覚めました…」

みくる「聞いてくれて…ありがとう…」

キョン「よし…」

古泉「涼宮さんを」

キョン「出来るかどうかはわからん…いや、やるんだ!ハルヒを、救いにいくぞ!」

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:41:45.32 ID:puyhbtJw0

-信濃町 創価学会本部

ドン!ドン!

ハルヒ「開けて!通して!池田先生に会いたいの!会わせてよ!」

牙城会「なんだお前!アポイントも無しに先生にお会いできるわけないだろ!」

ハルヒ「池田先生に会って、あたしの信心が正しいことを証明してほしいの!中に入れてよ!」

牙城会「だめだだめだ!帰れ帰れ!いい加減にしないと力づくでも…!」

_____________

池田「何やら外が騒がしいな、どうしたんだ?」

原田「はっ、なにやら少女が先生との面会を希望しているとか。
テロリストかもしれません、即刻排除いたします」

池田「ほう…ちと、正門のモニターを写してくれ…」

原田「はっ、ただちに」



217 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:46:54.16 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「ちょ…はなしなさい!あたしは池田先生に会いたいのーーー!!」

牙城会「いいからこい!警察に引き渡してやる!」

___________________________________________

池田「のう…熱心な信心を持っている少女じゃないか…
構わん、ここに連れてきなさい」

原田「しっしかし!」

池田「連れてきなさいと言っているんだよ。何度も言わせるのかい?」

原田「ははっ!かしこまりました!」

________________________________________________

牙城会「え?はい、はい、はっ!了解です!」

ハルヒ「池田先生に会わせてよっ!!!」

牙城会「今許可が出た、お会いになってくださるそうだ」

ハルヒ「え…ホント!?」

221 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:50:38.84 ID:puyhbtJw0

牙城会「ここが先生のお部屋だ!失礼のないようにな!」

ハルヒ「もちろんよ!緊張するわ〜!」

ギギギ…

池田「やあ、よくきたね。ささ、こっちに来なさい」

ハルヒ「先生!」

池田「さあさあ」

ハルヒ「先生…お会いできて嬉しいです!」

池田「君の信心の賜物だね、これが功徳だよ。よく頑張ったね」

ハルヒ「はい、先生!」

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:53:01.63 ID:puyhbtJw0

池田「原田、下がっていなさい」

原田「はっ…」

バタン

池田「さあ、君のお話を何でも聞いてあげよう」

ハルヒ「先生、ありがとうございます!」

________

原田「(ふん、池田のジジイもスキモノだな…今月に入って何人目だ)」

________



225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 14:59:46.02 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「先生、あたしね、友達に、創価学会の信心の素晴らしさを教えてあげたんです…
でも…友達は…信心してくれなかった…どうしてなんでしょう」

池田「それはね、お友達が邪教に洗脳されているからだよ。
邪教に染まった人間は簡単に解放できないんだよ」

ハルヒ「先生、どうすれば…」

池田「日蓮大聖人のお力を借りるんだよ、そうすれば邪のものは打ち払われるんだ。
さあ、君にご本尊を分けてあげよう」

ハルヒ「ご本尊なら、家にあります先生!」

池田「私が100万編の唱題で鍛え上げた、特別なご本尊だよ」

ハルヒ「そんなに凄いご本尊があるんですね!さすが先生だわ!」

池田「さあ…今からそれを見せてあげよう」

カチャカチャ…グググ

池田「ほら…立派に聳え立つご本尊だろう!!!」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:02:27.04 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「………!!」

池田「ほらほら、とってもありがたーーーいものなんだよ?」

ハルヒ「そ、それって…それって…」

池田「ほら、もっと近くに…このご本尊はね、乙女の口で清めるともっと大きくなるんだよ!!」

ハルヒ「や、やだっ… やだ… いやあああああああああああ!!」





236 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:10:39.56 ID:puyhbtJw0

キョン「長門、ハルヒはこのビルのどこにいるんだ!?」

長門「おそらくは最上階の名誉会長室…そこに池田大作と涼宮ハルヒがいる」

古泉「嫌な予感がします…急ぎましょう!」

みくる「はわわわわ…また警備の人たちがいっぱい〜〜!」

牙城会「このテロリスト共め!いきて出られると思うなよ!」

みくる「ひえやああ〜!」

牙城会「うわあっ!!」

長門は「ここは私が食い止める、あなたたちは最上階に」

キョン「わかった!長門、頼んだぞ…!」


240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:15:50.66 ID:puyhbtJw0

牙城会「居たぞ!全員捕まえろ!」

キョン「くっ…ここにもか!あのドアの向こうに…なんとか…!」

バタン!

牙城会「非常階段のドアを閉めたぞ!押し破れ!」

みくる「キョンくん、行ってください!」

古泉「ここは我々が死守します!」

キョン「朝比奈さん、古泉、しかし!」

古泉「涼宮さんを救い出してください!頼みます!」

キョン「あ、ああ!分かった!(すぐ終わらせる…持ちこたえてくれよ!)」

248 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:23:55.08 ID:puyhbtJw0

キョン「はぁ…はぁっ…どうやら…最上階に着いたようだ」

原田「ネズミが…入り込んだようだな…」

カチャッ

キョン「……!!」

原田「あれだけの数の牙城会の包囲をくぐりぬけるなんて、大したものだ」

キョン「(け…拳銃!)」

原田「冥土の土産に聞いてやろう、君は日顕の手のものか、それとも共産党のテロリストか?」

キョン「お、俺は涼宮ハルヒの仲間だ!ハルヒを救い出しに来た!」

原田「ハルヒ…?さきほどの少女か。あの少女を救出するためにこんな真似をしたのか」

ピピ…ガーガー…『40階にてドアを塞いでいた少年と少女のテロリスト2名を制圧。
現在拘束しています』

キョン「(古泉…朝比奈さん、捕まったのか!?クソっ…!)」



253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:32:12.24 ID:puyhbtJw0

原田「お前たちの狼藉もこれにて終了というわけだ」

キョン「く…ハルヒを…古泉を…朝比奈さんを…返せ!!」

原田「拳銃を前にして威勢のいい奴だ…そもそも、子供がこの創価学会本部に
進入しようなどと、無謀すぎる。お前たちにとって、そんなにあの娘が大事なのか?」

キョン「ああ、大切な仲間だ!ハルヒを助けるためだったら命だって賭けてやるさ!
返せ!返せよ!!」

原田「ふっ………」

キョン「(拳銃を下ろした!?)」

ピーガガガ…

原田「私だ。捕獲したテロリストの拘束を解いて、解放しろ。
ああ、他の者も追うな。ああ?私がいいと言ってるんだ。さっさとやれ」

キョン「(な…どういうことだ!?)



256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:38:41.06 ID:puyhbtJw0

原田「おい、小僧。私を殴れ」

キョン「な、なんだって…?」

原田「私は先生の第一の側近だ。お前の侵入を無傷で許したでは格好がつかん
さあ、殴れと言ってるんだ!」

キョン「ぐ…」

原田「小僧!!娘を助けたくないのか!さっさと殴れ!!!」

バキッ!

キョン「(おっさん…ありがとよ」

原田「(創価学会に入って40年…私は池田先生が絶対の正義だと信じて
戦ってきた…)」

原田「(だが…いつからか狂ってしまった…いや、最初から狂っていたのかもしれない…
学会に入った頃の私は、あの小僧のような目をしていた…)」

原田「(小僧…池田を止めてくれ…我々を…救ってくれ…)」

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:44:50.35 ID:puyhbtJw0

池田「いけない子だねえ〜そんなに逃げたらご本尊がしぼんでしまうじゃあないか
ほらほら、こっちに来なさい、素晴らしい功徳だよ〜」

ハルヒ「やだっ…!近寄らないでよっ!こっちに来ないで!」

池田「どうしても言うことを聞けないのかい?なら…
仏罰だよおおおおおお!!!」

バチバチッ

ハルヒ「!!」

池田「60万ボルト…さぞかし痺れちゃうんだろうねえ…ムフフ…ムフ」

ハルヒ「たっ…たすけ…」

ドン!

キョン「ハルヒ!無事か!」

池田「何者だ!?」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:52:35.31 ID:puyhbtJw0

キョン「ぐっ…なんてもの出してんだ…この変態ジジイ!観念しやがれ!」

池田「せっかくの素晴らしい儀式をよくも邪魔してくれたねえ…私は君みたいな男が
…大嫌いなんだよ!!!」

バチバチッ!

ハルヒ「キョン!よけて!」

キョン「ぐっ!(…スタンガン!)」

池田「ほうらほうら…そっちに行くと逃げ場がないよう…」

キョン「(な、何か手は…!いちかばちかでスタンガンをくぐり抜けてタックルをかますか…!)」

池田「君を殺したあとにゆーーっくりあの子をいただいてあげるよおお!!」

キョン「(ええいっままよ!)」


267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 15:57:42.82 ID:puyhbtJw0

ガタッ!

キョン「うぐっ!!」

池田「ほっほっほっ…つまづいちゃったんだね〜ドジだねぇ…ガハハハ!」

キョン「(倒れたテーブルに足が…
しかも…布か何かにくるまって身動きがとれねえ!こんな時に俺は…ついてねえ…)」

池田「それは私の外国製のたかーーいガウンだよお〜
あーあ、もうそれ汚いから捨てなきゃねえ、まあ君の命で弁償でいいや!
じゃあさようなら〜」

ハルヒ「キョンーーーーー!!」

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:02:37.55 ID:puyhbtJw0

???「まてコノヤロー!」

池田「な、なんだ!?」

???「てめー!池田先生に何しやがんだ!チンコ丸出しの変態がー!」

池田「お、おいっ!私がイケ…グボァ!!!」

ガスッ バキッ グシャッ! ドグシャ!

???「ふう。池田先生!大丈夫ですかい!」

キョン「(な…何が起こったんだ…?)」

???「え…お前…」

キョン「な、なな、なんでお前がこんなとこにいるんだよ!?」

???「キョ、キョンじゃねえか!お前こそどうして!」

ハルヒ「え…なんであいつが…」




キョン「谷口!!!!」

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:13:23.99 ID:puyhbtJw0

ハルヒ「みんなには迷惑かけたちゃったわ…
ほんっっとーーーーーーーーーにごめんなさい!」

古泉「こうやって、一件落着しましたから大丈夫ですよ」

みくる「涼宮さんも完全に脱会してくれて〜ほっとしました〜」

長門「元はと言えば私の責任。申し訳ない」

キョン「まあ色々あったが、終わりよければ全てよしだ!」

谷口「ガツガツ…本当にお前らの奢りなんだろうな…ガツガツ…
モグモグ…あ、店員さんこれもうひとつおかわり!…モグモグ」

キョン「それにしても、谷口のおかげで助かったぜ、ありがとうよ!」

谷口「ジュルジュル…いいってことよ!男谷口、女のピンチには
すぐ駆けつけるんだぜ!…モグモグ」

古泉「池田氏のピンチを救いにきたのでは…」

282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:18:22.81 ID:puyhbtJw0

谷口「いやー、そのつもりだったんだけどな!
まあ結果的には変態を成敗できたしどっちでもOKだぜ!」

キョン「しかしお前が学会員だったなんて全然しらなかったぞ」

谷口「街でキレーなお姉さんに声掛けられてよお、そっから
変なセミナーに参加させられて、いつのまにか本部の警備してたぜ!」

キョン「まったく、お前らしいよ」

谷口「でよお、あの日は遅刻しちまってさー。着いたらなんて謝ろうかって考えてたら
本部にテロリストが侵入したっていうじゃねえか!だから手柄を立てるチャンスだと思ってな!
学会で偉くなったら女性部にモテモテらしいからな!」

古泉「実に欲望に素直な方です、見習いたいですね」

283 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:23:13.82 ID:puyhbtJw0

谷口「そしたらチンコ出した変態が、池田のガウン着た奴を襲ってるんだよ!
どっちか侵入者か、そんなもん一目瞭然だろ?まさか天下の池田大作がチンコ出してるとはおもわねえって!」

ハルヒ「谷口が間違えてくれたおかげだわ!たまにはドジも役に立つのね!」

谷口「ほんと、チンコ丸出し野郎のくせによく偉そうなことが言えるもんだよ!
しかもあんなシワシワチンコ、いらねえって!俺のチンコならともかくよ!」

みくる「ひ、ひぃぃ〜…」

キョン「卑猥語を連発するな」


TV『…に起こった創価学会本部にテロリストが侵入した事件は、
いまだ犯人が逃走中。警察がその行方を追っています』

285 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:29:05.47 ID:puyhbtJw0

みくる「あの時のニュースがやってますね…」

古泉「学会としては、中東の過激派テロリストが進入したと発表したようですね。
なんせ、池田氏のあの醜態です、表ざたにしたくないのでしょう。この事件はすぐに闇に葬られるでしょうね」

TV『…なお、六代目会長の原田氏は警備上の責任を取り、解任されました。
創価学会に退会届を出し、受理された模様です。新会長には…』

キョン「(おっさん…あんたのおかげだぜ…)」

ハルヒ「もう宗教なんてまっぴらよ!そんなもの信じなくても、あたしにはSOS団があるもの!」

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:36:07.54 ID:puyhbtJw0


昼下がり。窓の外からは、公明党の選挙演説が聞こえてくる。
俺たちには、彼ら創価学会をどうすることもできない。
でも、それでいいのだ。人それぞれ、信じる対象があっていいと思う。
…俺はご免だが。


こうして。涼宮ハルヒの折伏計画は幕を閉じた。
ハルヒもあれからは宗教になんの興味も示さなくなった。
いろいろあったが、やっぱり平穏な日々ってのはいいもんだ。
あの悪夢のようなハルヒの行動も、もはや過去の記憶だからな。

バン!

ハルヒ「みんな!大変なことがわかったわ!」


キョン「なんだどうした」


ハルヒ「世界はユダヤによって支配されているのよ!!!」


…悪夢はまだ終わらない。



おしまい。

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/08/01(土) 16:46:55.89 ID:puyhbtJw0

ガチ信者の人に怒られそうだから書いておくwwww

※この物語はフィクションです。
実在する創価学会及び池田氏やその他関係者とは一切関係ありません。
作中の事件や行動も実在の団体のイメージに基づくものでは無い創作である事を付け加えておきます。



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