ハルヒ「みくるちゃんも有希もなんでそんなに生意気なのよ!?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「ねぇ、2ちゃんねるって何の事か知ってる?」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:10:16.12 ID:YMJI2V9QO

みくる「古泉くん、どうぞ。佐々木さんも」コトッ

古泉「ありがとうございます朝比奈さん」スッ

佐々木「ありがとう朝比奈さん」ニコ

みくる「いいえ」ニコニコ

ハルヒ「ちょっとみくるちゃん!あたしたちのお茶は!?」

長門「………」イラッ

みくる「…お茶ぐらい誰だって煎れられるんじゃなかったんですか?」

みくる「なら、自分で煎れればいいじゃありませんか」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:17:49.39 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「なによその態度は?団長であるあたしに逆らうつもりなの!?」バンッ

みくる「ほら出た」

ハルヒ「!?…なによ?なにが出たってのよ」イラッ

長門「誰もあなたの言う事など聞きたくもない。付き合いたくもない」

ハルヒ「有希!?あんたまであたしに逆らうっての!?」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:29:03.91 ID:YMJI2V9QO

みくる「だいたいずるいんですよ涼宮さんは!」

長門「わたしたちがあなたに従うのはあなたが団長だからではない」

ハルヒ「………」

みくる「涼宮さんの正体不明の望んだ通りに世界を改変してしまう力」

みくる「それがなければ誰も涼宮さんには従いませんから」

ハルヒ「それはあたしのせいじゃないでしょ!」

みくる「力を持ったこと自体は涼宮さんには何の非もありませんよ。でもね…」

長門「その力によりわたしたちはあなたに逆らえなくなった」

みくる「それがわかってるのにわざとらしく団長だから――とかちゃんちゃらおかしいですぅ」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:37:09.31 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「…それでもあんたたちは黙ってあたしに従ってきたじゃない」

みくる「今までは…ですけどね」

長門「もう、あなたの好きにはさせない」

ハルヒ「そうやってあんたたちが余計な事をしたからキョンがああなったんじゃないの!」





キョン「ばぶーばぶー」キャッキャ


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:46:59.21 ID:YMJI2V9QO

みくる「それは涼宮さんがキョンくんの心まで改変しようとしたからじゃないですか!」

ハルヒ「改変なんかしてないわよ!キョンがあたしの事を好きになるのは当たり前の事じゃないの!」

長門「彼はわたしのことが好きだった」

みくる「な、なにを言ってるんですか長門さん!誰がどう見たってキョンくんはあたしのことが好きでした」





キョン「だっこー」ばぶばぶ

古泉「お願いします佐々木さん」ペコリ

佐々木「しょ、しょうがないな////」ぎゅっ


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 22:54:37.46 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「はんっ…宇宙人に未来人がなに言ってんのよ?」

ハルヒ「キョンは優しいからあんたたちの相手をしてあげてただけじゃないの」

長門「その言葉はそっくりそのままあなたに返す」

みくる「涼宮さんは脅迫していたようなものじゃないですか!」

ハルヒ「だからそれはあたしのせいじゃないでしょ!」





キョン「ばぶー…お腹空いた……うっうっ…」グズグズ

古泉「これは大変です!佐々木さん、早く彼におっぱいを!」

佐々木「ええっ!?////」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:02:41.27 ID:YMJI2V9QO

みくる「最初はそうでした。だからあたしたちも涼宮さんには少し同情もしていました」

長門「なのにあなたはそれをいいことに、わたしたちが言いなりになるようにしだした」

ハルヒ「…そんなことしたつもりはないわよ」

みくる「本当にそうですか?自分の胸に手を当ててよく考えてみてください」





キョン「うっ…おぎゃあ!おぎゃあおぎゃあ!!!」

古泉「ああ…佐々木さん!!早く彼におっぱいを与えてあげてください!」アセアセ

佐々木「そ、そんなこと言われても…。それに…」

古泉「それになんですか!?」イラッ

佐々木「…ぼ、僕は母乳は出ないよ////」カアァァァッ


17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:11:57.33 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「仮に…あんたたちの言い分が正しかったとしても」

ハルヒ「…今まであたしに付き合ってきたのはあんたたちにも責任があるんじゃないの?」

みくる「はっ!…責任転換ですか?今更?」

長門「わたしたちも百歩譲ってあなたの行いには我慢してきた。…今までは」





キョン「ううぅ〜おっぱい!おっぱい!」ジタバタ

佐々木「きゃっ!あ、暴れないでくれキョン…」オロオロ

古泉「良いですか?大切なのは母乳が出る出ないではないのです」イライラ

古泉「あなたのおっぱいが欲しいと彼は望んでいるのです!」ドンッ


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:20:18.05 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「おとなしく聞いていれば随分と好き放題に言ってくれるわね、あんたたち」

みくる「だって本当のことですから」

ハルヒ「みくるちゃんこそキョンを利用しようとしてたじゃないの」

みくる「そ、それは…」

ハルヒ「有希だってそうよ!可哀想な自分を演じてキョンの気を惹こうとしてたじゃないの」

長門「…そんなことしてない」

ハルヒ「じゃあ、何で記憶があるのに眼鏡ををまたかけたりしてたのよ?」

ハルヒ「朝倉の襲撃を事前阻止しなかったのはなんでよ!?」

長門「それは…既定事項だから…」

ハルヒ「知ってるのよ!その程度のことでは未来は変わりはしないって」

ハルヒ「それに…あんたがあたしの力を利用して世界を改変したときも」

長門「あれは…どうにも出来なかった」

ハルヒ「ウソつき!あんたは本当は世界を改変する必要なんかなかった!なのにわざわざ世界を改変したのは…」

長門「…やめて」

ハルヒ「キョンの気を惹くことが目的だったからじゃないの!」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:29:40.47 ID:YMJI2V9QO

古泉「さあ!佐々木さん!早く…早く彼におっぱいを!!!」アタフタ

佐々木「こ、粉ミルクの方が良いんじゃないかな?」

古泉「今の彼は頭脳…心こそ赤子ですが身体は大人のままです」

古泉「彼は今、危険なバランスの元にいます。このままストレスが増大すれば取り返しのつかないことになりかねません」

佐々木「…わ、わかったよ。…じゃあ、古泉くんは後ろを向いていてくれないか」カアァァッ

古泉「…怒りますよ?僕は機関の人間としてあらゆる事柄を記録して報告する義務があります」

佐々木「それと僕がキョンにおっぱいを与えることに何の関係があると言うんだ!?」

古泉「それを決めるのはあなたではありません!事件は現場で起きてるんです!!」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:37:54.60 ID:YMJI2V9QO

ハルヒ「無口で放っておけないオーラ全開ですもんね」

ハルヒ「キョンなら放っておけないってわかっててやってるんでしょ?」

長門「…くっ」

ハルヒ「それにみくるちゃんも一緒よ!」

みくる「ふぇ?な、なにがですかぁ〜」アタフタ

ハルヒ「それよそれ!キョンに妹属性があるのをいいことにあざといのよ!」

みくる「…涼宮さんだって同じじゃありませんか」

ハルヒ「あたしがなにをしたっていうのよ?」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:47:09.04 ID:YMJI2V9QO

古泉「このままでは彼が死んでしまいます!」

古泉「彼の死はそのまま世界の死に繋がるかも知れません」

古泉「あなたにならそれがわかるでしょう佐々木さん!」

古泉「さあ早く!どうか…どうか彼におっぱいを」クウッ…

佐々木「…こ、これはあくまで世界を守るために仕方なくなんだから勘違いしないでくれたまえよ…」ポロン

古泉「おおっ!…意外と着痩せするタイプだったんですね」ジロジロ

佐々木「バ、バカなことは言わないでくれ////」カアァァッ

キョン「おっぱい♪ちゃぷっ…ちゅぷちゅぷ…」

佐々木「あっ…んんっ…キョン…そんなに強く…あ……」ハァハァ

古泉「良かった…本当に良かった…」ウルウル


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/25(月) 23:55:16.05 ID:YMJI2V9QO

長門「あなたは本当は不思議なものになど大して興味は持っていなかった」

みくる「ただキョンくんの興味を惹きたい…それだけが目的だったくせに」

ハルヒ「なっ…それこそそっくりそのままあんたたちに返すわよ!」

長門「彼にとって一番必要なのはこのわたし」

みくる「どうして長門さんがキョンくんの一番必要な人になるんですか!」

ハルヒ「あんたみたいなしゃべらない女と一緒にいたって全然楽しくないじゃないのよ!」





キョン「佐々木…おっぱい…ちゅぷちゅぷ…」ハァハァ

佐々木「くうっ…はあっ…キョン…そんな…舌使いは…やめ…て…くれ…」ビクンビクン

古泉「お見事です佐々木さん…とても初めてとは思えないあえぎ…もとい抱擁力に感服いたします」ポロポロ

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:02:05.60 ID:Iqq44WrCO

古泉「むむっ!これは!?……ま、まずいことになっております」

佐々木「ハァハァ…え?……な、なにがだい?」ハァハァ

古泉「見てください、これを!」スッ

佐々木「えっ…大きくなって…腫れているのかい?」

古泉「そうです。このままでは彼の股間が破裂してしまいます」

古泉「股間の破裂はすなわち世界の破裂と同意…大変な事態です」


51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:09:06.01 ID:Iqq44WrCO

長門「それは違う。長い人生において大切なのは一緒にいて疲れない相手を見つけること」

長門「あなたと一緒にいては彼は心が休まるときがない」

ハルヒ「ぬわんですってえ!?」ワナワナ

みくる「あ、あたしとならキョンくんは癒されると思います!」

長門「だが、あなたは未来に帰らなくてはいけない」

ハルヒ「そうよ!元々みくるちゃんは対象外じゃないの!」


53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:15:26.66 ID:Iqq44WrCO

みくる「なら、長門さんだって人間じゃないんだから対象外じゃありませんか!」

長門「ふっ…これだから乳にしか栄養がいっていない女は」ヤレヤレ

みくる「なっ!?…キョンくんはあたしみたいな大きなおっぱいが大大大好きなんです!!」

ハルヒ「大きさだけじゃ不充分よ!形…色艶…張り…あたしに敵うものはいないわ」フフン

長門「笑止!」

ハルヒみくる「!!?」

長門「トランス!!!」


55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:23:00.27 ID:Iqq44WrCO

古泉「大変です…佐々木さん!優しく擦ってあげてください!」

佐々木「あ…うん。…こ、こうかな?」サワサワ

キョン「…うふん……」ビクビクン

佐々木「わわわ!?さ、さっきよりも大きくなってないか!?」オロオロ

古泉「小さい頃…」

佐々木「えっ?」

古泉「小さい頃…蜂に指を刺されて腫れてしまった経験はありませんか?」

佐々木「…あるけど」

古泉「そのときどうされましたか?」

佐々木「ま、まさか/////」カアァァッ


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:32:10.32 ID:Iqq44WrCO

みくる「そんな…こんな…こんなことって…」プルプル

長門「脱ぎ脱ぎ…これがわたしの完全体」ポロン

みくる「色艶…形…張り共にあたしより上だなんて…」ワナワナ

長門「さらにトランザム!!」

ハルヒ「ああっ!!!」

長門「くすくす…」バインボインバインボイン

みくる「すごい…DOAや不知火舞ですらここまでは動かなかったのに…」

長門「科学は日々進歩していると知って頂こうか」


62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:37:37.19 ID:Iqq44WrCO

古泉「そうです。お母さんが優しく指を舐めて消毒してくれたはずです」

佐々木「お、同じことを僕にしろと?////」

古泉「恥ずかしがることはありません。彼はあくまで赤ん坊なのですから」

キョン「おぎゃあおぎゃあ!!」ヌギヌギポロリン

古泉「さあ、ぐずぐずしていては世界が!」サァサァ!

佐々木「いくら世界の為とはいえ…この僕がキョンの…こっ…こんなすごいものを…」ゴクリ


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:46:40.88 ID:Iqq44WrCO

長門「さらにわたしは歳をとらない。永遠の15歳児にして3歳児」

長門「わたしのアドバンテージは圧倒的」

ハルヒ「…確かに有希のそれはすごいわ。でもね…」

長門「なに?」

ハルヒ「あんたは完璧すぎるのよ!!」





佐々木「キョン…大丈夫だからね…痛くない、痛くないよ」ちゅぷっ

キョン「――――♪」ニヤニヤ

古泉(やはり…彼女にまかせて正解でしたね)ニヤニヤ


65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:51:04.20 ID:Iqq44WrCO

佐々木(んっ…すごい…こんなになるんだ…クスッ…ピクピクしてちょっと可愛いかも)

キョン「もっと…だぁだぁ…筋裏も…」ハァハァ

佐々木「こ、こうかな?」ちゅぷちゅぷ

キョン「…オッケーー♪」ハァハァ

古泉(…はて?)


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 00:56:00.20 ID:Iqq44WrCO

長門「…完璧のなにがいけないの?」

ハルヒ「世の中には匂いフェチやデブ専、スカトロ好きのような様々な趣味思考があんのよ」

みくる「長門さんはそれを理解していない…所詮はお人形さんのやる事ですね」クスクス

ハルヒ「そういうことよ」クスクス

長門「ゆっきー怒った」ムッ


69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:02:57.90 ID:Iqq44WrCO

長門「………ブツブツ」

ハルヒ「はうぅぅぅぅ」キュルルル〜ゴロゴロ

みくる(な、長門さん得意の情報操作…どうやら本気ですね、長門さん)チラッ

長門「クスクス」

ハルヒ「ちょ…ちょっと席を外すわよ」ヨロヨロ

ガシッ!ガチャガチャ!!

ハルヒ「開かない!!?……有希!!!」ギョロリッ

長門「なぁに?」ニヤニヤ

みくる(ひょえぇぇぇぇぇぇ)ガクブル


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:07:09.26 ID:Iqq44WrCO

ハルヒ「冗談はやめにして早く開けなさいよ…はうぅぅぅ」ギュルルルル

長門「ゆっきーなんのことかわかんなーい」プフウッ

ハルヒ「ちょっと…お願いだからここを開けて……あっ――――!」ブヂュブヂュ

みくる(仮にもヒロインなのに脱糞したでしゅwww)


76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:12:05.75 ID:Iqq44WrCO

長門「やめてやめて!!ごめんなさい!ゆっきーが悪い娘ですた!」アタフタ

ハルヒ「うっさい!ビリビリ」フキフキ

みくる「文芸部だけに紙は豊富で良かったですねww」

ハルヒ「有希…あんなこと言ってるわよ?」

長門「ゆっきーまたまた怒った」ブツブツ

みくる「ひょえぇぇぇぇ」ギュルルルル

―――――――――――――――――――――――――――

みくる「うっうっ…ひどいですぅ〜ビリビリ」フキフキ

ハルヒ「ふひひひwwwww」

長門「お気に入りの書籍たちが糞まみれに…」

ハルヒ長門みくる「絶対に許さない!絶対に!!」


77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:18:29.80 ID:Iqq44WrCO

長門「わたしは彼にだっこされたことがある」ムフーッ

みくる「あ、あたしだっておんぶされたことがあります!」

ハルヒ「だっこ?おんぶ?…クスクス…あんたたち小学生?」

ハルヒ「あたしなんかキョンにキ、キスされたことがあるんだから////」

みくる「あれはノーカウントですよ!」

長門「あれはやむをえず」

ハルヒ「ふっふーん♪悔しいんでしょー?」ニヤニヤ

みくる(過去に戻ってなかったことにしてやろうかしら)イライラ

長門(ゆっきーだって隣の部屋で眠ってる彼に何度もチュウしたもん)フフン


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:24:42.27 ID:Iqq44WrCO

ハルヒ「これで宇宙人も未来人も御呼びじゃないってわかったでしょ?」

ハルヒ「キョンにはあたしが一番似合ってるのよ」

みくる「す、涼宮さんにだけは渡しません!!」プルプル

長門「絶対に認めない」キリッ

ハルヒ「なによ?…やろうっての?このあたしと?あんたたちごときが?」クスクス

みくる(長門さん、あたしがみくるビームで先制しますから後に続いてください)

長門(了解した)

ハルヒ「先に言っておくけどみくるビームは使えないわよ」クスクス

みくる「なっ!?…みっ、みくるビーム!!!」シーーーン

みくる「そっ…そんなぁ…」


83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:31:00.39 ID:Iqq44WrCO

長門「わたしがやる」スッ

みくる「長門さん…お願いします」オロオロ

長門「…ブツブツ」

ハルヒ「それも無駄よ」クスッ

長門「!!?…なぜ!?」

ハルヒ「…出来たらこれだけは秘密にしておきたかったんだけどね…」



ハルヒ「…あたしね…情報統合思念体と寝たのよ」クスクス

長門「ブフゥーーー!!!」


87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:35:58.17 ID:Iqq44WrCO

キョン「おかえし♪おかえし♪」マングリガエシッ!

佐々木「キャッ!キョ、キョン!?なにを!?…あんっ……」ンンッ

キョン「ちゅぷちゅぷ」ハァハァ

古泉「これは…いったい…」


89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:42:05.30 ID:Iqq44WrCO

みくる「しゅ、涼宮しゃん最低でしゅ!!」

ハルヒ「はん…なんとでも言うがいいわ」

ハルヒ「あたしはキョンを手に入れる為ならなんだってするわよ」

長門「…人間はこれだから嫌なの」

ハルヒ「あんたたちだってキョンの情報を書き換えようとしたり未来の技術で細工しようとしたりやりたい放題してたじゃないのよ!」

みくる「キョンくんを手に入れる為ならしょうがありません」

ハルヒ「ようやく本音が出たようね、この垂れ乳女が!」

みくる「…これだけは使いたくなかったんですがしょうがありませんね」スッ

長門「…それは」オロオロ


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:47:07.79 ID:Iqq44WrCO

佐々木「キョン…これ以上はもう…駄目…お願い…だから…ね?」ハァハァ

キョン「ぶぅー!!」イヤイヤ

古泉「このまま大人しく彼のいう通りにしてください」

佐々木「…だって…はじめてなのに…こんな…」ジワァ…

古泉「何故ですか?あなたは彼のことを想っているはずです」

佐々木「…それはそうだけど…このキョンは、キョンであってキョンではないから…」

古泉「身体はあなたのよく知る彼です。そして心は…そうですね。あなたと彼の子供だと思えば良いのでは?」

佐々木「僕とキョンの…?」

古泉「ええ。愛する彼と彼との息子。その二人と同時にと考えれば…」ゴクリ

佐々木「…そ、それは凄そうだね」ゴクリ

古泉「わかったら足を開いてください。彼が困っていますよ」クスクス

佐々木「あ、うん。これでいいかな…」クパァ

キョン「くぱぁ♪くぱぁ♪」キャッキャ


93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 01:57:29.19 ID:Iqq44WrCO

ハルヒ「注射?…まったく未来人って奴はこれだから…」

長門「…ドーピングコンソメ和風味」オロオロ

みくる「はあぁぁぁ……ふぅ…」

長門「超人ミルク…」ゴクリ

ハルヒ「ちょっと…なによこれ…ヤバくない?」アセアセ

ミクル「懺悔の時間は終わりだぜ」

ハルヒ「ちょ、ちょっとみくるちゃん?冗談よね?」オロオロ

ミクル「きさまは冗談でこの姿を人に見せると思うのか?」

長門「未来の技術すっげー」


95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 02:03:07.25 ID:Iqq44WrCO

佐々木「ああっ!…キョンが…うんっ…中に入って…ううん…んっ…」ビクンビクン

佐々木「ああっ…お嫁にいく前にお母さんになっちゃう…」ビクビクン

古泉「見事なお母さんぶりでしたよ佐々木さん」フゥ…

古泉「これで彼と彼女はひとつになりました。あとは天に祈るのみです」





ハルヒ「あ、あの…みくるちゃん?…ご、ごめんなさい!!」ガクブル

ミクル「ふりぃぃぃぃぃぃぃっ」フシュウ〜

ハルヒ「やだ…まだ死にたくない…あたしはキョンと…これからもずっと…一緒に…」

長門(その願いはゆっきーにまかせておけ)


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 02:17:51.50 ID:Iqq44WrCO

キョン「佐々木!大丈夫か佐々木!!」ユサユサ

佐々木「…ううん…キョン?…キョンなのかい?」

キョン「ああ、お前のおかげでどうやら俺は元の俺に戻れたようだ」

佐々木「良かった…本当に良かった…キョン…」ギュッ

キョン「随分と迷惑をかけちまったな。…古泉…お前にも」

古泉「いえ…僕は何も迷惑など…。頑張ったのは佐々木さんです」

佐々木「迷惑だなんて思ってやしないさ。君の為なら僕はなんだって…」ウルウル

キョン「ありがとうな佐々木…古泉…」


100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 02:20:31.48 ID:Iqq44WrCO

古泉「これからどうされるおつもりですか」

キョン「そうだな…俺は佐々木と同じ道を歩こうと思う」

佐々木「それって…」

キョン「そういうことだ。…すまんな。口下手なんで許してくれ」

佐々木「ううん…嬉しいよ…キョン////」ギュッ

キョン「古泉…お前も一緒に来ないか?」

古泉「…よろしいのですか?」

キョン「ああ、お前がいてくれたから俺と佐々木は結ばれたんだ」

佐々木「古泉くんさえよければ一緒に」

古泉「ありがとうございます。ご一緒させて頂きます」


102 名前: ◆sidjwLpFhI [] 投稿日:2009/05/26(火) 02:24:36.54 ID:Iqq44WrCO

みくる「…時間切れで元に戻っちゃいました」てへっ♪

ハルヒ「もう…びっくりさせないでよみくるちゃん」クスクス

長門「これで、わたしたちの誰が彼にふさわしいかはわからなくなった」

ハルヒ「構わないわよ!まだまだあたしたちには時間があるんだもの」

みくる「負けませんよ涼宮さん♪長門さん♪」

長門「望むところ」ムフーッ

ハルヒ「あたしたちの友情は永遠なんだから!」





おわりwwwww


111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/05/26(火) 03:29:05.05 ID:Iqq44WrCO

完結ってことにしといてくださいw

伸びまくるSSを書ける人は凄いと思うwwwww

最後まで見てくれた人は本当にありがとーwwwww

乙の少なさに盛大に吹いたから次があればもっと頑張るっすwwwwwではでは



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長門「ティガレックスが倒せない……」