キョン「キョンです、東大に入るため勉強中です」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:10:41.97 ID:00tFbHI6O

キョン(ふぅ、わずらわしい自己紹介は終わった。さてTOEICの勉強に取り掛かろう)カリカリ

ハルヒ「東中(ry以上!」

キョン(ふっ、高校生にもなって宇宙人だと?馬鹿な。なんて幼稚な人間だ。こんな奴と関わるのは時間の無駄。目を合わせないようにしよう。)

キョン(おっと、勉強勉強。I、My、Meっと)

ハルヒ(怪しそうな奴はいないわね。またつまらない3年間になるのかしら)

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:12:01.76 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「はぁ…退屈だわ…ん?」

キョン「…」カリカリ

ハルヒ(前の奴なにをあんなに必死に書いてるのかしら…気になるわね)ソーット…

ハルヒ(!?なにか複雑な記号や図形が描かれているわ!まさかこいつ、宇宙人と交信を!?)

キョン(ふぅ、やはり僕にとって数Cの問題など赤子の手を捻るごとき簡単さだな。そろそろ数Dあたりができてもいいはずだ)

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:12:51.41 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「あ、あんた…」

ハルヒ「ねえ」

ハルヒ「ちょっと聞いてる!?」

キョン「待ちたまえ、この問題はあと25秒で解かねばならない。君の話は後だ」カリカリ

ハルヒ(!?まさか、宇宙人に強制行動を取らされているんじゃ…!)

ピッ
キョン(残り8秒、まずまずか)

キョン「それで、話とは?僕はあと8秒で次の問題に取りかからねばならないので手短に頼む」

ハルヒ「え?8秒って、いやあのあんた」

キョン「時間だ、後にしていただきたい」

ハルヒ(すごいすごいわ!こんな近くにこんな不思議な奴がいるなんて!)

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:14:39.49 ID:00tFbHI6O

結局この日、キョンとかいう奴との会話は叶わなかった

キョン「できれば君とは会話をしたくないが、そこまで言うなら仕方ない。明日のスケジュールに君との会話時間を1分もうけよう」

と、キョンとの会話の約束を取り付けることに成功したわ

もしかしたら今までで最大の不思議と遭遇できるかもしれないわね!

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:16:07.90 ID:00tFbHI6O

キョン「それで、話とは?あくまで手短に頼む」

ハルヒ「ふん、あんた何者?ただ者ではないわよね?隠しても無駄よ!私にはわかるんですからね!」

キョン(ただ者とはどういう意味だ?確かに僕は東大を目指している。そういう意味では普通の人とは一線をかくしている)

キョン「うむ、そのように自負している」

ハルヒ「やっぱり…!あぁなんてこと…求めていた不思議がこんな近くに…」

キョン「ま、まさか君も!?(東大を狙っているのか!?)」

ハルヒ「えぇもちろんよ!私達仲間ね!」

キョン(仲間?ライバルということか)

キョン「いいだろう、君に格の違いを教えてあげよう」

ピッ
キョン「おっと一分だ、この話はここまで。さて問題に取り掛かろう」カリカリ

ハルヒ「また暗号や図形を描いているわ…不思議を見つけるにはまず努力が必要というわけね!よーし」カリカリ

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:16:54.28 ID:00tFbHI6O

谷口「ようキョン、お前よく涼宮と会話なぞできるな」

キョン「まちたまえ」

ピッ
キョン「5秒だ」

谷口「え?なに?」

キョン「時間切れだ」カリカリ

ピッ
キョン「今回は早く解けたな。14秒の猶予だ」

谷口「お前よく涼宮と会話できるな」

キョン「彼女と僕はライバル同士だ。これからお互い切磋琢磨していきたいと思う」

谷口「そ、そうか。涼宮、なんか最近大人しくなったよな。お前のえいきょ」

ピッ
キョン「後にしてくれたまえ」カリカリ

ピッ
ハルヒ「よし、段々時間短縮できてきたわ。今回は3秒の休憩ね」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:17:50.49 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「ねぇ、キョン。明日一分間会話の時間をもうけない?」

キョン「いいだろう。承知した」

次の日
ハルヒ「ねぇ、私新しく部活を作ろうと思うんだけど」

キョン「興味深い。みんなでやれば効率良く事を進められるというわけだな?」

ハルヒ「そうよ、さすがキョン。理解が早いわね!」

キョン「今まで自分一人の力しか頼らなかったが将来のためだ。僕もなりふりかまってられない。協力させていただこう」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:18:41.07 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「ここが我々の部室よ!」

キョン「文芸部?では僕達は文芸部に入るのか?遠慮させていただく」

ハルヒ「違う違う!ここを借りるだけ!部員も一人しかいないのよ」

キョン「ほぅ…静かに作業できるわけだな。よかろう」

ガチャ
ハルヒ「うぃーす」

キョン「!?」

キョン「あ、あなたは!?」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:21:26.41 ID:00tFbHI6O

キョン「入学試験で満点を叩き出した長門有希さんではないか?」

長門「そう」

キョン「やはりか、さすがの僕でも一問間違えたと言うのに。あなたも新しい部活に?」

長門「そう」

キョン「なるほど、あなたのような方が居れば僕の将来に大きく貢献できよう。よし、涼宮さんさっそく始めよう」カリカリ

ハルヒ「何を?…!?自然科学!?なるほど、この世の不思議を科学の視点から探るわけね!私もやるわ」カリカリ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:22:32.05 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「新入部員を連れてきたわ!」

みくる「ここどこです(ry」

キョン「しばし待て」カリカリ

ピッ
キョン(2秒か)

キョン「キョンですよろしく」

みくる「あ、朝比奈みくるですぅ。え?な、なんなんですか、なんで無視するんですかぁ」

キョン「…」カリカリ

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:23:20.06 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「パソコンが欲しいわ!」

キョン「確かにパソコンがあれば便利だ、作業もはかどる」

ハルヒ「そうよね!じゃあ奪いに行くわよ!」

キョン「ダメだ。そんなことは今日のスケジュールにいれてない」

ハルヒ「そうか、急にごめんね」

キョン「気にするな。では、明日パソコン強奪の時間を5分もうけよう」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:24:59.42 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「さぁキョン!ホームページをつくりなさい!」

キョン「嫌だね。一体何時間かかると思っている。そんなことより僕には大事な作業が残っている」

ハルヒ(さすがキョン。ホームページ作りなんかより直接不思議探しというわけね、頼もしいわ)

ハルヒ「わかったわ、ホームページは私が作る。あなたは作業を続けて」

キョン「無論、そのつもりだ」カリカリ

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:26:24.89 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「…」カリカリ

キョン「…」カリカリ

みくる「…」ボケーッと

長門「…」パラパラ

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:27:04.59 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「謎の転校生が来たわ!」

キョン「悪いが後にしてほしい」カリカリ

ハルヒ「あ、うん」

キョン「で、なんだって?」

ハルヒ「こんな半端な時期に転校生が来たのよ!入れるしかないわね!」

キョン「?転校生と我が部の関連性がわからないがまぁ、いいのではないか?」

ハルヒ「あんたは部室で待ってなさい!楽しみに待っていることね!」

キョン「言われずともそのつもりだ。転校生を迎えに行く予定など入れてないからな」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:28:02.01 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「謎の転校生!その名も」

古泉「古泉一樹です」

キョン「…」カリカリ

キョン「キョンです。よろしく」

キョン「…」カリカリ

古泉「なるほど、話以上のお方だ」

ハルヒ「古泉君、彼はこの部のエースよ!彼を見習ってあなたも頑張るのよ!」

古泉「努力しましょう」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:29:32.73 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「それじゃあ、我が部の名称を発表するわ!ちょっとキョン!」

キョン「僕のことは気にせず、続けて」カリカリ

ハルヒ「そ、そう。まあいいわ!我が部の名称、その名もSOS団!」

キョン(世界を大いに盛り上げる涼宮ハルヒの団か。世界を大いに沸かす学者を目指すということだな。なぜ涼宮ハルヒだけかは気になるが…まあ、いい。部の名など毛ほども問題ではない。大事なのは結果だ)カリカリ

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:30:43.83 ID:00tFbHI6O

前回はここで終わってしまいました
以下新作

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:32:39.64 ID:00tFbHI6O

すいません前見たという方ありがとうございます
前と同一人物です
事故った友人は元気です

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:33:46.99 ID:00tFbHI6O

ある日の部室

キョン「ふぅ、今日はこのくらいにして帰るとするか。む?」

長門「これ」スッ

長門「貸すから」

キョン「ん?マルクスの資本論?長門さん、馬鹿にしないでいただきたい。それならすでに小学5年生時に読んだ。忙しいから、それじゃまた明日」

長門「…」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:35:19.86 ID:00tFbHI6O

長門(彼がどの本なら受け取ってくれるかわからない…)オロオロ

長門(ユリア100式。明日はこれで行こう)

次の日

長門「貸すから」スッ

キョン「長門さん、僕を馬鹿にするのも大概にしていただきたい。こんな俗な漫画を読む暇など…」

キョン(!?表紙の子が可愛い…だと…?)

キョン「まぁ、たまには指向を変えてこういった本を読むのもいいかもしれない。ありがたく借りよう」

長門(フ…)

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:36:20.60 ID:00tFbHI6O

自宅

キョン「ふむふむ、なかなかの面白さではないか。む?」パラッ

『公園にて待つ』

キョン「伝言だと?だが無理だ。今日、公園に行く予定などスケジュールに入っていない。さぁ、ユリア100式の続きを読もう」







長門(そろそろ3時間になる…)

長門(寒い…)ブルブル

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:37:32.34 ID:00tFbHI6O

長門「なぜ昨日来てくれなかったの」

キョン「予定に入っていなかったんだ、行けるわけがない」

長門(ユリア100式は読んだくせに)

長門「今日来て」

キョン「あぁ、そうくると思ってスケジュールにいれておいた。ぬかりはない」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:38:29.79 ID:00tFbHI6O

公園

キョン「待たせたな」

長門「いい」

長門「こっち」

長門宅

長門「お茶」

長門「飲んで」

キョン「いらん。茶を飲んでいる時間などない。話は手短に頼む」

長門「そう…」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:39:22.76 ID:00tFbHI6O

長門「私と涼宮ハルヒは普通の人間じゃない」

キョン(なんだと?一体何を言っている?)

長門「私は情報思念体によって創られたヒューマノイドインターフェース」

キョン(長門さん、一体何を言って…。は!?わかったぞ!)

長門「涼宮ハルヒは進化の可能性」

キョン「ペラペーラ(英語)」

長門「!!」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:40:48.29 ID:00tFbHI6O

キョン(フフフ、私の言葉を英訳してみろ、ということだろう?そんなこと僕には造作もないことだ)

長門「急にどうしたの」

キョン「いや、続けて」

長門「…続ける。」

長門「涼宮ハルヒによって情報爆発が起き」

キョン「ペラペーラ」

長門(…っく!)イラッ

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:41:47.98 ID:00tFbHI6O

長門「私がここにいる理由、あなたがここにいる理由」イライラ

キョン「ペラペーラペラペーラ」

長門「…」

キョン「終わりか?」

長門「帰って」

キョン「ふん、入試満点でもその程度か。どうやら僕は既に君を越えていたようだな。では失敬する」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:43:27.59 ID:00tFbHI6O

結局長門さんは英語の勉強をしたかったらしい

次の日

ハルヒ「市内探索をしましょう!」

キョン「馬鹿を言うな、時間の無駄だ」

ハルヒ「キョン、あんたはこん詰めすぎよ!ちょっとは外に出なさい!」

キョン「なるほど、確かに息抜きも必要だ。自分へのご褒美だというわけだな」

ハルヒ「?よくわからないけどそういうことよ!」

キョン「いいだろう、スケジュールに市内探索を3時間設けよう」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:45:13.70 ID:00tFbHI6O

当日

キョン「僕が最後か」

ハルヒ「遅い!」

キョン「心配しなくていい。僕のスケジュールとの誤差3秒未満だ」

ハルヒ「そ、そうなの?でもでも、あんたが最後に来たんだから皆にお茶を奢りなさい!」

キョン「すまんがそれは無理だ」

ハルヒ「な、なぜ?」

キョン「みなにお茶を奢る予定は入れてないからだ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:46:49.59 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「クジでグループを分けるわよ!」

キョン「前置きはいい。さっさとしろ。時間が押してしまう」

ハルヒ「ご…ごめんね。じゃあ、はい」

キョン「朝比奈さんとか。よろしく」

みくる「よ、よろしくお願い致しますぅ」
(うぅ…この人と二人きりだと何を話せばいいかわからない…)

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:47:58.21 ID:00tFbHI6O

みくる「私、初めてなんです。男の人とこうやって出歩くの」

キョン「ほぅ、実は僕もです。僕は幼少の頃からこんなだったから友達が皆無でね。友達とこうして休日に会うなど生まれて初めてです。朝比奈さんも今まで友達がいなかったのですね。甚だ意外です」

みくる(あなたと一緒にしないでください…)

みくる「キョン君!お話したいことがあります!」

キョン「いいでしょう、スケジュールに余裕もある。今の僕はだいたいのことは容認できる広い心を持ってますよ」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:50:36.81 ID:00tFbHI6O

みくる「私はこの時代の人間ではありません」

キョン(なんだ?何を言っている)

みくる「時間移動は時間平面を三次元方向に移動すること」

キョン(はん、そういうことか)

みくる「時間の断層ができてその原因は」

キョン「わかりました。甚だ意外ですね。まさかあなたが理系で数学好きとは」

みくる「へ?」

キョン「平面、時間、移動(距離)と聞いてピンときましたよ。どうです?今度二人きりで数3の問題でも解きませんか?」

みくる「…。いや、いいです」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:51:36.99 ID:00tFbHI6O

どうやら朝比奈さんは数学の話をしたかったらしい

気が合いますね、僕も数学が一番好きです

そうこうしている間に集合時間となった

キョン「午後の部もああるだと?聞いてないぞ」

ハルヒ「言ってなかったっけ?」

キョン「あぁ、聞いていない。帰る」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 01:56:16.22 ID:00tFbHI6O

ハルヒ「ちょ、団長命令よ!今日くらいは言うことを聞きなさい!」

キョン(仕方ないな、実はそう来ると思って参考書は忍ばせておいたんだ。さぁ、誰と組もうが午後は勉強をするぞ)

午後の部では長門さんとグループになった

キョン「あなたか。とりあえず図書館に行こう。ゆっくり勉強をしたい」

長門「コクッ」

図書館

キョン「僕はここで勉強をしているから君は好きにしていてくれ」

長門「コクッ」

キョン「やはり勉強は落ち着く…心のオアシスだな」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:01:07.87 ID:00tFbHI6O

キョン「…」カリカリ

キョン「…」ウトウト

キョン「おっと、いかんいかん。久しぶりにこんなに歩いたから疲れたのかな。やらねば」

キョン「…」カリカリ

キョン「スースー…」

ブブブブブ

キョン「おっと、もしもし?」

ハルヒ「なにしてんのあんた?」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:02:25.33 ID:00tFbHI6O

キョン「何をって図書館でべん…」

キョン「おい…今何時だ…?」

ハルヒ「今3時30分よ!もう集合時間に30分も遅れて」

キョン「う、うわああああああああああ!!!」

ハルヒ「な、なになに?どうしたの?」

キョン「予定が、うわあああああ!まだ問5までしか進んでなああああああ!ピャー!!ぎゃあああああ!」

ハルヒ「ちょっとちょっと大丈夫!?」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:04:27.81 ID:00tFbHI6O

長門「どうしたの。図書館では静かに」

キョン「あああああああ長門さああああん!予定が予定がああああい!」

長門「お、落ち着いて」オロオロ

長門「とにかく集合場所へ」

キョン「あばばばばは1+1=田、1―1=日。」ブツブツ

長門(クレイジー)

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:06:00.06 ID:00tFbHI6O

喫茶店

長門「ハアハア」ズルズル

キョン「ブツブツ」

ハルヒ「ど、どうしたの!?ちょっとキョン!なんて顔してんの!?鬼の形相じゃない!」

長門「図書館で急に発狂した。もはや自分で歩くことすらままならない。今日は解散した方がいい」

ハルヒ「そ、そうね。じゃあ、解散」

キョン「アッチョンプリケ」

みくる(うわ、キモッ)

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:10:12.80 ID:00tFbHI6O

キョン「昨日はすまなかったな」

ハルヒ「まったくよ、一体どうしたってのよ。すごく怖かったわよ、あんたの顔」

キョン「本当にすまない。課題が終わらず、自分を見失ってしまった。だが、大丈夫だ。睡眠時間を削って目標としていたところまでは終わらせることができた」

ハルヒ(そこまでしてSOS団の活動に熱心だなんて。こいつにならSOS団を安心して任せられるわ)

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:11:34.00 ID:00tFbHI6O

ガチャ

キョン「失礼する」

キョン「なんだ、君しかきていないのだな」

古泉「そのようですね、ところで少しお時間よろしいですか?」

キョン「ダメだ、断る。やらねばならないことがあるし、君と話す時間などもうけていない」

古泉「おや、それではその作業とやらをしながら聞いていただけますか?」

キョン「うむ、まあよいだろう。あまり騒がしくするなよ?」


82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:13:12.95 ID:00tFbHI6O

古泉「お二方のお話を聞いて大体の想像はつくと思いますが」

キョン「…」カリカリ

古泉「お察しの通り、僕は超能力者です」

キョン「…?」カリカリ

キョン「!!」

キョン「超能力…つまり…そうか、そういうことだったのか…」

古泉「あなたはとても理解が早くて助かります。僕からはあまり言うことはな」

キョン「見損なったぞ!貴様!」

古泉「!!」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:15:01.72 ID:00tFbHI6O

キョン「試験における超能力的な存在…つまりそれはカンニングというわけだな?」

古泉「カンニ…なんです?」

キョン「言い訳は聞きたくない。貴様今までもそしてこれからもカンニングを続けるつもりなのだな」

古泉「おっしゃっていることがよくわかりませんが」

キョン「ふん、貴様のようなゲスな人間とはもう口も聞きたくない。不愉快だ。これで失敬する」

古泉「?」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:16:14.19 ID:00tFbHI6O

翌日、下駄箱

キョン「む?手紙が入っている。今日夕方教室で待ってます?馬鹿な。そんな予定はいれていない。却下だ」

朝倉ルートを難なく回避するキョンなのであった

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:17:37.47 ID:00tFbHI6O

さらに翌日、下駄箱

キョン「またか…いい加減にしてくれ…」クシャクシャポイ

みくる(大)ルート回避

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:19:47.99 ID:00tFbHI6O

キョン「…」カリカリ

ハルヒ(今日も精が出るわね)

ハルヒ「ねえ、キョン。調べものもいいけど今日は朝倉さんが引越し(ご都合主義で申し訳ない)した理由を探らない?」

キョン「なんだと?断る。なんでそんなことに時間を無駄にせねばならん。朝倉さんが引越ししたことなど僕の人生にとって毛ほどの影響もない」

キョン「まあ、どうしてもと言うなら明日なら行ってやらなくもない」

ハルヒ(ツンデレ…?)

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:22:07.13 ID:00tFbHI6O

朝倉事件の真相解明のため、朝倉さんの住むマンションまで出向いたが結局なにもわからなかった

なんて無駄な時間をすごしているんだ…などと考えて歩いていると、急に涼宮さんが振り返る

涼宮さんの表情には悲しみと不安、負の感情しか表れていなかった

ハルヒ「あんた、自分がどれほどちっぽけな人間か考えたことってある?」

キョン「?」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:24:34.69 ID:00tFbHI6O

キョン「なんだ?急に」

ハルヒ「私はあるわ。そう、あれは野球観戦をした時」

キョン「ほぅ…聞こうじゃないか」

ハルヒ「うん、日本人の人口は一億人で私はその中の一人でしかなく」

ハルヒ「学校のクラスが」

ハルヒ「小学生卒業して中学生に」

ハルヒ「待っていても何も」

ハルヒ「そうしてる間に高校生になった。少しは何か変わると思っていた」

キョン(日本人口は一億二千万、それに対し人口世界一が中国で13億人、だが数十年後にはインドに抜かれると言われて…ん?終わったか?)

キョン「そうか、話は大体わかった」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:26:06.15 ID:00tFbHI6O

キョン「確かに今の僕達は60億人の中のほんの一部でしかない」

ハルヒ「キョン…」

キョン「それは仕方ないことだ。今の僕たちにはなんの力もないし、大それた知識もない」

キョン「だからこそこうしてSOS団的な活動をしているのではないのか?」

ハルヒ「どういうこと?」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:28:42.74 ID:00tFbHI6O

キョン「自分で始めに言ったことを忘れたのか?あなたは確かに世界を大いに盛り上げると言った」

キョン「今は世界を大いに盛り上げることはできない。だが、今からの努力次第で数年後、数十年後に僕達はなんだってできるようになるし、何にだってなれる」

キョン「少なくとも僕はそう信じ、SOS団的活動をしているつもりだ。」

キョン(まずは東大に入るのが第一目標だがな)

ハルヒ(キョン、あんたはそんな立派な考えを持ちながら不思議探しをしていたのね)

ハルヒ「あんたの言葉胸に響いたわ、私も頑張ってみるわね」

キョン「あぁ共に目指そう(東大を)」

ハルヒ「えぇ、私達にならできるわ(不思議を見つけることが)」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:29:37.22 ID:00tFbHI6O

古泉(なかなか閉鎖空間が発生しませんね…これでは彼に僕の力を見せることができません…)

神人ルート回避

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:30:50.73 ID:00tFbHI6O

お、100

自称、英語好き入試満点少女

自称、数学好き腹黒お嬢さん

自称、カンニング野郎

それぞれに自称が取れる証拠を律義にも僕に見せてくれた

そしてその中心には涼宮ハルヒがいる。彼女は将来について思い悩んでいたようだが僕の言葉により東大に入る決意は固まったようだ

良かった、やはりライバルがいなくては張り合いがないからな

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:32:22.14 ID:00tFbHI6O

キョン「…」カリカリ

ハルヒ(フフ、今日もやってるわね。ん?)

ハルヒ「キョン、あんたなんで国語なんてやっているのよ」

キョン「?国語をやってはダメか?」

ハルヒ「ダメじゃないけど珍しかったからさ。いつもは記号とか図形を書いたりしてるから」

キョン「数学のことか?まあ、満遍なく勉強をしないと東大には入れんからな」

ハルヒ「勉…強…?東…大…?」

キョン「ん?」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:34:29.01 ID:00tFbHI6O

キョン「どうした?いつものように勉強しないのか?」

ハルヒ「ちょ、ちょっと待って。あんたいっつもカリカリカリカリやってたけど、何をしてたの?」

キョン「何を今更。東大に入るための勉強をしていたに決まっているだろう。そのためのSOS団ではないのか?」

ハルヒ「え…?冗談…よね?いつもSOS団のために不思議調べをしていたんだよね?」

キョン「不思議調べ?何の話だ?今日の君はおかしいぞ」

ハルヒ「…」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:35:24.66 ID:00tFbHI6O

部室

ハルヒ「今日は帰るから、それじゃ」

キョン「なにか不機嫌だな」

みくる「何かあったんでしょうか?」

キョン「さあ?大方、生理でも来たのでしょう」

みくる「…」

キョン「あ、ちなみに生物学的に言う生理とはペチャクチャ」

みくる(ウザッ、キモッ)

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:37:23.82 ID:00tFbHI6O

ちょっと相談なんだが

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:41:42.13 ID:00tFbHI6O

これからハルヒとキョンが閉鎖空間に行く展開なんだが、今改めて文を読み返したら全然面白くないんだ
あまりにも前代未聞なのだがこの部分カットしたい…

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:48:06.38 ID:00tFbHI6O

じゃあ簡潔に説明するわwすまんw
ラストシリアスに行きたかったんだがどうしても感じがでないんだよね

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:54:16.38 ID:00tFbHI6O

閉鎖空間に飛ばされるキョンとハルヒ

ハルヒ→なんなのこの空間。この感触夢ではないわね

キョン→なんだ夢か、夢の中くらい勉強しなくてもいいだろう

とりあえず部室に向かう二人

途中、ハルヒがグローブとボールを見つけキャッチボールをしようと言い出す

キョン、了承するもボールを取れない投げれない

ハルヒ→あんた今まで遊んだことある?

キョン→ない。物心ついた頃から勉強だ

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 02:58:15.63 ID:00tFbHI6O

必死に勉強するのは自分の意思なのかと問われ、もちろんそうだと言い張るキョン

じゃあ、東大に入って何がしたいんだと言われ、キョンは答えに詰まる

回想、実はキョンのママンは教育ママンでテストで百点以上を取らないとお仕置き、飯抜きなど、その教育は常軌を逸していた

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:02:26.96 ID:00tFbHI6O

幼いキョンはママンに誉められたい一心で勉強を頑張っていた

もちろん東大に入りたいのもママンがそう言ったからであった

中学になると、ママンの教育ママンぶりは影を潜めたが、勉強をしなければならない強迫観念にかられキョンは友達と遊ぶことも部活に入ることもせず勉強のみをしていた

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:07:08.08 ID:00tFbHI6O

ハルヒ→あんたはさっきこれは夢だからここでは勉強しなくていいと言ったわね。本当に勉強が好きならどこであろうと勉強するわよね

などなど精神こうげきをするハルヒ

キョン→やめてくれ。俺の心を読むな的なこと言う

キョン、うわあああああってなる

そうこうしてるうちに新人ちゃんの登場

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:08:39.70 ID:00tFbHI6O

わかりにくかったら言ってね

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:12:44.01 ID:00tFbHI6O

新人が暴れて壊した建物の破片がハルヒを襲う

とっさにハルヒをかばうキョン

なんとか二人ともかすり傷で済んだ

ハルヒ→なによ、私を助ける予定は入れてたわけ?

キョン→危なかったから。とにかく逃げよう

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:18:40.43 ID:00tFbHI6O

キョン→数ヶ月、お前らと遊んで楽しかった。世界にはこんな楽しいことがあるんだと知った。などなどクサイセリフが続く

キョン→もっともっとお前らと遊びたい。長門に漫画を借りたいし朝比奈さんは目の保養になるし(なんとキョンはムッツリだった)古泉とゲーセンに行ったりしたい、などセリフが続く

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:24:41.55 ID:00tFbHI6O

キョン→それに気付かせてくれたお前が一番大切とかなんとか言っちゃう

ハルヒ→キョン…

キョン→やっぱり俺は東大に入りたい。もっともっと学びたい。ハルヒ、俺と一緒に東大に行こう

ハルヒ→あんたにはほとほと呆れるわ。いいわ、あんたがどんな夢を見つけるか見ててあげる

なんやかんや、キス

ベッドから落ちるキョン

ちょっとこっから手直ししつつ書く。
やっぱ頑張りたい

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:31:15.17 ID:00tFbHI6O

ドサッ

キョン「グエッ」

ベッドから落下した衝撃で目が覚める

なにかひどく追い詰められたような夢を見ていた気がするが落下の衝撃で内容は忘れてしまっていた

キョン「4時か…」

いつもなら今日の授業の予習をする時間、だがなぜか今日は勉強をする気にはなれなかった

キョン「たまには…いいかな」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:37:38.27 ID:00tFbHI6O

キョン(結局7時まで寝てしまった…妹に起こされるなど始めてだな)

朝食を済ませ、俺は学校へ向かう

いつもならポケットサイズの英単語帳を読みながら登校するのだが予習と同じく、まったく勉強をする気にはなれなかった

キョン「よう、谷口」

谷口「キョン?珍しいなお前から話かけるなんて。いつもならあいさつしてもシカトするくせによ」

キョン「別に、ちょっとした心境の変化さ」

谷口「ふーん、なんだキョン。いつもと違ってえらくご機嫌な顔だな?」

キョン「そうか?別にいつもと変わらんさ」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:47:01.96 ID:00tFbHI6O

教室に着くと窓際最後尾には既にSOS団団長が着席していた

ハルヒ「…」カリカリ

キョン「よっす」

ハルヒ「おはよう、今日は随分遅いのね?いつものあんたなら私が来る前にはすでに勉強してるっていうのに」

キョン「まあ、なんでからわからんが心境の変化…だな。お前は何をやってるんだ?」

ハルヒ「べ、別に!ただ入りたい大学を見つけたからそのために努力してるだけよ!キョン!あんたも入りたい大学があるなら努力しなきゃダメだからね!休んでいいのは今日だけだから!」

キョン「あぁ、わかってるよ」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:53:57.79 ID:00tFbHI6O

その日の部室

キョン「ちっす」ガチャ

みくる「あ…キョン君」

みくる(うわっ、出た)

キョン「なんだ、朝比奈さんだけですか?」

みくる「えぇ…そうです…」

キョン「そうだ朝比奈さん、実は駅前に美味しいって評判のケーキの店を見つけたんです。良かったらご一緒にいかがです?」

みくる「え!?キョン君、スイーツに興味があったんですか?そうなんです、あの店はですね…………」

キョン「へぇ、そうなんですか、良ければご馳走させてください」

みくる「ホントですか!?やったぁ。さっそく行きましょう!」

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 03:58:38.83 ID:00tFbHI6O

さらに後日

キョン「なあ、古泉。お前ゲーセン行ったことあるか?」

古泉「あなたの口から珍しい単語が出ましたね。まあ、人並みには行きますが」

キョン「そうか…今日俺もゲーセンに行ってみたいんだが」

古泉「本当に珍しいことを言いますね?熱でもあるのでは?」サササ

キョン「おい、おい!近い近い!離れろ!」

古泉「おや、これは失敬」

キョン(これが友達の距離感てやつか)シミジミ

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 04:03:30.29 ID:00tFbHI6O

キョン「長門、オススメの漫画とかないのか?」

長門「急にどうしたの?」

キョン「別に、ただ面白いのがあれば借りたいだけだ」

長門「あなたからそんな言葉を聞く日がくるなんて」

長門「わかった、私的ベスト漫画ランキングを発表する。100位まであるから覚悟して」

キョン「お、おぉ」

163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 04:06:21.52 ID:00tFbHI6O

3年後

ジリリリリ!

キョン「うーん、あと5分…」

ハルヒ「うるっさぁい…キョン、止めてよぉ。ん?」

ハルヒ「げ!キョン!もう8時よ!起きなさい!」

キョン「あと5分…」

ハルヒ「さっさと起きろー!」

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 04:10:07.95 ID:00tFbHI6O

キョン「なんだよ、朝っパラから」

ハルヒ「落ち着いてる場合じゃないわよ!もう8時よ!今日は入学式じゃない!」

キョン「えぇ?うおっ!やべえ!そうだった!初っぱなから遅刻かよ!スーツスーツ!」

ハルヒ「ちょ!それ私のスカート!落ち着きなさい!」

キョン「あわわわわ、ネクタイネクタイ!」

ハルヒ「それ私のニーソ!」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 04:14:13.02 ID:00tFbHI6O

キョン「ハアハア、間に合った」

ハルヒ「危なかったわね。ハアハア」

キョン「しかし、感慨深いもんだな。まさか俺達が本当にここにきちまうとわ」

ハルヒ「なによ、そのために二人で頑張ってきたんでしょ?それに浸っちゃってるみたいだけど、これはまだスタートなんだからね!」

キョン「あぁ、そうだったな」

キョン「…。ハルヒ、これからもよろしくな」

ハルヒ「なによ改まって」

キョン「なんでもねーよ。行こうぜ」

ハルヒ「あ、まちなさーい!」




173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/16(木) 04:17:28.20 ID:00tFbHI6O

かつてこれほど紆余曲折ありすぎなSSがあっただろうか
あろうことかはしょるとか…
みなさんには迷惑掛けた。すまない



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