みくる「涼宮さん?…ああ、あのメス豚のこと?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長門「フェラの練習をしてきた、これであなたを満足させれる」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:10:18.48 ID:56XWRV990

ハルヒ「今日も平和ねー。やんなっちゃう」
みくる「……」
長門「……」
古泉「……」
キョン「そうだな」

ハルヒ「何だかすっごい不思議とか謎がそこらへんに落ちてないかしらね」
みくる「……」
長門「……」
古泉「……」
キョン「それには同意しかねる」

ハルヒ「今度の市内探索は少し遠出しましょうか!」
みくる「……」
長門「……」
古泉「……」
キョン「……」
しーん

キョン(なんなんだこの空気の重さは!)

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:11:14.71 ID:56XWRV990




ハルヒ「今日はそろそろ解散にしましょ」


〜帰り道〜

みくる「な、長門さん、どんなお茶が飲みたいですか?私新しい茶葉に挑戦してみようと思って」
長門「どんなものでも構わない。強いて言うなら眼球の疲れを解消するもの」
みくる「ふふ、長門さんいつも本読んでますもんね。えっと、探してみます」

ハルヒ「……」てくてく

古泉「また今日も全敗でした。これだけ毎日やっても貴方に勝てる術をなかなか発見できませんね」
キョン「お前が弱いだけだろ」
古泉「否定はしませんが、肯定もしません」

ハルヒ「……」てくてく…


↑進行方向



み長 てくてく
古キ てくてく

キョン(なんなんだこの距離は!)

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:16:25.78 ID:56XWRV990

〜日曜日〜

ハルヒ「さ!今日もくじ引きでグループ決めるわよ!」

みくる(な、長門さん!情報操作は駄目ですからねっ)こそこそ
長門(…承知している。公平を期す為にも己の運のみに委ねる)こそこそ
古泉(貴方にあれをやられてしまっては僕らに勝ち目はないですから)こそこそ
キョン「…?」


くじ引き結果

ハルヒ・みくる・古泉
キョン・長門

みくる「うぅ…ひっく…」
古泉「困った…もの…です…」
長門「……」ぐ


キョン(朝比奈さんが涙目で、古泉の顔に諦めが浮かんでて、長門が小さく…ガッツポーズ…?)

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:19:17.37 ID:56XWRV990

みくる「お茶です」
ハルヒ「今日もありがと、みくるちゃん!」

ズズ…
ハルヒ「な、なんか薄いわよ、このお茶」
みくる「あ、ごめんなさい!それ一昨日の茶葉でしたぁ!」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:21:07.33 ID:56XWRV990

ハルヒ「有希、この本のことなんだけど、」
長門「ggrks」
ハルヒ「え?」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:30:12.17 ID:56XWRV990

ハルヒ「今度の合宿のことなんだけど」
古泉「はい」
ハルヒ「海も行ったし雪山も行ったし」
古泉「はい」
ハルヒ「今度は草原かなーなんて考えたりもするんだけど、古泉くん何かいい案ある?」
古泉「はい」
ハルヒ「あ、えっと…話聞いてた?」
古泉「はい」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:48:24.26 ID:56XWRV990

キョン(たまにはSOS団サイトでも覗いてみるか)

PC起動

キョン「…ん?」

キョン(OSがMeになってるぞ・・・!)

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:52:20.27 ID:56XWRV990

キョン「おい長門。Meにしたのはお前か?」
長門「……」ふるふる
キョン「じゃあ誰がやったんだ」
長門「…貴方が使用する時だけ例外でXPに再設定する。
   利用し終えたら報告が欲しい。またMeに戻すから」
キョン(なぜそこまで…)

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 00:59:56.57 ID:56XWRV990

キョン(お、この間のテストの結果が張り出されてるぞ。
    さすがハルヒ、上位にいる…ん?)

キョン(名前が涼宮ハヒルになって・・・!?)
    (よ、よく見ると修正液の後が・・・)

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:25:05.99 ID:56XWRV990

ハルヒ「あー!もう暇ね!
     宇宙人未来人とか超能力者とか、どっかでサボってんじゃないの!?
     だから全然出くわさないのよ!
     全く、ちゃんと働きなさいよね!」

みくる「禁則事項禁則事項禁則事項禁則事項禁則事項」
長門「パーソナルネーム涼宮ハルヒの固体識別名称をビッチに書き換える」
古泉「ふ〜んもっふ!ふ〜んもっふ!」

キョン「あー!あー!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:32:04.60 ID:56XWRV990

ハルヒ「キョンどうしたの?疲れてるじゃない」
キョン(カチン)

キョン(…お?)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:35:42.25 ID:56XWRV990

キョン(お前のせいだ、お前の!)
ハルヒ「ま、何か悩みがあるなら聞いてあげないこともないわよ」
キョン(なぜだ、なぜこんなにも腹が立つんだ)

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 01:52:10.45 ID:56XWRV990

古泉「おや、貴方もこれから部室へ?」
キョン「ああ」
古泉「ご一緒させていただいても?」
キョン「かまわん」

古泉「部室までグリコしませんか?」
キョン「どんだけ行きたくないんだお前は」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:11:15.42 ID:56XWRV990

古泉「貴方が糞臭いから糞と言われてしまったじゃないですか」
ハルヒ「え!?何のこと!?」
古泉「いえ、こちらの話です」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:15:30.94 ID:56XWRV990

キョン「・・・くそ!」
みくる「ど、どうしたんですかぁ?」
キョン「コンピ研部部長を始めとするSOS団による被害者全員に頭を下げたくなりまして、無性に
     行ってきます」
長門「それなら一週間と43分前に済ましている」
みくる「私も一昨日行ってきました」
古泉「僕も先日」

キョン「皆すまんな・・・」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:25:57.77 ID:56XWRV990

キョン(一回腹が立つと嫌な所しか目につかなくなるな・・・)
    (このままじゃSOS団の存続危機にも繋がりかねん)
    (問題を解決するには原因を究明するのがデフォルトだろう)
    (皆に話を…と、ちょうどいいところに朝比奈さんが)

みくる「あ、キョンくんも、これから部室へ向かうの?」
キョン「はい」
みくる「じゃあ一緒に行きましょう」てくてく

キョン「あ、あのですね、朝比奈さん」
みくる「ふぇ?」
キョン「なぜハルヒを嫌うんです?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:31:16.61 ID:56XWRV990

みくる「なぜ嫌うか、ですか?」
キョン「はい」

みくる「本当は着たくもないメイド服なんて着せられて、
    時にはバニーガールなんてあんな、は、は、破廉恥な格好でビラ配らされたり、
    男の人の前で脱がされかけたり、
    挙句の果て強請りのネタに胸を触らせられたりしたら、
    キョンくんだったら好きになれますか?」ニコ
キョン「ごもっともです」
みくる「あんな厨二病患者・・・はやく消えれば、あ、やだいけない私ったら、
    つい口がすべっちゃいました☆」

キョン(くそ、フォローできないぞハルヒ)

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:48:55.50 ID:56XWRV990

キョン「おい、長門。お前はどうしてハルヒを嫌うんだ」
長門「涼宮ハルヒがこの部屋を侵入及び占領するまでは、ここは私の限定固有空間だった。
   そこに土足で踏み込み、己の欲求に従うがまま略奪したのは他でもなく涼宮ハr(ry。
   人間には話し合うという知的な手段があるにも関わらず
   それを行わなかった涼宮ハ(ryは人間以下と断定できる」
キョン「ああ・・・お前の言いたいことはわかるよ」
長門「更に涼m(ryが突発的に発する奇声により、
   集中力が欠け満足に読書ができない。できるなら助けて欲しい」

キョン(すまんハルヒ。お前の肩を持つことはできそうにない)

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 02:51:16.27 ID:56XWRV990

長門「涼宮ハルヒ(笑)」

ハルヒ「なんか今どこかですごい馬鹿にされた気がする!」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:01:45.14 ID:56XWRV990

キョン「古泉は・・・仕方ないから聞いてやろう」
古泉「恐縮です」

古泉「彼女によって僕は人生を滅茶苦茶にされました。
    この力がなければ今頃普通の男子高校生として青春を満喫していたかもしれません。
    ところがどうでしょう。
    今の僕は彼女の機嫌に左右され、時にはあんな格好悪い姿で戦わせられるんです。
    なぜ僕が人の顔色窺がって貴重な青春を消費しなければならないのですか?
    もう疲れましたよ、彼女の我侭には。
    こちらがどれだけ努力してもつまらない、不思議なことがないなどと連呼される身になってみてください。
    いい加減限界を超えました」

キョン(古泉・・・お前・・・大変だったな・・・目から汗が)

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:11:29.07 ID:56XWRV990

長門「SOS団(苦笑)」

ハルヒ「なんだかどこかで哀れまれてる気がする・・・」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:22:50.03 ID:56XWRV990

キョン(マイナス面でなく、長所を探すんだ…。長所…ハルヒ…長所…)

キョン「\(^O^)/」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:30:55.44 ID:56XWRV990

キョン(ハルヒと言えば・・・)

・宇宙人、未来人、超能力者、異世界人が本当にいると信じて探している
・「ただの人間にが興味がない」発言
・「恋愛は精神病」発言
・無意識下に現実世界と隔離された空間を作り上げそこでストレスを発散している
・勝手に変な団を作りあげる(後処理は全部俺)
・属性だけで人を判断する(転校生、萌え要素等)

キョン「これなんて痛い奴?」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:33:19.89 ID:56XWRV990

キョン(と、とにかく!俺がどうにかせねばこのまま行くと危険なことになり得るぞ)

ハルヒ「キョーン!疲れたから部室までおんぶしていきなさい!」
キョン(・・・・・・くじけるな、俺)

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:38:50.88 ID:56XWRV990

キョン(かくして、俺の地獄のようなフォロー生活が始まったのである)


ハルヒ「はあー。なんか今日つまんない。帰る」
みくる・古泉・長門「・・・・・・・・・」
キョン「ま、まあそういうなって!どうだ、缶ジュースでもおごってやろう」
ハルヒ「ペットボトルじゃなきゃ嫌」
キョン「・・・へいへい」


ハルヒ「次の連休だけどみんな空けとくこと。丸一日使える日なんて活動しなくちゃ損よ損!」
みくる・古泉・長門「・・・・・・・・・」
キョン「それも、そうだな、うん。だがせめて二日目は午後からとかにしないか?」
ハルヒ「でも」
キョン「団員の休養管理も団長の務めだろうが」
ハルヒ「・・・それもそうね」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:51:20.05 ID:56XWRV990

ハルヒ「最近みんな活気がないわよ!やる気ださなきゃ何もできないわ!」
みくる・古泉・長門「・・・・・・・・・」
キョン「皆疲れてるのさ。何、季節の変わり目だ。大目に見てやってくれ」
ハルヒ「そんなチンケな言い訳言ってるうちに不思議は逃げてっちゃうわよ!」
みくる「…黙れ」ぼそ
キョン「あさ、朝比奈さん!!」


ハルヒ「キョーン、あんた明日一番最後だったら一ヶ月奢り確定ね。だっていつまで経っても学習しないんだもの」
長門「マジキt」
キョン「なが、なが、長門さん!!!」


ハルヒ「もーなんでこんなに不思議に出会おうと努力してる人間が救われないのかしら」
古泉「ほう、これが努力ですか。失笑ものですね」
キョン「こーいーずーみー!!!!」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03:56:56.36 ID:56XWRV990

みくる「キョンくん・・・なんだか最近やつれてるみたい」
長門「およそ推定で5.38kgの減少と見られる」
古泉「最近の貴方は無理しすぎです。あんな女に合わせることなどないでしょう」

キョン「・・・だって、あいつの機嫌を損ねたら閉鎖空間とやらが発生して大変なのは古泉だろう?
    それに朝比奈さんも上司に怒られてしまうだろうし、
    長門にばっか尻拭いさせるわけにもいかない。
    今までお前らが頑張ってきてくれた分をだな、俺がお返」
ハルヒ「みんなでなにこそこそやってんのよー!?」


キョン・みくる・古泉・長門( K Y 現 る )

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:11:43.40 ID:56XWRV990

キョン妹「キョンくーん!朝だよー!おっきてー!」

キョン(また・・・一日の始まりか・・・)
    (今日もハルヒのフォローをして、ハルヒの失言の尻拭いをして)
    (ハルヒのせいで重くなった空気をどうにかしようと躍起になって・・・)
    「はあ…」

キョン(あー学校行くのが憂鬱だ・・・、っ!!)
    (腹が・・・いた・・・)どさ

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:16:37.20 ID:56XWRV990

みくる「キョンくん・・・大丈夫ですか?」
キョン「大丈夫ですよ、ストレス性らしいんで安静にしてれば回復はしていくみたいです」
長門「療養中退屈かと思って何冊か本を持ってきた」
キョン「ありがとな、長門。全部は無理だがありがたく読ませてもらうよ」
古泉「メロンだんて気の利いたものでなくてすみません」
キョン「いや、十分さ。メロンは妹も好きだからな、サンキュー」

バンっ
ハルヒ「なーに学校休んでんのよ!ホラっ団長さまの登場よ!」

キョン(ま、また腹が・・・)きるきるきるきる

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:22:50.44 ID:56XWRV990

ハルヒ「自分の体調くらいちゃんと管理しなさいよね!全く、みんなに迷惑かけて」
キョン「ああ、わざわざ家まで見舞いにきてくれてありがとな」
ハルヒ「みんながどうしてもって言うからわざわざ放課後の活動時間縮めてまで来てあげたんだから感謝しなさいよね」
キョン「俺のせいで申し訳ない」
ハルヒ「大体ストレス性ってあんたみたいな何の悩みのなさそうな人間が大層な診断結果ね。
     だからあの時私に相談しとけって・・・」
みくる「・・・いえ」
ハルヒ「え?」
みくる「もう一回言えっつってんだよ!」ガッ
ハルヒ「え、なに、みくるちゃ、苦しい!何よ!」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:26:29.85 ID:56XWRV990

みくる「キョンくんはあんたのせいで・・・!あんたのせいで・・・!」
ハルヒ「な、意味わかんな、え?私、へんなこと言った?」
みくる「この女・・・っ」グッ
ハルヒ「くるし、くるしいってばぁ!たすけ、て、ゆき、こいずみ、く」
有希「私には制止させる権限が与えられていない」
古泉「まぁ僕もそんなところでしょうか」
キョン「ちょ、朝比奈さん!長門!古泉!」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:37:59.17 ID:56XWRV990

キョン「朝比奈さんっ、いいから、俺は気にしてませんから」ぐい
みくる「キョン・・・くん・・・」
ハルヒ「ケホ・・・何・・・なんなのよあんたたち・・・」
キョン「ハル」
ハルヒ「意味わかんない!なんで私がこんなことされなきゃいけないわけ!?
     私はただキョンの体調見に来ただけで・・・何にも悪いこと・・・してないじゃない・・・」
キョン「落ち着けハルヒ」
ハルヒ「嫌こっちこないで!みんなみんな嫌い!キョンも嫌い!」
    「なんで私がこんな目に合うの?ねぇなんで?」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:49:20.97 ID:56XWRV990

ハルヒ「みんなで楽しく過ごしたいって・・・ただそれだけじゃない・・・。
     いや、もうこんな辛いの嫌・・・。
     SOS団やめる・・・」

キョン「・・・もう一回言ってくれ、ハルヒ」
ハルヒ「もうやめるのぉSOS団」

キョン「やめる・・・だって?俺がどんなに努力してきたか、息の詰まる思いしてきたかお前は知らないんだろう!
    どんなにお前が我侭言ったってなんとかこの団を存続させようと頑張った俺を
    腹まで痛めた俺を、お前はその一言で全否定したのか」

ハルヒ「キョン・・・?」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 04:57:23.23 ID:56XWRV990

キョン「悪いがもう俺は着いていけん。
    宇宙人探しでも未来人探しでも好きにやってろ」
ハルヒ「キョン・・・キョンどうしたの・・・?」
キョン「現時刻を持ってSOS団は消滅するらしいが、どうする皆」
古泉「絶対である団長殿がそう仰るのなら・・・それは仕方のないことでしょう」
みくる「涼宮さんがそう言うのなら・・・」
長門「異論は認めないのだろう」
ハルヒ「ちょっと・・・みんな・・・っ」
キョン「どーせお前は、やめて欲しくないだの、SOS団にいたいだの、そんな言葉を待っていたんだろう?
    残念だったな。
    最後に言っておいてやる。
    お前の求めてたもんは意外と近くにあったんだぜ。
    不思議探し不思議探しなんて目の前のことを疎かにするから、お前は素晴らしいものを見落とし、そして今失う」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:08:19.87 ID:56XWRV990

キョン「早く出てってくれ・・・暫くお前の顔は見たくな・・・」

キョン(そこまで言って、俺は早くも後悔した)

みくる「ふぇっ、な、なんなんですかぁこれぇ!」

キョン(朝比奈さんから始まり、皆が次第に・・・消えていく・・・!?)

ハルヒ「うぅ・・・ひっく・・・うわぁああん」
キョン(ハルヒがそう望んだのか?ハルヒを悲しませるものが消えるようにと・・・!?)
キョン「ハルヒ!やめろ!それ以上考えるな!消えちまう!おい、ハルヒ!」
ハルヒ「いや・・・聞こえない・・・どうせ、キョンは私にひどいこと・・・言う!」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:16:05.34 ID:56XWRV990

キョン「ふざけんな!我侭も大概にしろ馬鹿野郎!」
ハルヒ「怒んな・・・怒んないでぇ・・・キョン・・・」
キョン「自分が楽しむために皆を集めて、それでいらなくなったら消すのか!?」
ハルヒ「意味わかんない・・・ってばぁ・・・!」
キョン「朝比奈さんが、古泉が、長門が、どれだけお前のために頑張ってきたか、どれだけお前のせいで苦労してきたか!」
ハルヒ「そんなの、しらな」
キョン「知ろうとしなかっただけだ!お前は自分が楽しむことだけしか考えてないんだ!お前には俺たちが・・・見えてるのか?」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:23:13.33 ID:56XWRV990

キョン「俺がここ数日間、身をすり減らして頑張ってきたのは、皆が、SOS団が・・・好きだったからだ」
ハルヒ「キョ・・・ン」
キョン「皆の言い分に納得しても、お前のSOS団を守ろうとしたのは、俺にとってもかけがえのないものだったんだ」
ハルヒ「キョン」
キョン「なんだ」
    (よかった・・・朝比奈さんたちの消失の進行が止まった)

ハルヒ「私・・・私のことはぁ・・・?」
キョン「は?」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:33:57.61 ID:56XWRV990

ハルヒ「私のことも好きだって言ってよ。ううん・・・私が好きだってぇ・・・言って」
キョン「お前は何を言っているんだ。本当にお前は。おい。これどうすりゃいいんだ。この電波はどうすりゃいいんだ」
ハルヒ「好きじゃないの?嫌いなの?やっぱり・・・私なんか・・・」
キョン「いや、その、あの、だな」

キョン(畜生・・・!もう少しで朝比奈さんが消えちまう!長門も古泉も時間の問題だぞ!)

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:45:29.83 ID:56XWRV990

キョン(知るか!我侭ビッチ女! と言ってやりたい。もの凄く言ってやりたい。
     しかし・・・朝比奈さんたちが・・・くそ・・・俺には見過ごすことなんて・・・!)

キョン「・・・・・・ああ、好きだ」
ハルヒ「本当・・・?」
キョン「まぁ・・・大体は」
ハルヒ「・・・キョン!」
キョン「だからハルヒ、これ以上変なことを望まないでくれ・・!」
ハルヒ「うん、わかったわ・・・。キョンがそう言うなら」

みくる「キョンくん・・・」
長門「認めない」
古泉「まさか・・・そんな・・・僕達のせいで・・・」

キョン(ああ・・・よかった。皆消えずに済んだのか・・・良かった・・・良かった?俺の腰に纏わりついてるもんを見てそう言えるのか?)

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:54:32.28 ID:56XWRV990

みくる「ふぇぇぇ、キョンくんごめんなさぁい!元はと言えば私がぁ・・・」
キョン「いいんですよ、朝比奈さん。俺の為を思ってくれたんでしょう?」
長門「記憶改ざんを施す」
キョン「いいんだ、長門。お前に負担がかかっちまう」
古泉「・・・ごめんなさい、僕にもお力添えできることがないようです・・・」
キョン「気にするな古泉・・・。俺の好きなお前たちがこの世界にいるなら・・・それで」

ハルヒ「キョーン!どこにいるのー!」

キョン「・・・と呼ばれちまったぜ。じゃ、放課後部室でな・・・」


みくる「許さない許さない許さない許さない許さない許さないあの女絶対許さない嫌い嫌い嫌い嫌い」
古泉「さて・・・どうしてくれましょうかね・・・」
長門「情報統合思念体の力を使わずに彼を救い出す」


fin

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 05:59:00.47 ID:56XWRV990

ここまで読んでくれたなら本当に嬉しいんだぜ。
保守してくれた奴とんくす。
投下が遅かった割りに・・・\(^O^)/
でも楽しかった。
改めて礼を言おう、ありがとう。

また気が向いた時にでもスレ立てて投下するかもしれんが、
よろしくして欲しいぞい。



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