圭一「こ、これがニュータイプの力か…」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン妹「ねぇキョンくん、オナニーってなぁに?」

ツイート

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:49:57.98 ID:wOWcEZDf0

>>7了解

圭一「お〜い!レナ〜早くしないと遅刻だぜ〜?」

レナ「うわわ、ちょっと待ってよ〜圭一く〜ん!」

あの惨劇の一日からもう二年の月日が立った。
俺たちは平穏を取り戻し今春から魅音と同じ興宮の高校に通うこととなった。
ひぐらしの鳴き声が裏山に響いたあの時から全てが順調だった…


圭一「もう入学して一ヶ月か、早いもんだな!」

魅音「そうだねー!まあおじさんは一年先にはいってるけど。」

レナ「でも魅ぃちゃんと同じ高校で良かったよ〜こうしてまた三人で帰れるしね!」

魅音「…それなんだけどね、おじさんもう一緒に帰れないんだよ…」


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:52:08.36 ID:wOWcEZDf0

圭一「お、なんだなんだ?まさか彼氏でも出来たのかー?まさかそんなわけないよなー!」

魅音「…////」

圭一「あ、あの、魅音さん?頬が朱に染まっていらっしゃるのは何でしょうか?」

魅音「か、彼氏できたんだっ////」

レナ「うわーっ!魅ぃちゃんおめでとう!!!」

魅音「ありがとう…おじさん幸せだよっ」ポーッ

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:53:27.63 ID:wOWcEZDf0

圭一(おいおいおい!ポーッじゃねぇよ!話がちがうぜー!!!)

圭一(魅音て俺にゾッコンじゃねえの?あの思わせぶりな態度はなんなんだよ!?」

圭一(シット!これだから胸がデカイやつは信用ならないんだ…もうこんなビッチ知るかよ、俺にはレナがいるんだ!!!)

レナ「…じ、実を言うとね?レナも昨日告白されちゃったんだよ/////」

圭一「ああ…晴天の霹靂ってこんなことを言うんだよな。空はこんなにも綺麗で澄んでいるのにな…」プルプル

レナ「け、圭一くん?大丈夫かな、かな?」

魅音「まずい!圭ちゃんが微弱に振動しちゃってるよ!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:55:02.16 ID:wOWcEZDf0

プルルルルルルルルル…
圭一「…すいません入江診療所ですか?カウンセリングお願いしたいんですけど。」

イリー「ど、どうしました?」

魅音「ちょっと!圭ちゃん何してんの?!ほら、レナ今日は予定キャンセルして圭ちゃん引きずって帰るよっ!」

レナ「はうぅ…面倒くさいよぉ〜」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 20:58:26.03 ID:wOWcEZDf0

翌日、放課後
圭一「昨日はさんざんだったな…もう俺はアフタースクールライフを共に楽しむウーメンもいないのか…」

圭一「さて…家かえって積んでるうみねこでもするか。」トボトボ

圭一(何でこんなことになってしまったんだろう…)

圭一(昨日まであんなに楽しくて楽しくて仕方がなかったのに…なんで、なんでだ…)

圭一(クソッ!もう女なんて信じるもんかよ!!女なんて全員ビッチなんだ!)

圭一(いつか…いつか絶対復讐してやるからな…)グスッ

圭一「女なんてだいっ嫌いだぁあああぁぁぁああああぁぁぁぁぁああ!!!!!!!!

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:01:32.94 ID:wOWcEZDf0

ある者は言った、奇跡とは強固な意志によって引き寄せられる。と。
圭一のこの世界の矛盾への咆哮が興宮の町にこだました時、奇跡が起き圭一はニュータイプとして覚醒した!

ピキィーン
圭一「な、何ぃ!?メス豚どもが全員すっぽんぽんに見えるぞ!??」タラー

圭一「うっ…い、いや!待て圭一!クールになるんだ…」

圭一「これは何かの間違いに相違ないであろう。ちょっとそこのマドモアゼルに聞いてみるか。ヘイッ!」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:05:46.27 ID:wOWcEZDf0

女子高生「な、何っ?」

圭一「やあやあ、君は乳輪も美しいし、いい形の胸をしておるな。」

圭一「全日本おっぱい連盟(通称、全オ連)の私が推測するところDカップぐらいかな?」

女子高生「何でわかるのよっ!」

圭一「なになに、恥ずかしがることはない。おっぱいには男子の夢と希望が詰まっていてだな…」

女子高生「へ、変態っ…あ、おまわりさーん!ここに胸フェチの変態が!!!」

大石「なんですとー!?確保します!!」

キュピーン

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:07:35.43 ID:wOWcEZDf0

圭一「おっぱいソムリエでなにが悪いんだぁああぁぁああぁぁぁああぁぁ!!!!!!!」ダッ

大石「…予測された…だと?」


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:11:21.06 ID:wOWcEZDf0

雛見沢分校付近
梨花「さて、帰るわよ。羽入。」

羽入「わかりましたなのです。」

圭一「お、梨花ちゃんに羽入じゃないか!」

圭一(お…梨花ちゃんいい体してるな…ロリな羽入もまた悪くない)

梨花「何をぶつぶつ言ってるのですか?」

圭一「な、なんでもないぜ。」

羽入「!?」ビクッ

梨花「羽入は何びっくりしてるのですか?」

羽入(ま、まずい…圭一がニュータイプとして覚醒してしまっている…)

羽入(しかも、女性に対する強い遺恨の念が…ここは逃げないと…)

羽入「よよよよ用事の思い出したのですっ!梨花っ!今日はもう帰りましょうなのです!」

圭一「ん?用事があるのか?それじゃしょうがないな!」

梨花「な、何があるのよ!?」

羽入「いいから帰るのです!」ズルズル

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:14:29.28 ID:wOWcEZDf0

書き溜めたとこまではすんなりいけます

梨花達の家
梨花「さっきのはいったい何だったっていうの?」

羽入「驚かないで聞いてください。圭一はニュータイプとして覚醒してしまったのです。」

梨花「な、何っ!?ニュータイプだと?確か黒歴史の発端となったという?」

羽入「そうなのです。ニュータイプはかつて戦争の道具として利用された程の恐ろしいものなのです。」

羽入「能力は人それぞれに特化して見られますが、圭一は女性にたいして恨みがあるようでした。」

羽入「おそらく女性に対してよろしくない所が研ぎ澄まされているでしょう。」

梨花「想像したくもないわね…」

羽入「とりあえあの変態が何をしでかすか想像もつかないのです…」

梨花「せめて沙都子にだけでも知らせておきましょう」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:20:02.74 ID:wOWcEZDf0

翌日
圭一「とりあえず今日は魅音に復讐しよう。」

圭一「とりあえず魅音のうわばきに果たし状を入れておけば完璧だな」パサッ

圭一「あとは、女子が登校するのを校門でも掃除しながら眺めてるか・・・。」

放課後
圭一「いかん、いかん。放課後まで掃除しちまった。」

圭一「さて、行くか」トボトボ

魅音「圭ちゃん?何これ?ラブレター?wwwww」

圭一「うるせぇホルスタイン野郎。よくも俺の純情踏みにじりやがって。」

魅音「はぁ?」

圭一「今日こそ決着つけてやるよ。その胸のモデルガンもつかっていいからかかってこいや。」

魅音「くくくくく…さっすが圭ちゃん面白いや!でも手加減はしないよっ!」パパパパパパ


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:24:38.56 ID:wOWcEZDf0

ピキィーン
圭一「見えるっ!見えるぞっ!!」サッ

魅音「全部よけられた…だと?」

圭一「残念だったな。今の俺にはモデルガン如きの弾もお前のデカ乳も見えてるんだよ。」

魅音「くっ…」

圭一「…実を言うとな、俺はお前がずっと好きだったんだ。」

魅音「えっ…」

圭一「ただそれだけだ。わざわざ呼びだして悪かったな。それじゃ…」

魅音「圭ちゃん…//////」

プルルルルルル…
魅音の彼氏「もしもし?」

魅音「別れてくださいっ!」ブチッ

ツー…ツー…
魅音の彼氏「ああ…晴天の霹靂ってこんなことを言うんだよな。空はこんなにも綺麗で澄んでいるのにな…」プルプル

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:29:35.37 ID:wOWcEZDf0

圭一「さて、次はレナか。」

プルルルルルル
レナ「もしもし?」

圭一「おいカマトト野郎。学校の屋根での決着つけるからあの場所にこい。」

レナ「け、圭一くん?どうしたのかな?かな?」

圭一「うっせーよ。池沼みたいな話し方してんじゃありません。文句あるなら来なさい。」ブチッ

ツー…ツー…
レナ「あの野郎ぉぉぉおおぉぉぉおぉ!!!!」

レナ「自然にこの話し方になるようにするのに何年費やしたと思ってんだよぉぉぉぉおおぉぉぉ!!!!!」ダッ


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:32:43.95 ID:wOWcEZDf0

学校の屋根

圭一「おぉ、来たか。ナギナタ女。」

レナ「このやろぉぉおぉお!!!!」ブンっ

ピキィーン
圭一「さすがレナだっ!しかし、当たらなければどうという事はないっ!!!」サッ

レナ「何っ!?よ、読まれている?」

圭一「うわっははははは!!今回はこの前のように長くなりそうにはないなぁ!!!」

レナ「くっ…」

圭一「…やっぱり、もういいや。」

レナ「はぅ?」

圭一「実は俺、転校してきた時に優しくしてもらってからずっとレナが好きだったんだ。」

レナ「え…」

圭一「レナに彼氏ができたって聞いて嫉妬してさ、ごめんな…」

レナ「うぅん、いいよ。レナも圭一くんが好きだから…/////」ポーッ

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:37:33.66 ID:wOWcEZDf0

圭一(イエスっ!これで俺を裏切ったビッチどもは俺のものだ!)

圭一(この力があればもうオヤシロ様だって怖くないぜ!!!)

ピキィーンピキィーン
圭一「何!?俺と同じ力!?」

羽入「圭一!もうやめるのです!!」

圭一「は、羽入?」

梨花「ふぅ…とりあえずレナは気絶させたわ。」

圭一「な、なんてことしやがる!ガーターベルト女!!」

梨花「/////う、うるさいわねっ!」

羽入(ガーターとは大胆な…伊達に100年生きてないな…)

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:40:24.01 ID:wOWcEZDf0

羽入「それでは本題です貴方はニュータイプをご存知でしょうか?」

圭一「ニュ、ニュータイプだと!?黒歴史の発端となった伝説のアムロ・レイとかか?」

梨花「そのとおりよ。」

羽入「ニュータイプは今ではいなくなり、人間は皆オールドタイプになったとされていますが実際はちがうのです。」

圭一「…なんだと?」

羽入「人は皆ニュータイプに覚醒する力を秘めているのです。そして、圭一。貴方はニュータイプとして覚醒してしまったのです。」

羽入「あぅあぅ…何故なら、この私がニュータイプなのだから。」

圭一「…」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:44:19.27 ID:wOWcEZDf0

もともと書き溜めしてないので更新遅くなります
羽入「そして、梨花。貴方もすくなからずニュータイプとしての素質がありますのです。」

梨花「…」

羽入「私は何千年もの間ニュータイプの力を平和の為に使ってきました…」

羽入「しかし、圭一!貴方は間違った使い方をしてしまっているのです。」

圭一「で、でも!この力をどう使おうが俺の勝手だろ!?」

羽入「そのような考えをもつ者がいるから黒歴史が起こってしまったのです!!!」

圭一「…!」

梨花「まあまあ、もういいじゃない。それじゃ圭一よく考えてね。」

羽入「私は圭一を信じているのですよ。にぱー☆」

圭一「ニュータイプ…か。」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:48:53.62 ID:wOWcEZDf0

前原屋敷
圭一「ただいまー」

母「おかえりーそういえば圭一、入江先生が明日診療所にきてほしいそうよ?」

ピキィーン
圭一「うっ…悪い予感がするぜ…とりあえず寝るか。」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 21:53:31.99 ID:wOWcEZDf0

翌日、入江診療所
圭一「おはようございます。一体どうしたって言うんですか?」

入江「いえ、古手さんから貴方のことを聞きましてね。詳しく話していただけませんか?」

圭一「え…?何のことですか?」

イリー「隠さないでください。大丈夫です。私たちはソウルブラザーズじゃないですか!」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:00:11.09 ID:wOWcEZDf0

圭一「は、はい…実は…」

イリー「そうですか…Kも大変でしたね。…しかし!」

圭一「?」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:02:53.54 ID:wOWcEZDf0

イリー「私は貴方が羨ましいっ!女性の裸体を拝めるなんて羨ましいぃぃいぃぃぃぃいいい!!!!」

イリー「確かにメイド服が見られないのは辛いですが、それでも羨ましいっ!」

イリー「なぜっ!なぜっ!!同じソウルブラザーズなのにKだけなんだぁあぁぁああ!!!!!」

ピキィーン
圭一「こ、感じは…まさか!?」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:07:51.85 ID:wOWcEZDf0

イリー「…こ、これは!Kが全裸に見えます!!」

圭一「まさか」

イリー「わ、わたしもニュータイプに…?」

イリー「…い、いやっほぉぉぉおおぉぉお!」

「さっそく沙都子ちゃんのところへ行ってきます!」ダッ

圭一「…学校行こう…」トボトボ

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:14:25.89 ID:wOWcEZDf0

学校
圭一「おはよー…」

レナ「あ…圭一くんおはよう…/////」

レナ「きょ、今日一緒にお昼食べよう。」

圭一「わかったよ。」

圭一(昨日のこと忘れてた…魅音どうしよう…)

放送「お昼休みなのですよ。にぱー☆」

ガラッ
魅音「けーいちゃーん♪お昼食べよう?」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:20:26.40 ID:wOWcEZDf0

圭一「あ…」

レナ「はぁ?」

魅音「あたしの圭ちゃんからはなれなさいよ」

レナ「嫌だよ〜圭一くんは私のものなんだよ〜はぅ〜」

ピキィーン
圭一「この感じは…マズイっ!!!」ダッ

魅音「あっ逃げたっ!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 22:26:55.91 ID:wOWcEZDf0

圭一の部屋
圭一「結局逃げてきてしまった…どうしよう…」

圭一「…しょうがない」

圭一「うまく二人と付き合おう。」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 23:49:59.73 ID:wOWcEZDf0

古手神社
羽入「ありました!ありましたのです!!」

梨花「見つかったの!?」

羽入「はいなのです!この勾玉があればニュータイプの能力を封じ込めることが出来ますのです!」



69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/05(日) 23:57:02.13 ID:wOWcEZDf0

梨花「とりあえずさっき沙都子を覗きにきてたから捕獲したメイドオタク…じゃない、入江に試して見る?」

羽入「入江のようなのは後回しで大丈夫なのですよ。」

イリー「メイドインヘヴゥゥウゥウウゥゥウウゥゥン!!!!!!!!!」ブチッ

梨花「あ!逃げたわっ!!」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 00:18:02.44 ID:9MKfs2mJO

1ですがパソコン調子悪いんで

プルルルルルルル…
圭一「もしもし?」

梨花「梨花なのです。今から圭一に話があるのです。」

圭一「話だって?」

梨花「はいなのです。大至急古手神社の祭具殿に来てほしいのです。にぱー☆」

圭一「わかったぜ。」

圭一(何かあやしいな…)

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 00:27:30.86 ID:9MKfs2mJO


ガチャ…

ピキィーン
圭一「…!?上かっ!」サッ

梨花「さすがニュータイプなのです。」

圭一「梨花ちゃん、騙したな!?」



79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 00:38:10.86 ID:9MKfs2mJO

梨花「うるさいのです。童貞野郎はちょっと黙ってろ。説明してやるから。」

圭一(こ、これは直感だが俺じゃ勝てない…)

羽入「率直に言いますと圭一を普通の人間に戻してあげようと思ってますのです。」


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 00:51:26.62 ID:9MKfs2mJO

梨花「そっちのほうが絶対いいわ。圭一はどう…?」

圭一「…」

梨花「良いわよね…?」ゴゴゴゴゴゴ

圭一(な、なんてプレッシャーなんだ…!)

圭一「わ…わかったよ」

ピキィーン
羽入「こ、この感覚は!人工ニュータイプっ!??」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 01:01:20.36 ID:9MKfs2mJO


イリー「そんなものに屈しては駄目だ!Kぇぇえぇえいぃぃぃいぃ!!!!!」バッ

梨花「お前ぇぇええぇ!いつの間に!!」

クラウド「んふふふ…K!大丈夫ですか?」

トミー「我らソウルブラザーズは仲間の危機にはいつでも駆けつけますよ!」



85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 01:15:07.55 ID:9MKfs2mJO


圭一「クラウド!トミー!!」

羽入「梨花!まずいのです!大石と富竹はおそらく人工ニュータイプです!」

イリー「そのとおり!」

イリー「私がニュータイプになる薬を開発したのです!」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 01:27:05.36 ID:9MKfs2mJO


イリー「これも全てはメイドの楽園を作るためです!」

トミー「そしてそこに我らソウルブラザーズは暮らすんだっ!!」

クラウド「女性に囲まれて死ねるなら命だって惜しくはありませんよぉ〜!!」


90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 01:40:22.54 ID:9MKfs2mJO

K「俺たちの理想郷を作るんだ!!イヤッホォォオォォォ!!!!!」

K「わかったら腹黒タヌキ娘とひつじ幼女は消えやがれ」

梨花「腹黒くてわるかったわね。このロリコン集団」

梨花「大体貴方達はニュータイプの能力を履き違えてるわ。」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 02:13:00.98 ID:9MKfs2mJO

何か寝れないからあとちょっとwww

保守してる人ありがとう
明日期待してますw

梨花「大体貴方達はニュータイプの能力を履き違えてるわ。」

羽入「そのとおりなのですよ!」

羽入「ニュータイプが争いに使われる時代は終わったのです!」

羽入「ニュータイプは平和を維持することだって出来ますのです!」


131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 13:59:55.04 ID:9MKfs2mJO

ただいまー
保守してくれた人ありがとう(^ω^)

飯食ったらすぐ投下します

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 14:16:21.38 ID:9MKfs2mJO


梨花「それなのに貴方達は自分の性欲を満たすために…」

羽入「恥を知るのですよ!」

圭一「くっ…」

書きながらなんで遅いかもorz

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 14:26:19.68 ID:9MKfs2mJO


羽入「このままでは再びニュータイプは黒歴史の根元となってしまうのです。」

イリー「そんなの知ったことではありません!」

圭一「そ、そうだっ」
圭一「俺達はナイスバディのレディに囲まれて暮らすんだ!」ビシッ



139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 14:33:35.14 ID:9MKfs2mJO


ピキィーン
圭一「な、何かくる!」

トミー「ぐはっ!」

クラウド「うっ…」

圭一「遠方からの狙撃!?」

イリー「だ、誰ですかっ」ビクビク


140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 14:44:37.27 ID:9MKfs2mJO


魅音「…よくも裏切ったね!」どーん

レナ「け、圭一くん…酷いよっ」どどーん

圭一「げえっ!魅音にレナ!」



142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 14:52:58.83 ID:9MKfs2mJO


レナ「圭一くんは私達に二股かけてたんだ…」

イリー「…し、死んでる。」

魅音「圭ちゃんは私達の乙女心を踏みにじった…」



145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 15:08:26.52 ID:9MKfs2mJO


イリー「よ、よくもトミーとクラウドを!」

レナ「私は本気で圭一くんを信じてたのに…」

イリー「クラウドはあと一年で退職だったんだぞぉおぉぉぉおぉお!!!!!」ダッ






146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 15:15:17.54 ID:9MKfs2mJO


魅音「ちょっと黙ってろヤブ医者」ドンッ

イリー「あ…三途の川の先でメイドさんが僕を呼んでます…」バタッ

圭一「い、イリー!!!!」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 15:25:45.86 ID:9MKfs2mJO


魅音「圭ちゃんも死にたくなかったら黙ってて?」

圭一「…」

魅音「ありがとう。おじさんも大好きな圭ちゃんを殺したくないからね。」

魅音「殺したい程好きだけど…//////」ぽーっ


148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 15:37:02.33 ID:9MKfs2mJO


レナ「あ、魅ぃちゃんズルいよ。はぅ…/////」

圭一(こ、これはまさか…)

羽入「…ヤ、ヤンデレ…だと?」



149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 15:53:36.93 ID:9MKfs2mJO

圭一(スクイズはもちろんプレイ済みだが…)

圭一(俺はせっちゃん派なのに…シット!)

圭一「鮮血endだけは勘弁願いたいな。」

梨花「まさか、本当にヤンデレがいるとは驚きだわ。」



150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:06:13.82 ID:9MKfs2mJO


羽入「あぅあぅ…これは圭一が危険なのです」

梨花「圭一が死ねばニュータイプの力も悪用されない。」

梨花「願ったりかなったりじゃない。」



151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:14:23.41 ID:9MKfs2mJO


羽入「実は、強いニュータイプ能力を持った者が死ぬとマズイのですよ。」プルプル

梨花「何よ?」

羽入「月光蝶システムが作動してしまうのです…」

梨花「…なん…だと?」


なんか眠くなってきたorz

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:30:23.10 ID:9MKfs2mJO


梨花「冗談じゃないわよ…」

梨花「それじゃ元も子もないじゃない!」

羽入「あぅあぅ…とりあえず圭一を死なせてはマズイのです。」

梨花「ったく、面倒くさいわね…」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:43:48.20 ID:9MKfs2mJO


レナ「梨花ちゃん達は何を話してるのかな?かな?」キラッ☆

圭一(え…、あれ?あれってノコギリ?え、中に誰もいませんよ…って、あれ?)

ピキィーン
圭一(生命の危機…!)


155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:45:11.92 ID:9MKfs2mJO


魅音「まあ、結論を言うと私達は圭ちゃんに裏切られはしたけど大好きなの」

レナ「はぅ〜…で出した結論が」

魅音「圭ちゃんを殺しちゃって私達だけのものにする事にしたの」ニコッ



156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 16:52:18.07 ID:9MKfs2mJO

圭一(う、嘘だろ?)

梨花「ヤバいっ!」

羽入「でもレナがいるので何も出来ないのです…」

圭一「まだ童貞なのにっ!まだソープにも行ってないのに…男友達が出来たこともないのに…」ウルウル

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 17:02:54.79 ID:9MKfs2mJO


梨花「これは何と膨大な人生への後悔の念!」

羽入「こ、この光は!」

魅音「な、何っ!?」

圭一「死んでたまるかぁあぁぁあぁあぁぁ!」

パァー…
羽入「げ、月光蝶!!!!」

レナ「はぅ〜…きれい…」キラキラ

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 17:09:35.11 ID:9MKfs2mJO


圭一「ユニバァァァァアァァス!!!!」

パァァァァァァァァ…
羽入「…人類はまた黒歴史を繰り返してしまいますのですか…」

梨花「せっかく…せっかく平穏を取り戻したのに…」



159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/06(月) 17:11:36.68 ID:9MKfs2mJO


最後適当ですいません(´・ω・`)

もし次書く機会があったらちゃんと構成してから書きます

こんな作品読んでくれた人、わざわざ保守してくれた人ありがとう



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:綾波と長門とタバサを同じ部屋にぶち込んでみた。