こなた「私の家が燃えてる…」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「……やるしかないのか」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:33:18.60 ID:0uJ+u5F9O

こなた「あ、火事だ」

つかさ「あっちこなちゃんの家の方じゃない?」

こなた「そんな…」

10分後・泉家

こなた「お父さん!ゆーちゃん!」

つかさ「こなちゃん駄目だよ!危ないよ!!」

こなた「でも…!私の家が!」

消防士「あ!こら!!」

こなた「あっつ!!」

消防士「危ないだろ!おじさん達に任せて下がって!」

こなた「だって…!」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:35:25.82 ID:0uJ+u5F9O

こなた「ん…あれ?」

かがみ「おはよ」

こなた「かがみ…ここは?」

かがみ「病院よ。あんた煙吸って倒れたらしいわよ」

こなた「そうだっけ。いたっ!」

かがみ「手まで火傷して…これくらいで済んでよかったのよ?」

こなた「だって…家が…」

かがみ「そうだけど…」

こなた「お父さんとゆーちゃんは?」

かがみ「それは…」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:37:28.35 ID:0uJ+u5F9O

ガラッ

こなた「お父さん!大丈夫!?」

そうじろう「おお、こなた!」

こなた「火傷…してるね…」

そうじろう「全身火傷だがそこまでたいしたことはないそうだ。それよりこなた、手大丈夫か?」

こなた「私は大丈夫だよ。ゆーちゃんも岩崎さんのとこにいたから大丈夫だって。でも家が…」

そうじろう「全焼らしいな。まあ家はまた建てればいいさ」

こなた「うん…」

そうじろう「それにみんな生きてるからそれでいいじゃないか」

こなた「…うん…」

そうじろう「だから泣かないでくれ、な?」

こなた「う、ん…」

ギュ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:39:57.45 ID:0uJ+u5F9O

次の日

こなた「異常はないから私は退院だって」

そうじろう「それはよかった。俺は治すのと歩けるようになるまで二ヶ月くらいかかるらしい」

こなた「そっか…」

そうじろう「それよりこなたとゆーちゃんの寝る場所をどうにかしないとな」

こなた「ゆーちゃんは岩崎さんが泊めてくれるって。私もかがみたちが」

そうじろう「ならよかった。いい子にするんだぞ」

こなた「うん、お父さんも早く元気になってね」

そうじろう「もちろん。こなたたちのためにな」

こなた「ちゃんとお見舞い来るから」

そうじろう「ああ、ありがとう。体に気をつけてな」

こなた「うん」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:43:24.79 ID:0uJ+u5F9O

こなた「よろしくお願いします」

ただお「自分の家だと思っていいからね」

こなた「おじさん、ありがとう」

かがみ「困った時はお互い様でしょ?」

こなた「ありがとう、かがみ」

つかさ「こなちゃん一緒に寝ようよ!」

かがみ「ちょっとつかさ!こなたは私の部屋に来るのよ?」

みき「泉さんは人気者なのね」

こなた「えへへ…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:47:04.30 ID:0uJ+u5F9O

かがみの部屋

つかさ「こなちゃん荷物は?」

こなた「あーいやあ全部燃えちゃったからね〜。なにもないのだよ」

かがみ「そっか…」

つかさ「ご、ごめんね!」

こなた「服も今来てる制服しかないから貸してもらいたいんだけど…」

かがみ「パジャマはともかく普段着はサイズが合わないわよ」

こなた「あちゃ〜」

つかさ「じゃあ買いに行こうよ!」

こなた「でもお金が…」

かがみ「気にしなくていいわよ」

こなた「かがみ…」

かがみ「困った時はお互い様、でしょ?」

こなた「うん…!」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:50:36.85 ID:0uJ+u5F9O

つかさ「こなちゃん、これ着てみて!」

こなた「え〜ちょっと好きじゃないかな〜」

かがみ「こなたこれは?」

こなた「うーん私こんな短いスカートはあんまり…」

つかさ「この下着は?」

こなた「まあまあかわいいかな」

かがみ「こんな下着はどうよ?」

こなた「こんな派手なのはかないって!」

かがみ「いいじゃない、大人っぽくて」

こなた「恥ずかしいよ!これくらいでもういいってば」

つかさ「じゃあレジ行こうよ」

こなた「うん!」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:54:16.64 ID:0uJ+u5F9O

かがみの部屋

こなた「お風呂出たよ〜」

つかさ「じゃあ次は私はいってくるねー」

かがみ「いってらっしゃい」

こなた「ちょっとかがみ。用意してた下着変えたでしょ」

かがみ「なんのこと?」

こなた「しかもあの派手なやつに」

かがみ「こなたに似合いそうだったから買ったのよ」

こなた「むぅ」

かがみ「ちょっと見せてよ」

こなた「やだ」

かがみ「ちょっとだけ」

こなた「ヤダ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 17:58:23.54 ID:0uJ+u5F9O

つかさ「今日はお姉ちゃんの部屋で私も寝ていい?」

かがみ「いいけどあんまり騒がないでよ?」

こなた「おやすみ〜」

つかさ「こなちゃんおやすみ」

かがみ「おやすみ」

………

……



つかさ「ZZZ…」

こなた「う、ううん…お父さん…。ゆ…ちゃん…」

かがみ「……」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:01:36.31 ID:0uJ+u5F9O

学校・お昼休み

みゆき「お昼ご飯、ご一緒してよろしいですか?」

こなた「おーみゆきさん」

みゆき「泉さん、家の方は残念ですがみなさんが無事でなによりです。私にも何かできることがありましたら何でも言ってくださいね」

こなた「うん、ありがとね」

つかさ「こなちゃん、今日一緒に帰ろうよ」

こなた「あ、ごめんつかさ。今日はお父さんのお見舞いのあとアルバイトなんだ」

みゆき「お体に気をつけてくださいね」

こなた「うん!」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:04:10.95 ID:0uJ+u5F9O

病院

こなた「やっほーお父さん」

そうじろう「こなた!元気か?」

こなた「うん!」

そうじろう「俺も早く元気になって仕事頑張るからな!」

こなた「うん、それまでは私も色々我慢して頑張るよ!」

そうじろう「ゆーちゃんも岩崎さんと一緒にバイトしてくれるそうだ。あまり無理しないよう言っといてくれ」

こなた「わかったよ〜」

そうじろう「それと」

こなた「?」

そうじろう「こなたも無理しないでくれ。俺には家なんかよりお前の方がずっと大事なんだからな」

こなた「うん」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:07:04.33 ID:0uJ+u5F9O

柊家

こなた「ただいま〜」

まつり「ちょっと遅いわよ!」

こなた「あ、まつりお姉さん」

いのり「お父さんがケーキ買ってきたから待ってたのよ」

つかさ「こなちゃん遅かったね」

こなた「あ〜ちょっとバイトのシフト入れすぎちゃって」

かがみ「体壊すわよ?」

こなた「なにかがみん、私の心配してくれてるの?」

かがみ「そんなんじゃないけど少しは相談とかしなさいよねっ!」

こなた「あはは、ツンデレ〜」

かがみ「うるさいわよ!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:10:04.91 ID:0uJ+u5F9O

学校・昼休み

みゆき「泉さん、顔色が悪いようですが大丈夫ですか?」

こなた「そうかな?まあ最近あんま寝れてないからね〜」

みゆき「本当に無理しないでくださいね」

こなた「うん、大丈夫だよ」

かがみ「おっすこなた。今日新刊の発売日だからゲマズ行かない?」

こなた「おーかがみ。悪いけど今日もバイトなのさ。てかしばらくは本買わないことにしたのだよ」

かがみ「あんたがそんななんて…。そんな無理することないわよ?」

こなた「無理じゃないって。一応お父さんが元気になるまでくらいはね〜」

かがみ「まああんたがいいならいいけどね」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:13:16.33 ID:0uJ+u5F9O

病院

こなた「また来たよ〜」

そうじろう「おお、ありがとう」

こなた「お父さんの好きなプリン買ってきました」

そうじろう「そうか。でも手はまだ使えないんだ…」

こなた「うん。だから食べさせてあげる」

そうじろう「こなた〜!」

こなた「はいあ〜ん」

そうじろう「いただきま〜す」

こなた「おいしい?」

そうじろう「ああ!いつもより100倍はうまい!」

こなた「えへへ」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:16:09.48 ID:0uJ+u5F9O

そうじろう「そんな毎日来なくてもいいぞ?」

こなた「お父さん淋しがりじゃん」

そうじろう「もちろん嬉しいけど、こなただって遊びたいだろ?お父さんは大丈夫だから好きにやりなさい」

こなた「私は好きで来てるんだよ!それに早く元気になってほしいし!また一緒に暮らしたいし!」

そうじろう「ありがとな、こなた。でもあんまり寝てないんだろ?」

こなた「……」

そうじろう「お前は優しい子だからな。強く振る舞おうとしてるだろ?たまにはゆっくり休んでいいんだぞ?」

こなた「だって…」

そうじろう「大好きだから」

ギュウゥゥ

こなた「…うん」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:19:18.06 ID:0uJ+u5F9O

バイト先

こなた(今日は新刊の日だったんだっけ…)

こなた(火事から何日たったかもわかんないや…)

店主「泉ー!」

こなた「はーい!」

店主「最近頑張りすぎじゃないか?」

こなた「はい…」

店主「明日は休んでいいから」

こなた「でも!」

店主「話は聞いてるから。特別に有給にしてやるからたまには休みなさい」

こなた「…はい」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:22:04.49 ID:0uJ+u5F9O

次の日・保健室

こなた「…あれ?」

ななこ「起きたか。びっくりしたで、体育でお前がいきなり倒れたゆうから」

こなた「黒井先生…」

ふゆき「黒井先生がずっと付きっきりでいてくれたんですよ?」

ななこ「ずっとうなされてたんやで?無理しなさんな」

こなた「先生…」

ななこ「ツライかかったんやろ?でもみんながついてるからな」

こなた「はい…ありがとうございます」

ななこ「今日ははよ帰って休み」

こなた「はい」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:25:05.09 ID:0uJ+u5F9O

こなた「まだお昼過ぎか…」

こなた「みんなして無理するな無理するなって…」

こなた「別に無理なんかじゃないのに…」

こなた「私は大丈夫なのに…」

こなた「帰ったってすることないよ…」

こなた「なんにもないのに…」

こなた「家に…行ってみようかな…」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:28:04.65 ID:0uJ+u5F9O

泉家・跡地

こなた「なんもないや…」

こなた「私の…私たちの家…」

こなた「お父さんの資料も…私のパソコンも…漫画も…ゲームも…」

こなた「ここに…あったのに…」

こなた「ここに帰るのが…当たり前だったのに…」

こなた「お父さんが…頑張って…建てたのに…」

こなた「う…うっ…」

こなた「…どう…して…」

こなた「なん…で…?」

こなた「ツライよ…お母さん…」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:30:13.86 ID:0uJ+u5F9O

かがみ「こなた!」

つかさ「こなちゃん!」

みゆき「泉さん!」

こなた「みんな…」

かがみ「こんな遅くまで何やってんのよ!」

つかさ「みんな探してたんだよ!」

みゆき「無事でなによりです」

こなた「あれ、おかしいな?さっきまで明るかったのに…」

かがみ「とりあえず涙拭きなさいよ」

つかさ「大丈夫?目真っ赤だよ?」

みゆき「どうぞ、ハンカチです」

こなた「あり…がとう…みんな…」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:33:05.16 ID:0uJ+u5F9O

柊家

こなた「あの…ただいま」

まつり「なにやってたのよ!」

いのり「みんな心配してたのよ」

みき「帰ってきてくれてよかったわ」

ただお「お帰りなさい」

まつり「まったく!あんたはもう妹みたいなもんなんだから!」

こなた「ありがとう、まつりお姉さん」

いのり「まつりったらこなたちゃんが帰ってこなかったらどうしようって大変だったのよ」

まつり「べ、別にいいじゃない」

いのり「なにかあったらどうしようって泣きそうになるし」

まつり「ちょっと!言わないでって言ったじゃん!」

こなた「あはは」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:35:12.05 ID:0uJ+u5F9O

次の日

かがみ「今日くらい休んだら?」

つかさ「こなちゃん平気?」

こなた「大丈夫大丈夫!二人ともありがとね〜!」

かがみ「あと忘れてたけど新刊買っといたわよ。ホラ」

こなた「おお〜かがみんありがと〜」

かがみ「お金はいらないわ。あと何かあったらすぐ相談しなさいよ?」

こなた「うん、わかった」

みゆき「おはようございます」

こなた「おはようみゆきさん」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:38:04.38 ID:0uJ+u5F9O

お昼休み

みゆき「三人とも美味しそうなお弁当ですね」

つかさ「えへへ、今日は私がつくったんだよ」

こなた「つかさは料理上手だからね〜」

かがみ「何か言いたいの?」

こなた「いやなにも〜」

かがみ「ところで今日もバイト行くの?」

こなた「うん!頑張るよー!」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:40:47.86 ID:0uJ+u5F9O

バイト先

こなた「いらっしゃいませご主人様!」

客「おーこなたちゃん久しぶり」

こなた「どうも〜」

パティ「こなた頑張ってマスネ!」

こなた「まあね〜」

店主「泉、小早川さんから電話だぞ」

こなた「?もしもし?」

ゆたか「お姉ちゃん!」

こなた「おーゆーちゃん。どったの?」

ゆたか「おじさんが、飛び降りたって!!」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:43:07.42 ID:0uJ+u5F9O

病院

こなた「お父さん!!」

そうじろう「……」

こなた「お父さん!お父さん!!」

かがみ「一命は取り留めたらしいわ。でも意識が戻らないって…」

こなた「な、んで…なんで飛び降りたりしたの…?」

こなた「一緒にまた暮らそうって…」

こなた「約束…したのに…」

かがみ「なんか編集者から仕事を打ち切られたらしくて…それがショックだったんじゃないか、って医者が言ってたわ」

こなた「仕事なんて…いいのに…」

こなた「いてくれるだけで…」

こなた「お父さんの馬鹿…」

こなた「お父…さん…う…」

こなた「うわあああああああん!!」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:46:42.69 ID:0uJ+u5F9O

三日後

ガラッ

みゆき「こんにちは」

こなた「みゆきさん…」

みゆき「ずっと病院に泊まってるらしいですね。心配なのはわかりますがかがみさん達も心配していますよ。たまには帰ったらどうでしょう?」

こなた「そんなこと言ったって…」

みゆき「きっとよくなります」

こなた「…うん」

みゆき「今日は私が面会時間までいますから休んでください」

こなた「ありがとね」

みゆき「困った時はお互い様です」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:49:04.64 ID:0uJ+u5F9O

柊家

こなた「ただいま…」

いのり「お帰りなさい」

まつり「心配したんだからね!」

こなた「ごめんなさい…」

まつり「何かあったら相談しなよ?泣きたかったら泣いていいんだからね?」

ギュ

こなた「あり…がと…まつりおね…さん」

まつり「よしよし」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:52:04.76 ID:0uJ+u5F9O

かがみの部屋

かがみ「おやすみ」

こなた「おやすみー」

かがみ「……」

こなた「……。あれ?つかさは?」

かがみ「あの子はいづらいから今日は自分の部屋で寝るって」

こなた「そっか。かがみはいづらくないの?」

かがみ「大丈夫よ。あんたもツラかったら私の前で泣いたっていいのよ?」

こなた「あはは、ありがと」

かがみ「もっと相談してくれてもいいし…」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:55:04.60 ID:0uJ+u5F9O

こなた「どったの?かがみん?」

かがみ「もっと友達として助けたいってゆうか…」

こなた「十分すぎるくらい助けてもらったよ」

かがみ「ううん、友達以上の相談も受けたいのよ…」

こなた「かがみんは親友だよ」

かがみ「なら、それ以上の…」

こなた「??」

かがみ「恋愛対象とは言わないけど、もっと頼ってほしいの!」

123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 18:58:07.52 ID:0uJ+u5F9O

こなた「いやいや頼りにしてるって」

かがみ「もっと相談してくれると思ったのに…」

こなた「かがみ?」

かがみ「もっと頼りにしてくれると思ってたのに…」

こなた「どったの?」

かがみ「もっと親しくなれると思ったのに…」

こなた「……」

かがみ「思ってたからこそ…」

こなた「かがみ…まさか…」

かがみ「そうよ、あんたの家に火をつけたのは私よ」

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 19:01:05.00 ID:0uJ+u5F9O

こなた「嘘…だよね?」

かがみ「本当よ」

こなた「冗談でしょ?」

かがみ「だって家が無くなっておじさんも死んじゃえばあんたは私を頼るでしょ?」

こなた「やめてよ…かがみ…」

かがみ「それでもっと親しくなれると思ったのに」

こなた「やめて…」

かがみ「なのにあんたは一人で背負いこんでばっか。おじさんが死ねばいいと思って窓から落としたのに結局失敗しちゃったし」

こなた「や、めて…」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 19:04:09.87 ID:0uJ+u5F9O

こなた「かがみがそんなことするわけ…」

かがみ「あんたが私の何を知ってるの?」

こなた「かがみ…」

かがみ「でももうあんたは私のものよ」

こなた「かがみ、くるし…」

かがみ「いつまでも大切にするからね」

こなた「助け…て…折れ…ちゃ…う」

かがみ「折ろうとしてるんだもの。これでいいのよ」

こなた「痛…い…」

かがみ「当たり前でしょ」

こなた「かが…み…」

かがみ「あんたは私のものよ」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/15(日) 19:07:26.56 ID:0uJ+u5F9O

ゴギッ

ドサッ

かがみ「大切にするからね、こなた」

fin

144 名前:こなほて ◆KONATA/tR2 [] 投稿日:2009/03/15(日) 19:08:19.70 ID:0uJ+u5F9O

ありがとうございました



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