長門「あなたに興味はない」 山崎「と見せかけて!?」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:38:04.19 ID:UVu0xWHY0

山崎「ちょっとちょっと、お嬢さんお嬢さん」

長門「…………」

山崎「やだな、素通りですか! 駄目ですよ、無視厳禁ですよ」

長門「なに」

山崎「ああ! いま偶然眼が合いましたね! 運命ですね、これ、運命ですよ」

長門「うるさい」

山崎「からの!? うるさいからの、大好きになっちゃうとか!?」

長門「ならない」

山崎「……と見せかけて、最終地点は、結婚だったりとか!?」

長門「…………」

山崎「……うん、黙り込んじゃった! やだな、図星ですか図星ですか!」

長門「…………」

山崎「ちょっと、無言で顎に本押し付けてくるのやめてくださいよ!
    新手の求愛ですか! カンガルーですか!」

長門「カンガルーに謝って」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:42:23.43 ID:UVu0xWHY0

山崎「くはぁ、優しいんですね。カンガルーの心配ですか!
    名誉毀損問題とか、いま凄いですからね!」

長門「ちょっと黙って」

山崎「黙りませんよ。アイキャントストップなロンリネスは続きますよ!」

長門「なぜここに」

山崎「そう、そこ! 本日の議題はそこなんですよ!
    僕は何故ここに居るのか! いや、そもそも? ケツアゴはここに居てはいけないのか?」

長門「なに」

山崎「ケツアゴだからといって、ここに居て良い理由はどこにもないですからね」

長門「…………」

山崎「黙り込みですか、黙り込みですか! そうやって面倒なことにすぐ蓋をして!」

長門「そう」

山崎「そうそうそうそうって、麻生総理かーい! って突っ込みをされちゃいますよ、まったく」

長門「地球上でそんな下手な突っ込みをするのは、あなただけ」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:45:40.06 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「こんにちは! って、あら、有希、誰よ、そいつ」

山崎「あらあらあら、こちらは黄色いハチマキ巻いちゃって!?」

ハルヒ「ハチマキじゃないわよ!」

山崎「光源氏意識しちゃってたりとかするんですか?」

ハルヒ「しないわよ! 古いわね」

山崎「とか言っておきながらも、本当は!?」

ハルヒ「そんなどんでん返しないわよ! もう、なんなの、こいつ」

長門「不明」

ハルヒ「なんなのよ、あんた」

山崎「見ての通りのケツアゴです」

ハルヒ「状況説明にちっともなってないわよ」

山崎「いやー、やっぱり日本語喋れる人っていいですねー。バイリンガルガール最高ですねー」

長門「…………」

山崎「でも、僕としては君みたいな大人しい子も……」

ハルヒ「なに有希の頭にケツアゴ押し付けてんのよ、変態!」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:50:05.60 ID:UVu0xWHY0

山崎「ごりごりごーり、なんつってー! ドリルかーい!」

ハルヒ「変態! 有希も、されるがままになってないで、拒否していいのよ!?」

長門「……」

ハルヒ「ゆ、有希……?」

長門「……」

ハルヒ「有希があまりのショックで停止してるじゃない!」

山崎「え、嬉しすぎて停止ですか! ちょっともう、照れるなぁ」

ハルヒ「何照れてんのよ! あんた、ちょっともう、そのケツアゴやめなさいよ!」

山崎「ケツアゴやめなさいよ? どういうことですか、どういうことですか、それは!
    顔の形であるケツアゴをやめなさい、だなんておかしいじゃないですか!」

ハルヒ「そういうことを言ってるんじゃなくて、ケツアゴで有希の頭をごりごりするのを」

山崎「整形しろというんですか! これは親から貰った大事な顔ですよ!
    光源氏さんには分からないかもしれないですけれども?
    ケツアゴにもケツアゴとしてのプライドというものがあるわけでして……」

ハルヒ「ああああ、有希が泡吹いちゃってる! もう、あんた本当に離れなさいよ!」


古泉「こんにちは。騒がしいですね……」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:55:10.66 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「古泉くん! いいところに来たわ! 助けて! 変態なの、こいつ!」

山崎「なんかこの子の頭に顎なすりつけてると、心なしかケツアゴが治っていく気がするなぁ

ハルヒ「そんなの気のせいに決まってるじゃない! 古泉くん、有希が、有希が!」

古泉「ええ、そうだろうと思って、つれてきました」

ハルヒ「え、警察? もしかして、警察? すごいわ、古泉くん、でかしたわ!」

古泉「いえ、警察ではなくて……」

柴田「どうも、こんにちは。いやー、すみませんね、山崎が迷惑かけてしまって……」

ハルヒ「誰よ!!!」

古泉「まあ、山崎さんの舵取り者とでも言いましょうか……」

柴田「ほら、帰るぞ」

山崎「あと五分だけ、あと五分だけこうしてたら、ケツアゴが治る気がするから!」

柴田「治るわけねーだろ」

山崎「あと五分だけ!」

柴田「ったく、お前は本当にしょーがねーな」

ハルヒ「って、何許容してんのよ!
     その五分で有希は大変なことになっちゃうんだからね! あああ、有希の口から、内臓が!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 17:56:35.41 ID:UVu0xWHY0

どうでもいいと思うけど、ごはん食べてきます

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:22:40.58 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「あんたたち、人殺しよ!」

古泉(人……?)

山崎「殺し!? 僕がですか?
    そんなそんなそんなそんな! ちょっと唾液が垂れてるだけですよ、セーフですよ!」

ハルヒ「アウトよ、そんなもん!」

柴田「ははは」

ハルヒ「あんたも何笑ってんのよ!」

古泉「そういえば、今日、彼は……」

ハルヒ「え? ああ、キョンなら学校休むとか言ってたわよ」

古泉「そうですか」

山崎「ん? ん? なんですか、なんですか? 何かお取り込みですか?
    不穏な空気を漂わせちゃって、まるで漫画みたいな雰囲気ですね!」

柴田「漫画の中だろうがよ」

長門「……ふんぬっ」

山崎「うわあっ」

柴田「山崎!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:27:57.57 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「有希! 強い子!」

長門「…………」

山崎「な、なんですか、そんな目で見るのはやめてくださいよ!
    ほら、山崎美少女友好平和条約ですよ!」

ハルヒ「うるさいわね! 大丈夫だった? 有希」

長門「大丈夫。……古泉一樹、少し話したいことがある」

古泉「僕ですか?」

山崎「ん? ん? んー……よし、黄色いハチマキの美少女さん!
    僕と一緒に鬼ごっこしましょう、鬼ごっこ!」

ハルヒ「え、って、きゃっ、何人のカチューシャ取ってんのよ!」

柴田「ははは」

ハルヒ「ははは、じゃないわよ! あんた、全然あいつの舵取ってないじゃない!」

山崎「美少女さーん! 僕はここですよ! あなたが話しかけてるのは、残像ですよ!」

ハルヒ「違うわよ! って、うわあああ、人のカチューシャケツアゴに挟むのはやめなさいよ!
     じゃ、じゃあ、私はカチューシャを取り戻してくるから、あとは頼んだわね!」

柴田「ちょっくら一休みでも」

ハルヒ「何椅子に座ろうとしてんのよ、あんたも一緒に行くに決まってんでしょ、ばか!」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:30:33.17 ID:UVu0xWHY0

古泉「……空気は読めている方なんですね」

長門「定かではない」

古泉「それで、話とは……」

長門「あのケツアゴは、人の生気を奪う」

古泉「はい?」

長門「どこから説明すればいいのか分からない。
    まずは、あの男二人の正体。
    彼らは、この次元の生き物ではない」

古泉「と、いいますと」

長門「通常私たちが暮らしているのは、二次元。
    けれど、彼らは三次元で暮らしている」

古泉「そんな方が、どうしてここに……」

長門「涼宮ハルヒの影響と考えられる」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:34:37.57 ID:UVu0xWHY0

長門「二日前。彼が、涼宮ハルヒのボケに対し、『そんなボケじゃ生ぬるい』と発言した」

古泉「ふむ」

長門「涼宮ハルヒは自分を酷く責めた」

古泉「……」

長門「そして、彼に見合うボケを身に付けたいと考えるようになる」

古泉「健気ですね」

長門「通常、二次元のお笑いよりも、三次元のお笑いの方がレベルが高い」

古泉「そうなんですか」

長門「涼宮ハルヒは三次元のお笑いの存在を知らない。
    けれど、レベルの高いお笑いを学びたいと考えた。
    よって、三次元のお笑い芸人が、ここに呼び寄せられた」

古泉「……ということは、つまり、さっきの彼らは、三次元では、ベテランレベルの?」

長門「…………」

古泉「そういうわけでもないんですね」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:39:03.94 ID:UVu0xWHY0

古泉「それで、生気を奪う、とは?」

長門「そう。彼らは、三次元の人間。
    三次元の構造は二次元よりも複雑。
    よって、酸素と二酸化炭素の交換条約の内容まで違う」

古泉「交換条約?」

長門「ケツアゴに生気を奪われたことによって、言語障害が発生している。気にしないで。
    つまり、彼らにとって、この次元の空気は、とても薄く感じる」

古泉「ふむ」

長門「彼ら自身がそれを自覚することはないけれど、身体はそう感じている。
    通常は、空気の薄さに気付かず、二日くらいで死亡する」

古泉「ふむ」

長門「けれど、あのケツアゴは異常。なんとか生き延びようと、この次元の人間の生気を奪う」

古泉「大変ですね」

長門「そう。このままでは、あの男によって二次元が滅ぼされるかもしれない」

古泉「しかも、柴田さんに至っては、人の生気を奪えないわけですから」

長門「二日で死亡」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:43:23.89 ID:UVu0xWHY0

古泉「どうすればいいのでしょう」

長門「涼宮ハルヒに、『こんなボケより私のボケの方が光り輝いてるわ』と思わせることが出来れば」

古泉「それなら、時間の問題じゃないですか?」

長門「そうでもない。涼宮ハルヒは、あのケツアゴのボケに惹かれている」

古泉「…………」

長門「黙り込むのはやめて」

古泉「すみません。ちょっとその発言が衝撃的で……。それで、いま、彼は一体」

長門「彼は彼で三次元に飛ばされている」

古泉「大丈夫なんですか?」

長門「二次元の人間が三次元に行っても負担はかからない」

古泉「それなら、大丈夫ですね」

長門「そう、彼よりも、いまは涼宮ハルヒにどうやって改心をさせるかが重要」

古泉「ええ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:48:20.56 ID:UVu0xWHY0

キョン「ここは……」



鳥居「うわ、捨て子がいる」

竹山「鳥居、捨て子じゃないから」

鳥居「でも、こんな時間に、一人で居るってことは、捨て子か非行ですよ。
    空、飛ぶのかな。びゅーん」

竹山「……あ、非行と飛行をかけたのね」

鳥居「ひゅーひゅー!」

竹山「うん、そういうのいらないんだよ、鳥居」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:52:03.89 ID:UVu0xWHY0

古泉「いい方法を思いつきました」

長門「なに」

古泉「柴田さんに、適当に突っ込みをいれてもらうんです」

長門「……」

古泉「そうすれば、きっとあの二人は三次元に帰らせようとする筈です」

長門「けれど、ケツアゴは滞在するかもしれない」

古泉「大丈夫ですよ。あの二人はコンビですから。コンビの仲は絶対なんです」

長門「U‐turn」

古泉「? 何ですか?」

長門「何も無い。時間が無い。それを実行する」

古泉「ええ、そうしましょう。とりあえず、カチューシャ取りから帰ってきていただけると嬉しいのですが」

長門「……待つしかない」

古泉「そうですね」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:56:30.87 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「まったく、あんたがケツアゴに挟んだせいで、もうこのカチューシャ使えないじゃない!」

山崎「えええええ! いやいやいや、それは使ってもらってもいいと思うんですけれども」

ハルヒ「嫌よ、そんなの!」

柴田「年頃なんだから、察しろよ、山崎」

山崎「ということは? つまり、家庭の方なんかでも?
    『いやだー! お父さんのケツアゴと一緒に、カチューシャ洗わないでって言ったでしょー!』
    『こら、そんなこと言わないの。お父さんが可哀想でしょ』
    という会話を繰り広げたりなんかしてるわけですか!」

ハルヒ「そんなわけないでしょ!
     ケツアゴと一緒に洗わないで、じゃなくて、ケツアゴで洗わないで、でしょ!」

柴田「いやいやいや、ハルヒさん。物か場所かの問題ですか」

山崎「よっ、ハルヒちゃん、ナイスボケっ!」

ハルヒ「なによ、もう、うるさいわね!」




ハルヒ(山崎さんも、柴田さんも、すごく優しいな)

ハルヒ(私のボケに対して、すごく丁重に扱ってくれる)

ハルヒ(それに対して、キョンは……)

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 18:59:30.96 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「ほら、みて、キョン! おちんちんびろーん!」

キョン「なんだ、それは」

ハルヒ「おちんちんびろーんからの、おちんちんbelong!」

キョン「所属してるのか」

ハルヒ「もう、何よ、その突っ込みは! しゃきっとしなさいよ!
     レタスとキャベツなら、レタスになりなさいよ!」

キョン「いや、なんだかな……お前のボケは……うん」

ハルヒ「何よ……」

キョン「お前のボケは生ぬるいんだよ。おちんちんとか言って……。
     下ネタ言ってれば、笑いが取れるだろ、とかいう下心が見え見えなんだよ」

ハルヒ「で、でも、ANNとかは、下ネタで溢れかえってるじゃない!」

キョン「ここは、レディオじゃないからな」

ハルヒ「ラジオって言いなさいよ、ばか!」






山崎「ん? ハルヒちゃん? ハルヒちゃん?」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 19:02:51.50 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「え、あ、何?」

山崎「いや、ぼーっとしてたから、風邪薬でも飲みすぎちゃったのかな、なんつって」

柴田「中川氏じゃねーんだから」

ハルヒ「あ、いや、ちょっと、思い出しちゃってて」

山崎「お? 思い出ですか?
    まさか、僕以外のケツアゴとの思い出ですか?」

柴田「お前以外のケツアゴなんて、猪木さんと有田さんくらいしかいねぇだろ」

ハルヒ「ケツアゴとの思い出じゃないんだけど……」

山崎「うんうん。てーる、みー、てーる、みー!
    そっと、ケツアゴに教えてみて!」

ハルヒ「ケツアゴに?」

山崎「そうそうそう、ケツアゴに囁いてみて!」

ハルヒ「でも、恥ずかしい」

山崎「大丈夫! 山崎は聞いてませんから! 聞いてるのは、ケツアゴだけ!」

ハルヒ「聞いてるのは、ケツアゴだけ……」

山崎「ハルヒちゃんの悩みを、ケツアゴに話してみてください!」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 19:06:18.26 ID:UVu0xWHY0

ハルヒ「ケツアゴさん、あのね……」

山崎「ん? 何かな? 僕、ケツアゴだよ?」

柴田「はは、お前、裏声気持ち悪いな」

ハルヒ「ちょっと、山崎さんが喋る度に、ケツアゴが当たって……うわ」

山崎「ハルヒちゃん!? 大変! ハルヒちゃんが倒れた!」

柴田「お前、もしかして、ケツアゴすごい臭いするんじゃねーのか」

山崎「え、まさか? まさかの? 僕のケツアゴ臭で?」

柴田「そういうことじゃないのか」

山崎「でもでもで、僕昨日メロン食べましたよ!?」

柴田「だから何だよ!」

山崎「僕、メロンを上手に食べれないんで、メロン食べるときに、汁とかが滴って、ケツアゴに……」

柴田「ケツアゴに溜まるのかよ! お前の、ケツアゴ、食料宝庫だな」

山崎「でしょう? いやー、それにしても、ハルヒちゃん……」

柴田「とりあえず、最初に居た部屋まで連れて帰るぞ」



68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 19:10:43.02 ID:UVu0xWHY0

長門「帰ってくる」

古泉「…………」



山崎「いやー、すみませんねー! 待たせちゃいましたか!」

長門「……」

山崎「相変わらずの、小野小町的ビューティーですね!」

古泉「あの、涼宮さんは……?」

柴田「山崎のケツアゴの臭い嗅いだ後に、倒れちゃいまして……」

ハルヒ「うう……」

古泉「ケツアゴ……? ケツアゴに近づけたんですか!?」

長門「瀕死」

山崎「いやいやいやいや、大袈裟ですよ、大袈裟! そんな瀕死だなんて!」

古泉「涼宮さん、大丈夫ですか!? 涼宮さん!」

涼宮「う……メロン……」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/18(水) 19:17:45.98 ID:UVu0xWHY0

 こうして、涼宮ハルヒは生気を奪い取られ、死亡した。
 山崎は、泣いた。至るところから汁を流し、泣いた。涙腺からも、ケツアゴからも、そして、
尿道からも……。相方の柴田には、「ただ漏らしてるだけじゃねーか」と辛辣な突っ込みを
貰ったが、そんなことには構わず泣いた。泣かずには居られなかったのだ。

 柴田も、二日後に、死んだ。

 古泉は五日後に、長門は一週間後に、そして、二次元に於ける全人類は、二週間で全て
消滅した。



 山崎は今日もボケ続けている。

「誰も居ない……と見せかけて!?」

 自分のくだらないボケに、誰かが突っ込みを入れてくれるのを、今日も山崎は、ただただ待っ
ている。

                                         (完)



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