長門「ココア飲んでるときにウンコの話しないで」


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10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 07:31:32.58 ID:S8ko76gw0

長門「このココアは私のウンコを溶かしたもの」


ハルヒ「え!?」


キョン「ゴクリ…」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:34:15.26 ID:S8ko76gw0

キョン「(それは実に興味深いな。しかしハルヒやみんなが見ているまえでは…)」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:35:55.20 ID:S8ko76gw0

キョン「ヒソヒソ…長門、今日帰りに長門の家に寄っていいか?」


長門「別にかまわない」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:38:18.24 ID:S8ko76gw0

学校が終わり、俺は長門の家へと向かった。
決して長門のココアが飲みたかったわけではない。
俺は…長門の黄金がほしかったんだ!
すまんがそれだけは信じてほしい。


コンコン


「長門!いるか?」


「入って」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:40:43.13 ID:S8ko76gw0

「よう」


「なんの用?」


「お前のことだ、大方よそうはついているんじゃないのか?」


「…わかってる」



そう言うと長門はおもむろにビニール袋に入った何かを俺に差し出した。

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:43:00.75 ID:S8ko76gw0

差し出された袋には予想通り長門の黄金が詰められていた。


「受け取って」


そう言う長門の手から俺はビニール袋を受け取った。
当然だろう。
しかしながら俺はそのビニール袋を長門へと突き帰した。

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:46:39.90 ID:S8ko76gw0

「…あなたの行動は理解できない。アナタはコレを欲しがっていたはず」


「そうとも長門…しかしな、俺はそれを受け取るわけにはいかん」


「なぜ…私は頑張ったのに」


「…すまん」


「でも…アナタが普通の神経を取り戻してくれてうれs」


「俺は出来たての黄金じゃないと満足できないんだぁぁぁぁッッ」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:48:48.25 ID:S8ko76gw0

「さあ!長門!今すぐ黄金を出してきてくれ!」


「今渡したので全部…私の体内にはもうアナタの言う黄金は残っていない」


「じゃ、じゃあどうすればいい!」


「ゴハン…ゴハンを食べに連れて行って」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:52:56.74 ID:S8ko76gw0

「よしわかった!メシくらいおやすい御用だ!」


「うれしい」


ん?何がうれしいんだ?
実は長門も黄金が好きらしいな。
俺にはわかる。
根拠なんてないさ。
俺も長門のことなら少しくらいなら理解出来るようになってきたと自分のことながら関心するよ。


「長門…実はお前も好きなのか…?」


「私は…アナタが…」


「やっぱそうか!お前も黄金好きか!」


「…」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 07:56:32.31 ID:S8ko76gw0

街へ出た俺達はどこでメシを食うかを考えていた。
今日はなんだか長門の表情が明るい。
まあ俺にしかわからんレベルで、だが。
よほど長門も黄金が好きなんだな。


「長門、どこへ行きたい?」


「アナタの好きな所でいい」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:00:53.13 ID:S8ko76gw0

俺の好きな所と言われてもな…。
メシも食えて、長門の黄金もいただける…。
おまけにハルヒ達にも遭遇しない場所となると…。

しかし次の瞬間、俺の悩みはあっけなく吹き飛んだ。
古泉も言っていたっけな。
そう、困ったときにいつも助けてくれるのは長門なんだ。

俺達は長門が指差した先のラブホテルへと向かった。

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:03:13.64 ID:S8ko76gw0

ベッドにすわる長門をよそに俺は食い物を注文した。
食い物が部屋に運ばれてくる数分、俺達はSOS団のこと、ハルヒのこと、進化の可能性のこと、そして黄金について話した。

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:05:38.68 ID:S8ko76gw0

「私は…正直…その黄金とゆうものが理解できない」


「なんだ長門、お前黄金初心者か?」


「初心者とゆうか…その…私にそんな性癖はn」


「なら俺が手取り足取り教えてやる!」


「アナタが言うのなら」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:09:29.29 ID:S8ko76gw0

メシをもくもくと食べる長門の姿を見ていて思ったことがある。
それは長門のメシを食う量が尋常じゃないことだ。
以前にもまして長門はよく食う。
それはきっと俺のために体内の黄金を出し尽くしてしまったからと考えて相違ないだろう。
しかしながらこの量…。
これは更なる黄金の出現を俺に期待させるにはじゅうぶんだった。

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:11:08.84 ID:S8ko76gw0

長門「(おかしい。普通の男子高校生ならこうゆう場所にくれば…)」


「おい長門、どうかしたか?」


「なんでもない」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:15:39.84 ID:S8ko76gw0

「アナタはこの場所がどうゆう場所か理解出来てる?」


「ああ。もちろんだ」


「だったら…」


「おっと、女の子にそんなこと言わせるほど俺は落ちぶれちゃあいない。わかってるよ長門…。」


「うれしい」


「お前もよっぽど俺の…」


「そう」


「俺の黄金がほしいんだな!」


「そうじゃない」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:19:28.48 ID:S8ko76gw0

まったく…。
テレる長門もかわいいじゃないか。
本当は黄金がほしいくせにな。
しかし俺も男だ。
長門がはずかしがるなら無理矢理はよくないからな。
どの道俺は長門の黄金さえもらえれば満足なのさ。
そんなど〜でもいいようなことを考えていると隣に座る液体ヘリウウムのような瞳がこちらを見つめてこう言った。

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:24:17.61 ID:S8ko76gw0

「アナタは私の…その…黄金をもらってどうするつもり」


「どうするって、そりゃあ使うわけだが」


「何に」


「何にって…お…な……にーだが。そんなわかりきったこと聞くな!はずかしいだろ!」


「その自慰行為に私の黄金を?」


「だから言うなって!」


「わかった頑張って出す」


なんで急に張り切りだしたんだ?

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:27:31.03 ID:S8ko76gw0

「しかしこの状況…自慰行為はもう必要ない」


「ん?どうゆうことだ?」


「私がいる」


「そうだな…長門。そのためにココへ来たんだ。」


「そうだったの?」


「そうだったのってお前…初めから言っているだろう。だから早く黄金をだせ!」


「…そうじゃない」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:30:43.60 ID:S8ko76gw0

長門は何か言おうとしたがそれ以降は黙り込んでしまった。
まあしかたない。
黄金初心者なんてそんなもんさ。
俺だって谷口に黄金をオススメされた時は正直言って引いたからな。

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:32:32.89 ID:S8ko76gw0

「長門…いいか?そろそろ」


「…わかった。」


そう言うと長門はおもむろに立ち上がりトイレへと向かった。

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:35:17.15 ID:S8ko76gw0

うむ。
正直なところ長門が黄金を出すところを見たかったのだがこの際だ、贅沢は言ってはいられまい。
俺はコッソリ長門が待つトイレへと向かい耳を澄ませた。
なあに、音さえ聞ければ、たとえ出る瞬間が見れなくてもどおってことはない。

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:42:12.84 ID:S8ko76gw0

「ん……は…ぁ………出ない…」


何言ってんだ長門!もうひとふんばりだ!頑張れ長門!


ポチャン


ん?何だ今の音…

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:43:26.24 ID:S8ko76gw0

ジャァァァァl


まずい!出てくる!
危険を察知した俺は自分でも驚くほどの速さでベッドへ戻った。



ガチャ



「ごめんなさい…出なかった」


「きにすんな!ひとかけら出たじゃないか!」


「聞いてたの」


しまった。

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:46:01.86 ID:S8ko76gw0

「…もうこんなことはやめたい」


「何言ってるんだ!ここまできて」


「しかしもう無理」


「なんでだよ!お前だって黄金が好きなんだろ!」


「それは違う」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 08:47:52.62 ID:S8ko76gw0

「私が好きなのは黄金ではない」


「じゃあなんだってんだ!」


「私は…アナタが好き」


「…え!?コレ笑うとこ?」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:51:26.79 ID:S8ko76gw0

落ち着け俺。
長門が黄金好きではないのはなんとなくだが理解できた。
しかしながら、俺が好きだと?
そんなまさか。
信じられない。
だが長門がウソを言わないのは俺が一番理解していることであって、事実間違いないだろう。


「私はアナタと結ばれたいからこの場所を選んだ、最初の時点でアナタはそれに気づくべき」


「そうか……すまん」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:55:52.14 ID:S8ko76gw0

そうか…そうだよな。
何をやっていたんだ俺は。
長門の気持ちを踏みにじって黄金などと…。
ごめんな長門。
もう黄金なんていらないのさ。
この腕にしがみつく長門を見ていたらそんなことどうでもよくなってくるってもんだ。
俺は長門の頭を優しくなでた。
そしてこう言った。


「長門…聖水は出るか?」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:57:34.74 ID:S8ko76gw0

「…出ない」


「そうか…」


「がっかりしないで」


「ああ…」


「アナタのためならいつでもあげるから」


「では今くれ」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 08:59:29.77 ID:S8ko76gw0

「今は…無理…でも今日中には可能」


「わかった…俺…待つから。待ってるから!」


「ありがとう…。今日はウチにとまっていくといい」


「わるいな。そうさせてもらおう」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 09:02:14.68 ID:S8ko76gw0

ホテルからの帰り道、俺と長門は俺達のこれからのこと、SOS団のこと、ハルヒの持つ進化のこと、そして聖水のことを話した。

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 09:05:50.16 ID:S8ko76gw0

「おや、アナタ達こんなところでなにをしてるんですか?」


しまった古泉だ。


「おやおや、関心しませんね。涼宮さんというものがありながらアナタとゆう人は」


「ち、違う!これは別に…」


「んっふ。わかってますよ。アナタと長門さんはそんな愚かなことはしない」


愚かなのはお前だよ古泉。
俺はハルヒより長門を選んじまったのさ。
ハルヒは黄金くれないしな。

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 09:09:25.38 ID:S8ko76gw0

「ところで二人はいったい何していたんです?」


「おうごn」


「こっこれはな!ハルヒについて相談してたんだよ!」


「そうでしたか、では僕はこれで」


ふぅ…あぶなかった。
長門には後で注意しておく必要があるようだな。
しかしながら古泉にバレなくてよかった。マジで。

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 09:13:23.16 ID:S8ko76gw0

「いいか長門。黄金のことは内緒だ!」

「なぜ?」

「いいから内緒だ!」

コクッ


長門はそううなずくとまた視線を前へと戻した。
しかし長門はこんな俺のどこがいいんだろう。
確かに普段は紳士的に振舞ってはいるが、仮にも黄金男だぞ?
ハルヒですら引くであろうこの性癖。
長門が引かないわけがない。

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 09:18:06.13 ID:S8ko76gw0

「私は涼宮ハルヒとは違う」

ん?どうしたんだ急に。

「私はアナタの性癖を受け入れることができる。しかし涼宮ハルヒには不可能」

「ハルヒは無理だろうな…でも長門…こんな俺を受け入れてくれるのか?」

コクッ

俺はその時思ったのさ。
長門とずっと一緒にいたい。
俺は長門が好きなんだ!
黄金ももらえるしな。

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:21:49.06 ID:S8ko76gw0

「あのぅ…」

その声に振り返るとそこには朝比奈さんがいた。

「きょ…キョンくんと…長門さん…こんなところで何を…」

「おうごn」

「あ、こ、これはですね!ハルヒの事を相談していたんですよ!」

「そ、そうなんですか!そうですよね!アハハ!私ったら勘違い」

俺は腕にしがみつく長門を振りほどくとなんとか朝比奈さんをやりすごした。

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:28:22.39 ID:S8ko76gw0

「おい長門!黄金の話は内緒だって言ったじゃないか!」

「ごめん…なさい」

「まったく…」

「わたしはアナタとの関係をみんなに知ってもらいたかった」

「な、なに言ってんだ!?」

「そうすることによってアナタを朝比奈みくる、涼宮ハルヒに奪われないように…」

「そうか…」

長門も色々心配していたんだな。
しかしな長門。
その心配は無駄な心配だ。
俺はそっと長門を抱きしめた。

「心配するな長門。俺はお前以外の黄金なんか欲しくない」

「そろそろ黄金からはなれて」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:35:42.32 ID:S8ko76gw0

展開的にハルヒにも遭遇するかと思われたが、俺達はあっさり長門の家についた。
なかなか俺のそばを離れなかった長門だがしばらくして立ち上がった。

「お茶…いれる」

「おお、わるいな」

「いい。アナタはまってて」

「そうさせてもらおう」

しばらく待っていたが長門がなかなかもどってこない。
まったく、お茶を入れるのに何分かかってるんだ。
俺が台所へ向かおうと立ち上がったそのとき、台所から長門が出てきた。




しかし信じられんな。
たしかに宇宙人って存在だけでもじゅうぶん信じられない存在であるが。
それにしたって…。
それほど驚愕の光景が俺の目の前に広がっていたんだ。

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:37:51.47 ID:S8ko76gw0

カレーライスとゆうものをご存知だろうか?
まあ聞くだけむだだがソレは万人共通で知りうるものであって相違ないだろう。
しかしながらなぜこのタイミングで。
もしかしたら長門は誘ってんのか?

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:42:01.13 ID:S8ko76gw0

「お腹…すいたでしょ」

「あ…ああ」

「食べて」

「あ…ああ」

「早く」

「あ…ああ」

「お腹すいてないの?」

「あ…ああ」

「どうしたの、大丈夫?」

「あ…ああ」

「後で食べる?」

「あ…ああ」

「私のこと…好き?」

「あ…ああ」

「うれしい」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:44:33.30 ID:S8ko76gw0

いかんいかん。
まさかカレーが出てくるとは。
いくらスカトロ男爵の俺でもさすがに無理ってもんだぜ。
あやうく意識が飛ぶところだった。
そんな俺をよそに長門はモリモリとカレーを平らげていった。

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:46:47.77 ID:S8ko76gw0

「あ…」

「どうした長門」

「今なら…出る」

「出るって何が…まさか!」

「そう」



「黄金!」
「黄金」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:54:34.15 ID:S8ko76gw0

長門はパタパタとトイレへ駆け込んだ。
俺はカレーを見つめ大きく深呼吸をした。
とうとう長門の黄金をもらえる。
長門の黄金でオナニーが出来る!
想像しただけでもゾクゾクしてきたのがわかる。

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 09:57:32.15 ID:S8ko76gw0

1このまま黄金路線
2黄金ナシ路線
3見ている人がいなければやめる

どうする?

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:04:20.04 ID:S8ko76gw0

「出た」

それは見事な、今までみたこともないような黄金だった。
長門の体から出たとは思えないその黒塊を見つめて俺は思っていた。
これからもコイツとは一緒にいたい。
そしてこの黒塊と共に。

「私…頑張った…」

「そうだな。ありがとうな長門」

「役に立ててうれしい」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 10:06:46.92 ID:S8ko76gw0

「長門は俺の黄金…ほしくないのか?」


「…」


「すまん…長門は黄金に興味ないんだっけな…」


「……ほしい。」


「なんだって?」


「アナタの黄金…ほしい」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:09:22.82 ID:S8ko76gw0

「だってお前…黄金は嫌だって」

「アナタのものならなんでも欲しい。黄金も例外じゃない」

「長門…」


俺は長門を抱きしめた。
そしてそっと黄金を肛門から垂れ流した。

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:13:13.01 ID:S8ko76gw0

「これがアナタの…」

俺の黄金を手のひらに乗せ、見つめる長門。

「長門…ソレ舐めてもいいんだぜ?」

「…」

しばらく躊躇していた長門であったが、ゆっくりとその小さな口を黄金へと運んだ。

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:14:58.80 ID:S8ko76gw0

スンスン

「アナタのにおいがする…私の好きなアナタのにおい…」

「悪いが俺はそんなにおいじゃない」

「今のは比喩」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:17:54.38 ID:S8ko76gw0

「俺もさっそく…」

俺は長門の黄金を手に取るとそのにおいを思いっきりかいだ。
なんともいえないにおいだった。
なんというか…。
いままでの長門からも想像できないような…。
当然と言えば当然だ。
相手は黄金なのだ。
長門はすでに黄金を舐め始めていた。

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:20:42.37 ID:S8ko76gw0

俺も長門に負けまいと黄金に喰らい着いた。
そしてそのまま長門をベッドへと押し倒した。

「長門…」

「……」

「まって…シャワー」

「そんなことしたら黄金までなくなっちゃうだろ!」

「このまま…するの…?」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:27:07.65 ID:S8ko76gw0

「ん……まって…シャワー」

「いいんだ、このままで」

「ダメ…」

「大丈夫だ…」

「ん……ダ…メ………」

「長門…」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:29:26.53 ID:S8ko76gw0

「アナタがしたいなら…このままでもいい」

「わかってくれたか長門」

コクッ

そう言うと長門は俺のグレンラガンに手をやった。

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:32:26.66 ID:S8ko76gw0

「こんなに大きくなってる…」

長門はめずらしそうに俺の天元突破をさすりだした。

「長門…」

しかしながら気づいたことがある。
すでにあたり一面黄金に覆われたこのベッドなのだが。
これではさすがにどっちの黄金かわからん。
さすがの俺も自分の黄金は嫌だからな。

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:35:33.33 ID:S8ko76gw0

「すまん長門…やっぱりシャワー使おう」

「え!?今!?」

すでに長門は出来上がっていたのだろう。
普段からは想像もつかないような驚愕のしかただ。
しかしな長門、俺は自分の黄金は嫌なんだ。
わかってくれ長門。

「シャワー…嫌か?」

「…かまわない」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:42:01.19 ID:S8ko76gw0

俺と長門はお互いの体をシャワーで流し、湯船につかった。

「しかし長門、俺たちがこんな関係になるとはな」

「私はうれしい」

「そんなに黄金が好きか?」

「それは違う」

「冗談だよ。長門は俺のために頑張ってくれたんだよな」

コクっ

「ありがとうな長門」

「いい」

「でも途中で止めて悪かったな」

「かまわない。お風呂から出たら…続きを…」

「それはダメだ!」

「どうして」

「もう黄金がなくなってしまった。黄金がなくては無理だろう?」

「……」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:44:59.65 ID:S8ko76gw0

「今すぐ出す」

「今って…そんなにすぐ出るのか?」

「今すぐ出す」

「お…おい」

何ムキになってんだ長門のやつ。

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:49:22.91 ID:S8ko76gw0

「ん…」

「な!出ないだろ?」

「んん…」

「無理すんなって…」

「んんん…」

「ちょ…おい」

「私ははやくアナタと結ばれたい」

「長門…」

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 10:57:54.52 ID:S8ko76gw0

長門…そんなに俺の事を…
しかも俺はこんなに長門に無理をさせて…
最低だな俺は…
すまなかった長門…。

「もういい。長門、無理はするな」

「んん…」

「もういいんだ…」

「もう少しで…ん」

「お前の気持ちはじゅうぶん伝わった!だから…無理はしないでくれ…」

「……」

「な!」

「わかった」

「ありがとうな長門」

コクッ

「…でも今出さなければアナタとは結ばれない」

「いいんだ。気にしないでくれ。俺なら大丈夫だから」

「いいの?」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:02:29.98 ID:S8ko76gw0

「ああ」

「そう…ありがとう…じゃあさっそくベッドに」

「そうだな。今は出なくても、夜にはでるかもしれん」

「そういうこと…」

「ん?どうした?」

「なんでもない」

「お前まさか黄金ナシプレイを俺に要求してるんじゃあないよな?」

「…ソレはたった今諦めた」

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:13:56.84 ID:S8ko76gw0

「だよな。やっぱ黄金はかかせないよな」

「そう」

「嫌ならやめるか?」

「お願いだからそんなこといわないで」

「ん?わかったよ。ごめんな」

「いい。お風呂から出たらカレー食べる」

「まだ食うのか」

コクッ
「あなたも…」

「俺は遠慮しておこう」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:18:56.45 ID:S8ko76gw0

風呂から出た俺たちはとりあえずコタツでのんびりしていた。
長門が黄金を出さない限りは特にやることもない。

「お腹すかない?」

「ああ…正直すいている」

「何か作る」

「カレーはやめてくれ」

「わかった。アナタの好きなものを作る」

「そうしてくれるとありがたい」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:23:43.05 ID:S8ko76gw0

数分後、長門は台所から姿を現した。
しかし手に持っているのは明らかにカレーだ。
なぜだ?
あれほどカレーはやめろと言っておいたのに。
長門は気持ち悪くないのだろうか?
あれほど黄金を舐めたあとだというのに。
頭がおかしいのか?

「食べて」

「食えるわけがないだろ」

「なぜ?」

「なぜって…。カレーはやめろと言っただろう」

「それはカレーではない。私が今出した黄金」

「!!!!!!」

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:26:48.28 ID:S8ko76gw0

バクバクバク

「どう?」

「………ただのカレーだ」

「ひっかかった」


これは長門なりのジョークなのだろうか。
それにしても笑えない。
ひどく気分が悪い。


「今日は帰る」

「……」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:28:13.17 ID:S8ko76gw0

「帰らないで」

「いやだ帰る」

「お願い」

「断る」

「もうじき黄金が出そう」

「しかたないな…」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:30:48.78 ID:S8ko76gw0

しかし長門のヤツ…。
相当な変人だな。
よく黄金を嘗め回した後にカレーが食える。
ある意味その変態っぷりに関心するね。

「長門、ほかに食い物はないのか?」

「おかしなら」

「うむ…それでいい。くれ」

ガサガサ

「はい」

「かりんとうかよ…」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:33:38.94 ID:S8ko76gw0

「悪いが帰る」

「待って」

「スマン…」

俺はいたたまれなくなり玄関のノブに手をかけた。


バンッ


勢いよく玄関のドアがあけられた。


「あら?キョンくん?」

「あ…朝倉」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:36:16.41 ID:S8ko76gw0

「どうしたのキョンくん」

「お…俺は…それよりお前は何の用だ!」

「何って長門さんのお夕飯…」

見ると朝倉の手にはカレーの入ったナベが握られていた。

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:38:20.75 ID:S8ko76gw0

またカレーかよ!
もういいかげんにしてくれ。

「キョンくんは長門さんと何を?」

「いや…その…」

「朝倉涼子…いいところに来た。黄金を出して」

「え!?」

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:40:43.39 ID:S8ko76gw0

「お…黄金…?」

「そう」

「なぜ?」

「黄金がなければ彼が性行為をしてくれない」

「お…おい!長門!」

「まってて。今すぐ朝倉涼子に黄金を…」

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:43:40.17 ID:S8ko76gw0

「なるほどね。キョン君…アナタ、長門さんの気持ちにつけこんでそんなコトを」

「ち…ちがうんだ!」

「いいわけは天国で聞くわ。じゃ、死になさい」

ドカ〜ン

ゲホッゲホッ


ん?俺、まだ生きてるよな?

162 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:48:59.42 ID:S8ko76gw0

「パーソナルネーム朝倉涼子を敵性と判定。当該対象の有機情報連結を解除する」


な!?朝倉が消えていく…。
長門…。
俺のために朝倉を…。


「あ〜あ、残念。所詮長門さんもスカトロプレイヤーだったか。」

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:52:19.13 ID:S8ko76gw0

「私の負け。よかったね長門さんとスカトロプレイができて。でももしかしたら長門さんの意見が変わるかもね。それまで長門さんとお幸せに」

「お、おい!朝倉!」

「なに?」

「消える前にそのカレーをどうにかしろ」

「……」

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:57:01.70 ID:S8ko76gw0

「これはカレーじゃないわ」

「なに!?」

「これは黄金よ」

「!!!!!!」

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 11:59:27.44 ID:S8ko76gw0

「正確には私の黄金がまざったカレー。実は長門さんの食事に毎回少しずつ私の黄金を混ぜていたの」


「!!!!!」


「じゃあね」


シュン


マジかよ。
とんでもねえスカトロプレイヤーだ。

177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:05:43.61 ID:S8ko76gw0

「おい!どうした長門!」

「わ…私は朝倉涼子の黄金を…毎日…」

「き、気にするなよ長門」

「気にする」

「そ…そうだ!これからは俺の黄金を毎日食わせてやる!な!それでいいだろ?」

コクッ

「うれしい」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:09:52.52 ID:S8ko76gw0

1ヵ月後


俺は元文芸部部室であって現SOS団アジトである部屋のドアノブに手をかけた。

「おっそいわよキョン!なにやってんのよ!」

相変わらずうるさいなこのバカは。

ヒソヒソ「最近アナタがかまってくれないからイライラしているんですよきっと」

そうなのか?
それより顔が近いんだよお前は

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:16:38.68 ID:S8ko76gw0

「それに涼宮さんにアナタと長門さんの関係がバレてしまってはおしまいです」

たしかに古泉の言うことにも一理ある。
しかたないたまにはハルヒもかまってやるか。

ヒソヒソ「すまん長門、今日はハルヒと一緒に帰る」


「しかたない」

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:20:03.86 ID:S8ko76gw0

帰り道、俺はハルヒと久しぶりに帰った。

「キョン…アンタ最近有希ばっか見ているわね」

「な…そんなことないぞ」

「嘘…今日だって…」

「気のせいだ」

「そうかしら…でも学校中でウワサよ!…あっ」

「かまわん。続けろ」

「…実はね。アンタと有希が…その…スカトロプレイヤーだって…」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:22:56.32 ID:S8ko76gw0

「お前はそのウワサを信じたのか?」

「あ…うん…ごめんね」

「しかたないさ」

「でね、もし…キョンが黄金好きならね…」

「なんだ?」

「私…今日、黄金もってきたの。べ、別にアンタのためじゃないんだからね!トイレが見つからなかっただけなんだからね!」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:28:05.23 ID:S8ko76gw0

「ハルヒ…」

「なによ!いらないの!?」

「すまん…」

「やっぱりね、所詮ウワサね。アンタは黄金になんか興味な…」

「俺は出来たてしか興味ないんだ!!」

「!!!!!!」

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:31:13.33 ID:S8ko76gw0

「アンタ…ウワサは本当だったの!?」

「俺は出来たてがいいんだ」

「キョン…信じていたのに」

「しかもドロリと濃厚なヤツだ」

「私はアンタのことが…」

「できれば今すぐほしい」

「……」

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:36:23.50 ID:S8ko76gw0

「わかったわ…そこまで言うなら…」

「すまない」

「べ、別に!たまたまウンコしたくなっただけよ!」

「そうか」

「ちょうどそこの公園にトイレがあるわ。ちょっとまってなさい!」

「おい!待てハルヒ!」

「な、なによ!今更冗談でしたじゃ済まされないわよ!」

「出来ればその…出る瞬間も見たいのだが」

「……」

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:40:56.92 ID:S8ko76gw0

そのままハルヒはうつむきながら俺と一緒にトイレの個室へ入った。
しかしハルヒの様子がおかしい。
俺はてっきりうるさい!バカ!黙れ!と言われるもんだと思っていたからな。
しかしハルヒは不気味なくらいおとなしかった。

「あ…あんまり見ないでよ」

「いや、見たいからここにいるんだろ」

「そ…それもそうね」

そしてハルヒはおもむろにパンツを下ろした。

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:44:36.61 ID:S8ko76gw0

「だからそんなにじっと見ないで…」

「すまんが断る」

「まったく…」

「早く出すんだハルヒ」

「わかってるわよ!……ん…で…るか…も」

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:47:08.17 ID:S8ko76gw0

「頑張れハルヒ!」

「あ…ん……キョンに見られてる…私の…見られてる……ぁ…はぁ…」

「もう少しだハルヒ!」

「あ……ヤバイよキョン…もう出ちゃう……う…あぁぁぁぁぁぁ」


ポチャン

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:51:08.65 ID:S8ko76gw0

ポチャンだと?
俺は自分の耳を疑ったね。
あんだけ気張ったくせに。

「なんだこれは」

「ん…はぁはぁ…何って…黄金じゃない」

「こんな石っころみたいのがか?」

「そ…それは…」

「言ったはずだ。俺はドロリ濃厚が好きなんだ」

「ご、ごめんねキョン」

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:54:51.16 ID:S8ko76gw0

「まったく…お前は」

「で、でも…キョン…アンタの天元突破…大きくなってるわ…」

そう。
不覚にも俺はハルヒの排便とゆう行為に興奮していたのだ。
こんな俺を誰が責められようか。
いや、責められまい!

「コレ…気持ちよくしてあげるから…その…黄金はもう勘弁して…」

「ことわる」

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 12:58:57.13 ID:S8ko76gw0

「なんでよ!」

「黄金が無くてイケるわけないだろう」

「……」

「どうした?」

「なんでもないわ…あのねキョン」

「なんだ?」

「ゴハン食べに行きましょ」

「はぁ?」

「ゴハン食べれば出るかもしれないわっ」

「しかたないな」

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:04:46.27 ID:S8ko76gw0

メシ屋を探して歩いている間、俺達はこれからのSOS団の活動について、本当に宇宙人、未来人、超能力者は存在するのか、ハルヒは谷口のモトカノなのかについて話した。

「決めたわっ!キョン!ここにしましょ!」


またカレーかよ

212 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:08:08.42 ID:S8ko76gw0

「うっぷ…」

「ちょっとアンタ!食べないの?」

「すまんが俺はもういらない」

「そう。もったいないわね!じゃあ私にちょうだい!」

「もってけ…うっっぷ…」

「見て見てキョン!このじゃがいもなんかさっきのヤツにそっくりね!」

「ううっぷ」

214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:14:02.92 ID:S8ko76gw0

「なあハルヒ。さっさと出ようぜ」

「まってキョン!このニンジン食べたら…パクッ」

「ううっぷ」

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:16:48.99 ID:S8ko76gw0

店を出た俺達は先日、長門と行ったホテルへと足をはこんだ。

「ちょっとキョン…」

「なんだ?」

「ここがどうゆう場所かわかってるの?」

「ああ」

「ならいいけど…べ、別に嫌とかそーゆうわけじゃないのよ!」

「心配するな。黄金をもらったらすぐ帰る」

「……」

218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:21:51.32 ID:S8ko76gw0

ベッドに座ったハルヒはやたら恥ずかしそうにしている。
当然と言えば当然だ。
なにせハルヒも黄金初心者だ。
戸惑っていて当然だろう。

「きょ…キョン…」

「どうした?」

「私…はずかしいわ…」

「そうか?」

「キョンはこうゆうの慣れてるの?」

「あ、ああ。まぁな」

「そう…じゃあキョン…リードしてよね」

「ん?いいからはやく出して来い」

「……」

222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:28:49.89 ID:S8ko76gw0

「キョン…そろそろ出る…かも」

「そうか!」

「また…見るの?」

「当然だろう」

「し、しかたないわね」

「はやくしろ」

「わかったわよ!じゃあトイレへ…」

「このベッドでするんだ」

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:34:35.32 ID:S8ko76gw0

「そんな…恥ずかしい」

「いいから!」

「わかったわよ……んん…」

「いいぞ」

「ん……あ…キョン……出ちゃうよぉ」

「わっしょい!わっしょい!」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:35:57.45 ID:S8ko76gw0

「ああん……出るぅ」

「わっしょい!わっしょい!」

「ん………あぁぁぁぁぁぁぁ」

「よし!いただき!」

229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/02/17(火) 13:38:46.09 ID:S8ko76gw0

「ハァハァ……これ…で…いい?」

「上出来だ」

「キョンが満足なら…私…」

「大満足だ!」

「キョン…すk」

「よし!帰るぞハルヒ」

「……」

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:52:18.20 ID:S8ko76gw0

しかし遅くなっちまった。
早く帰らないと長門が寂しがるな。
それにしても今日は大収穫だったぜ。
この1ヶ月で長門も黄金を嫌がらなくなったし、すでに心身共に俺のしもべだな。

そんなことを考えながら俺は長門の家へ向かった。

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:55:22.63 ID:S8ko76gw0

「ただいま」

「おかえりなさい」

「ああ」

「遅かった」

「すまんな」

「もしかして涼宮ハルヒと…」

「いや!違う!ハルヒとは何もなかった!」

「そう」

251 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:57:54.78 ID:S8ko76gw0

「それよりハラへったな」

「大丈夫。容易はもう出来ている」

「そうか」

「今日はカレー」

「うっぷ」

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 13:59:55.28 ID:S8ko76gw0

「どうしたの」

「いや…なんでもない!」

「アナタ…やっぱり涼宮ハルヒと…」

「ち、違う!」

「だってアナタは黄金を口にした後は絶対にカレーは食べないじゃない」

「……」

255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:02:33.14 ID:S8ko76gw0

すまん長門。
しかしここは正直に言うべきか?
それとも隠し通すべきか。
さてどうするかな。
どうするよ教えてくれ>>256

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:03:06.42 ID:oWhQTav4O

隠す

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:05:41.37 ID:S8ko76gw0

「ち、ちがうんだ長門!話を聞いてくれ」

「わかった」

「今日な、ハルヒと別れたあとにどうもハラが減ってな!ちょっと食ってきちまったんだ」

「見え透いたウソ」

「本当だ!ちょうどノラ犬が出来たてを提供してくれてな!」

「納得した」

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:11:59.52 ID:S8ko76gw0

「では今日は私と」

「ああそうだな」

「うれしい」

「よしわかった!じゃあ長門、さっそく」

「ここで?」

「そうだ」

「わかった」

「いい子だ」

「はずかしい」

264 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:14:25.67 ID:S8ko76gw0

「ん…んん……」

「いい子だな長門。すぐ出せるようになったじゃないか」

「頑張った」

「よし!俺も…」

「まって」

「どうした?」

「その…私の顔の上に…」

「……ゴクリ」

266 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:16:58.21 ID:S8ko76gw0

「お前もわかってきたな」

「ありがとう」

「じゃあ出すぞ?」

「……きて」

「んんんん…はぁ!」


「ん……濃い」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:18:54.37 ID:S8ko76gw0

「はぁはぁ…どうだ長門」

「すごい…」

「舐めても…いいんだぞ?」

……コクッ

「ペロッ……んはぁ」

「どうした長門。興奮してきたのか?」

コクッ

271 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:21:29.39 ID:S8ko76gw0

「長門……ゴクリ」

「はぁはぁ…ペロペロ」

「長門…お前…もうビショビショだぞ…」

「それはアナタも……」

「ああ…」

274 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:26:04.04 ID:S8ko76gw0

すまんがそろそろ限界だw
即興だしもう頭がまわらんwww
このままエンドにしようと思ったんだがw
あと>>1はスマン

276 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/17(火) 14:29:18.27 ID:S8ko76gw0

そもそもスカトロが未知の領域だから描写が出来なかったw
今度は書き溜めておくようにするよ。
ではインフルエンザの俺はもう寝ますwww



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