ハルヒ「古泉くん、お誕生日おめでとう!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:レナ「はぅ…圭一君のおちんちん小さくてかぁいい…」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:26:55.38 ID:DhSFl9PF0

古泉「わざわざありがとうございます」
ハルヒ「プレゼントはあたしから渡すわね!」
ハルヒ「はい、これよ!」

古泉「…これは」
ハルヒ「腕時計よ。プレゼントは普段使えるものがいいと思ったのよ」
ハルヒ「古泉くんっていつも腕時計してるでしょ?」
古泉「ええ……でもこんな高価なもの…」
ハルヒ「いいのよ!実はこれ叔父に貰ったものなの!あたし使わないしね!」
一同(自分で買ったくせに……)
古泉「ありがとうございます。…大切にします」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:33:40.47 ID:DhSFl9PF0

すまん慌てすぎて規制かけられそうになった…

長門「次はわたし」
長門「これ」スッ

古泉「おや何でしょう、開けてみてもいいですか」
長門「……」コクン
ぱかっ


7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:35:21.13 ID:DhSFl9PF0

古泉「…………」

ハルヒ「なになに?」
古泉「……これは」
長門「アナルビーズ」
キョン「どことなく古泉に似てるだろ?」
古泉「はぁ!?…あ、いや、すみません」

キョン(怒った顔も可愛い…)キュン
みくる(声を荒げている古泉君なんて初めてみた…)キュン
長門(やはりいつみても古泉一樹に似ている)キュン
ハルヒ(アナルビーズ……?あとでググってみよう…)


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:37:16.74 ID:DhSFl9PF0

キョン「実は俺たち三人で買いに行ったんだ、プレゼント」
古泉(この先悪い予感しかしない……)
ハルヒ(三人でって…あたし仲間外れ…?)

みくる「わたしからはこれですぅ!」ズサッ
古泉「…ろ、ろーしょん……しかもダンボールで…」
みくる「消耗品ですから!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:40:11.13 ID:DhSFl9PF0

古泉「ここまで持ってくるの大変だったでしょう…」
みくる「いえいえこんなのひょいっといけますよっ!」キラッ
古泉(その力、他のところで活かせばいいのに)
みくる「道具を使うときはちゃんとこれ使ってくださいね!危険ですから!」
古泉「はあ、いや…使うことはないでしょうが、一応お気遣いありがとうございますと言っておきましょうか」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:42:24.45 ID:DhSFl9PF0

キョン「そして俺からはこれだ!」
古泉「…………」

みくる「エネマグラです!」
古泉「どこの世界に誕生日にこれをプレゼントする人がいるんですか」
キョン「なんとここに居たんだなー!」キラッ
古泉(と、とてつもなくうざい……)
ハルヒ(えねま…ぐら…?これもあとで調べよう…)

キョン「自分でやるのが怖かったら俺がやさしく開発してやるからいつでも呼べよ!」
古泉「おそらくその時がくることはないでしょう」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:44:43.92 ID:DhSFl9PF0

古泉宅

古泉「はぁ…今日も大変だった…ダンボール重い…」ドサッ
古泉(…これってもしかしたらセクハラで告訴できるんじゃないだろうか)
ピンポーン
古泉「おや、誰でしょう」

森「古泉ー!酒持ってきたわよ!!」
古泉「…どうしていつも僕の家に持ってくるんですか…」
森「なんか落ち着くのよねー!お邪魔するわよ」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:48:02.68 ID:DhSFl9PF0

古泉「言っておきますが、僕は飲みませんからね」
森「えー!どうしてよ!酒に酔って乱れた古泉が見たいのにー!」ジタバタ
古泉「……森さん、すでに酔っていらっしゃいますよね」
森「酔ってるわけないでしょ!まだ4缶しか飲んでないのに!ヒック」
古泉「そうですか……」

森「古泉!おつまみ用意して!」
古泉「はいはい、お待ちくださいね」
森「……ん、何かしらこのダンボール」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:51:11.92 ID:DhSFl9PF0

古泉「お待たせいたしました」
森「古泉、何かしらこのローションの山は」
古泉「! い、いや、それは……」
森「よし!みなぎってきた!ローションまみれの古泉ハァハァ」キュポン
古泉「森さんやめて!落ち着いてください!服を脱ぐな!」

古泉「……ということで、それは皆さんからプレゼントされたもので」
森「ふーん。古泉もお人好しねえ。嫌なら持って帰んなきゃいいのに」
古泉「まぁ……折角用意してもらったものなので…」
森「とか言って試そうと思ってたんでしょ!この淫乱っ子!ヒック」
古泉「これだから酔っ払いの相手は嫌だ…」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:55:23.21 ID:DhSFl9PF0

森「そういえばあんたの誕生日だったんだっけ…ヒック」
古泉「ええ、僕もすっかり忘れていましたよ」
森「じゃああたしからも何かあげないといけないわねヒック」
古泉「いえいえ、お構いなく」
森「んー…プレゼントはあ・た・し!とかどう?」クネッ
古泉「…………」

森「そっか…もうオバサンだもんね…こんな女貰っても嬉しくないわよね…」グスッ
古泉「すみません……本気で落ち込まないでください、僕が悪かったです」


30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:57:54.76 ID:DhSFl9PF0


プルルルルル
古泉「おや、携帯が」
古泉(……彼からだ…)

キョン『もしもし!お試し中だったら悪いな!』
古泉「試そうと思うことはないので大丈夫ですよ」
森「だれ?」
古泉「彼です」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 22:59:57.54 ID:DhSFl9PF0

キョン『ん?誰かいるのか?…まさか俺という存在がありながら家に誰か連れ込んでいるのか!』ワナワナ
古泉「最近僕の中であなたがどの位置にいるのか自分でもわかりませんよ…それで、ご用件は?」
キョン『いやあ、もしかしたらそろそろ俺にお呼びがかかるかなーと思ってたら居てもたってもいられなくて』
古泉「だからやりませんってば…」
森「キョンくん!古泉の貞操はあたしが頂くわよ!」オホホホホ
古泉「!?」
キョン『!?』

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:04:13.33 ID:DhSFl9PF0

キョン『な!?おい!やっぱり誰か居るんじゃねえか!』
古泉「も、森さんですよ、あなたもご存知でしょう」
キョン『森さん…?ああ、あのメイドの』
古泉「そうです」
キョン『それでそのメイドさんにお前は性的な意味でご奉仕されちまったってわけか…なんてこった…』
古泉「今はただの酔っ払いですけどね。それと何もないので安心してください」
古泉(……なんで僕は恋人に言い訳してるみたいになってるんだろう…)


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:08:41.73 ID:DhSFl9PF0

森さんのキャラは完璧な捏造ですご了承ください


森「キョンくんだってローションまみれの古泉を見たいでしょ!?わかるわよね!」
古泉「そんな大声ださなくったって聞こえてますよ多分…」
キョン『心の底から同意します』
森「あの整った顔が液体にまみれるとか…最高じゃない」
キョン『嫌がる古泉に無理矢理ぶっかけて怒られたいですね』
森「わかるわーその気持ち!」

古泉「だからよく本人の前でそういう話ができますね…」


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:12:01.92 ID:DhSFl9PF0

キョン『俺は貴方に同じ匂いを感じました』
森「んん?」
キョン『今から俺の家に来ませんか?』
森「なんかあるわけ?」
キョン『実はとっておきの写真が…』
古泉「うっ、うさ耳のことかー!!!」
森「うさ耳!?ちょ、行くわ!今すぐ行くわ!」
キョン『お待ちしてます』

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:17:06.87 ID:DhSFl9PF0

ガチャ
森「というわけで行ってくるわね」
古泉「戻ってこなくていいですからね」
森「ふふふーん!楽しみだわ…!」 バタン

古泉「あの酔っ払い大丈夫だろうか…」
古泉「う、酒臭い…どんなペースで呑んでんだあの人…」
古泉(…こんな状況に慣れてきている自分が嫌だ…)


42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:20:14.36 ID:DhSFl9PF0

ハルヒ宅

ハルヒ「えーっと、あなるびーず…っと」カタカタ
ハルヒ「たくさん出てきたわ」
ハルヒ「…………」カチカチ

ハルヒ「…こっこれ…」カアッ
ハルヒ「名前から気づくべきだったわ…次はえね…ま…ぐら…」カタカタ
ハルヒ「…!」カチカチ

ハルヒ「…………」カアァァ
ハルヒ「こ、これを古泉くんが……」ドキドキ


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:24:22.99 ID:DhSFl9PF0

翌朝

ハルヒ「こっ古泉くん!おはよう!」
古泉「おはようございます涼宮さん、朝会うなんて珍しいですね」ニコッ
ハルヒ「そっそうね!」
ハルヒ(気になってずっと待ち伏せしてたなんて言えないわ…)


44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:27:50.86 ID:DhSFl9PF0

ハルヒ「あの…古泉くん、その…」
古泉「なんでしょう?」
ハルヒ「う…き、きのうの……」
古泉「昨日?」
ハルヒ「…ややややっぱなんでもないわ!気にしないで!先行くわね!!!」ダッ
古泉「……?」

ハルヒ(あれ使ったの?なんて聞けないわ…もうこの事は考えるのやめよう…)トボトボ


45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:29:54.87 ID:DhSFl9PF0

教室

キョン「おうハルヒ、今日は早いな」
ハルヒ「あんたこそ早いのね」
キョン「昨日はちょっとあって結局眠れなくてな…学校で寝ようと思ってさ」
ハルヒ「徹夜?馬鹿じゃないの?」
キョン「とても充実した時間を過ごしたよ……」ウットリ
ハルヒ「?」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:33:33.69 ID:DhSFl9PF0

ハルヒ「そういえば今日は調理実習ね!」
キョン「あー何作るんだっけか」
ハルヒ「確かケーキよ。ショートケーキ」

ハルヒ(調理実習といえばエプロン…)
ハルヒ(キョン「ハルヒ、お前エプロン姿も可愛いな。いいお嫁さんになりそうだ」…なんちゃってなんちゃって)カアァァ


49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:37:02.90 ID:DhSFl9PF0

キョン(調理実習といえばエプロン…)
キョン(古泉ってエプロン似合いそうだな…普通のエプロンでもいいしフリフリがついてるやつでもいい)
キョン(エプロンといえばワイシャツの上に着るのが一番だな…制服最高)
キョン(でも裸エプロンも捨てがたい…古泉は細いから多分だぼだぼだな)
キョン(家に帰ったらキッチンで古泉が夕飯を作っている…なんて最高なんだ)
キョン(キッチンに立っている古泉……キッチンで勃っている古泉…?おいおいなんて野郎だけしからん、非常にけしからんぞ)ダラッ

国木田「ねえ、あそこ、二人並んでニヤニヤしてるよ…」
谷口「触れるな国木田。ああいうのは関わらないほうがいいぜ」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:41:17.57 ID:DhSFl9PF0

調理実習のお時間

ハルヒ(どうよキョン!このエプロン姿は…!)ドキドキ
キョン(同じエプロン姿でも古泉とそれ以外ではなぜこうも差がつくのだろう…)ハァ

ハルヒ「きょ、キョン!」
キョン「ん?」
ハルヒ「な、なんかないわけ?」
キョン「は?なにが?」
ハルヒ「なんか…………なんでもないわ」
ハルヒ(あたし何言ってんだろう…)
キョン「?」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:47:31.43 ID:DhSFl9PF0

ハルヒ「さーてでっかいケーキ作るわよ!」
キョン「ちゃんと作れるのか?」
ハルヒ「なめんじゃないわよ!こう見えても料理は結構得意なの」
キョン「ほー。お前にも女の子な一面があるんだな」
キョン(あー古泉のエプロン姿見てぇなあ)
ハルヒ「なっ…!」カアアアァァァ

ハルヒ(今のは「見直したよハルヒ、これから俺の為に毎日料理を作ってくれ!」っていう台詞への伏線かしら)テレテレ
キョン「ハルヒ!垂れてる垂れてる!」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:50:03.80 ID:DhSFl9PF0


ハルヒ「よし!」

ハルヒ「大体できたわね。あとはトッピングだけよ」
キョン「作ったやつは放課後部室に持っていくんだろ?」
ハルヒ「そうね。みんなにあたしの手作りケーキ、食べさせてあげましょ」
キョン(生クリームプレイ…)

キョン「生クリーム多めで頼む」
ハルヒ「わかったわ」
ハルヒ(キョンは生クリームが好き…と)メモメモ


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:52:23.17 ID:DhSFl9PF0

放課後

ハルヒ「というわけで今日ケーキ作ったの!」
みくる「わぁ、すごくお上手ですね!」
長門「……」コクン
古泉「流石涼宮さんですね」
キョン「生クリームもたくさん乗ってるぞ」

キョン(今度こそ生クリームプレイ……)ゴクリ
みくる(今日こそ生クリームプレイ……)ドキドキ
長門(今回こそ生クリームプレイ……)ギラギラ
古泉(三人のこの顔…大体何を考えてるのか分かる自分に泣きたい)
ハルヒ「さぁ食べましょ!」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:55:12.44 ID:DhSFl9PF0

キョン「…………」モクモク
みくる「…………」モクモク
長門「…………」モクモク
古泉「とっても美味しいですよ!涼宮さん」
ハルヒ「そう?よかったわ!」

古泉(どうか涼宮さんの前で暴走しませんように……あ、もう遅いか)
ハルヒ(なんであの三人鼻血出しながら食べてるんだろう…)

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/01(日) 23:58:13.17 ID:DhSFl9PF0


モクモク

ハルヒ「…もうこんな時間ね」カチャン
ハルヒ(結局キョンは美味しいって言ってくれなかった…たくさん食べてくれてたけど…)ショボン
古泉「そうですね」
古泉(…………)

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:05:08.82 ID:nyviEZ3T0

古泉「みなさん、ケーキ美味しかったですね」ニコッ
ハルヒ(古泉くん……)
みくる「…!」
みくる(わたしったら妄想に溺れて、すっかり言うの忘れてた…)

みくる「とっても美味しかったですよ涼宮さん!」ニコッ
長門「美味」
キョン「ああ、めちゃくちゃ美味かったぞ。よかったらまた作ってくれ」

ハルヒ「…!ん、うん!ありがと!」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:07:46.31 ID:nyviEZ3T0

帰り道

みくる「古泉君ってやっぱり優しいんですね…」
古泉「なんのことでしょう」
みくる「さっきの事ですよ。わたしたちすっかり涼宮さんに感想言うの忘れちゃってて」
古泉「そうなんですか。僕は気がつきませんでしたね」ニコッ
みくる「古泉君…」
みくる(こんなわたしにも優しくしてくれるなんて…)ウルッ

キョン「……朝比奈さんが古泉と二人で話したいっていうから離れたが…」
長門「……」
キョン「何を話しているんだあの二人は」ウズウズ
長門「……抜け駆けは許さない」
ハルヒ「明日はチョコレートケーキ作ってこようかしら!」ルンルン

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:10:41.31 ID:nyviEZ3T0


ハルヒ「じゃあみんなまた明日!」
キョン「ちょい待てハルヒ、お前に渡すものがあったんだった」
ハルヒ「なっなによ」ドキッ
長門「わたしも」
みくる「わたしもありますぅ」
ハルヒ「なによ皆して…」

古泉(嫌な予感がする……)


67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:13:56.18 ID:nyviEZ3T0

古泉宅

古泉「ただいま…」
キョン「おーおかえり」
古泉「!?」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:17:59.99 ID:nyviEZ3T0

古泉「な、なんであなたがいるんですか…」
キョン「ここはもはや俺の家のようなもんだろ!泊まってくな!」
古泉「明日も普通に学校ありますけど」
キョン「普通に二人でラブラブ登校しちゃえばいいだろ!」
古泉「ラブラブ登校ってなんですか…」

古泉「それにしてもどうやって入って…」
キョン「〜♪」
古泉(聞いてない…)


74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:20:01.44 ID:nyviEZ3T0

古泉「そもそも一緒に解散したのになんで僕より早く着いてるんだ…」
キョン「飯できてるぞ!」
古泉「料理まで…」
キョン「マッハで来たからな!」
古泉「前回も思いましたが、あなたって背中にジェットでもついてるんですか」
キョン「ははは!面白いこと言うなあ古泉は」ニコニコ
古泉「…なんだろうこの違和感…いや明らかにおかしいですよね…」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:23:42.73 ID:nyviEZ3T0

古泉「…ごちそうさまでした」
キョン「おう」
古泉(美味しいから文句が言えない…)

キョン「お前普段からちゃんと飯食えよな」
古泉「え?」
キョン「どうせ皿に盛った料理なんて俺が作ったのくらいしか食ってないだろ」
キョン「だからそんなガリガリなんだよもっと食え」
古泉「…はい」

古泉(彼はただ、表現が過剰なだけで、友人として心配してくれているだけなのかもしれない…)



78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:26:22.88 ID:nyviEZ3T0


キョン「なぁ古泉よ」
古泉「なんでしょう」
キョン「今日で俺が古泉の家に泊まりにくるのは何回目だと思う」
古泉「そうですねー…20回目くらいでしょうか」
キョン「37回目だ」
古泉「よく覚えてますね…」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:28:40.91 ID:nyviEZ3T0

キョン「そこでだ。前々から思っていたんだがな」
古泉「はい」

キョン「俺たちは今までに36回も同じ部屋で寝泊りしているってのに」
キョン「何の進展もないとはどういうことだろうね!」
古泉「…………」

古泉(一瞬でも考えを改めた僕が間違っていた…)


81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:30:21.17 ID:nyviEZ3T0

古泉「僕、別の場所で寝ますね…」
キョン「待て待て!やめて!」

古泉「なんなんですかいきなり…」
キョン「よく考えてもみろ、古泉」
古泉「はあ」
キョン「36回も一緒に寝ていてキスどころか同じ布団に入ったこともないなんておかしくないか?」
古泉「いえ別に」


84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:32:37.66 ID:nyviEZ3T0

古泉「それにその36回の中で僕からお誘いした覚えはありませんし」
古泉「毎回あなたが勝手に来るんじゃないですか…」

キョン「いやいやいやいやおかしい。だって俺たち高校生だぜ?」
キョン「同じ部屋に年頃の男が二人いたらすることはなんだ?ひとつしかないだろ!!」
古泉「いや…おかしな点がいくつかありますが…」
キョン「むしろ俺は今まで手を出さなかった自分を褒め称えてやりたいね」
古泉「…本当に手、出しませんでした?」
キョン「オレウソツカナイ」
古泉(どう考えても怪しい…)

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[支援thx] 投稿日:2009/02/02(月) 00:37:37.80 ID:nyviEZ3T0

キョン「ということで古泉、俺はいつでもお前に童貞を捧げる覚悟はできているぜ」
古泉「はぁ…僕はそれを受け取るつもりは全くありませんけど」

古泉「大体、高校生で体の関係がどうのこうのなんて早すぎるんですよ」
古泉「そういったものはもっと月日と段階を踏んでお互いを理解しあってから……なにがおかしいんですか?」
キョン「いや…その…おまえ…あまりにも純真すぎてびっくりしたよ俺は…」ボタボタ
古泉「なんでそれで鼻血出すんですか…」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[支援thx] 投稿日:2009/02/02(月) 00:40:57.58 ID:nyviEZ3T0


キョン「よしわかった。お前にその覚悟ができるまで俺は待つ!」
古泉「できればそれが無駄な行為になるといいんですが…」

キョン「よし、俺はもう寝るぞ。明日も学校だしな」
古泉「ええ、そうですね」
キョン「電気消すぞ」
古泉「……そういえば」

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:44:01.70 ID:nyviEZ3T0

古泉「あの時、涼宮さんに何を渡したんですか?」
キョン「ん?ああ、駅前でか」
古泉「ええ」

キョン「俺は猫耳メイドものの同人誌10冊」
古泉「…………はい?」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:46:58.95 ID:nyviEZ3T0

キョン「それから朝比奈さんは犬耳もののBL本5冊、長門はSM・陵辱の詰め合わせだって言ってたな確か」
古泉「…………」
キョン「やっぱり皆同じこと考えてるんだな!趣味は違うがな!」
古泉「……それはどういった目的で」
キョン「いやあこの前のうさぎが素晴らしかったからな……」ジー
古泉「こっちを見つめないでください」

古泉(……どうか涼宮さんが興味を示しませんように…)


96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:49:09.01 ID:nyviEZ3T0

ハルヒ宅

ハルヒ「さて、なにかしらね」ゴソゴソ

ハルヒ「……なにこれ、エロ本?なんてもの寄越すのよキョンの奴」パラパラ
ハルヒ「うわあ……」パラパラ
ハルヒ「……猫も良いものね…」

ハルヒ「こっちはみくるちゃんからね」ゴソゴソ
ハルヒ「え…なにこれ…男同士?」パラパラ
ハルヒ「……犬かぁ」パラパラ
ハルヒ「……なんかこっちの子、古泉くんに似てるわね…」パラパラ

ハルヒ「最後に有希からのやつね」
ハルヒ「小説かしら…」ペラッ
ハルヒ「…………」ペラッ
ハルヒ「触手サイコー」


ハルヒ「……古泉くんって猫耳似合いそうね…」

おわり

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:52:07.28 ID:nyviEZ3T0

ひとまず終わりです
今回は変態度低めでお送りしました

前作を読んでないと話がつながらない部分があってすまん
『古泉「僕の頭にうさぎの耳が……」』も読んでもらえると俺が喜ぶ

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:54:36.58 ID:nyviEZ3T0

目がギラギラしてるので眠れそうにない
ネタもらえたら書く…かも
>>110

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:57:07.41 ID:iV6RCGr80

古長

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:35:39.40 ID:nyviEZ3T0

ほのぼの古長いきます
古長になってるのかどうか


ガチャ
古泉「おや、長門さんだけですか」
長門「そう」

長門「朝比奈みくるは課外、涼宮ハルヒと彼は買い物へ行った」
古泉「おや、そうなんですか。ちなみにどちらへ?」
長門「コンビニ」
古泉「ほう」
長門「涼宮ハルヒが突然肉まんが食べたいと言い出した」
古泉「なるほど」


127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:38:41.06 ID:nyviEZ3T0

古泉「コンビニだったらすぐに戻ってくるでしょう」
長門「そう」

古泉「…………」
長門「…………」ペラッ
古泉「…………」
長門「…………」ペラッ

古泉(涼宮さんたち遅いな……)


130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:41:56.14 ID:nyviEZ3T0

長門「…………」ペラッ
古泉「…………長門さん」
長門「なに」
古泉「僕たちもお腹空きませんか?」
長門「……」

長門「……」コクン
古泉「決まりです」


132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:44:04.44 ID:nyviEZ3T0

長門「なに」
古泉「長門さん、肉まん食べたことありますか?」

長門「…………ない」
古泉「やはりそうでしたか。丁度いい機会です。僕たちも買いに行きませんか?」
長門「……いいの?」
古泉「大丈夫ですよ。きっと彼らもすぐには戻ってきませんし」
長門「いく」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:46:28.62 ID:nyviEZ3T0

古泉「ふう……この時間でももう真っ暗なんですね」
長門「……」コクン
古泉「見てください、息が真っ白ですよ」フゥ
長門「……」フゥ
古泉「……」ニコッ

古泉「今冬は雪は降らないんでしょうか」
長門「……ゆき」
古泉「白くて綺麗ですよね。それに静かです」
長門「……そう」
古泉「こたつに入りながら眺める窓の外の雪は、とても美しいんですよ」
長門「今度試してみる」
古泉「ええ」ニコッ


140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:49:42.06 ID:nyviEZ3T0

古泉「あ、そこです」
長門「コンビニ」
古泉「そうです。もしかしたら涼宮さんたちがいるかもしれませんね」
長門「……」

ウィーン

古泉「おや…ちょうど肉まんが売切れてしまっているようです」
長門「……そう」
古泉「残念ですね」

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:53:03.99 ID:nyviEZ3T0

古泉「他のものを買いましょうか。何か暖かいものを」
長門「……」コクン
ハルヒ「あれ!?古泉くんと有希じゃない!」
古泉「おや、本当にいらっしゃったようです」

ハルヒ「キョンもいるわよ。で、2人ともどうしたの?」
古泉「肉まんを買いに来たのですが……品切れのようですね」
ハルヒ「ああ、あれね。あたしたちも肉まん買いに来たのよ」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 01:56:41.70 ID:nyviEZ3T0

ハルヒ「なんか暖めてくれるみたいだから、あたしたち待ってるのよ」
古泉「おや、そうなんですか」
ハルヒ「丁度いいわ!5人分買っていきましょ。キョンの奢りで!」

キョン「なんか呼んだか…って、おお、なんで長門と古泉まで居るんだ」
長門「わたしたちも買いに来た」
キョン「そうか」


146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:00:22.98 ID:nyviEZ3T0

ハルヒ「あっ!出来たみたいよ!キョン買ってきて!」
キョン「はいはい」

古泉「よかったですね」
長門「……」コクン
古泉「長門さんは初肉まんだそうなんです」
ハルヒ「あらそうなの?肉まんはおいしいわよー!」
長門「そう」
キョン「おう、買ったぞ」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:03:08.99 ID:nyviEZ3T0


ウィーン

ハルヒ「あれ…雪?」
キョン「今日降るって言ってたか?」
古泉「いえ、聞いてませんね…」

キョン「まさかハルヒパワーか?」ヒソヒソ
古泉「涼宮さんの様子を見る限り、それはないと…」ヒソヒソ
ハルヒ「有希!みてみて!すっごい大粒!」
長門「……きれい」

古泉(……もしかしたら)
キョン「古泉?どうかしたか」
古泉「いえ、なんでも」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:05:52.27 ID:nyviEZ3T0

キョン「ハルヒ!さっさと帰るぞー」
ハルヒ「えーキョンのけち」
キョン「朝比奈さんが待ってるかもしれないんだぞ?それに肉まんも冷めちまう」
ハルヒ「そっそうだったわ!急いで戻るわよ皆!」ダッ
キョン「……やれやれ。滑るなよー」
古泉「ふふっ」

長門「古泉一樹」
古泉「はい、なんでしょう」

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:07:34.32 ID:nyviEZ3T0

長門「雪が降った」
古泉「そうですねぇ」

長門「……こたつ」
古泉「はい?」
長門「こたつで一緒に見る」
古泉「……僕とですか?」
長門「あなたとがいい」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:10:27.26 ID:nyviEZ3T0

古泉「……このまま帰っちゃいましょうか、長門さんの家に」
長門「……いいの?」
古泉「大丈夫ですよきっと」
長門「……」
古泉「長門さんの家に着いたら、彼に電話しましょう。きっと上手く言ってくれますよ」
長門「……」コクン

古泉「決まりです」
長門「決まり」
古泉「行きましょうか」ニコッ
長門「……」コクン


おわり

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:15:51.76 ID:nyviEZ3T0

こんなほのぼの?初めて書いた恥ずかしいな

まだ人が居るようだったらまた安価で書くよ!

161 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:20:00.17 ID:nyviEZ3T0

じゃあ
>>165

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 00:56:59.54 ID:i704/oaP0

朝倉も加勢する

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 02:25:18.48 ID:i704/oaP0

さっきの変態シリーズの続きで>>109

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:45:41.48 ID:nyviEZ3T0

おまたせ…
先に謝っておく ごめん


昇降口

生徒「古泉くん、おはよう!」
生徒「古泉、はよー」
古泉「おはようございます」ニコニコ

ガチャ
古泉「……ん?何か入ってますね」ゴソゴソ
古泉「…手紙でしょうか」

ペラッ
『放課後誰もいなくなったら、一年五組の教室に来て』

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:47:58.60 ID:nyviEZ3T0

古泉(一年五組とは…彼の教室ですね)
古泉(でも手紙の主は彼ではなさそうだ…この筆跡は明らかに女性のもの)
古泉(かと言って涼宮さんの字でも…)
キョン「グッモーニン!!古泉!!」
古泉「うわあっ」ササッ

古泉「お、おはようございます」ニコッ
キョン「…なんかさっき隠さなかったか?」
古泉「いえ、なんでもありませんよ」ニコッ
キョン「それならいいんだが…」

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:51:23.50 ID:nyviEZ3T0

キーンコーンカーンコーン

古泉「あっという間に放課後になってしまいました…」
古泉「……とりあえず部室に行きましょう…」

ガチャ
みくる「あっ古泉君!お待ちしてましたよぅ」
古泉「なにかあったのですか?」
長門「お茶を淹れた。飲んで」
古泉「は、はぁ…ありがとうございます」

みくる「……」ギラギラ
長門「……」ギラギラ
キョン「ほらぐいっといけぐいっと!」ギラギラ
古泉「……これに何を入れたんですか…」

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:54:24.85 ID:nyviEZ3T0

キョン「なっなんで分かったんだ!」
みくる「きょ、キョン君!」
キョン「あっ…すみません朝比奈さん」
古泉(目を見れば分かりますよ…)
長門「わたしたちはあなたの乱れた姿が見たいだけ」
古泉「いや、そんなこと言われましても……」

古泉「そういえば涼宮さんはどうしたのですか?」
みくる「涼宮さんなら、先に帰っちゃいましたぁ」
キョン「家でDVDが待ってるんだとよ」
古泉「また何か貸したんですか…」
長門「二本だけ」
古泉「今度は一体何を…」
長門「ただのスカトロ」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:57:05.62 ID:nyviEZ3T0

……


古泉(5時だ…もうそろそろだろうか)ソワソワ
キョン「……」

古泉「すみません、ちょっと用事があるので先に帰らせていただきます」ガタッ
キョン「おう、気をつけて帰れな」
古泉「え?あ、はい……」

バタン
古泉「嫌にすんなりと帰してくれました…」
古泉「とりあえず行きましょうか…」

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 03:59:33.07 ID:nyviEZ3T0


バタン
みくる「キョン君、古泉君の様子がおかしいって…」
キョン「なにか、朝から隠してるみたいなんですよ」
長門「……尾行するべき」
キョン「俺も同意見だぜ長門」
みくる「わっわたしもです!」

キョン「そういえば朝比奈さん、この前貧血で倒れたって聞きましたけど…」
みくる「ちょっと鼻血だしすぎちゃったみたいで…もう大丈夫ですよぉ」テレテレ

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:01:40.97 ID:nyviEZ3T0

古泉「……ここですね」
古泉「…………」ドキドキ
古泉「失礼します」
ガラッ

「遅いわよ、待ちくたびれたわ」

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:04:08.94 ID:nyviEZ3T0

古泉「…あなたは確か、長門さんのお仲間の」
朝倉「朝倉涼子。はじめましてかしら」ニコッ

朝倉「うーん…いつも写真で見てたけど」
朝倉「実際見てみると、結構背が高いのね…」ジュル
古泉「あの、涎が……」
古泉(この人からもあの人たちと同じ臭いがする……)

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:06:29.84 ID:nyviEZ3T0

古泉(なんで僕ここに来たんだろう…帰りたい……)

朝倉「あたしね、いっつも長門さんに写真を見せてもらってたの」
古泉「写真?」
朝倉「あなたの写真よ。長門さんったらいっつも自慢してきて…」ギリギリ
古泉「はぁ…」

朝倉「あたしだって生の古泉君見たいって言ってるのに、長門さんは」
朝倉「あなたは古泉一樹に会う理由がない、って!」
古泉「まぁ確かにそうですね」


190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:08:49.72 ID:nyviEZ3T0

朝倉「こっそり会いに行こうとも思ったんだけど」
朝倉「ことごとく長門さんに邪魔をされてしまったわ」ギリギリ

古泉「あの、ひとつお聞きしてもよろしいでしょうか」
朝倉「なあに?」
古泉「どうしてそんなに僕に会いたがって…」
朝倉「……会いたい、って気持ちに理由は必要かしら?」
古泉「い、いえ…」

朝倉「ふふっ、理由はあるわよ」
古泉「?」
朝倉「あなたをずっと…この手で縛ってみたいと思ってたの」

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:10:37.24 ID:nyviEZ3T0


古泉「…………はい?」
朝倉「あーやっぱり写真で見るよりいいわ…この白い身体、すべすべの肌…」さわさわ
古泉「…!やっぱり、僕帰りま…」
朝倉「あら、無駄よ?」

古泉「!?」
古泉(体が…動かない…!?)

ブォン
古泉(教室が一瞬にして異空間に…)

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:12:39.82 ID:nyviEZ3T0

朝倉「無駄な抵抗はしないことよ…今は抵抗もできないでしょうけど」チャキ
古泉「そのナイフで何を……ひっ!」
朝倉「大丈夫よ、傷つけたりしないわ。ちょっと邪魔なものを取るだけよ」スパッ
古泉「や、やめてください……」
朝倉「なに?」
古泉「やめてください!こんなことして何が楽しいんですか!」

朝倉「めっちゃくちゃ楽しいわよ!」
朝倉「写真いっぱい撮って長門さんに自慢するんだからー!!」パシャパシャ


193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:15:05.02 ID:nyviEZ3T0

朝倉「それにしても本当に綺麗な身体…」さわさわ
古泉「…っ!」
朝倉「古泉君はわき腹が弱いのかしら。それとも太もも?」さわさわ
古泉「や、やめ…」
朝倉「んー?あ、このへん?」さわさわ
古泉「あっ…!ん、う」
古泉(変な声でた…泣きたい)

朝倉「あーやっぱり生古泉君最高!」パシャパシャボタボタ
古泉(……鼻血だけで人の印象って変わるもんだなあ…)


194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:17:03.90 ID:nyviEZ3T0

朝倉「ハァハァ……さーてと」
古泉「……」グッタリ

朝倉「んーどんな縛り方がお好みかしら」
キョン「俺は合掌縛り!」ダラダラ
長門「後頭両手縛りこそ至高」
みくる「とにかく両手を後ろに回すところからはじめましょう!」ダラダラ
朝倉「そうねー……って長門さん!?」
古泉「み、みなさん……」


196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:19:00.23 ID:nyviEZ3T0

朝倉「一体どこから……」
長門「ひとつひとつのプログラムがあまい」
朝倉「……今度こそ完璧にやったと思ったのに…」
キョン「おいおい朝倉よぉ!古泉を独り占めしようなんて思っちゃいけねえなあ」
朝倉「な、なんなのよあんたたち…鼻血なんか出しちゃって…」
古泉「あなたも人のこと言えませんよ…」

古泉「って!体が動く!」


197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:21:05.06 ID:nyviEZ3T0

古泉「みなさん…助けに来てくださってありがとうございま…」

長門「両手は上にあげるべき」
キョン「手の平を合わせるんだよ手のひらを!」
みくる「足を無理矢理開脚させるような縛り方…とか…」ダラダラ
朝倉「定番で亀甲縛りでどうかしら」
古泉「……」

古泉(……早く逃げなくては)

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:34:43.83 ID:UQdsjdgZO

ちくしょー携帯からつづけます

長門「待って」
古泉「なっながとさ…えぇ?また体動かなくなりましたけど」
長門「動かなくした」
キョン「長門GJ」
みくる「さぁ!どうぞ縛ってください!」
朝倉「あっあたしが!?」
キョン「お前以外誰がいるんだよ!」
朝倉「で、でもあたし実は人を縛ったことなんかなくって…」
みくる「なにいまさら怖気づいてるんですかぁ!」ダラダラ

204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:36:10.90 ID:UQdsjdgZO

長門「わたしは知っている」
朝倉「え…?」
長門「毎晩欠かさずぬいぐるみ相手に縛る練習をしていること」
朝倉「…!」

長門「あなたならできるはず」
キョン「朝倉!がんばれ!」
みくる「応援してますから!」
朝倉「で、でも…あたし…」
キョン「努力はお前を裏切らないはずだ!」
朝倉「キョン君……」ウルッ

古泉「なんだこの空気……」

206 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:37:50.71 ID:UQdsjdgZO

朝倉「あたし…がんばるわ…」
古泉「ちょ、っちょっと待って、落ち着いてください!」
朝倉「……そんな嫌そうな顔されるとどんどんヤル気になってきちゃった」

古泉「だっ、第一縛ってどうするんですか!」
キョン「撮る!」
古泉「そんな高らかに答えられたらどうしようもない…」
朝倉「じゃ、いくわよ…」シュルッ
古泉「ひっ……!や、やめーーーー!」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:40:01.37 ID:UQdsjdgZO

その後俺たちは嫌がる古泉を何種類もの方法で縛りあげたくさんの写真を撮った。
今度こそ古泉は怒って学校に来なくなってしまうかもしれないが、
そうなったら俺が毎日古泉の家に押しかけてやろう。きっと元気になるはずだ。

そうそう、朝比奈さんはまだ血が足りなかったらしく
7台目のカメラを手放した後倒れてしまった。理由は貧血以外にない。
今も入院中らしい。
そして朝倉は「これでもう満足だわ…」と言いながら消えてしまった。
原因は分からない。

ちなみに俺は今買い物に来ている。目当ては縄だ。
朝倉の「古泉を縛りたい」という確かな意思を受け継いだ俺は
立派な縛りマスターになるべく、精進する日々である。


おわり

210 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/02/02(月) 04:44:45.67 ID:UQdsjdgZO

朝倉編おわりです


長い間お付き合い本当にありがとうございました
また夜中にくる
それまでこのスレは好きに使ってくれ… 落ちたらドンマイ



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