ハルヒ「キョン!一緒にクリスマス過ごしなさい」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 23:29:16.55 ID:wWPGcnh50

キョン「おい。何だよ急に俺にだってな都合ってもんが…」

ハルヒ「どうせあんた今年も家族で過ごすくらいなんでしょ。かわいそうだから一緒に過ごしてあげるわ」

キョン「ギクッ。いやそうかもしれんけど…」

ハルヒ「良いキョン?これは団長命令だからね。絶対に来なさいよ。約束だからね」

キョン「へえへえ分かりましたよ。人使いの荒い団長様だ」

ハルヒ「本当?じゃあ待ってるからね。約束よ。」

キョン「ったく嬉しそうに行きやがって。…って朝比奈さんどうしました?」

みくる「あのう…。キョン君はクリスマス予定あります?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 23:37:40.49 ID:wWPGcnh50

キョン「え?予定ですか?いやあ何もないですよ(本当はハルヒから予定受けたけど黙っとくか…)」

みくる「ほ…本当ですか?そ、それでですね。よ、良かったら私と過ごしてください///」

キョン「良いですよ。いやあ楽しみですね」

みくる「本当に大丈夫ですか?私も楽しみに待ってますね」

キョン「あ、場所の約束もしないで朝比奈さん行ってしまった…。こういうところはおっちょこちょいだな
いやあでも朝比奈さんと過ごせるなんて今年のクリスマスは楽しくなりそうだな」

長門「………」

キョン「うお!?長門いつの間にそこにいたんだ?」

長門「今来たところ」

キョン「そうか。どうしたんだ何か言いたそうだな」

長門「クリスマスという行事は男女が過ごすものと聞いた」

キョン「ああ。まあそういうやつは多いけどな。それでどうしたんだ?」

長門「私はあなたとクリスマスを一緒に過ごすことを望んでいる」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/25(木) 23:53:58.88 ID:wWPGcnh50

キョン「え?どうしたんだ長門」

長門「私にも分からないがなぜかクリスマスはあなたと過ごしたいという感情が強い」

長門「できたらクリスマスは会って欲しい。返事は後ででも構わない」

キョン「あ、おい長門…。って行ってしまったか。おいおいおいどうすんだこれ」

古泉「ちょっとよろしいですか?」

キョン「あ、ああ古泉いつ来たんだ」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 00:04:13.67 ID:SO2YZHM+0

古泉「あなたが先ほど女性陣から猛烈なラブコールを受けているあたりからですよ」

キョン「なんだ見てたのか…それで何の用事だ」

古泉「最近ですね12月になってから妙に閉鎖空間が多いのです」

キョン「ほう。そういえばお前何かやせたな」

古泉「ええ、残業時間が月に200時間を超えましたから…」

キョン「それで俺に頼みたい用事は何だ」

古泉「先ほど涼宮さんからクリスマスを過ごして欲しいという要求があったでしょう。それを受けて欲しいのです」

キョン「な、俺にも都合が…」

古泉「ええもちろんあなたにも都合があるのが分かります。しかしですねえ涼宮ハルヒの要求はクリスマスを異性と過ごす。おそらくこれのはずです」

キョン「そうなのか…あいつも意外と女の子っぽいところもあるんだな」

古泉「ええ、おそらく最近の閉鎖空間が多いのは今月に入りカップルが増えたため彼女の心中も穏やかではないのでしょう」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 00:16:56.85 ID:SO2YZHM+0

キョン「もし俺があいつとクリスマスを過ごすのを断ると言ったらどうなるんだ?」

古泉「ええもちろん強制はしませんよ。ただ…残業200時間を超える我々が疲労のあまりあなたに対して怒りを持つ者も出てくるかもしれません」

キョン「何?脅しか?」

古泉「いえ。もちろん脅しじゃありませんよ。我々だって法には触れたくない。」

古泉「ただあなたの家に大量のおすし屋ピザもしくはアダルティーなビデオがあなた名義で大量に届くかもしれません」

キョン「なんと!?」

古泉「あくまで可能性の話ですよ。まあ…あなたが良いお返事をすることを我々は期待してます。ふふそれでは」

キョン「古泉は行ったか、しかしあいつの目を見たら血走っていたな…。あながち嘘じゃないかもしれん。やっぱりハルヒと過ごすほうが…」

朝倉「キョ〜ン君☆」

キョン「うわ!?朝倉。何抱きついてきてるんだ」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 00:30:07.39 ID:SO2YZHM+0

朝倉「うふふ〜キョン君の背中あったかーい」

キョン「ちょっと朝倉、恥ずかしいからやめてくれ」

朝倉「さっきね有希が来たでしょ。」

キョン「ああ、何で知ってるんだ?」

朝倉「あの子ねえ、こういう行事には今まで興味なかったのに最近部屋にクリスマスツリー飾ったりすごく期待してるの」

キョン「へえ。あいつにもそんなことがあったんだな。それで俺とどう関係あるんだ…?」

朝倉「も〜う。あなたと過ごしたいからに決まってるでしょ、この女たらし」

キョン「痛い背中を噛まないでくれ。」

朝倉「それでねえ、あの子があんなに物事を楽しみに待ってるの私初めて見たんだ」

朝倉「クリスマスに私を選んでくれなかったからって決して悔しいわけじゃなく…ブツブツ」

キョン「あの…朝倉さん?」

朝倉「だから私あの子を応援することに決めたんだ。テヘ☆これも一つの愛の形だよね。それでキョン君に頼みがあるの」

キョン「何でしょうか?」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 00:37:35.44 ID:SO2YZHM+0

朝倉「あの娘をもしも、万が一でも泣かせるようなことがあったら」

キョン「あったら…?」

朝倉「今みたいに〜飛び込んだとき〜涼子怖いもの持ってるかもしれない☆キャ言っちゃった///」

キョン「………ほう」

朝倉「というわけで有希を泣かせたら駄目よ。よろしくね〜」

キョン「行ってしまった…なんというなんという」

鶴屋「やあやあやあキョン君元気してるかい?」

キョン「おや鶴屋さんどうしましたか?」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 10:29:11.03 ID:STDyvoXD0

鶴屋「いやさっきねみくるっちが来なかったかな」

キョン「はあ…さっき来ましたが」

鶴屋「そうなんだ。それで何か言ってたにょろ〜ん?」

キョン「何か俺と過ごしたいとかどうのこうの」

鶴屋「そっかあ…やっぱりみくるも女の子なんだっさ」

キョン「はあ」

鶴屋「キョン君。あの内気なみくるが一大決心をして言ったのは分かるね」

キョン「ちょっと鶴屋さん肩を掴む力がつよ…」

鶴屋「あのこの…せっかくの乙女の純情を泣かせてしまうことがあったら…みくるっちが怒らなくても私は怒るかもしれないっさ」

キョン「ひい…分かりました(何という顔…まさにオーガ…鶴屋さんこんな顔ができるんだ)」

鶴屋「まあキョン君なら心配いらないことっさ。みくるっちをよろしく頼むよ」

キョン「行ってしまった。しかし楽しいはずのクリスマスが何でこんなことに…」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 10:38:58.45 ID:STDyvoXD0

キョン「さすがに今回ばかりは誰にも相談できないな…家に帰るか」
自宅
キョン妹「ねーキョン君クリスマスはどうするの?」

キョン「何?お前もか。俺は用事があるんだ」

キョン妹「そうなんだ〜せっかく一緒にケーキ食べたかったのにい」

キョン「はいはいケーキは後で食ってやるから」
部屋
キョン「ふ〜明日のクリスマスはどうすれば良いか…。ん待てよ、あいつらはまだ時間も場所も指定してないな」

キョン「ということは3人と時間をずらせばいい訳だな。よしこの作戦で行くか」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 10:48:43.94 ID:STDyvoXD0

キョン「しかし会う時間をずらせばプレゼントも3つ必要になるわけだな…」

キョン「不幸なことに財布の中には3千円しか入っていない」

キョン「何か小物でも買えばすぐなくなってしまう金だ…いや、待て考えろ俺」

キョン「そうだひらめいた!最初に会ったやつとプレゼントを交換するその交換したプレゼントを次の相手とも交換する。最後にまた交換」

キョン「これで一つのプレゼントで3人を満足させることができる…」

キョン「俺って天才かもしれん」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 11:46:58.77 ID:STDyvoXD0

キョン「と、決まればさっそくプレゼントだけでも買いに行くか」

キョン妹「あ、キョン君どこ行くの?」

キョン「ちょっと小物でも買いにな。お前どこか良い場所知らないか?」

キョン妹「それなら駅前に最近新しい場所ができたよ。ねえねえ誰に買ってあげるの?」

キョン「えーいお前には関係ないことだ。じゃあ行ってくる」

キョン妹「あキョン君行っちゃった…ちぇ」
駅前
キョン「えーと小物小物何が良いかな…」
どんっ
キョン「すいません大丈夫ですか。ちょっと探し物をしてて…ってお前か」

佐々木「やあキョンか。ひさしぶりだね」

キョン「何でお前がここに?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 12:42:59.44 ID:STDyvoXD0

佐々木「そりゃあここが新しくオープンしたばかりの店だからだよ。前々から行ってみたいと思ってたんだ」

キョン「そうなんか。それにしてもお前がこんな女の子の小物ばかり売ってる店に興味があったとはな」

佐々木「くっくっくそりゃあ僕も一応女の子だしね。興味がないこともない。ところでキョンはなぜここに?」

キョン「あ、ああクリスマスにプレゼントを買いに来たんだ」

佐々木「ほう、君がプレゼント。そんなかい性のあることをするやつだとは思わなかったよ」

キョン「まあお互い様だな」

佐々木「そうかもしれないね」

キョン「それで良かったらプレゼントするやつを選びたいから手伝ってくれないか?俺にはいまいち良く分からんのでな」

佐々木「ふふ、どうせ暇だからいいさ手伝ってあげよう」

キョン「サンキュー後で飯でもおごってやるよ」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 13:23:33.89 ID:STDyvoXD0

キョン「しかしお前の選んだピンクの象のぬいぐるみは本当に女の子受けは良いのか」

佐々木「やれやれキョン。君は何も分かってない。女の子というものはそういう良く分からないものが好きなんだ」

キョン「ただお前の好みじゃないのか」

佐々木「まあ若干僕の嗜好が混ざったのも否定はできないが、キョンの少ない財布の中身から考慮した結果がそれだ。感謝したまえ」

キョン「へえへえ。ありがとうございます。ところでどこで食べたい?」

佐々木「そうだな…。オムライスでも一緒に食べないか」

キョン「ポムの樹か?あそこはちょっと高いぞ」

佐々木「まあいいじゃないか料金は自分で払うさ」

キョン「そっかあ?まあ良いや食いに行こうぜ」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 13:48:07.44 ID:STDyvoXD0

キョン「たまにはオムライスもいいもんだな」

佐々木「そうだろう。前からこの店も入りたかったが一人じゃなかなか入れないしね」

キョン「そうなんだ。そういえばお前クリスマスどう過ごすんだ?」

佐々木「クリスマスかい?うちは毎年家族で過ごしているよ。そういうキョンは誰と過ごすんだい?」

キョン「まあ色々あってな部活のメンバーと過ごすわ」

佐々木「そうかい。楽しそうだね」

キョン「まあ色々大変なことになりそうだよ」

佐々木「まあ頑張りたまえ。おやキョン口周りにソースが付いてるよ。取ってあげよう」

キョン「ああ、ありがとう」

店員A「あのカップルすごいイチャイチャしてますね〜」
店員B「見ててこっちが恥ずかしくなりそうね」
店員C「女の子が舌で男の子の口の周りなめてたわよね」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 14:21:44.88 ID:STDyvoXD0

キョン「ふう佐々木とオムライス食ってたら遅くなったな。ん?メールが着てる」

キョン「ハルヒと朝比奈さんと長門か。ハルヒは明日の4時に駅前に集合、朝比奈さんは明日はいつ会いますか?長門は何時でも良いから部屋にきて…か」

キョン「じゃあ明日はハルヒ、朝比奈さんそして長門の順番で良いか」

キョン「一応プレゼント買ったからと送っとくか」

キョン「ふう…明日は忙しい一日になりそうだな」

谷口「ようキョンか。何してんだ?」

キョン「あ、ああ(プレゼントはばれないようにポケットに入れて)」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 17:17:00.67 ID:STDyvoXD0

谷口「おいお前今何か隠しただろう。ひょっとしてエロ本か」

キョン「馬鹿野郎俺はビデオじゃないと興奮しないのだ。というわけでこれは違う」

谷口「まあまあ良いから見せてみろって減るもんじゃなし」

国木田「もう谷口もそのへんでやめておきなよ」

キョン「なんだお前までいたのか?」

国木田「うん。谷口に誘われてね。もてない谷口を救う会とか訳分からないこと言われて付き合ってるのさ」

谷口「おいおい何言ってるんだ。俺はクリスマス前なのにお前が一人で寂しそうだから…」

国木田「良く言うよ、また振られたってさっき言ってたじゃないか」

谷口「まあまあ話を変えようぜ、そういやキョンお前はクリスマスは誰と過ごすんだ?」

キョン「あ、ああ俺はクリスマスは部活のメンバーと過ごすよ」

谷口「なんだ。まだあの馬鹿女と付き合ってるのか。このままじゃお前ももてない学園生活が続くぞ」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 17:26:01.85 ID:STDyvoXD0

谷口「ただ朝比奈さんとも過ごせるならうらやましいがな。まさか過ごすのか?」

キョン「い、いや彼女は休むみたいだよ(本当のこといったら何言われるか分からんから黙っとくか)」

谷口「なんだそうか。つまらん、国木田帰ろうぜ」

国木田「う、うん分かった。じゃあねキョン。また暇があったら連絡して」

キョン「行ってしまった…国木田も谷口に付き合わされてかわいそうに」

キョン「ん?そういえばさっき谷口から隠そうとしたプレゼントが…」

キョン「あ〜むりやり突っ込んだから包装がぐちゃぐちゃになっちまった」

キョン「ま、まあハルヒに渡すプレゼントだから大丈夫だろ。多分」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 19:06:16.90 ID:STDyvoXD0

キョン「ただいま〜」

キョン妹「あ、キョン君お帰り。何買ってきたの?」

キョン「はいはい疲れたから後で後で」

キョン妹「キョン君私のおみやげは〜?」

キョン「またメールが着てるハルヒと朝比奈さんと長門と後古泉と朝倉からも来てる…」

キョン「ハルヒは遅刻したら死刑、朝比奈さんは了解です待ってますか、可愛い絵文字入ってるな」

キョン「長門は了解かシンプルだけど俺が送信した1分後に来てる、古泉は…明日は絶対頑張ってください明日は休暇を全員要求してるのですか…」

キョン「まあ妙齢の女性もあそこのチームにいたしな、朝倉は…怖いから読むのやめよう…何でか刃物の写真が添付してるし…」

キョン「はあ…うまくいくのかね」

キョン妹「キョン君、今日は一緒に寝よ?」

キョン「ちゃんと一人で寝ろって前言っただろ」

キョン妹「だって今日は寒いし…一人で寝てたらお漏らししちゃうかもしれないよ」

キョン「ああ、分かった分かったじゃあ一緒に寝るぞ」

キョン妹「キョン君ありがとう。好きだよ、へへ」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 20:15:16.60 ID:STDyvoXD0

キョン「ん〜今何時だ…ってやべえもう昼の二時じゃないか!寝すぎた」

キョン妹「ん〜むにゃむにゃキョン君どうしたの?」

キョン「えーい暑苦しい。用事があるから今から出るわ」

キョン妹「分かったあ」

キョン「じゃあ出かけるからな、戸締りは頼んだ」

キョン妹「は〜い。…ってあれ。このしわしわの包装紙何だ?」

キョン「悪いハルヒちょっと寝坊してしまった」

ハルヒ「遅い!キョン!もう30分も待ったわよ」

キョン「悪い悪い…反省してるから」

ハルヒ「もう!今回だけだからね」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 21:15:50.14 ID:STDyvoXD0

キョン「それじゃあツリーでも見に行こうか」

ハルヒ「分かったわ」

キョン「じゃあ歩こうか(しかし今日のハルヒはやはりというか偉い気合が入ってるな…口紅も軽く塗ってるし)」

ハルヒ「でもあれよね。こうしてあんたと二人きりで歩くなんてさ」

キョン「お前から呼んどいて何言ってるんだ」

ハルヒ「そうね。でも私結構楽しみにしてたのよ。あんたとは言えこういうふうに家族以外とクリスマス過ごすの初めてなんだから」

キョン「ふ〜んそういうもんかね」


古泉「今のところ閉鎖空間は発生してませんね」

森「ええ、彼うまいことやってるのね。これで安心してクリスマスを過ごせそうだわ」

古泉「おや、何か予定でも入ってたのですか?意外ですね」

森「古泉君。レディーにそういうこと聞くのは失礼よ」

古泉「い…いやすいません。安心してかついうっかりと(今トラのオーラのようなものが…)」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 21:44:08.93 ID:STDyvoXD0

キョン「ここみたいだな。結構本格的なんだな」

ハルヒ「そうね。こういう小さい街がしてるところだから私もっとチープなの想像してたわ」

キョン「まあクリスマスだから頑張ったんだろうな」

ハルヒ「うん…」

キョン「(なんだこの微妙な間は…)」

ハルヒ「……ねえキョン」


古泉「このまま無事に終わりそうですね」

森「そうね。私も今からなら予定間に合うかも」

古泉「そうですか。僕も帰ってひさしぶりに眠れますよ」

森「せっかくのクリスマスなのにもったいないわね」

古泉「いえいえ、僕にとってはただの平日です」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 22:45:57.24 ID:STDyvoXD0

ハルヒ「…今キスして」

キョン「へ?お、おま何言ってるんだ」

ハルヒ「何か今そういう気分なの」

キョン「え、え、お前周りも人がいるし(あれ、こいつ目を閉じたら意外とかわいい、いやしかし)」
むにっ
ハルヒ「………何してんの?」

キョン「い、いやあほっぺた柔らかそうだなと思って…はは」


古泉「おや、何か異変が起きそうな…」

森「これくらいならまだ大丈夫…なはず」

古泉「まさか彼は涼宮さんに不快な行動をしてるのでは」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 22:55:25.00 ID:STDyvoXD0

キョン「そ、そんなことより飯食いに行こうぜ、うまいオムライスの店知ってるから」

ハルヒ「……………そうね…おなかも空いたろうし」

キョン「あ、ああ、そういやもう7時だしな(朝比奈さんとは8時に会う約束してるから間に合うな)」


店員A「いらっしゃいませ〜(あれ、この客昨日も別の女の子連れてきたのに)」

キョン「いやあここのオムライスはうまくてなあ、前も食いに来たんだよ」

ハルヒ「そうなんだ」

キョン「やばいハルヒのやつなぜか機嫌が悪いな…(あれ良く考えたら今財布の中に500円しか入ってない。)」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 23:14:34.49 ID:STDyvoXD0

キョン「どれにしようかな…(やばいオムライス全部高い800円くらいする…)」

ハルヒ「私このチキンオムライスのLで」

キョン「…(まじやばい500円だったらマクドで飯食ってたほうが良かった…でも今更店変えれないし…)」

ハルヒ「キョン、あんた何するの?」

キョン「う〜ん(マクドだったらスマイルなんか0円だというのに…)」

キョン「すまんハルヒ。実は金が足りないんだ今度返すから貸してくれ」

ハルヒ「はあ?あんたせっかく会ったのに金持って来てないの」


古泉「閉鎖空間が発生しました!」

森「あ〜せっかく予約したのに…」

古泉「まだこれくらいのレベルなら今夜中に家に帰れますよ(キョン君うらみますよ)」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 23:31:48.12 ID:STDyvoXD0

ハルヒ「……まあいいわ。そのかわりこのジャンボサイズのオムライス食べなさいね」

キョン「え?これはでかすぎるだろ。Mサイズの二倍近くあるぞ」

ハルヒ「食べなさい。これは罰よ」


店員B「お待たせしましたジャンボオムライスとチキンオムライスです」

ハルヒ「うわ、でか」

キョン「これ食いきれるのかな」

ハルヒ「ちゃんと食べきるのよ。私が払ってやるんだから」

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 23:36:48.80 ID:STDyvoXD0

キョン「ふう…何とか食べきったぜ」

ハルヒ「良く食べきれたわね、あんた」

キョン「へへ、まあ頑張ったからな」

ハルヒ「じゃあプレゼントでも交換しましょうか。あんたも昨日メールで言ってたし」

キョン「あ、ああそうだな(あれ?ポケットに入れてたはずのぬいぐるみが?)」

キョン妹「この包装紙の中に入ってたぬいぐるみはピンクの象さんか〜変なの〜」

シャミセン「シャーシャーー」

キョン妹「あ、シャミセン。キョンくんのぬいぐるみで遊んじゃ駄目だよ」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/26(金) 23:43:47.83 ID:STDyvoXD0

ハルヒ「じゃあ私のはこれ。わざわざクッキー焼いてきたんだから感謝しなさいよ」

キョン「あ、ああ、ありがとう(まさか…プレゼントはどこに…)」

ハルヒ「キョンのプレゼントは?」

キョン「え、ええどこだろうな、はは」

ハルヒ「あんたまさかプレゼント持ってこなかったの?」

古泉「神人の数が急に増えました!」

森「あ〜もうこれ絶対今日中には帰れない〜」

古泉「全員突撃!!」

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 11:28:52.56 ID:le1GCNp40

ハルヒ「もう私帰る!!死ね馬鹿キョン!」

キョン「おうおう痛え…ハルヒの野郎思い切り蹴りやがって」

佐々木「キョン大丈夫か?何があったか知らないが女の子を怒らせるのは良くない」

キョン「半分くらいお前のせいだ…実に痛い」

佐々木「よしよし大丈夫か?何なら病院に連れて行こうか?」

キョン「う…うう。佐々木ところで今は何時だ?」

佐々木「今か?今はもう8時だな」

キョン「何!?悪い佐々木行かないといけない!またな」

佐々木「あ、もう行ってしまったか元気なやつだ…ん何だこの袋は?キョンが落としたのか?しょうがない届けに行ってやるか」


ハルヒ「う…うう、ひっくひっくギョンのキョンの馬鹿…何よ私の気も知らないで」

ハルヒ「こんな世界なんかほろんでしまえばいいのに…」


古泉「神人の数がまた増えました!」

森「もう終わりだ…生きて帰れるかしら」

古泉「ひゃっはあ汚物は消毒だ!!!」

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 11:38:56.24 ID:le1GCNp40

キョン「ハルヒに蹴られた頭がまだガンガンする…しかし急がねば」

朝比奈「う〜寒いなあキョン君まだかな」

キョン「あ、朝比奈さんすいません遅れてしまって」

朝比奈「あ、キョン君大丈夫ですよ。今来たとこですから」ニッコリ

キョン「そうですか(あ〜可愛い笑顔だな。さっきまでの痛みが嘘のように浄化されていく)」

朝比奈「とりあえずどこか行きましょうか」

キョン「そうですね(黒のタイツに黒のプリッツスカートそして上は白のコートかすばらしい)」

朝比奈「あ、そういえばおいしいオムライスの店を知ってるんですよ」

キョン「え…オムライスですか?」

朝比奈「嫌ですか?」

キョン「いやお金がないのでちょっと…はは」

朝比奈「何だそれくらいなら大丈夫ですよ。普段からお世話になってますから今日は私がおごります」

キョン「え…あ、ありがとうございます」

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 11:53:37.65 ID:le1GCNp40

キョン「(やっぱりここか…)この店ですか?」

朝比奈「ええ、そうなんですよ。前鶴屋さんと一緒に食べに来ておいしかったので、キョン君にも教えてあげたいなって」

店員A「いらっしゃいませ〜(またこの男別の女の子を連れてきてる)」

朝比奈「キョン君いっぱい食べてくださいね」

キョン「分かりました。(う、このまぶしい笑顔…誰がこの笑顔の前で断ることができようか、いやできるわけがない)」
………
店員A「ありがとうございました〜(あの男また女の子にお金払わせてる。実はホストなのかしら?)」

朝比奈「結構お腹ふくれましたね。あの店量が多いですし」

キョン「そ、そうですね(うぷ、腹の中でさっき食ったジャンボオムライスとミックスになってやばいことに)」

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 12:24:25.44 ID:le1GCNp40

朝比奈「お腹も膨れたしちょっと歩きませんか?」

キョン「え、ええ良いですよ」

朝比奈「クリスマスって良いですね」

キョン「そうですね、やっぱり未来にもクリスマスは残ってるんですか?」

朝比奈「うふ、それは禁則事項です」

キョン「はは、そうですね」

朝比奈「でもね良いものはやっぱりずっと残っていくものですよ。人の気持ちは何年経っても変わりませんし」

キョン「そうなんですか…」

朝比奈「私キョン君には感謝してるんですよ。SOS団に入ってからずっと…」

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 12:44:17.59 ID:le1GCNp40

朝比奈「ベンチがありますよ。座りませんか?」

キョン「そうですね。確か昔もこのあたりでお話したような」

朝比奈「ふふ、あのときはいきなりあんなことを言ってどう思いました」

キョン「いや、そりゃあびっくりしましたよ。何せ未来人ですからね」

朝比奈「私もキョン君に信じてもらえるか心配でしたよ。頭おかしい女と思われるかと思いました」

キョン「はは、頭おかしいやつの知り合いがいますから別にそんなのじゃ驚きませんよ」

朝比奈「そうですか、でもあの信じてくれたことが私はとても嬉しかったですよ」

キョン「そうなんですか。でも朝比奈さんだから信じれたかもしれませんね」

朝比奈「ありがとう………ねえキョン君一つだけ規則を破ってみませんか?」

キョン「何をですか?」

朝比奈「私は今から目をつぶりますから、一つだけならなかったことにしますよ」

キョン「え、それって(うわ…朝比奈さん目をつぶってしまった…これって…もしや)」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 14:07:02.87 ID:le1GCNp40

キョン「え、と、これって(今この俺の目の前で朝比奈さんの水桃のような唇が…行くべきか行かざるべきか…)」

朝比奈「…………」

キョン「あ、朝比奈さん(男なら男ならGOING MY WAY)」
ガシッ
佐々木「やあキョンこんなところにいたのか」

キョン「うおっと!!!!」

朝比奈「ひゃあ!」

キョン「さ、佐々木お前なんでこんなところに!!?」

佐々木「僕はただ君が落としたものを持ってきただけだ」

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 14:25:39.49 ID:le1GCNp40

朝比奈「キョン君誰ですか?…この方は」

キョン「い、いや昔のクラスメイトだ。おい佐々木なんでこんなところまで来てるんだ!?」

佐々木「何だその言い草は。お前が女に殴られたあとこの荷物を忘れたから必死に探したんだぞ」

朝比奈「……え?」

キョン「い、いや違います、そ、それには理由があって」

佐々木「ふむキョン。君が魅力的なのは分かるが複数の女性と付き合うことはあまりお勧めできないな」

朝比奈「……さいってー。キョン君ってそんな人だったんですね」

キョン「あ、朝比奈さん違うんです。佐々木お前も誤解することを…」
パーン
キョン「おうふっ」

佐々木「ほう良い角度で掌底が入ったな」

朝比奈「私、帰ります!!さよなら!」

245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 15:12:35.14 ID:le1GCNp40

キョン「………何でこんなことに……」

佐々木「ふむ。それはやはり君の節操のなさが原因だと思われる」

キョン「だから違うって…お前何でこんなに邪魔をするんだ?」

佐々木「邪魔というのは心外だな。僕はキョンのために行動してるだけだ」

キョン「俺からしたら邪魔してるようにしか見えんぞ」

佐々木「もし僕が君のことが好きで嫉妬をしているからと言ったらどうする?」

246 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 15:12:54.68 ID:le1GCNp40

キョン「…お前何言ってるんだ?」

佐々木「冗談だ。そんな真剣な顔はしないで良い」

キョン「何だ冗談か笑えなかったぞ」

佐々木「くっくっく僕は君の顔を見て笑えたがね。言葉にはやはり人の心を動かす力がある」

佐々木「だから君にも明確な理由があるなら後でちゃんと謝っておけば良い。きちんと謝れば相手も分かってくれる」

キョン「はは、そうだな。後でちゃんと謝っておくわ。佐々木は今からどうするんだ?」

佐々木「僕はそろそろ帰らないと。家の人が心配してるだろうからね何せもう11時だ」

キョン「何11時!!?悪い佐々木用事思い出したから行くわ。じゃあな」

佐々木「行ってしまったか。忙しいやつだ。」

佐々木「しかしさっきの言葉はなぜ出てきたのだろうか。言ったあと自分の何かが変わるような気がした」

佐々木「言葉が感情を作ったのか感情が僕の言葉を生み出したのか…。世界は難しいもので一杯だ」

253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 15:28:19.12 ID:le1GCNp40

キョン「あ〜急がないと12時になっちまう」

キョン「長門のマンションはここだったな。ギリギリ間に合った」

キョン「長門!遅れてすまん!!」

長門「メリークリスマス」
ポンッ
キョン「長門…何だそれは」

長門「クラッカー」

キョン「そうか…(長門がこういうことをするのは意外だったな…頭にはサンタの帽子まで被ってる…制服はそのままだが)」

キョン「遅れてすまなかったな長門」

長門「良い気にしてない」

257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 15:45:43.88 ID:le1GCNp40

キョン「ところで机の上にある青色をした物体は何だ?」

長門「ケーキ。頑張って作った。食べて欲しい」

キョン「う、う〜ん(やばい、この見た目の食欲を低下させる色、明らかに体に良くない。青色一号をほうふつと…)」

キョン「すまん長門。実はさっき飯を…(何だこの殺意の波動は…これは刃物を背中に突きつけられたかのような鋭さ…)」

朝倉「(食わないと殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す)」

キョン「いや実にうまそうなケーキだな。いくらでも食べれそうだ」

長門「そう。良かった」

キョン「じゃあいただきます(ええいままよ!…ん?意外と食えなくはないな)」

長門「もっと食べて欲しい。3日も前から寝ずに作った」

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 16:21:45.11 ID:le1GCNp40

キョン「ああ、分かった(胃の中で先ほどのオムライスたちが魂のパトスを発している)」

長門「しかし、あなたが来てくれるとは思わなかった」

キョン「うん、何でだ?」

長門「私が調べたところクリスマスで年頃の男女は互いに好意がないと過ごせないと聞いた」

キョン「そ、そんなことはないと思うがな」

長門「しかしこうしてあなたは来てくれた。私は嬉しい」

キョン「そうか、こんなことで喜ぶのならまた来るさ(長門が隣に座ってきている…しかも制服の胸のボタンを一つはずして…)」

長門「私はクリスマスに男女が何をすれば良いのか分からないから良かったらあなたに教えて欲しい」

キョン「え、な長門(どうしたんだ。普段長門はこんなこと言わないのに…これがクリスマスパウアーなのか!?)」

267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 16:45:37.90 ID:le1GCNp40

長門「少し眠くなってきた。あなたの横で眠りたい」

キョン「お、おお良いぞ(長門が俺の肩に頭を預けて…髪から良い匂いが…これはこれは)」

キョン「な、長門」

朝倉「やっぱり駄目ええええええええええええええええええ」

キョン「うわ!?朝倉!!?どこから?」

長門「………!」

朝倉「駄目よ駄目よ有希。こんな性欲の塊のようなやつに純潔を捧げたら!毎日毎日サルのように体を求められるわ!」

268 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 16:46:07.02 ID:le1GCNp40

長門「朝倉涼子…勝手に人の住居に侵入するのはやめると言ったはず…」

朝倉「だってだってこんな獣みたいなやつが有希と二人きりで過ごすなんて涼子心配で…」

長門・朝倉「!」

キョン「おいどうしたんだ二人とも急に固まって?」

長門「…………これは」

朝倉「まずいんじゃないかな」


古泉「急に神人が消えてきた…」

森「え、何これ?こんな消え方初めてよ」

古泉「まさか…まさか…世界の終わりが…うわあもう駄目だ!!!ああああああああああ」


273 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 17:19:07.85 ID:le1GCNp40

長門「朝倉涼子への処分は後にして事情が知りたい」

朝倉「そんな…ひどい有希のためにしたのにウルウル」

長門「朝倉涼子の発言権は与えられていない」

朝倉「ひどーい」

キョン「長門今どうなっているんだ?」

長門「簡単に言えば世界が終わる」

キョン「そ、そうなのか!?」

長門「しかも今夜12時にすべてが終わってしまう」

キョン「な、なんだって!!!?じゃあ今は11時半だから後30分しかないじゃないか!?」

長門「そう…涼宮ハルヒがこの世界を作り直したい、と願ったから」

キョン「これは決まったことなのか!?」

長門「もう確定したこと。今は緩やかにこの星の自転がとまろうとしている」

キョン「何とかする方法はないのか?」

長門「あなたがこの24時間以内に涼宮ハルヒにした仕打ちに原因があるのかもしれない。良かったら話して欲しい」

277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 17:34:05.19 ID:le1GCNp40

キョン「い、いやそれはだなあ…」

長門「話さないと私には原因が分からないから後30分で世界が終わってしまう」

朝倉「ねえねえ有希。どうせ最後なんだからキスしよキス」

キョン「(ここは言うべきか…しかし言ったら長門から軽蔑される…)」

長門「話たくないなら話さなくても良い。私はあなたの意志に従う」

朝倉「ねーえ有希ったらあ無視しないでよ〜」

キョン「(そういえば佐々木も言葉には人を動かす力があるって言ってたな…確かに俺は悪かったかもしれん…正直に話すか)」

キョン「実はな…」


古泉「あ〜世界が終わってしまいましたねえ」

森「本当にねえ」

古泉「なんだか現実のものとは思えませんよ…こんなに空が綺麗なのに…」

森「終わるときは何でもすぐ終わっちゃうものなのよ」

古泉「そうですか…寂しいものですね」

森「そりゃあ何でも別れは寂しいものだしね。しかも世界とお別れするんだから」

古泉「はは世界とお別れですか。洒落たこと言いますね」

279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 17:48:44.40 ID:le1GCNp40

キョン「…………というわけなんだ…」

朝倉「うわ最悪、女の敵よあなた!誠死ね」

長門「それが事実?」

キョン「ああ…」

長門「………………そう」

長門「おそらく原因は涼宮ハルヒがあなたにそのような行為をされて、彼女の精神が顕在化したことに原因があると思われる」

長門「そして家に帰り、今睡眠をとることで彼女の中の理性がゆるくなり、代わりに今日あった不満が爆発した」

キョン「じゃあ、俺はどうしたらいいんだ長門!?」

長門「あなたが彼女に謝りに行けば問題は解決すると思われる」

キョン「よしじゃあ今からハルヒの家に行けばいいんだな?」

長門「違う。現実のあなたが行っても問題は解決しない。彼女の精神下に直接会いに行く必要がある」

280 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 17:51:40.99 ID:le1GCNp40

キョン「しかしどうやってあいつの精神下に行けばいいんだ?」

長門「あなたもハルヒと同じように睡眠化の状況におちいれば良い」

キョン「しかし長門今俺は眠くないぞ」

長門「ちょっと待ってて」

キョン「うん長門?何だそれは!?何で野球部でもないお前が金属バットを」

長門「あなたが今睡眠化の状況にならなければ強制的にその状況にさせるしかない」

キョン「あ、あ、そういうことか!長門今から頑張って眠るからそれだけは!!!!!!」

長門「ぴぴるぴるぴぴるぴ〜♪」
メッコ
朝倉「ああ!キョン君の頭が向いてはいけない方向に!!」

288 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/27(土) 18:11:21.56 ID:le1GCNp40

朝倉「有希あなた彼に怒ってたんでしょ?」

長門「私にはそういう感情はない」

朝倉「またまた〜そういうところも可愛いんだから」

長門「朝倉涼子。今から彼のサポートをして欲しい」

朝倉「はいはい。有希はどうすんの?」

長門「私はこの崩壊していく世界を少しでも食い止めてる」

朝倉「じゃあ私も彼と同じ世界に行けばいいのね?じゃあちょっと待ってて」

長門「いやその必要はない」

朝倉「え?」

長門「事は緊急を要する。旧型のあなたでは精神移動に若干のラグが生じる。それでは間に合わない」

朝倉「じゃあどうやって………ってまさか有希!あなたそのバットで!!?」

長門「朝倉涼子。これは命令」

朝倉「やだ!やめて!!有希!!そんな怖い顔しないで!!!!ああああああああああ駄目ええええええええ頭から涼子のいけないお汁が出ちゃううううううううう!!!!」
ゴッキャゴキャメッコ
長門「さっき私は朝倉涼子に怒っていないと言った…」
長門「たしかにその感情は私には備わっていない。でもさっき彼が涼宮ハルヒと過ごしてると聞いたとき…なぜか心にバグが生じた…」
長門「本来私にはそのようなものは備わっていないのに…涼宮ハルヒが言ったように世界は不思議で構成されている」

408 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 12:21:22.42 ID:+tzdp7g70

キョン「いてててて…長門のやつ思い切り殴りやがって…ここはどこだ?」

朝倉「どうやら教室みたいね」

キョン「あ、朝倉!何でお前がここに!?」

朝倉「有希からサポートしなさいってあなたと一緒に飛ばされたのよ。せっかく有希と一緒にいたかったのに…」

キョン「そ、そうか。しかしお前と一緒にいたら昔を思い出してドキドキするな」

朝倉「ふふ。もう一度体験してみる?」

キョン「朝倉!?」

朝倉「冗談よ。何しろ今の私は彼女の世界に精神しか入れなかったから今は幽霊と一緒の状態よ」
スッ
キョン「本当だ。物をつかめないんだな。しかし、何で学校に来たんだ?」

朝倉「さあ?私にも分からないわ。それより外を見て御覧なさいよ」

キョン「うわ!!?何だあの赤と白の化け物は!?」

朝倉「何か白い袋みたいなのを背負ってるのね。ひょっとしてサンタじゃないのあれ」

415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 12:50:00.06 ID:+tzdp7g70

キョン「サンタ!?あんな凶悪で街を破壊しまくってるサンタクロースなんか見たことないぞ」

朝倉「私も町でニコニコしたヒゲのおっさんしか見たことないわ」

キョン「しかし、何であんな姿に…?」

朝倉「さあ?彼女の願望があのように姿を変えて街を壊してるのかしらね。それより涼宮さんを早く見つけましょう」

キョン「あ、ああ。どこを探したら良いんだろうな」

朝倉「もう!しっかりしなさいよ。あなたが涼宮さんを見つけないと駄目なんだから。私は今回はただのサポートしかできないの」

キョン「そうなのか…とりあえず部室に行ってみるぞ!」

朝倉「急ぎなさいよ。時間はもう10分あるかないかなんだから」

417 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 13:06:05.87 ID:+tzdp7g70

キョン「はあはあ…着いたぞ。あれ?ハルヒがいない」

朝倉「ちょっとキョン君しっかりしなさいよ」

キョン「いや待て。あそこにハルヒの鞄がある。中を見てみるか」

朝倉「もうキョン君。女の子の持ち物を勝手に見るのはマナー違反よ」

キョン「お前だって長門の家に勝手に潜んでいながら何を言うか」

朝倉「あ、あれはねえ有希が心配だから仕方なく…」

キョン「ん?日記みたいなのが出てきたぞ、なになに?」

朝倉「うわ、全部キョン君のこととSOS団のことしか書いてないわね」

キョン「そして今日のページで日記が終わりか…」

朝倉「キョン君涼宮さんの居所は分かった?」

キョン「………ああ…朝倉俺をそこに連れて行ってくれ…」

朝倉「その場所でいいのね?涼宮ハルヒの精神下では私の能力は限定されるから一度しか無理よ。大丈夫?」

キョン「…大丈夫だ」

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 15:09:02.50 ID:+tzdp7g70

朝倉「着いたわ…ここは駅前のツリー?」

キョン「ああ…ハルヒはここにいるはず」

朝倉「確かにこの場所だけは崩壊はしていない。涼宮さんがいるからまだこの場所だけは均衡が保たれてるのかも」

キョン「あ、ツリーの下に誰か座っている」

朝倉「涼宮さんね、彼女に私の姿は認識できないから大丈夫よ。キョン君行ってあげて」

キョン「あ、朝倉その前に頼みが一つだけある」

朝倉「何よ…………………分かったわ。それくらいならできるわ」

キョン「頼む」

朝倉「じゃあ王子様がんばってね」


ハルヒ「………………」

キョン「おいハルヒ!こんなところで何してるんだ?」

ハルヒ「……………………」

キョン「こんなところでずっと居たら風邪引くぞ。早く帰ろう」

ハルヒ「………帰って」

439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 15:24:50.55 ID:+tzdp7g70

キョン「そんなこと言うなよ。帰ろうぜ」

ハルヒ「帰ってっていってるでしょ!!」

キョン「おい。どうしたんだ」

ハルヒ「な…何よ。ひっくひっく、ひ、人のこと馬鹿にして、う、うう」

ハルヒ「あ、あんた、わ、わだしがどんだけ…楽しみにしてたかもしらないで…」

ハルヒ「ほ、他の女の子とはデートして、私のことどうでも良いと思ってたんでしょ…」

キョン「ハルヒ。誤解だ」

ハルヒ「何が誤解なのよ!!!!私の気持ちも知らないで!!!!」

ハルヒ「ずっと…ずっと…この日を楽しみにしてたのに…こんな世界なんてこんな世界なんてもういらない!!!」

440 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 15:25:32.78 ID:+tzdp7g70



古泉「世界が崩れてきてますね。もう後五分ももたないんじゃないですか」

森「不思議とあなたは落ち着いてるのね。何か心残しはなかったの?」

古泉「そうですね。いざこういう立場になると何も思い浮かびませんね。森さんは何かありました?」

森「私も意外とないものね。でもディナーに行けなかったのが残念だったかも」

古泉「なるほど。森さんらしい。また世界が作り直されたら今度は付き合いますよ」

森「ふふ…楽しみにしてるわ」

長門「世界がもたない」
長門「最大の力を行使してるが、止められない。世界がすべて変わろうとしている…?」
長門「世界の果ての先には何があるのか…確認できない。それが残念」

453 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:06:22.21 ID:+tzdp7g70

キョン「ハルヒ!!聞いてくれ!確かにお前を傷つけたと思う!それに対しては謝る!」

キョン「でもやっぱり俺はお前と過ごせれて楽しかった!」

キョン「クッキーもわざわざ俺のためにつくってくれてありがとう」

ハルヒ「何よ…そんなこと言っても許さないから」

キョン「実はお前と会った女は昨日お前へのプレゼントを探すのを協力してもらってたんだ」

ハルヒ「……………そうなの?」

キョン「ああ、そのため今日金がなかったのは謝る(朝倉まだなのか…)」

ハルヒ「…………………」

キョン「俺の言ってることを信じて欲しい(世界がなくなりかけている……?もうタイムリミットか)」

朝倉「(キョン君君の家からこのぬいぐるみ持ってきたわよ。家も崩壊していたから探すのが大変だったわ)」

キョン「(すまん朝倉)」

朝倉「(もう私は力を使い切ったからこの世界には残れないわ…あとはあんたがばしっと決めなさい!)」

キョン「ハルヒ!すまんこれが今日持ってくるはずだったプレゼントだ」

ハルヒ「………何よピンクの象って………でもありがとう…」

キョン「ああわざわざ少ない小遣いの中から探してきたやつだ。感謝しろよ(おかしい世界の崩壊が止まらない?)」

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:14:31.35 ID:+tzdp7g70

ハルヒ「キョン。じゃあ私のお願いを一つ聞いてくれる?」

神人「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

キョン「おいハルヒ!?化け物が近づいてきてるぞ」

ハルヒ「良いから…私のお願いだけ聞いて…」

キョン「(やばい…周りを破壊しつくしたからここに向かってきている)分かった。何だ?」

ハルヒ「このクリスマスツリーの下であのとき言ったことしてくれないかな…」

キョン「(距離にしてもう50m以内だ)ハルヒそれより逃げないか?」

ハルヒ「お願い。して」

キョン「(ええいままよ!)分かった!ハルヒ目を閉じろよ」

ハルヒ「うん…」

長門「タイムリミットが過ぎた…」
長門「周りが消えていく…これが涼宮ハルヒの選択?」
長門「私も…この…物体の形が…維持できない」

461 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:24:39.41 ID:+tzdp7g70

チュッ



キョン「(………………さっき迫ってきた神人は…?)」

ハルヒ「キョン。空を見て」

キョン「雪が降っている…?いやピンク色だぞ!!?(神人も消えた!?どうなってるんだ?)」

ハルヒ「ふふ…綺麗ね。ずっとこうして一緒にいたい…」



長門「世界の崩壊が止まった?いや違う…」

朝倉「有希ただいま〜。って外見て!?ピンク色の雪が降ってるわ!」

462 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:25:08.10 ID:+tzdp7g70



古泉「おや雪が降ってますよ。それもピンク色の」

森「綺麗ね…結局私たちは助かったのかしら?」

古泉「ふふ…そうかもしれませんね。ちょうど12時ですか。森さんラーメンでも食べに行きません?」

森「ディナーなくなったしね…。古泉君ちゃんとエスコートしなさいよ」

古泉「お任せください。レディーファーストが信条なので」


佐々木「おやピンク色の雪が降るなんてはじめて見たよ。これもクリスマスの奇跡なのかな…ねえキョン」

477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 16:50:26.43 ID:+tzdp7g70

キョン「さっきの化け物はサンタクロースだったのかな…」

ハルヒ「そうかもね…あんな凶悪なサンタ見たことなかったけど」

キョン「メリークリスマスなんかとても言いそうにないやつだったけどな」

ハルヒ「そうね。ふわあ、なんか落ち着いたら眠くなってきたわ。キョン明日も学校来なさいね」

キョン「へえへえ人使いの荒い団長様だ」


朝倉「結局あの神人はどういうことだったの?涼宮ハルヒの願望?」

長門「あの神人はおそらく世界の創造と破壊を司ろうとしていた」

長門「サンタのように見えたのは涼宮ハルヒが潜在的に自分が世界の破滅をするという行為を嫌がったからあのような形になった」

朝倉「でもあの神人は涼宮ハルヒの意思そのものでしょ?」

長門「彼女は世界の再構成を望んではいなかった。彼女が望んでいたのは彼と涼宮ハルヒの精神のみで過ごす二人だけの精神世界」

長門「そのために彼女の精神に介入したあなたは排除された」

朝倉「二人きりの世界かあ。彼女も支配欲が強いのね。でも彼女の望みが彼と二人きりの世界ならなぜこの世界は助かったのかしら?」

長門「おそらくこの世界は助かっていない。一度消滅した」

480 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 17:03:51.89 ID:+tzdp7g70

朝倉「え!?そうなの?」

長門「一度消滅したあとに再び全ての再構築が行われた。これは彼女が望んだこと」

長門「彼と涼宮ハルヒの間で何らかの行為があったため、彼女は彼と彼の所属する団体に未練を感じた」

長門「そのため一度終わった世界の全てを急遽再構築した」

朝倉「そんなことって…信じられないわ…」

長門「今日は神が一度死んで再び誕生した日。そうクリスマスはキリス…」

朝倉「おっとストップ!!!」

長門「朝倉涼子。人がしゃべっているときに手を口に突っ込まないで欲しい」

朝倉「ごめんね…何かこれ以上しゃべったら偉いことになるような気がしたから」

長門「今月に入り閉鎖空間が多発したのは涼宮ハルヒの欲求不満ではなく、むしろ彼女が閉鎖空間を押さえつける力が弱まったもの」

長門「しかし、あまりにも多発するので彼女は疲れてこの世界を新たに作り直そうとした」

長門「今回の事件は新たに創造するためのエネルギーの起爆剤にすぎなかった」

482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 17:09:32.10 ID:+tzdp7g70

朝倉「有希それって本当なの?」

長門「あくまでも私の仮説」

朝倉「あまりにもすごくて涼子ちゃん頭が爆発しそう。なんか疲れたから…寝るね…クー」

長門「おやすみなさい」
長門「我々が彼に対して好意を抱くのは涼宮ハルヒが嫉妬をし閉鎖空間のためのエネルギーを得るためのものかもしれない」
長門「しかし、そうだとしても私は彼に対しての好意は消えない」

チュ

キョン「うう…もう朝か…何だこのやわらかい感触は?胸?って朝倉!?」

朝倉「ピー…スピー…」

キョン「ふむ高校生のくせにたわわな胸をしてけしからん!これはC?いやD以上はあるかも」
モミモミモミモミモミモミ
朝倉「…ん…んん有希…そんなところ触っちゃ駄目……」

キョン「けしからんけしからん!これは実際に見てみないといかんな。ほうブラジャーはみずいろ…って長門!?」

長門「………………起きた?」

キョン「こ、これは誤解だ。そ、そんな虫を見るような目で見ないでくれ」

490 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 17:45:18.67 ID:+tzdp7g70

長門「今日は終業式の日。そろそろ行かないと遅刻する」

キョン「あ、ああそうだな。おい朝倉」
ペチペチ
朝倉「ん〜有希〜そういうプレイは涼子嫌い〜」

キョン「さっきから何言ってるんだ。ほら学校行くぞ」
ペシペシ
朝倉「学校!?行かなきゃ学級委員の私が遅刻しちゃう!!」

キョン「あ、あいつパジャマのままで外出てったぞ…まあ良いか、長門行こうぜ」

長門「コクリ」

学校
谷口「よおキョン昨日の夜はすごかったな?ピンクの雪が降ってたんだぜ」

国木田「僕も初めて見たね。やっぱり最近環境がおかしいからかな」

キョン「はは…そうかもしれんな」

谷口「ところで何で朝倉はパジャマで学校に来てるんだ?俺はそっちのほうが謎だぞ」

朝倉「(ふえ〜ん、間違えて熊さんのパジャマ着て来ちゃった///恥ずかしいよ…)」
ガラリッ
ハルヒ「……………」

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 17:45:42.59 ID:+tzdp7g70


キョン「ハルヒかおはよう」

ハルヒ「……おはよう」

キョン「お、鞄にぬいぐるみ付けてるのか、似合うぞ」

ハルヒ「……ありがと」ぼそ
そう言うとハルヒは窓を見たままぼそりと俺にありがとうと言った。
昨日までの雪が嘘かのような青空が綺麗で、担任にパジャマで着てることを咎められている
朝倉をぼーっと眺めながら席に着いた
fin

501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 18:03:12.80 ID:+tzdp7g70

後日談
古泉「キョン君、昨日は大変でしたよ」

キョン「あ、ああそうかすまない」

古泉「ええ、おかげで焼け酒を飲んだ森さんにネチネチ愚痴られるわ。その代金を
全部おごらされるわ…責任は受けてくださいね…ふふ」


朝比奈「キョン君。事情は長門さんから聞きましたから今回だけは許してあげますね」

キョン「朝比奈さんすいませんすいません」

鶴屋「みくるっちがこう言ってるけど乙女の純情をもてあそんだ罪はめがっさ重いっさ。罰は受けてもらうよ」ポキポキ

キョン「あ、すいません。顔は勘弁してください顔だけは!!」

朝倉「キョ〜ン君☆」

キョン「あ、朝倉!?どうしたんだ…」

朝倉「有希の件は勘弁してあげるけど今日したセクハラは涼子ちゃん怒っちゃうなあ☆」

キョン「すいませんすいません出来心だったんです。あ、あ、駄目え〜硬いのでプスプスするのらめえええええええ」

502 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 18:03:32.56 ID:+tzdp7g70


キョン妹「キョン君、しんせいきおまんげりおんとみにもにふぁっくだぴょんって何?Hなビデオ50本も来てるよ〜」
佐々木「やれやれキョン。君の年頃でこういうのに興味を持つのは仕方がないが少し多すぎじゃないかい?」

キョン「ちょっと佐々木まで何俺の部屋に来てるんだ!?」

佐々木「やれやれ僕は君の落としたものを届けに着てあげたというのに…。大体部屋に破廉恥なものが多すぎる。少しは節操したまえ」

キョン「駄目〜見ちゃらめええええ」

ハルヒ「キョン!この前おごった分はトナナで返済だからね。きりきり返しなさいよ」

キョン「ちょっと待て。今俺は一文無しなんだ。徳政令を頼む」

ハルヒ「待てないわ!言っとくけど私の取立てはサラ金なんかメじゃないからね!覚悟しなさい!!」


キョン「な、長門この状況を何とかしてくれ」

長門「今回の件はあなたが巻き起こしたもの、海よりも深く反省すべき」

キョン「なんてこった〜。俺は悪くないのにいいいいいいいいいい」


503 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/12/28(日) 18:06:58.49 ID:+tzdp7g70

これで終わりです
会話だけので書くのは初めてだったのと、展開を考えないで適当に書いたので
よんでくれてる方たちには迷惑をかけました
すいませんでした
また機会があったら読んでください

ちなみに僕はクリスマスは彼女に振られ、留年が確定し、ショックでバイト先
を休むと連絡したらそのまま首にされて失意のクリスマスを過ごしました
というわけでバッドエンドにしたかったですがなぜかベターエンドになりました
それでは



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