涼宮修造の熱血


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「うんこってどんな味するのかな・・・?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:24:40.84 ID:sOMCJI+dO

この中に「やる気がある人」「熱血人」「超強力人」がいたら私のとこに来よう!

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:28:05.10 ID:sOMCJI+dO

伸びろ!伸びろ!伸びろ!
ばか野郎!熱意が足りないから伸びないんだよ!
どうせ、まとめブログからパクリ乙とか言うんだろ?
ああそうさ!パクって何が悪い?

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:31:26.10 ID:sOMCJI+dO

涼宮「みんな!テニスをしよう」
キョン「野球の次はテニスかよ…」
涼宮「キョン!熱くなれ!いいか?お前に足りないのは熱血だ!何故熱くならない?」
キョン「そんなんなら小泉はどうだ?」
古泉「いいですね!涼宮さん!明言です!さぁグラウンドに行きましょう!」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:34:11.75 ID:sOMCJI+dO

涼宮「わかったか!キョン!お前には熱意が足りないんだ!」
キョン「なら長門はどうなんだ?あいつは風より静かだろ…」
涼宮「有希はどうなのかい?」
有希「…そう!!!!!!」
キョン「!!?」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:37:04.92 ID:sOMCJI+dO

キョン「み…みくるさんは…テニスは嫌…
みくる「ばか野郎」ドカッ
キョン「!!!」
みくる「お前はばか野郎か!!熱意が足りないぞ。禁!則!事!項!」
キョン(うぜぇ…)

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:40:32.91 ID:sOMCJI+dO

キョン「一体なんなんだよ…」
古泉「いえキョンくん。ここは熱血である必要があります。涼宮さんはそれを望んでいる。」
キョン「また…閉鎖空間か…。」
古泉「そうです。熱血によって自分の憂鬱を吹き飛ばしているようですね。」
キョン「あぁ…面倒なことになったな…。」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:45:09.36 ID:sOMCJI+dO

キョン「だけどよ…熱血とはあいつもSOS団潰して、新しく部活入ればいいのによ…。」
古泉「それが一番望ましいのですが、まだ涼宮さん自信 我々の存在を求めている。だからまだSOS団が残っている。」
キョン「はぁ…だるい事になったな。」
古泉「あの2人は熱血を演じていますね。とりあえず熱血を演じて、涼宮さんの様子を見ましょう。」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:47:52.25 ID:sOMCJI+dO

涼宮「さぁ!テニスに行くぞ!」
キョン「おいおい…場所はあるのかよ?」
涼宮「何をいっているんだい?借りるに決まっているだろ?テニス部から。」
キョン(こういう所は変わっていないんだな…。)

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:51:18.69 ID:sOMCJI+dO

グラウンド

涼宮「テニス部かい?」
テニス部「ああ…」
涼宮「場所を貸して欲しいんだ!いいね?」
テニス部「無理だろ!ここはテニス部の場所だぞ?」
涼宮「そうか…なら…
キョン(なにをするんだ…まさかコンピ研みたいに…
涼宮「テニスで勝負だ!」
キョン(そうだよな…こいつは今熱血だもんな)

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:54:48.55 ID:sOMCJI+dO

キョン「馬鹿だな…そんなん…
テニス部「のった!いいだろう!勝ったらここの土地の永劫使用権をやろう…ただし負けたら…」
涼宮「わかっている!永劫テニス部の手下にだな!!」
キョン(おいおい…テニス部まで熱血かよ…てか、条件無駄に厳しっ)

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/03(日) 23:59:01.54 ID:sOMCJI+dO

涼宮「さぁ!行くぞ!ルールはシングルで1ゲーム取得者が勝ちだ!交代は自由だ!正々堂々と来い!」
テニス部「ああ!さぁ来い!」
キョン「…ヤバいな。」
長門「かなりマズい。」
キョン「なんだ?長門はテニスは苦手なのか?」
長門「違う。そのマズいではない。」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:02:24.11 ID:P0AAHlFhO

キョン「何なのだ?」
長門「まず彼女、涼宮ハルヒ(修造)は 熱血を望んでいる。」
キョン「その様だな。」
長門「つまり自動的に世界の人々が熱血である事を望む。」
キョン「長門にしては分りやすい説明だな。」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:08:29.25 ID:P0AAHlFhO

キョン「つまりこのままでは世界中が熱血になってしまうという事だな?」
長門「そう。」
古泉「そうですね…あ、話に入ってすみませんね。これは少なからず私にも影響が出てしまうようです。」
キョン「つまり古泉も熱血になってしまうのか?」
古泉「ええ。長門さんはどうですか?」
長門「私のような有機情報体でさえ浸食されてしまう。彼女の影響に関しては抵抗が不可能。」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:12:23.96 ID:P0AAHlFhO

キョン「長門もかよ…なんとかならないのか?」
長門「策は難点かある。閉鎖空間を生まれる可能性があるが、彼女に絶望を与えることで、熱血の願望を取り除かせる。」
古泉「しかしそれでは絶望の時の彼女の行動が危険になりすぎる。」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:16:32.54 ID:P0AAHlFhO

長門「ならば、朝比奈みくるに過去に戻り熱血の根源または原因を調査し排除する。」
古泉「それはいい考えですね。朝比奈さんに聞いてみますね。」
キョン「大丈夫なのか?それで。」
古泉「はい…。危険ですがそれが一番妥当ですね。」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:20:20.01 ID:P0AAHlFhO

みくる「はい…やってみます。キョンくん。着いて来てくださいっ。」
キョン「はい…やっぱり過去のいき方を見せるのは…」
みくる「禁則事項ですぅ。」
キョン「じゃあ行きましょうか。みくるさん。(朝比奈さんがいるならどこにでも着いて行きますよ〜。)」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:25:38.70 ID:P0AAHlFhO

みくる「長門さんは、過去でも協力してくれますか?」
長門「…」コク
みくる「じゃあ行きましょう。2日程戻りますね。」
キョン「あの…。
みくる「はい?」
キョン「TPDDとかは…
みくる「今回は大丈夫ですぅ。では行きますね」
キョン「うっ…」ドサッ

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:30:04.18 ID:P0AAHlFhO

キョン「ううっ…。」
みくる「キョンくん…大丈夫ですかぁ?」
キョン「ええ。」(あなたになら殴られようが蹴られようがその顔を見れるなら許せますよ。ハルヒは別だが。)
みくる「どうしましょう。とりあえず。」
キョン「まだこの時らへんはいつものハルヒだったな。とりあえず長門のマンションに行きますか。」
みくる「はいっ」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:35:53.97 ID:P0AAHlFhO

マンション

ピンポーン
長門「入って。」
キョン「分かるよな長門は。」
長門「分かる。彼女の熱血の問題。」
キョン「どうすればいいか?」
長門「一番進められるのは彼女を監視すること。」
キョン「キツくないか?それ。」
長門「彼女の熱血の原因の高確率が何かのアクションによる影響。」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:40:25.27 ID:P0AAHlFhO

キョン「難しくないか?監視ってのも。」
長門「深く考えたがそれしかない。ただしあまりストレスを与えてはならない。」
キョン「ストーカーするんだからストレスたまるよな?難しくないか?」
長門「どうにもならない。ストレスを与えない様に監視をしなくてはならない。」
キョン「難題だな…
長門「彼女を普段から望んでいる事を行えば監視も出来るしストレスも与えないかもしれない。」
キョン「…やっぱり。あれしかないか。」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:43:51.41 ID:P0AAHlFhO

キョン「仕方無いか…」
長門「あなたしか策は無い。」
キョン(くそ…。)
みくる「わたしはお邪魔になりそうなので、長門さんと待機します。何かあったら呼んでください。」
キョン「はい。」
長門「古泉一樹にも事情を伝えて待機してもらう。最後の手段として。」
キョン「?…まぁ頼む。」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:47:27.55 ID:P0AAHlFhO

学校(部室)
ガチャ

キョン「なんだハルヒだけか…」
ハルヒ「なによっ。悪い?」
キョン「いや…(緊張するな…。
ハルヒ「ん?どしたのキョン?何かいいたそうね。」
キョン「なんだ…今日は一緒に夜エイリアンでも探さないか?」
ハルヒ「なによそれ?」
キョン「エイリアン探さないかといっているんだ。」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:51:29.89 ID:P0AAHlFhO

ハルヒ「そんなの分かっているわよ!なんでそんなことしなくちゃあならないの?」
キョン「なんだ…SOS団だろ?夜中とかの活動とか殆どしたこと無いんだし、団らしいことしようと思ってさ。」
ハルヒ「なんで今日なのよ?」
キョン「善は急げって言うだろ?ほら行くぞ!」手を取る
ハルヒ「ちょ…//しょうがないわねっ!」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:55:37.75 ID:P0AAHlFhO

そして夜

ハルヒ「出るかな〜出ろっ!エイリアン♪」
キョン(大丈夫かな?)
ハルヒ「夜の高校て怖いわねぇ♪ねぇ♪キョン♪」
キョン「ああ。前本に見たんだが、ぞろ目の時間がよく出るらしいぜ(適当)」
ハルヒ「ふーん。まぁいいや。出ろっ♪エイリアン♪」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 00:59:22.48 ID:P0AAHlFhO

キョン「んっ…なんだあの光…?」
ハルヒ「何かしら??異世界人かしら?宇宙人?」
キョン「UFO?まさかな…」
ハルヒ「うわー!エイリアンよ!」
キョン(なんだ…この独特な汗ばんだ熱気………まさか!!!?)
ハルヒ「wktk〜♪」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:03:11.96 ID:P0AAHlFhO

キョン「ハルヒ!逃げるぞ!」
ハルヒ「えっ!悪くないエイリアンぽさそうよ!挨拶しましょうよ!」
キョン「違う!あいつは危険だ!お前熱血にされるぞ!」
ハルヒ「なんでよ!そんなのありえないわ。」
キョン「熱血になってもいいのか?俺はマジだぞ!!」
ハルヒ「かまわないわ!だってエイリアンに会えるのよ!」
キョン「俺は涼宮修造の熱血なんて見たくない!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:08:25.83 ID:P0AAHlFhO

ハルヒ「いやよ!会いたいわ!友達になりたいの」
キョン「お前は、松岡修造や松崎しげるや藤岡弘、みたいになりたいのか?熱いんだぞ?熱湯!サウナの温度が更に2度あがる奴等だぞ?」
ハルヒ「え…か…関係ないわ
キョン「おれは今のハルヒ特にツインテールの時のハルヒに萌えるんだ!燃えて欲しくないんだ!」
ハルヒ「!!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:11:59.94 ID:P0AAHlFhO

ハルヒ「あんたの今が熱血…。」
キョン「最高にキモいだろ?なりたくないだろ?汗が年中溢れるんだぜ?だから行くぞ!!」
修造「君達!熱血はいいよ!センターからスマッシュだよ!スマッシュだよ!」
キョン「!!行くぞ!」
ハルヒ「……修造?」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:14:22.54 ID:P0AAHlFhO

修造「おや?駆けっこかい?いいだろ負けないぞ!」ダッダッダ
キョン(早い!)「逃げるぞ!熱血は嫌だろ?」
ハルヒ「悪くないかも///」
キョン「ハルヒー!!!!!」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:18:05.97 ID:P0AAHlFhO

キョン「い い か ら 逃げるぞ!ハルヒ!」
ハルヒ「熱血わるくないかも」
キョン「…くそっ」
修造「熱血が世界を変えるんだ!」
キョン「くそっ!修造!テニスで決着しよう!!勝ったらハルヒは俺のものだ!」
ハルヒ「!??」
修造「ほう!挑戦か!いいだろう!そのかわり負けたら知らないよ?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:22:24.69 ID:P0AAHlFhO

ハルヒ「………」
修造「さぁ!いくぞ!きょーんっ!」パシュッ!
キョン「!!早い!」(マズいな)
ハルヒ「………」
修造「ホラッ」ボシュッ
キョン「くそっ…」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:26:41.06 ID:P0AAHlFhO

そして…

修造「さてマッチポイントだね」
キョン「くそ…負けるのか?」

長門(待たせた。今貴方の体に同化した。)
キョン(長門?どこだ?)
長門(今直接脳に語りかけている。)
キョン(そんなのもできるのか…。)
長門(可能。今貴方の力を上げた。勝てるはず)

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:29:12.13 ID:P0AAHlFhO

キョン(いけるのか?)
長門(やってみて。)

修造「とどめ…だっ!」ボシュッ
キョン「わっ…」ボシュンッ!
修造「!!!!?」

そして…。

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:31:28.45 ID:P0AAHlFhO

キョン「…勝った。」
修造「負けたよ…君の熱血には。ハルヒは君のものだ。では。」スッ
キョン「消えた…。」(勝ったぞ長門)
長門(…そう。)

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:33:16.24 ID:P0AAHlFhO

キョン「これで…なんとかなったろう。」
ハルヒ「…///」
キョン「ん?……」
ハルヒ「熱血…///」
キョン(しまった!!!!)

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:37:46.76 ID:P0AAHlFhO

そして…

古泉「涼宮さんは、熱血にはならなくなったものの、熱血フェチに…」
キョン「ああ…。やっちまったな。」
ハルヒ「そこはやっちまったなぁ!!!でしょ♪キョーン//何の話してたの?」

キョン「いや、べつに…。」
古泉「ははマズいですね。彼女が熱血フェチになったら私達も…ヤバいですね。」
キョン「また戻らなくては…くそ!!」

―END―

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/04(月) 01:42:47.16 ID:P0AAHlFhO

やっぱりひとけ無いか…orz
とりあえず書き切りました
最初書くつもりはありませんでした。
眠いので省略しました色々。
んじゃおやすみなさい



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