ハルヒ「あれ?有希、帰るの?」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 20:30:46.06 ID:igwp4cvv0

長門「帰らない」

ハルヒ「でも荷物まとめてるじゃない」

長門「帰るわけではない」

キョン「じゃあどこに行くんだ?」

長門「隣」

ハルヒ「隣?」

キョン「あぁコンピ研か」


誰か続きを頼む…


12 名前:続きとかしらねえよ[] 投稿日:2008/06/28(土) 21:36:17.93 ID:sWDUQTV/0

部長「お茶? すまないね、ちょうど切らしているんだ。それよりも移籍の話を……って、おーい、長門さん。どこへ行くんだ」

長門「……(喉渇いた)」

 ガラリヒョン

キョン「お? もう用事は済んだのか?」

長門「喉が渇いた」

キョン「客に茶の一つもでないのか、あそこは。……しかし、まいったな」

長門「?」

キョン「ポットのお湯がなくなったんで朝比奈さんが今水汲みにいってるんだ。ハルヒの野郎がアホみたいに飲むもんだから」

ハルヒ「っさいわね。あたしだって喉渇いてたのよ」

キョン「だからってポットを空にするかよ……」

ハルヒ「ぐぬ……。ごめんね、有希」

長門「カラカラ……」

古泉「じゃあ僕はタマタ『ガッ』アッー!」

キョン「しょうがねえな。こいつでよかったらやるぞ? 俺の飲みかけだけど」パックのジュース

長門「!? ……貰う。是非。このままだと脱水症状で死ぬ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:15:15.24 ID:sWDUQTV/0

キョン「おい、止せよ二人とも。……長門、自販機でなんか買ってきてやるからそれまで我慢してくれ。ハルヒも大人しくしてろよ?」

ハルヒ「……」

長門「……」

キョン「返事は?」

ハルヒ、長門「……はい」

 正座して五分

キョン「ほれ」

長門「感謝する」

ハルヒ「えーオレンジぃ? アップルの気分なんだけど」

キョン「じゃあ飲むなばかたれ」

ハルヒ「ばかとはなによ。飲まないって言ってないでしょ」

 ゴッキュゴッキュ

キョン「やれやれ……あ、朝比奈さんもどうぞ」

みくる「ふぇ? あの、あたしは別に。それに貰えないですぅ」

キョン「いつも美味しいお茶淹れてもらってるんでささやかなお礼ですよ。遠慮しないで下さい」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:19:04.24 ID:sWDUQTV/0

みくる「そ、そうですかぁ。うふふ、ありがと、キョンくん」

キョン「いえいえ。どういたしまして」

ハルヒ、長門「……(ビキビキ)」

みくる「ぷはぁ、全部はちょっと多いです」

キョン「そうですか。まぁゆっくり飲んでくださいよ」

みくる「キョンくんこそ古泉くんに……だから喉渇いてるんじゃないですか? よ、よよよかったこれどうぞ」

キョン「え? いや、しかしですね……」

ハルヒ「!」

長門「!」

ハルヒ「みくるちゃん! 要らないならそれちょーだい!」

 ガバチョリソ

みくる「え? ひぇ? あ、あっー!」

長門「ナイス」

キョン「こらてめえ、何やってんだ!」

23 名前:続きとかしらねえよ[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:22:53.50 ID:sWDUQTV/0

ハルヒ「へへーん。もう貰ったもんねー!」

 ごっきゅごっ……うぷっ

ハルヒ「ぉが……うぷ」

キョン「ばかやろうが。そんだけ飲んだら気持ち悪くなるに決まってんだろうが。……ほれ、大丈夫か?」

ハルヒ「む、無理……」

キョン「しょうがねえな。トイレではいちまえ。一人で行けるか?」

ハルヒ「……」ふるふる

キョン「はぁ。分かったよ。連れていってやるよ」

長門、みくる「……(ビキビキ)」

キョン「つうわけでちょっと行ってくる」

 ガタンバタン

長門「……」

みくる「……」

長門「……ケッ」

みくる「ひぇっ!?」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 22:30:59.88 ID:sWDUQTV/0

 気まずい空気で五分

キョン「ったく、良いか? 日本には腹八分目という偉大な言葉があってだな……」

ハルヒ「だから次から気をつけるってば」

キョン「全然反省してる顔じゃねえだろそれ。まったく……まぁ、大事なくてよかったな」

ハルヒ「う、うん」

キョン「やれやれ……ふぅ、二人とも、ただいま」

長門「……お帰り」

みくる「……お帰りなさぁい」

キョン「……? 何かあったんですか?」

長門「何も」

キョン「そうか? 何か空気がおかしいというか。気のせいか」

みくる「そ、そうですよぉ。気のせいです。あ、もしかしてキョンくん疲れてるんじゃないですか?」

キョン「はぁ……。確かに毎日誰かさんのおかげで疲れっぱなしですが」

ハルヒ「っさいわねー。ぶーっ」

25 名前:なんかみくるスキーの人が居たから[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:36:41.78 ID:sWDUQTV/0

みくる「ですよね。疲れてると気のせいなことが多くなるんですよ」

キョン「……そう、なんですか? うーん。まいったな」

みくる「そのぉ、だから肩もんであげますね、キョンくん」

キョン「え。あ、いや。悪いですよ、そんなの。シップでもはっときます」

みくる「ふふ、遠慮しないで下さい。あたしもキョンくんには何時もお世話になってるんですから」

ハルヒ、長門「……(ビキビキ)」

キョン「じゃ、じゃあ一つお願いします」

みくる「はぁーい。……んしょ、んしょ、どうですか?」

キョン「気持ちいいですよ。でも、すいません。もうちょっと強めの方が」

みくる「こう、ですか……? あ、あひゃぁ、わぁー」

 ツルリーンむにゅっ

キョン「おわっ!(胸が! 胸が! 胸がぁ!)」

ハルヒ「!?」

長門「!?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:41:48.18 ID:sWDUQTV/0

みくる「えへへ、ごめんなさい。あたしったらほんとドジで……」

キョン「いや、いえ! そんなこと全然ないですよ! いや、ハハ!」

長門、ハルヒ「……(ワザとだろビキビキ)」

ハルヒ「ちょっと二人とも! つうかキョン! 何でれでれしてんのよ!」

キョン「しとらん! しとらんぞ!」

ハルヒ「嘘つきなさい! 鼻の下が赤道直径もかくやってくらい長くなってんだから!
     みくるちゃんもキョンなんかの肩もまなくていいの!」

みくる「ひゃ、ひゃ〜い……」

ハルヒ「そういうのは……そうよ。団員の労をねぎらうのは団長の仕事なんだから。あたしがやったげるわよ」

キョン「は?」

みくる「ふぇ?」

長門「……(出番ねえ)」

キョン「いやいや、一理あるような事言ってるけどな、別にお前にしてもらわなくても」

ハルヒ「ぶーぶー言わないの、ほらほら!」

キョン「いでぇ! いでぇ! てめっ、力入れすぎだ馬鹿!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:47:36.98 ID:sWDUQTV/0

ハルヒ「我慢なさい! こういう、のは、凝った血管を、力ずくで、ほぐしてあげたほう、が」

キョン「いででででで! いだぁ! タップ! ギブ! 簡便してくれ!」

ハルヒ「んなことないわよ。うちの親父とか、これくらいがちょうど良いって言うし」

長門「……明らかに力加減がおかしい」

みくる「そ、そうです。キョンくんかわいそうです」

ハルヒ「……ふん。分かったわよ。じゃ、こんくらいでどう?」

キョン「お、おお? ん、ん……あぁ、ちょうど良いな。ふぅ、ん、んふっ」

長門「……(ハァハァ)」

 ガタンバタン!

古泉「なにやら彼の素敵で魅惑的な声が聞こえたので飛んできました!」

ハルヒ「……」

みくる「……」

長門「……」

キョン「……」

古泉「あ、お呼びでない雰囲気? はは、これは失敬! ……ご、ごゆくっりどうぞ!」ガタンバタン

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 22:53:46.41 ID:sWDUQTV/0

キョン「何しにきたんだあいつ……」

ハルヒ「さぁ……」

キョン「あ、ハルヒ。もう良いぞ。ありがとうな」

ハルヒ「何遠慮してんのよ。もうちょいやったげるわよ、ほらほら……あ、きゃっ」

 ツルリーンむにゅむにゅ

キョン「おうあ! (またしても胸が! 胸が! 今日はラッキーデーなのか!?)」

長門、みくる「!?」

ハルヒ「ごめんごめーん。ちょっと足滑っちゃった。床拭かないと駄目ね、これ」

キョン「そ、そうだな! 掃除は大切だよな! いや、ハハハ!」

ハルヒ「これで大分マシになったでしょ? 感謝しなさいよね」

キョン「おお。ありがとうな。朝比奈さんもありがとうございました」

みくる「いえいえ、どういたしましてです」

キョン、ハルヒ、みくる「あははー」

長門「……(こうなったらあたしも)」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/06/28(土) 22:56:49.26 ID:sWDUQTV/0

長門「……あたしも」

キョン「ん?」

長門「あたしも、揉んであげる」

ハルヒ、みくる「……(ビキビキ)」

キョン「え、いや、もう大分ほぐれたし別に良いぞ。長門にはこっちがお礼しないといけないくらいだしな」

長門「あたしにされると嫌?」

キョン「なっ、どこでそんな言葉覚えてくるんだ! 分かった。頼むよ」

長門「了解した。……どう?」

キョン「んー……うん。長門も上手だな。肩はもう随分してもらったから首のほう頼めるか?」

長門「お安い御用(ここで足を滑らせて彼に胸を)」

長門「……」

長門「……(胸?)」

長門「……」

長門「……不覚」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 23:00:36.57 ID:sWDUQTV/0

 ガックシ……

長門「……負け、た」

キョン「長門……? お、おい、どうしたんだ? 大丈夫か?」

長門「大丈夫、では無い……」

ハルヒ「あーら有希、どうしたの? 気分でも悪いの? 早退する?」

みくる「無理はよくないですよぅ?」

長門「……(ブチブチ)」

キョン「長門、どうしたんだまた荷物を纏めだして?」

長門「今日は帰る(コンピ研行ってやけ食いしてくるとは言えない……)」

ハルヒ「あれ? 有希、帰るの?」

みくる「気をつけてくださいねぇ」

ハルヒ、みくる「うふふ、うふふ」

長門「……(ブチブチブチブチ)」

キョン「そうか。じゃあな、長門」

長門「また、明日」 

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/06/28(土) 23:01:27.79 ID:sWDUQTV/0

割と綺麗にまとまった気がする……気がするのは俺が疲れてるからだな。
誰かに肩もんでもらってくるわ。サヨナラ。



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