ハルヒ「ちょっと朝倉!部室に来なさい」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:タラヲ(14)「うるせえババア!!!!」

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234 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/27(木) 11:29:20.53 ID:3DWVdUGgO

「ここなら、誰も邪魔して来ません」
目の前にいる同級生は部屋の鍵を締めてあたしに言った。
今から始まる事を想像すると、体が震える。

「今日はどんな顔を…どんな声を聞かせてくれますか?鶴屋さん?」
彼女が近付いて来て、あたしにキスをし、あたしの口内に舌入れ絡ませてくる。

そして、あたしの体の力が抜けてきた事を知ると口内から舌を抜き、唇を離す。

「はぁ…あ…江美…里…」
あたしは彼女の名を呼ぶ。
早く愛して欲しくて。
無茶苦茶に、意識が飛ぶ位に愛して欲しい。

「ふふふ、泣かないで下さい。可愛い顔が台無しですよ?」
江美里は微笑んであたしの頬を両手で優しく包み言う。
誰も居ない生徒会室。あたしは長机の上に座り、先程の行為で興奮して濡れた下着を脱ぐ。

240 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/27(木) 12:12:26.17 ID:3DWVdUGgO

あたしは鶴屋家の時期当主として、男性との関わりを大きく制限された。
本来、光陽園学院に入学するはずだったのを、男性と関わりを持たないと言う条件で北高にかえてもらった。
キョンくんや古泉くんとの関わりは涼宮ハルヒ関係のみという制限で許可されている。
万が一関係を持った場合は即転校、今後の行動を学校内を除いて全て見張りがつくようになる。

幼い頃から言い聞かされていたあたしは自然と男性に興味を無くしていた。
更に、北高に入学して朝比奈みくると喜緑江美里と交友関係を持ったことにより、より男性に興味を無くしていった。

性格や振る舞い、家柄上、友人の少なかったあたしは友人である朝比奈みくると喜緑江美里を家に招待した。
その日、彼女らを家に泊めた時に初めて二人と女性同士の肉体関係を持った。

しかし、朝比奈みくるは次第にあたしから離れて行ってしまう。
今では喜緑江美里だけがあたしを愛してくれる。

「下着を脱ぎましたね…では、帰りましょう」
あたしの脱いだ下着を袋に入れバックに入れる江美里の言葉にあたしは耳を疑った。

「流石にここではしません。貴女か私の家でゆっくりしてあげますよ」
そう言ってあたしの乱れた服や髪を直す。
まさか、下着を穿いてない状態で歩かなければならないのか?
あたしは恥ずかしさと不安で震えていた。

267 名前:PCな1[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 16:44:53.57 ID:nTW07UK30

>>240
「ほら、ぼうっとしていないで早く行きましょう」
喜緑江美理があたしに催促をする。
しかし、下着を着用していない状態で歩くというのは抵抗がある。
誰かに見られれば中傷されるいい的だ。

「ね、ねぇ江美理…下着を…」
「あんなにぐちゃぐちゃになった下着じゃ困るでしょう?」
「そういえば鶴屋さんの家より私の家のほうが近いですねぇ…私の家まで我慢してください」
あくまで江美理はあたしに下着を穿かせずに移動させるつもりらしい。
しかし、江美理の言うとおりあんなに濡れた下着を穿いているわけにもいかない。
江美理の家まで行けば下着を貸してくれるかも知れない。
あたしは江美理の言うとおりに下着を未着用のまま帰ることにした。

しかし、あたしは甘く見ていた。
あたしたちが生徒会室を出た時間はちょうど部活の終わる時間。
多くの生徒が帰り道に居るのだ。そう、あの団のメンバーも含めて。

「あら鶴屋さん、今日は喜緑さんと一緒なのね」

309 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 20:05:51.42 ID:nTW07UK30

>>267
涼宮ハルヒ…最悪なタイミングに出くわしてしまった。
彼女は変に勘が良い。あたしが下着を着けていない事がバレたらどうしよう。

「や、やぁハルにゃん。今帰りかい?」
いつも通りに接しなければバレてしまう。それだけは絶対に避けなきゃ。
しかし…彼女の横にいる長門有希には恐らくバレているのだろう。
でも、何かいつもと様子が違う…?なんだろう?

「じゃあ、あたしは有希と遊ぶ約束してるから行くね」
「長門さん、遅くならないように」
「…了解…した」
涼宮ハルヒはそう言って長門有希と共にあたしたちとは別の方向に歩いていった。
あたしはクスクスと笑う江美理の方をみた。

「睨まないでください、偶然です。さぁ、もうすぐ私の家ですよ。早くしないと本当にバレてしまいそうでから」
江美理はあたしと手をつないで歩き出す。
情けない事に、あたしはバレるかも知れないのに興奮し、秘部を更に濡らしていた。

318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 20:59:11.57 ID:nTW07UK30

涼宮ハルヒと別れた後、江美里の部屋に来るまでの間は誰とも会わなかった。
助かったと言うべきだろう。
しかし、今のままでは下着を貸してもらったところでまたダメにしてしまうだろう。
どうすれば良いか。そんなこと考えなくても分かる事だ。

「どうしたんですか?」
江美里は自分を見つめ続けているあたしに気づいて聞いてきた。
分かっているくせに聞いてくるのはいつもの事だ。

「お願い…いかせて…」
学校からここまでずっと我慢している。正直もう限界だった。
自分ですればいいのだが、彼女にして欲しい。
いつものように、あたしが気を失うくらいに愛して欲しいのだ。

「うふふ…滴り落ちるくらい濡らすなんて…そんなに良かったですか?」
「でも、はっきり言わないと分かりませんよ?」
「犯して…変態な鶴屋を犯してください…!」
早くして欲しくて屈辱的な言葉すら簡単に吐いてしまう。
あたしは根っからの変態なのだろう。でも、江美里が愛してくれるなら構わない。

「ふふふ、ちゃんと言えましたね。今日は特別なものを用意したんですよ?
そう言って江美里は自分のスカートをめくり、パンティーを脱いだ。
あたしはその一部始終を見て、驚いた。

「見てください。どう思います?」
どうもこうも、女性であるはずの江美里の秘部にあるはずの無い男性器が生えているのだ。
あまりに異様な光景にあたしは言葉を失っていた。

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 21:33:04.06 ID:nTW07UK30

「すごく…大きい…見るのは初めてだからよくわかんないけど…」
一言で言えば大きい。
それ以外に言いようが無い。なぜなら男性器なんて資料でしか見たことがないから。
しかも、江美里のそれはいわゆる勃起状態だった。

「咥えてください」
あたしの顔にソレを近づけて江美里は言った。
咥える?これを?
あたしはいつか江美里と一緒に会長の持っていたAVで見たことを思い出していた。
確か、こうやって…

「あ、歯は立てないでくださいね?痛いですから」
江美里の言うとおりに、歯が江美里のソレに当たらないように慎重に咥える。
あれでは確かこうやって…と思い出しながら口に中にあるモノを舐める。

「んぁあ…はぁ…良い…ですよぉ…んっ!」
苦しくて一度出す際に八重歯に当たったようだ。江美里の表情が曇った。
「大丈夫かい?」
あたしの問いかけに江美里は「大丈夫です、続けてください」と言った。
長時間咥える事は出来ないので、手でしごきながら舐めまわした後にもう一度咥える。

「あはぁっ!鶴屋さんの八重歯が当たって…だ…め…もう…」
咥えている状態で江美里に頭を掴まれて固定される。
そして、口の中にあるそれから何かが勢い良く吐き出される。

324 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 21:44:32.45 ID:nTW07UK30

「んぐぅぅ!!ぐっ…え…けほっ…けほけほ…」
口の中に熱くてドロドロした精液で一杯になり、喉に絡まって苦しくなる。
頭を掴んでいた手が緩むとすぐに江美里のソレをから離れ、吐き出す。

「うぐぇ…に、苦い…けほ…」
喉に絡みついた精液はなかなか取れない。

「ご、ごめんなさい鶴屋さん。大丈夫?」
江美里が謝りながら心配そうに聞いてきた。
大丈夫と言おうと江美里の方を見ると、少しだが腰の辺りがビクビクとしている。
相当気持ちが良かったのだろう、顔も赤くなっている。

「大丈夫だよ、だいぶ落ち着いたから…」
しかし、あんな大きなモノを女性器に挿入するなど信じられない。
もし、江美里のをいれられようものなら自分は壊れてしまうだろう。

そんなことを考えているうちに喉の奥の方に引っかかっていた精液がやっと取れた。
あたしは江美里に不意打ちでキスをして、その精液を口移しした。

327 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 22:04:32.98 ID:nTW07UK30

「うえぇ…に、苦い…」
江美里が手を口にやりながら下を向いて吐き出している。
ちょっとした仕返しだ。
江美里は顔を上げると、あたしを押し倒した。

「はぁ…鶴屋さん…いい…ですか?」
何がいいのかと聞こうと思ったが、江美里の顔を見たらどうしたいのかはすぐ分かった。
もしかしたら、これも『男性との関わりの禁止』に引っかかるかもしれない。
でも、それでもあたしは江美里としたかった。

「うん…いいよ…きて」
あたしは江美里にそう答えた。
江美里のモノが、あたしの秘部に触れる。怖い、物凄く怖い。
正直言ってあんなもの入るわけが無い。入ったとしても、相当な痛みを伴うに決まっている。

「力を抜いてください」
江美里の言うとおりに力を抜くが、怖くて完全に力を抜くなんて出来ない。
秘部に触れていただけのモノがあたしの中へ入り込んでくる。

「痛っ!んっ!あぁ…あ…」
あまりの痛みに息が詰まる。
江美里の肩にやっていた手は力が入り、爪を立てた状態になっている。
江美里も、あたしに爪を立てられて表情が曇っている。

「全部…はぁ…入りました…よぉ…」

330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 22:49:02.46 ID:nTW07UK30

その言葉にあたしは悲しくもないのに泣けてきてしまった。
確かに、下腹部には痛いけどそれよりも江美里とひとつになれたのがとても嬉しかった。

「鶴屋さん?痛いですか?」
江美里があたしの顔を覗いて聞いてきた。

「違うよ…確かに痛いけど…江美里と一つになれたから」
江美里を安心させるために精一杯の笑顔で答える。
すると、江美里は顔を真っ赤にして「そ、そうですか…」と言った。

「動きますよ?」
江美里が苦しそうに耳元で囁く。
きっと、動きたい衝動をずっと我慢していたのだろう。

「いいよ。でも…ゆっくり…ね?」
あたしの返答に江美里は答えずにゆっくり腰を動かし始めた。
まだ少し痛いけれど、江美里が動くたびに快感が押し寄せてくる。

「あっ…ああ!…あぅっ!…」
少しづつ江美里の動きが早くなっていく。
女同士なのに異性同士の性行為をしている…不思議な感じだ。

「はぁ…鶴屋…さ…あぁっ!」
「ひゃぁ…あっ!えみ…んぁっ!江美里…!」
痛みよりも快楽が勝り、江美里にしがみつくようにして腰を動かす。
それに反応するかのようにより激しく、江美里は動いていく。

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 23:02:53.84 ID:nTW07UK30

「ああっ!江美里ぃ!江美里ぃ…!」
あたしはもう達してしまいそうでそれを伝えようと彼女の名を叫ぶ

「あっう…!鶴屋さん…私も…もう!…」
江美里ももう限界のようで、あたしの奥を激しく抉るように腰を動かしている。
あたしはそんな江美里にしがみつき、両足で江美里の後ろで交差させる

「あっ…!ダメ…鶴屋さ…このままじゃ…中に…んぁあ!」
「いいよぉ…中に…中に出してぇ!」
膣内に射精する意味を十分に理解したうえであたしは言った。
最後の最後まで、彼女を…江美里を感じていたい。

「ああ!もう…だめぇ!」
「んぁぁぁああ!」
江美里のモノから大量の精液があたしの中で吐き出される。
大量の熱いもので満たされ、お腹の中が熱くなっていた。

完全に絶頂をむかえたあたしはもう身体に力が入らず、床に仰向けの状態で倒れている。
江美里があたしの秘部から男性器を取り出す。
江美里のモノで蓋をされていた秘部からは精液がこぼれてきていた。

334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 23:13:20.18 ID:nTW07UK30

少しして、落ち着いたあたしたちは汗だらけの身体を洗うため、お風呂に入った。
もちろん、服は全て洗濯中だ。

「びっくりしましたよぉ…目がうつろで焦点が合ってませんでしたから」
江美里が湯船の中であたしに言う。
あたしは盛大に絶頂むかえたため、気絶していたのだ。
すぐに気が付いたけれど、江美里は泣きそうになっていた。

「ごめんよぉ。でも、江美里が激しくするから…」
間違ってはいない。あんなに激しくされれば誰だって気絶しそうだ。

「そ、そんなに激しくしてたんですか…夢中で全然覚えてません…」
「でも、気持ちよかったよ。それに…嬉しかった」
江美里の顔が真っ赤になっている。あたしも真っ赤だろうけど。

しかし、疑問が一つある。
なぜ、女性である江美里にあるはずの無い男性器が?
「それは…その…情報操作で…」
江美里がモジモジしながら答えてくれた。
あたしは夢中で肝心な事を忘れていた。彼女は人間じゃ無いということを。
でも、映像で見ただけであんなにリアルに作れるものだろうか?
「え〜と…とても言いにくいんですが…実は私、会長と…」
ああ、そういうことだったのか。

「という事はアレは会長の…」
「え!会長はアレよりもっと…大きいです…」

336 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 23:24:16.73 ID:nTW07UK30

そんな会話をしながらあたしたちは互いの身体を洗いっこしたりした。
お風呂から上がるころには衣服の乾燥も終わっていた。

「あ、あの鶴屋さん?」
「n?なんだい江美里ん?」

帰り際、玄関で靴を履いたあたしを江美里は呼び止めた。
振り返ったあたしは江美里に不意打ちのキスをされた。
一瞬、何が起こったかわからなかった。
あたしがびっくりして固まっていると江美里は唇を離してあたしに言った。

「また明日お会いしましょう」
「う…うん」


鶴屋×喜緑 完

338 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/03/27(木) 23:31:09.16 ID:nTW07UK30

またオチが…
終わりです。ガチレズカと思いきやふたなりという書いてる本人が一番びっくり。

>>333鶴屋さんとか谷口とか…名前が判明しないと違和感でちゃいますね。
会長とかコンピ研部長とか使えんがな

何かスレタイと215.8度ほどずれた内容ばかりですが、お付き合いいただきありがとうございます。



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