キョン「ハルヒ、迎えに来たぞ。ったく1ヶ月も学校休みやがって…」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/06/24(土) 22:29:37.53 ID:yZf49rcj0

ハルヒ「いや・・・あんな所、もう行きたくない・・・」
キョン「お、おいハルヒ、どうしたんだよ?
    何で学校に来ないんだよ。
    SOS団の連中も心配していたぜ」
ハルヒ「帰って・・・帰ってよぅ」
キョン「ダメだ。お前を必ず学校に行かせるって
    朝比奈さん達に約束しちまったしな。
    紐で縛っても連れて行くぞ」
ハルヒ「なんで・・・よ・・・私・・・」
キョン「一体何があったんだ?
    お前がそんなになっちまうなんて、
    まあ、言いたくなければいいけどさ。
    とにかく学校に行こうぜ」

キョン「やっと学校に着いたか。お前が途中で駄々こねるから
    時間がかかっちまったじゃないか」
女生徒A「あっ涼宮さん、久しぶりね」
女生徒B「1ヶ月も休むなんてどうしたの?病気?体は大丈夫」
ハルヒ「・・・」
キョン「まだこいつ本調子じゃないんだ。悪いな」
女生徒A「ううん、ごめんね涼宮さん」
キョン「みんなお前の事を心配してたんだぞ」
ハルヒ「ほっといてよ・・・」
谷口「よぉ、涼宮ぁ」
国木田「久しぶりだねぇ」
ハルヒ「・・・っ!!!」
キョン「おう谷口に国木田。・・・ん、ハルヒ、顔色が真っ青だぞ、どうしたんだ?」
ハルヒ「いやぁぁぁぁぁ」
キョン「おいハルヒ、しっかりしろ!」

26 名前:>>1じゃないけど[] 投稿日:2006/06/25(日) 00:07:15.66 ID:lqM3jmj90

谷口「よぉ、涼宮ぁ」
国木田「久しぶりだねぇ」
ハルヒ「・・・っ!!!」
キョン「おう谷口に国木田。・・・ん、ハルヒ、顔色が真っ青だぞ、どうしたんだ?」
ハルヒ「いやぁぁぁぁぁ」
キョン「おいハルヒ、しっかりしろ!」


突然錯乱し逃げ出したハルヒをその後に見たのは一限目終了後の休み時間だった。
女子トイレでやり過ごしていたのは分かっていたので、阪中さんに無理を言って連行してきて貰ったのだ。

「ごめん、何がなんだか分からないけど悪いことしたよ」と国木田。
谷口は何を言い出す分からないので事前に口を塞いでおいた。
デリカシーのないこいつのことだ、平気で「次のテストなら俺でさえお前に勝てるかもな」とでも言いそうな気がする。
しかし口を塞いでいるのは谷口だけではなくハルヒも然りで、結局その10分の間、銅像のように固まったハルヒは一言も喋らなかった。

「病気なんじゃない?ほら、女の人っていろいろあるし」
国木田が神妙な面持ちで小声で話しかけてくる。お前ってこんなにお人好しだったっけか。
「キョンだってどうにかしたいと思ってるはずだよ?」
どちらかと言うと解決よりも理由が知りたいんだけどな、俺は。
一ヶ月も欠席を続けるなんて尋常じゃない理由が何かある筈だ。
閉鎖空間、時間旅行、長門以外の宇宙人との接触・・・もしくはそれに順ずる嫌なイベントフラグが立ってるのではないか・・・と俺は少しヒヤヒヤしていた。
そんな心配が杞憂に終わったのは三時限目の休み時間だった。
体育の前なので教室全体が薄っすらとした焦燥感に包まれていたのを強く覚えている。
そして、

「一ヶ月前、友達が死んだのよ。私の目の前で。」

という第一声も、そのときのハルヒの声が少し震えていたのも、はっきりと覚えている。

35 名前:見苦しいかもしれないけど[] 投稿日:2006/06/25(日) 00:30:17.65 ID:lqM3jmj90

そんな心配が杞憂に終わったのは三時限目の休み時間だった。
体育の前なので教室全体が薄っすらとした焦燥感に包まれていたのを強く覚えている。
そして、

「おかされたの。」

という第一声も、そのときのハルヒの声が少し震えていたのも、はっきりと覚えている。





ちょっと待ってて('A`)

37 名前:香港映画式だけど[] 投稿日:2006/06/25(日) 00:48:49.33 ID:lqM3jmj90

先程の谷口と国木田への反応、今言った言葉の意味、悔しそうな表情を僅かに浮かべるハルヒの顔。
それはないだろ、と思いつつも胸の奥に太い針が刺さったような衝撃が走った。
無言で困惑の極みに立った俺になす術はない。
カカシのように棒立ち、志向を働かせていない俺の間抜けな顔を見てハルヒは二言目を発した。

「もういいの。」そして軽い溜息を吐き、
「悩んでてもしょうがないもん。あんたがどうする問題でもないし。そんなことより私がいない間、SOS団はどう・・・・」
俺は呆れた大声を出した。
「ふざけんな」と。自分でも割と冷静な方だと思ってたし、いつもならもうちょっと言葉を考えるのだがこのときはそうもいかなかった。
とにかく否定したいだけで、脳からの信号をストレートに喉から出力した気分だった。

「・・・・いや、すまん。確かに俺にはその気持ちは理解できねえ」
やっぱりね、という表情をつくりだしたハルヒにすかさずつっこみを入れる。
「だがな、かと言ってなんにもしないのも、なんかこう、な。俺も何言ってるのか分からないが、せめて」

「もう良いって言ってるでしょ!」教室内に二度目の大声が響き渡る。
もうクラスメイト達は恐らく校庭に揃っている。このクラスでまだ制服姿なのは俺とハルヒぐらいだ。
「終わったことをぶり返しても憂鬱な気分が蘇るだけなの!もういいのよあ・・あんたに・・・・」
なんとなく初めてハルヒと会ったときのことを思い出した。何もかもが一蹴されたあの頃。
だが今は違う。俺はハルヒを知っているしハルヒも俺を知っている。
それはハルヒの尻切れになった罵声が証明していた。

「ゆっくりでいい。」
自分でも薄気味の悪いほど優しさに溢れた声が発された。
この声の出し方を覚えればポスト古泉になれる気さえした。

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/06/25(日) 01:08:45.96 ID:lqM3jmj90

SOS団の部室、というと語弊が・・・いや、もういいか。ともかく部室に向かうときのこと。
廊下には誰もいなく周囲に響き渡るのは孤独を感じさせる自分の足音のみ。
でもあの扉を元気よく開ければみんなが待っている。
みくるちゃんはメイド姿でお茶をいれ、キョンと古泉くんはいつものようによく分からないゲームをしている。
その奥で有希は武器にしたら攻撃力が高そうな分厚い本を読み耽っている。
そんな退屈な日常にカミナリを落としてあげるのがこの私だ。
握り拳で早歩き、溢れんばかりのやる気は誰が見ても分かると思う。

が。約一ヶ月前のその日だけは、ほんの少し違った。
いつもなら誰もいない廊下に見知った顔の男が立っていた。

「やぁ。涼宮さん」
えーと、キョンの友達の・・・・なんか漢字三文字。それだけは覚えてる。そういえば映画にも出たわね・・・
「国木田、ね」と苦笑する幼顔の彼の挙動は、妙に演技臭くてちょっとした違和感を感じた。
「ねぇ、キョン見なかった?」
見てない。っていうかSOS団の部室に行ってから聞きなさいよ、そんなこと。そこの階段登ってすぐよ。
「そう。ならよかった」
邪のかけらも感じさせないその声に続く言葉は非常に恐ろしかった。

「それならゆっくり犯せるね」
直後、後頭部に凄まじい重みを感じた。きっと何かで殴られた。よく分からない。
倒れる。立ち上がれない。びっくりするほど体から瞬時に力が抜けていった。
最後に見えたのは谷口の悪魔のようなニヤケ顔とひたすらに無邪気な国木田の笑顔だった。




エロ展開書けない><;

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/06/25(日) 01:44:22.85 ID:lqM3jmj90

悪意のある指使い。
欲望のみを感じさせる肉のぶつかり。
下品極まりない、只管に不愉快な効果音。
それに気付いて、私は目覚めた。

「やべ。起きた?」
嫌悪を感じさせる痛み。
「別にいいよ。っていうか早く逝けよ不感野郎」
「うっせーな!」
ああ。谷口と国木田ね。眼は布で隠されてて分からないけど声で分かるわ。
私は。今。
「こいつのマンコが悪いんだよ!」
犯されているんだ。汚されているんだ。
「そのジョークは流行らないと思うよ、谷口」
こんな奴に。
「おっ・・おお・・・・」
「やっと逝くの?なんか谷口の顔、気持ち悪いから眼瞑っておくね」
こんな獣に。

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/06/25(日) 01:44:43.62 ID:lqM3jmj90

「いっ・・・いっ!!」
絶え間ない痛覚が私を襲う。
自身の口から漏れる吐息がとても惨めだ。
「あああ!この野郎!ハルヒ!ヒッ!」 谷口が大声で叫ぶ。

そして私は私を汚すこの貪欲な猛獣に、最後の抵抗を試みた。
SOS団部室の扉を開ける時のように、大声で。

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2006/06/25(日) 01:44:58.59 ID:lqM3jmj90


「5分でフラれたクセに、犯すのに何時間かけてるのよ」

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 ´: : : : : : : ̄ ̄  、
             / : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
.           /   : : : : : : : : : : : :     . . .\
      、__//. /. . . . . . .    . . . . : : ! : : : : ヽ
        ̄/. : /. : : : :/ : : : : : : : : : : : \l: : : : : : :ヽ
.         l : : l : / : /. :/ : : ヽ、: : : `ヽ : !: :l: : : : : ヽ、
        l :/ l : l: : :l :∧: :ト、: lヽ、: : : :ヽ!: :l: :l: : : l  ̄
        l/!: ! : l: :/l/‐-ヽ! ヽ !  _ヽ-―!‐ !: :l: : : !
         ヽ! : l : ! rfチミ、  ヽ´ fr旡ミ! : ト、l : : ′
.           ヽ !: :l  rっソ     匕り !: : !丿/j/
.            j∧ :ト、 `¨   .      l l :l j/
              V: :lヽ、   _     /j/!/
               ヽ: ! >   __.. ィ ト、〃
                ヽ!_//j     ト!/\、
         !|__ /.::: ::::!: l l : : l二二 ! : : : : ! ! : ト、!!  `ヽヽ
   〃 __|l  /l ヽ|! :::: l ::l: :l !: : :!    l : : : : l l: : ! /|ト、_ ノノ
   l| / ヽ_ノ! !   トヘl| :::! l !: :`ヽヽ l: : : : :// ://   ! `ヽ!|   !     、、
    !    ヽヽ  !   !|ヽl__!|ノヽ ノノ / : : : // /∧  ∧  |!|\!| !  ノノ
  j|_∧  l| l ヽ_ノ\ !| \l_ノ  /( _j|∠ノ   ̄ /! ∧   ̄!| ̄ノ
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